2010-02-10

『龍馬伝』に“タナテツ”

“タマテツ” ではなくて、 “タナテツ” ですよ。

玉山さんは昨年の『天地人』に出演されてましたが、今年の『龍馬伝』には、地味に(すみません)売れている田中哲司さんが、徳川義喜役で登場される由。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100208-00000022-oric-ent

田中哲司さんは、以前から多くのドラマのレギュラーとしてキャスティングされていますが、最近、特によーくお見かけいたします。
お正月の『湯けむりスナイパーSP』では落ち目のプロ野球選手、先週の『相棒』では気鋭の若手代議士。
昨年は、美人女優さんと熱愛か?の噂も流れたりしてたようだし、いよいよ大ブレイクの兆しか?

徳川慶喜というと、私は、なんとなく線が細くて神経質そうなイメージを持っているのですが、田中哲司さんは、ちょっと違うタイプ。
どういう慶喜公となるのか、楽しみにしています。

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2010-02-09

仙太郎の「桜もち」と「菜根譚」

一足早く桜と菜の花を愛でたheart01

今日は、眼科受診のため、早退。
時間に少し余裕があったので、乗換え駅にあるデパートの和菓子売り場へ。
どこのお店にも「花」と「春」の文字が踊っていて、ショーケースの中は春爛漫。

ここには、私のお気に入り和菓子店のひとつ、『仙太郎』が入っているのだ。
いつものように、ショーケースの前にはお客さんが何人もいて、定番のお菓子や季節のお菓子を前に迷っている。
でも、今日の私は迷わずこの2品に決定。
「桜もち」と「菜根譚」

Saikon_2

実は、度々お邪魔しているnanakoさんのブログで、菜根譚が紹介されていたのを拝見し、私の仙太郎愛(笑)に火がついてしまったのだ。
まったく、どこまで食欲魔人なのか…。

桜もちは2枚の桜の葉で包んであるのだが、撮影用に上半身を脱がせてしまった。(きやっ)
隣にある菜根譚が完全にボケているが、御愛嬌ということで…sweat01
菜根譚には、むっちりしたかるかんの中に塩漬けの菜の花がたっぷり混ぜ込んである。
初めていただいたのだが、ほわんと控えめな甘さ。
『仙太郎』のお菓子に共通する、滋味と慈愛を感じられるお菓子だ。
桜もちは、道明寺タイプ。
桜の葉の香りを楽しみながら、あっと言う間に完食。

ごちそうさまでした。

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2010-02-08

まっすぐな男たち~『龍馬伝』第6回「松蔭はどこだ?」

龍馬が吉田松陰と衝撃の出会いをして己の心を見つめたり、弥太郎が悪魔転じて女神(本当?)の加尾の力添えで江戸遊学が叶ったり、と明るい兆しがある一方、半平太さんは、とうとうやっちまいましたよ!

黒半平太の話は長くなりそうなので、最後に。
今回は、真っ直ぐに突き進む男たちのお話だったと思う。


まずは、真っ直ぐな男・その1の吉田松陰先生と、まだフラフラしちゅう男・龍馬。
千葉道場を追い出されても、そのことを広之丞には言える筈もなく、リストラされたサラリーマンみたいに時間をつぶす龍馬。
ちょっと「夕焼け小焼け」が流れてきそうな場面だった。
せっかく佐那さんが道場に戻るように言ってくれても、自分に嘘をつけない人なので、戻るとは言えず。
相変わらず「どうしたらいいのか?」と悶々として、桂さんちにお悩み相談へ。
黒船を一緒に見て学問にも明るい桂小五郎なら、なにかヒントをくれると思っているのか、妙になついている。(笑)
もはやギャグみたいになってきた桂さんのやつれっぷり…。(笑)

で、強引に松陰捜索に加わり、ついに衝撃の出会い。
生瀬さんの吉田松陰先生、どんな感じになるだろうか…と楽しみにしていたのだが、予想を超えてきた。さすがですよ。
熱い、熱すぎる!
その激しさと熱さは、狂気と紙一重にすら映るほどだった。

生瀬松陰、凄かったですよ。
この人も、真っ直ぐで自分に嘘なんかつけない。
自らの使命を見つけた松陰は、己の内なる声に耳を傾け、それに従うのみ。
全てを捨てて自分の道を行く覚悟は、とうに出来ているのだ。
「覚悟」の出来ている肝の据わった人間ほど強くて魅力的な者はない。
凄い気迫。
弟子の桂さんですら、呑まれちゃってましたね。


迷いながらの自分探しの旅の真っ最中の、腰が定まらない龍馬が、連れて行って欲しいなんて言ってしまうのも分らないでもないが、坂本くんには、本当の「覚悟」は未だない。
だから、松陰先生に心身ともバッコーンpunchと吹っ飛ばされてしまう。

shine今週の名言その1
「君は何者じゃ?何のためにこの天の下におる?」 (by 吉田松陰)

龍馬にガツンと響いたこの言葉、今回のテーマでもあったと思う。
そうなのだ。
龍馬も弥太郎も半平太も、この先、この問いを自らに突きつけて、それぞれの道を行くことになるだろう、と予感した。
弥太郎も半平太も、松陰先生の言葉は聞いていないけれど、二人はたぶん、自分で気づけると思う。

shine今週の名言その2
「僕には言い訳なんて無い。」 (by 吉田松陰)


覚悟のある者には、言い訳なんか無い。
わかるけど、哀しいなあ。
なんだか、『新撰組!』の山南さん切腹の前のことなどを思い出してしまった。
しかし、まっすぐな男は不器用だよ…。

松陰先生の重いお言葉がきっかけで、龍馬は自分が剣術修行をする真の意味に気づくことになる。
龍馬は他者の意見を素直に聞く人だ。
誰に対しても分け隔てなく、いつも胸襟を開いていく。
だから、松陰先生の言葉が、あれだけ響いたのだし、龍馬のそういう資質を見抜いていた千葉定吉先生は、彼が自分で気づくのを辛抱強く待っていたんだろう。
定吉先生は、前回、「お前は何のためにここにいる?」と龍馬に尋ねた。
この問いも、松陰先生の問いと同じ意味だったのだね。
道場で龍馬を迎え入れる千葉定吉先生、さすがの風格。
龍馬と一緒に竹刀を振る佐那さんの顔がイキイキと輝いていてとっても綺麗だった。
だけど、あっという間に春が来て、龍馬が江戸を発つ日。
すっかり恋する乙女な佐那さんと指きりしたりして…無邪気な龍馬の笑顔は本当に罪だ。
土佐に帰ったら、かおちゃんも待ってるし…。
なーんか、無自覚な女たらし?(笑)


真っ直ぐな男その2・弥太郎は、愛弟子(文字通りだ)の加尾ちゃんのお陰で、ついに夜明けか近い?
この人は、松陰先生の言葉をずっと以前から実践していると思う。
他人に迷惑をかけたり、謙虚さゼロだが、これくらいのエネルギーがないと、貧困や身分の逆境から這い上がれないのだろう。
それに、なんとなく憎めないのは、やはり彼が真っ直ぐで生命力あふれる人だから。
でも、言い訳はしそうだ。(笑)
さて、とうとう幸運の女神に土下座しての求婚。
ダメそうだ思いつつ、「頑張れ!」と応援してしまったが、結果は次週のお楽しみ。
いつのまにか応援してしまう香川弥太郎の引力、恐るべし。

さあ、いよいよ、真っ直ぐな男その3です。
黒半平太、見参!
“king of 天誅”への道の第一歩を踏み出してしまった。
自称・黒半平太推進委員の私としては、この日を待っていたのであるが、なんだかちっとも嬉しくない。

弥太郎に吉田東洋に呼ばれていることを自慢げに語ったりして、あの高潔な武士の鑑はどこに行ってしまったのか?と思うくらいイヤな感じだったし、黒半平太の匂いはするけど…ちょっと小さい男になってないか?
そう、黒い半平太は狭量なんかじゃないの。
だって尊王攘夷のカリスマとして、土佐の下士たちのみならず、他藩の志士たちをも魅了しちゃうんだから。(鼻息荒い)
まだまだ大輪の黒い花が開くまでは時間がかかるようだ。



吉田東洋vs武市半平太、固唾を呑んで見守った。
そう、対面というより対決ね。
東洋は、半平太の考え方は古いところがあるけれど、たいそう優秀で藩主への忠義心も人一倍強いことを彼の意見書を読んで感じ取り、実際に会ってみて自分の期待通りの人物であれば、身分にこだわる殿様を説得して半平太を重要な役職に引き上げ、自分の懐刀としようと考えていたのではないか。
つまり、東洋によるオーディションだったわけ。(違う?)
東洋は、大きく動いていくこれからの時代、身分に拘らず実力主義で人材登用して、土佐を護ろうとと考えていたはずだ。
面会する前に、半平太の評判も聞いていただろうから、かなり期待していただろうに、半平太の反応があれでは、相当に落胆しただろう。
藩の行く末を担う有望な若者かもしれないと期待していただけに、哀しくも寂しくもあったろう。

一方、この場面での半平太は、了見の狭い、頭の固い古い男に見えてしまうが、それは情報が豊富で多様な価値観があることを認められる状況にある現代の私たちからは、そう見えてしまうということ。
この時代、倒幕派であろうと佐幕派であろうと、攘夷の考えが主流であり、開国派はごく少数の、海外情報を知っていてる先見の明がある知識人か、相当にブッ飛んでいる人くらいだったわけだし。
『ハゲタカ』ではグローバルな視野を持つリアリスト・鷲津を演じていた南朋さんが、『龍馬伝』では、優秀で忠義心篤いが時代錯誤な半平太を演じる。
俳優さんの仕事って本当にダイナミックだ。
東洋と半平太の対立は、現実路線と主義思想の対決みたいなものだから、そりゃあ相容れないに決まっている。

立派な侍となり、藩主のために働きたい、より良い国づくりに貢献したいという真摯な思いが、半平太の芯となっている。
土佐の地と民を思う気持ちは、誰よりも強かったはずだ。
だが、哀しいことに、広く外事を知り、現状を認識することが出来なかった。
単一の価値観や一つの枠の中に留まっていては、動乱と変革の時代に生き残り、自分の理想を実現していくことはできない。
南朋さんがインタビューで語っていらしゃるように、どんどん時代とズレといってしまうのだ。
半平太がどれほど誠実で優秀で人望があっても、悲劇的な末路に向かうことになるのは、結局、彼は刷り込まれた旧来の知識や思想、土佐藩や侍という枠から自由に飛び出せなかったがらなのだ。
それが出来た龍馬も志を断たれてしまったし、彼ら以外にも私利私欲など皆無で、ただ国の将来を真剣に考えていた多くの若者たちが無残に命を落としていくことになるので、幕末の物語は、本当に読んでも観ていても辛い。
っと…話が前のめりになりすぎましたな…。

しかし、東洋も、あんな言い方しなくても…と、ちょっと恨みがましく思ったりもした。(婆様的視点/笑)
まあ、こんなんじゃ何をどう言ったって無駄じゃ!と思ってしまったのだろうが、もうちょっと言葉を選んでくれればねえ。
東洋さんも、不器用な人なのだ。
半平太が憤怒を押し隠し、自分の意見を認めないのは身分のせいだろう、と言った時は、上士である東洋には、代々積もった下士の悲しみや恨みが半平太にああ言わせていることに、いまひとつピンと来なくて、ますます心が冷えてしまったのかもしれない。

「このような扱いには慣れておりますき。」
憤怒を必死で抑え、食いしばった歯の間から言葉を押し出すような半平太も、一人、暗い道場で全身から負のオーラを立ち上らせて剣を鋭く振る半平太も、それまでの彼か見せなかった顔で、前回の晴れやかな表情から一転して、別人のようだった。

南朋さんの演技の素晴らしさには心を奪われたけれども、それだけに、心に闇が染み出した黒い半平太の姿を目にして、哀しく辛い気持ちになってしまった。
ちょっぴり半平太の婆様の心境にもなっている私は、第1回の、あの子犬のような笑顔が懐かしくもある…。
今後の半平太の苦悩や葛藤を、是非とも丁寧に描いていって欲しい。
真直ぐ過ぎて、自分に嘘をついて如才なく生きられなかった男の悲劇を、辛くてもしっかりと見届けたいから。


次回は、なんと全回通して唯一の、龍馬・半平太・弥太郎の3ショットがあるそうだ。
そして、リリー・フランキーさんが登場。
ゆるーい『おでんくん』テイストなのか、違うのか。
楽しみだ。
番組公式HPの『香川照之の引力』コーナーを読むと、かなり期待できる回のよう。
あら、毎週、楽しみになってきちっゃたわ。

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2010-02-07

映画『ゴールデンスランバー』鑑賞

やっと映画『ゴールデンスランバー』を鑑賞できた。

場所は、昨秋、初めて行った大型ショッピングモール内の映画館。
新しいので設備が整っていて、とても快適だったのだが、何しろその時みた映画に、人生最大級に脱力感と砂を噛むような思いをさせられたので、リベンジ、という気持ちもあった。

週末の朝、「シン●ンジャー」目当ての坊ちゃんたちが大勢御来場で、ロビーは賑やかだった。
テンション上がりまくりで、自分を抑えられずに奇声を発したり走り回ったりしている子もいて、私も気分が上がってきた。
が、早速に脱力する出来事が。
洗面所の個室に入ると、座った私と目が合うような位置にマンホールから顔をだす市●隼人くんの写真が。
「トイレのロックはきちんと」、だかなんだか(記憶が曖昧)と書いてある。
なんじゃこりゃー、と目をむいたが、『猿●ック the movie』の宣伝シールだった。
まったく、どんだけ"the movie"流行なんだか。
つーか、こんな位置にこのシールはやめて頂戴。angry

気を取り直して場内へ。
同行の夫は、私が止めるのも聞かず、朝10時前だというのにビールを買って入場。ったく…。
ほぼベスト位置のシートをゲットできて御満悦で上映開始を待っていると、続々と観客が入ってきた。
よしよし。
興業実績が上がらないと、堺さんがプロモーションに奔走させられた意味が無いもの。
堺さん目当ての女子というより、若いカップル(彼女が堺さんファン?)とか中年~壮年の男性一人客が比較的多かった。
まあ、堺さんファンの方々は、封切直後に鑑賞済みってことね。
(なので私は、ファンというレベルまで行かない。)


では、感想というか、雑感を。
いつもどおり、超ゆるゆる、しかも今回は、堺さんLOVEが入ってるので、かなーり、偏っていると思う。
ネタバレも含んでいるので、未見の方は先に進まないことをお薦めいたします。
また、相当に長文なのに、構成がおかしいので読みにくくなっています。
長い感想なんかイヤ!という方にもお薦めできません。
たいしたことは書いてないですが、念のため。

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2010-02-05

2/6のNHK『土曜スタジオパーク』に土佐藩の殿様がご出演

大河ドラマ『龍馬伝』に関心を寄せていらっしゃる方々は既にご承知のこととは思いますが、念のために。



土曜スタジオパーク
NHK総合
2月6日(土)  PM 2:00~3:00

土曜スタパは、常々、大河ドラマを後押し(?)しているので、要チェックな番組なのですが、土曜のこの時間帯は、なかなかテレビの前に座っていられないし、かといって録画をしてまでは観ない…という感じでして。sweat01
自分用のメモを兼ねて記事にアップしておきます。

番組HPを見て知ったのですが、近藤正臣さんの曽祖父様は、安政の大獄に連座して壮絶な最期を遂た近藤正慎という方だったんですね。
西郷隆盛と月照の逃避行と、その悲劇的な結末だけは知っていますが…いやー、勉強不足で、お恥ずかしい…。
なるほど、近藤さんが幕末のお話には思い入れが強くなるのも当然です。
『龍馬伝』初登場のインパクトthunderは、大変なものでしたからね~。
今後の吉田東洋と武市半平太との三角関係(違)がどうなるのかを初めとして、お殿様がどのようにストーリーに濃厚な味わいを与えていくのか期待しているので、近藤さんのお話か楽しみです。

しかし、気になるのが、NHKオンライン>ドラマトピツクス 紹介文にある “近藤さんの七変化” なるもの。
http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/2490/35369.html

映画『妖怪大戦争』の時の河童とかも含まれているのか?
どんな映像なのか、興味津々、これも楽しみです。

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2010-02-03

ややこしや。

本日の昼休みは、ランチメイトのS嬢が、ごひいきのアイドルが交通事故を起こしたというニュースを聞いて、「諸々、心配なんですぅ~」と気を揉んでいるのを慰めたり励ましたりして始まった。
昨日までは、私が堺雅人さんに対する意味不明な心配をして眉間にしわを寄せているのを、M嬢とS嬢があやしてくれていたのだが、本日は立場逆転。
まあ、本人が警察を呼んだくらいだから、後から妙な噂が流れるような状況ではなかったんだろうし、誰も怪我がなかったそうだから、そう心配しなさんな…ということで、話がまとまり(?)、いつもどおりに、昼食を食べつつ、新聞を広げたり雑誌を眺めたりしながら、ひっきりなしにしゃべるという、究極の「ながら技」を駆使してランチタイムが進む。

まだ意気消沈気味のS嬢は、今朝の新聞を広げて新製品情報のチェック等をして会話からしばし外れていたが、しばらくして声をあげた。

「今夜の『相棒』にタマテツが出ますよ。」
「えっ、ホント?」

『ハゲタカ』以降、玉山鉄二さんの評価がupした私とM嬢(映画『ハゲタカ』は1回鑑賞/エンケンのファン)はユニゾンで反応してしまった。

いつのまにかラテ欄を眺めていたS嬢が「そう書いてありますよ。」
と言い、「最近、良く見かけますよねえ。」と続けた。
M嬢が、「最近でもないわよ、ずいぶん前から売れてるんじゃない?」
と異論(という程でもないが)を述べると、S嬢は首を傾げて、
「そうでしたか。私が良く知らなかっただけなんですかね。」
と静かに答え、再び新聞に目を落とした。

イケメンに目が無いS嬢らしくもない。
やはりMJ(マイケルではない)の事故のことで、心ここにあらずなのか…と私とM嬢は目で語り合った。

私「ゲストってことは、犯人か重要な関係者ってことよね。」
S嬢は、あらすじ紹介の欄を見て「えーと、代議士の役ですね。」と、うなずいた。

私「えっ、そりゃまた意外な…。」
M「まあ、社長の役もやったことだし…。でも、こういうふうに連続ドラマのゲストで出るのは珍しくない?」
私「うーん、今まで注目してなかったからわからないけど…。あ、テレビ朝日のこの枠で『BOSS』に出てたじゃない。その関係とか」
M「ちゃらい刑事の役だっけ。あれって『ハゲタカ』と脚本家が同じ人よね。」
私「そうそう、林宏司さんだった。『離婚弁護士』でもタマテツを使っていたから、ご寵愛ね~。」
M「わっ、その言い方、ちょっと腐ってない?」
私「Mさんが腐ってるから、そう聞こえるのよ~」

二人の話がどんどん沖に向かって流されていく(笑)のを呆然と聞いていたS嬢が、割って入った。

S嬢は、「えっ?『離婚弁護士』とか『BOSS』とか『ハゲタカ』に出てましたか?」と怪訝な面持ちで尋ねた。

あれ??
確か、私が『ハゲタカ』観たよー、と初見時に話したら、
「タマテツはどうでした? CMで超キレイなんですけど!」と興奮気味に聞いてきたくらいだし、私が半年も『ハゲタカ』情報を吹き込んでいるから、彼女の耳年増ぶりも相当なもののはずなのに…。

M嬢も、「大丈夫?Sちゃんは『BOSS』毎週見てたって言ってたじゃない」と心配そうだ。

S嬢は「えー、私ボケたのかしら。」と、しばし額を押さえていたが、ふと顔を上げて新聞を私たちに見えるようにグルリと回した。
S「ほらー、良く見て下さいよ」

指差された箇所をとっくりと見つめて、M嬢と私は思わず
「あー」と大声を出してしまい、即座に納得した。

そこには  田 中 哲 司  とあった。
S嬢は、 「タテツ」 と言っていたのである。

annoy 独自の略し方をするな! 紛らわしいっっ dash

と、私たち二人が猛烈に苦情を述べたのは言うまでもない。

ご参考まで:

『相棒』
tvテレビ朝日系列
2010年2月3日(水) 9:00~9:54pm
第14話 「 堕ちた偶像」
詳細→ http://wws.tv-asahi.co.jp/aibou/story/0014/index.html

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2010-02-02

こたつでみかん

もう、とにかく心配で心配でしょうがない。
心配するようなことは何もない、きっと無問題だ…と自分に言い聞かせても、心配になっちゃうんだから。

何が心配って、堺雅人さん in 『ゴールデンスランバー』ですよ。

もちろん、作品そのものに不安を感じているわけではない。
あくまでも、堺さんを応援する者として、映画がヒットするかどうか、堺さんの魅力が作品で活かされているか、巧者・曲者ぞろいの脇役陣に存在感を消されていないか、本作が堺さんの将来に良い影響を与えるかどうか…などなどを心配しているのだ。
余計なお世話も甚だしいが、とにかく、毎日、気をもみまくっている。
過去の主演作では、こんな心配をしたことなんてなかったのに。
とにかく、宣伝のためのメディア露出が、過去の主演作公開時と比べ物にならない。
それだけ宣伝費をかけている娯楽大作ってことなんだろう。
堺さんのことを「お気に入り」と称している超ゆるゆるレベルの私は、普段は積極的にメディア露出の情報収集などしないのだが、偶然に知ったり、私が堺さんを気に入っていることを知る友人達や母が教えてくれたりする。
で、それを頼りにテレビや雑誌などをぼちぼちチェックしたりもする。
だが、素の堺さんのことは、好感の持てる愛らしくて素敵な方だとは思うものの、俳優として演じている彼に興味があるので、そんなアバウトな感じで満足していた。
…つもりだったのだが。
ここに来ての怒涛のメディア出演が凄すぎて、ついついコアなファンの方々のブログでの惜しみない情報発信を拝見して、出来る限りチェックし、そして、どんどん心配になってしまっているのだ。

昼は仕事を真面目にこなし、夜は鷲津と密会し、週末ごとに黒半平太の成長に目を細めたり、合間に必要最小限の家事を手を抜きつつやったりもして大忙しで、夫のことなど放置しっぱなしで、堺さんの将来を心配したりしている余裕は無いはずなんである。

そんなに心配なら、とっとと観ればいいだろうが、先週末はちょっと身動きがとれず、平日の夜は寄り道が出来ないので、今度の週末までお預け状態で、尚更にヤキモキしてしまう。

さて、そんな罪な男・堺雅人さんが、新たな栄誉(なのか?)を勝ち取った。

crown 一緒にこたつでミカンを食べたい俳優  輝く第一位
http://www.cinemacafe.net/news/cgi/release/2010/02/7541/ 

なんと全得票数のおよそ半数を獲得したそうだが、一切数字が不明で、いったいどういう意味があるかは不明(笑)。
まあ、なんにせよ、一位はめでたい。

確かに、インドア派・堺さんは、こたつでミカンが似合うなあ。
昨日の「おしゃれイズム」でも、映画の撮影で滞在していたウィークリーマンションにこたつが備えられていて、自宅では堕落するからと自らに禁じていたこたつを堪能できた…と良い笑顔で語っていらしたっけ。

2人で一緒にこたつに入ってミカンを食べながら本を読んで、時々、顔を上げたら目が合ってニッコリされたりして…おー、こりゃ癒されるどころか、頭から湯気が出て気絶しそう。(バカ丸出し)

堺さんの人気って、やっぱりすごいわ。
もちろん、それは身を持って理解しているつもりだ。
先日も、『徹 子の部屋』ご出演の際の感想を書いたところ、アクセス実績が、『ハゲタカ』関連の記事ではついぞ目にしたこともない数字を叩き出した。
嬉しいけれど、『ハゲタカ』ファンとしては、少し悔しくもあり、複雑な乙女心(ここはスルーでよろしく)だ。

よしよし、これだけ多くの人々が応援してくれているならば、きっと『ゴールデンスランバー』も大成功間違いなしだろうし、堺さんの持ち味も生かされているはず…と、全く根拠レスな納得の仕方だが、そう言い聞かせて寝るとしよう。wink

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2010-02-01

オールドパワー襲来の予感~『龍馬伝』第5回

実は、サスケハナ号に乗船したことがある。
もちろん、龍馬が度肝を抜かれたアレではなく、下田港内を一周する遊覧船「サスケハナ」に、である。
貸切で船上パーティもできるそうだから、お好きな方は、ペリーのコスプレで盛り上がったりしてみるの一興かと思うがいかがだろう?
って私は下田に縁もゆかりもないのだが…。

龍馬の人生を変えた「あの男」とfは、ペリー提督だったらしい。
来た来た、「Buy Japan out !」と言って(言ってない)ペリーさん来航。
半平太が「神国日本の地を異人に踏ませてなるか」みたいなとこを言っているのを聞くと、それを考えちゃいけないと思いつつ、「日本が黙っちゃいないから!」とか「バナナ野郎」とか罵倒されていた某ファンドマネージャーのことなど思い出してしまった。うーむ。

黒船が当時の人々に与えたショックたるや、現在の私達には想像もつかない。
長く鎖国して異物を入れずに、平和の中で独自の文化を洗練させてきた日本の人々の心に、それまで拠ってきたものを根底から覆すかもしれない楔を黒船とペリーは打ち込んで行ったのだ。
そして、黒船を見て、龍馬の人生の針路も大きく変わっていく。

今週は、主演映画『ゴールデンスランバー』公開となった堺雅人さんのことが色々と心配で、『龍馬伝』に対する気合が薄かった。
だってさー、私の(?)黒くなりそうな半平太も足りなかったし。

では、雑感と小ネタを。

good今週のナイスなお言葉

「きんつばを坂本に食わせたなannoy」 (by 千葉重太郎)
夜、妹の部屋にシリアスな顔で訪ねてきて、それかい!
というベタな一言だが、いやー甘党な重太郎さん、ナイス。
俺に任せろ、みたいに張り切っていたわりに、恋の進展に関しては全く役立たずなところもナイス。
やはり私は、この人がどうしても気になっちゃうなぁ。
佐那さんの、 本人は無自覚なのに、わかりやすい恋する乙女なところも、ベタだけど可愛いですよん。
でも、龍馬がこれからは剣の時代じゃない(武力ではない)と気づいてしまったから、剣の道に生きる一家に生まれ育ち、自らも剣の道に生来てきた佐那さんには、龍馬と道が分かれて行く予感はしているはずだ。
辛いね。

good今週の名言

「己の生き方に関わる大問題を他人に聞くな。」 (by 桂小五郎)
くーっ。しびれるうっ!
ここは、谷原さんの良い声が効いてましたぞ。
黒船来航から始まった政(まつりごと)の混乱と迷走。
価値観がガラガラと崩れ、人生の目標や支えとしてきたものを見失った者は龍馬だけではない。
冒頭の、武具を求めてバタバする侍たちや、「これってどう着けるのか?」みたいな事を龍馬が呟くシーンは滑稽でもあるが、あれが当時の日本の多くの侍たちの実情だったのだと、改めて思わせられた。
そして、圧倒的な力と物量と技術が具現化した怪物の如き黒船を間近に見た龍馬や桂は、それを見ておらず、それまでの価値観の中でしか動くことができない侍たち(武市半平太を含む)とは、決定的に考え方の軸が異なってしまうのは当然だ。
でも、まだ今の龍馬は、甘えん坊な末っ子坊ちゃんで、他人に自分の根幹を簡単に委ねるようなところがあったし、それを疑問にも思っていなかったのが、桂の一言でギョッとしたのではないか。
この桂さん、なかなか楽しみですよ。

gawk来週に備える?弥太郎
今回は、ちっくと地味だった弥太郎。
加尾に尊敬の眼差しで見詰められるも、身分のせいなのか、渾身の意見書は殿様のお目に触れなかったようだ。
次回、夜明けが来る気配?

shadowもっと半平太を!

意見書が認められ、誉れに顔を輝かせる半平太。
下士とはいえ、藩主に拝謁できる白札だから、殿様の御前に出られたが、土の上に額づき、殿様から直のお言葉も無く拝顔も許されず、東洋との身分の差がクッキリ。
でも、直でなくても、殿様から褒められた!自分の意見が認められた!って、そりゃあもう喜び一杯で、今回は黒化する材料なし。
ちぇっ、つまらん。(こらこら)
なんせ、黒船なみに大きいインパクトがあったのが、土佐の殿様と吉田東洋。
登場シーンは短かったけれど、いやはや、凄い存在感、強烈過ぎて残像が…。
今後、このお2人の登場が多くなれば、若僧どもなど吹っ飛ぶかもしれない。
と、なると、やはり武市先生の出番をもっともっと増やして、どんどん黒くなって king of 天誅 (勝手に命名)に育っていくところを早く見せていただかないと。
あー、でも、できるだけ長く登場してもらいたいしなぁ。
悩ましい。
いや、私が悩んでも意味ないのだが…。

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2010-01-31

ランチ@松本楼

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あわててケータイのカメラで撮影したせいか、ヒンボケsweat01
先週の某日のランチです。
正確には、松本楼が某大学病院内で経営するレストラン。

《冬のおすすめ ヘメシーメニュー》みたいな殺し文句が記されていたので、珍しく健康に気をつけているふりをして(それじゃダメじゃん)オーダーしてみました。

手前右は、薩摩シャモと根菜の和風ポトフ。
鶏肉はさっぱりしたムネ肉だけれど、ムネ肉にありがちなパサパサ感はなく、臭みも感じられず歯ごたえがあってなかなか美味しくいただけました。
野菜は、大根、人参、ゴボウ、白菜、シイタケ、シメジ、長ネギ…とたつっぷり。チキンベースのスープは薄味で、とても食べ易かったです。
手前左は蟹せいろご飯。蟹がたっぷり乗っていて贅沢heart01
これにフルーツがついて、¥1300ぐらいだったかな?

ここには、1ヶ月おきくらに来るのだけれど、昼時はいつも行列しています。
場所が場所だけに、長居するお客さんもいないので、回転が速くて一人だと15分くらい待てば、大きな窓に向いているカウンター席に案内してもらえるので、良く使っています。

たいていは、午後2時~3時台の診察予約なので、午前中は仕事をして、昼食抜きで病院に直行して、採血などを済ませると診察まで1時間強あるので、こちらでランチをいただくのが、楽しみhappy02
和洋の定番メニューの他に季節に応じて、様々なオススメのメニューが登場するので、いつも楽しみにしているのです。

たまに、朝早くに画像検査がある時には、朝食抜きで検査を受けて、10時すぎにレストランでモーニングセットをいただくのも嬉しいheart04
厚切りバタートーストに、とろとろオムレツ…あー幸せ…なんて思いながら、大き窓から見える空と雲を眺めつついただくブランチ…。
いや、病院で食べているのを忘れそうなのですよ。

最近の病院の外来棟に良く見かけるように、大きく吹き抜けがとってあり、ガラスを多用してあるから、開放感があって明るいし、通路や休憩スペースも広いから、窮屈な感じもしないように作ってある建物。

その中にあるこのレストランも、壁の一面が大きな窓になっていて、明るくて爽やかだし、ホールスタッフの方の接客も丁寧で細かい気遣いをして下さる。
病院という場所だけに、とうしても緊張感や不安感が胸の中にある状態で居ることがほとんどだから、美味しいものを明るく気持ちの良い場所でいただいている間だけでも、少しリラックスしたり、ちょっとだけ嬉しくなったりできる場所だから、ついつい、私にしては珍しく並んでも利用してしまうのです。
ずっと気になっていて、まだトライしていないホットケーキ、次回はオーダーできるかしら。

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2010-01-30

映画『メゾン・ド・ヒミコ』DVD鑑賞

いよいよ明日(1月31日)、『龍馬伝』に吉田東洋として田中泯さんがご登場!というタイミングで観なくでも良かろう…という作品を観てしまった。
いや、良作だと思うので、いつでも観たい時に観れば良いのだが、この作品での田中泯さん演じる役のインパクトの強さたるや、ドラマ『ハゲタカ』の加藤さんを凌ぐかもしれないので、ヘタをすると吉田東洋が掻き消えてしまうかもしれない、という危険性を冒して観てしまったのだ。
田中泯さん、という優れた表現者の側面の一つを改めて確認したかったから。

Himiko

 『メゾン・ド・ヒミコ』

【概要】
 監督 犬童一心/脚本 渡辺あや
 出演 オダギリジョー、柴崎コウ、田中泯

【あらすじ】
ゲイである父親(田中泯)を嫌い、その存在を否定して生きてきた沙織(柴崎コウ)は、春彦(オダギリジョー)という若い男から父がガンで余命いくばくもないことを知らされる。春彦は父が営むゲイのための老人ホームで働く、父親の恋人だった。
 シネマトゥデイ より)

この先は、いつもどおりのぼんやり&ゆるい感想です。
ゆるいながらもネタバレを含んでいますので、問題無い方で、ヘボな感想を読んでやってもいいという奇特な方は、先にお進み下さいませ。

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2010-01-29

寒月

寒月や石塔の影杉の影 (正岡子規)

Moon

相変わらず、夜更かしして、鷲津と密会。(笑)
つい1時間余り前、29日になったばかりの頃。
取り込み忘れていた洗濯物を思い出して、ベランダに出たら、天頂に白く輝く丸い月。
明日30日は、満月ですね。

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2010-01-27

堺雅人さん in 『徹子の部屋』

またまた「あったまイイ」Braviaさんが、ちゃんと予約してくれていたのである。

『徹子の部屋』に我がお気に入り俳優の堺雅人さんがゲスト出演されていたのだ。 (1月25日放送)
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/html/100125.html

ファンなら事前にチェック済みだろうって?
ええ、だから私はファンと自称していないのですよん。gawk
全てのメディア露出をチェックし、テレビ局や舞台挨拶の入り待ち・出待ちをしたり…をしているような方々がいらっしゃるというのに、私のような超ゆるゆるレベルの者が、「ファンですぅ~heart02」なんて、おこがましいことは決して言えないのよ。

前回は、『篤姫』放映終了後のタイミングで御出演されたかと記憶している。
もちろん、前回の御出演も拝見して、破壊力絶大なトークモンスター・徹子さんを相手に、冷静沈着に対応されて、品性と知性溢れる話術と端正な佇まいで、徹子さんを虜(やや誇大表現)にしておられるのを観て、嬉しく思ったものだ。
今回は、映画『ゴールデンスランバー』の宣伝を兼ねての御出演。
「ゴールデンスランバー公HP」→ http://www.golden-slumber.jp/

ますます破壊力を増している徹子さんを向こうに回し、頑張っておられた。
背筋を伸ばして腰掛け、両手をきちんと膝に置いて静かな笑みを絶やさず(というお顔がデフォルト気味なのだが)、落ち着いてお話する端然とした姿から、親御さんにきちんと躾られたことが伺える。

堺さんの、真面目で聡明だけれど堅苦しくない魅力が伝わる軽妙なエピソードに加え、結婚に関する爆弾発言(?)を引き出す徹子さんは、やはり流石というべきか。

冒頭で、前回ご出演時と同様に、徹子さんから「浮世絵のようなお顔ねheart01」と言われ、やや困惑しつつ照れる堺さん。かわゆいcatface
そして、微笑をたたえているようなお顔について、ご本人は「若い頃は“ヘラヘラすんな!”って怒られました。」と述懐。
まあ、あの微笑みフェイスが嫌いだと仰る向きもあるし、好みは人それぞれだから、仕方ない。
また、小学生の頃、少年野球のチームに在籍していたが、必死の素振りの成果なく、万年補欠でチームに貢献できず、人の役に立てない辛さを味わったので、現在、俳優として人に喜ばれる仕事ができて嬉しい…と語り、その高潔なお人柄に、ますますheart04up

どの話題も楽しかったけれど、特に印象に残ったエピソードは、こんな感じ。

初めての役は「カベムシ」
堺さんLOVEの方には御馴染みのエピソード。
前回出演時に披露されたのだが、徹子さんのたっての希望で再演(笑)。
他のトーク番組でも話していらっしゃいましたね。
幼稚園のお遊戯会の寸劇『みなしごハッチ』において、堺さんは「カベムシ」という役を与えられた。
早速、自宅の図鑑で調べたが、そのような虫は見つからない。
堺さんは役作りのために(!)、先生に聞いたが回答を得られず、結局、面倒になった先生から「クモに役を変更してはどうか」と打診された。
だが、既にカベムシに気持ちが入ってしまった堺さんは拒否。
結局、扮装はクモだが、役名はカベムシ…ということで決着したとか。
園児の頃から、理論派であったのだ。
(理屈っぽい面倒くさい幼稚園児だけどね。)

怒りの神経伝達が遅い?
いつも穏やかな堺さんは、怒りの神経伝達が遅いらしく(?)、夜、入浴中に、昼に言われたことを思い出してムカッとすることがあるという。
また、ご自分で怒っていることに気づかず、「なんか不機嫌だな」と思っていたら、どうやら怒っていたらしいと気づくことがあるそうだ。
理屈っぽい(失礼)堺さんの、意外と天然な側面が可愛いわheart01

嫌いな食べ物
カレイがお嫌いだそうで。
理由は、ペラペラの形状、邪悪な目、歪んだ口…全てが許せないんですって。
じゃ、ヒラメはどうなんだろうか。
徹子さんが「私もカレイの煮付け大嫌い」と同調して、徹子さんのみ盛り上がっていた。(笑)

仙台で油揚げに大ハマリ
映画『ゴールデンスランバー』はオール仙台ロケ。
撮影の合間に出かけた仙台郊外の定義山の三角油揚げの美味しさに大感激されたとか。
それ以来、油揚げを積極的に召し上がっているそうだ。
堺さんは、それまで油揚げがどういうものかを全く意識したことがなくて、何から出来ていて、どうやって作るのかもご存知なかったというから、ちょっと驚き。
それだけ、油揚げに無関心な人生を送ってきたということね。(笑)
ここからの徹子さんとの、微妙に噛みあわない会話が可笑しかった。
どうやら、徹子さんは、写真に映っている三角油揚げが大きいので、厚揚げと混同してしまったようなのだが、「釈迦に説法ですが…」と、根気良く優しく説明する堺さんが、とっても素敵でしたわheart01
しかし、この「三角油揚げ」、初めて聞いたけど、そんなに美味しいのか…。
堺さんのご説明では、揚げたてアツアツをいただけるそうで、仙台のデートスポットにもなっているとか…。
仙台の親戚を訪ねる時に、定義山に連れて行ってもらおうかしら。

爆弾発言?
徹子さんは、どんなゲストにも容赦ない。
独身の堺さんに、「結婚はどうなっているのか」と真っ向から攻め入っていく。
いつも冷静な堺さんも、一瞬、たじろいで「ご縁があれば是非…」的な(笑)返しでスルーしようとしたが、徹子さんは許さない。
いろいろ突っ込まれているうちにワケが分らなくなったのか、堺さんは「結婚したら奥さんと一緒に『徹子の部屋』に出演する。」という意味不明な宣言をしてしまった。
おいおい…sweat02
ん?もしかして、現在の恋人は芸能人なのかしら?
とか、勘ぐってしまった。
更に、エンディングで、読書家だけれど、小説はほとんど読まないのは、様々な小説の世界に身を任せるのは、次々と違うに身を任せるみたいだから…という、非常に誤解を招く(笑)発言が。

もちろん、『ゴールデンスランバー』の紹介もされていて、映像が流れたのだが、やっぱり面白そう。
巧者と曲者ぞろいの豪華キャストの中でも、私は伊東四朗さんが気になる~。
堺さんが、同世代の役者で唯一気になる存在だという大森南朋さんもご出演されている。
(『GyaO Magagine』2010年2月号掲載インタビューでの発言)

お2人が絡むシーンは無さそうだが、お気に入り堺さんと気になる南朋さんが同じ映画で観られるのは楽しみだ。
そして、香川照之さん、ここにも出演ですよ!
うーん、世界一忙しい俳優なのでは…?
いろいろと楽しみな映画。
初日はムリだけど、なるべく早めに観に行きたいな。

と、いうわけで、また堺さんの魅力に心を掴まれてlovelyしまったのだった。

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2010-01-26

梅が香

Ume_1_2

心あらばとはましものを梅が香にたが里よりかにほひ来つらん
   (源俊頼  新古今和歌集)

週末、買い物帰りに近所の梅林の前を通ったら、仄かに甘い香りが風に運ばれてきました。
見れば、もう紅梅が咲き初めています。
鷲津に耽溺しているうちに、春の兆しが近くにまでやって来ていたのですね。

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『維新土佐勤皇史』に記されている武市半平太評には

「一枝の寒梅が春に先駆けて咲き香る趣があった。」

と、あるとか。

さて、大河ドラマ『龍馬伝』の武市半平太さんは、身を切るような寒風の下で凛と咲き、清らかに香る寒梅の趣きが出てくるでしょうか。
楽しみです。

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2010-01-25

良き匙加減になってきた?~『龍馬伝』第4回

なんだかんだ言って、第4回まで観てますよ。
先日、友人から、武市半平太に対する私の門戸の開け具合は、「もう手遅れ」との指摘を受けてしまったのだが、私しゃ、まだ白旗あげてないよ。(誰?)

今回は、「男の裸祭」的サービスショット(笑)が満載で、第4回を担当した大友Dも、武市半平太に負けず劣らずのマーケティング戦略を打ち出してきたようだ。(笑)
私は元々、筋肉にドキドキするほうでもないので、特にサービスを受けた感じはしなかったのだが。confident

昨今のドラマでは、男の上半身を露出して筋肉を見せ付けると、視聴率が確実にupするそうなのである。
これは、正月にNHKで放送していた「新春TV放談2010」において、放送作家の鈴木おさむ氏が明言していたことだ。
この番組、業界を熟知するパネリスト達が、NHK・民放問わず、テレビ番組全体について、忌憚のない意見や展望を気楽に(←ここが重要)語るというもので、なかなか面白かった。
再放送も予定されているので、ご興味のある方は是非。
 (2月14日 深夜0:10~  NHK総合)

映画『ハゲタカ』の制作時も、“熱心なハゲタカ・ファン”を意識しておられた大友さんゆえ、更に広い視聴者層に向けて発信する大河では、老若女子のハートをグッと掴むために筋肉露出の大判振る舞いをしたに違いない。(そうなのか?)

さて、いよいよ龍馬が江戸に出てきて、新たな登場人物が次々と紹介され、土佐の人々の出番が若干、少なかったせいなのか、見終わった直後は、なんだか気分が盛り上がらなかった。

弥太郎の、あの暑苦しさに馴染みそうになっていて、彼の出番が減って、サッパリして物足りないような気分になったのかとも思ったが、よーく考えてみれば、大河は1年近くの長丁場。
あの質量が続けば、途中で、見るほうも演るほうも、胃もたれしたり息切れしたりする危険性大なので、これくらいで丁度いいのだろうと思い直した。

今回は、全般的に、良い匙加減に感じた。
長丁場だし、登場人物も多いので、超特濃の回と、スッキリ爽やか(?)な回の両方がないと、急坂を駆け上がるときに助走できなかったり、瞬発力やスタミナが不足になってしまうし、視聴者もついていけないし。
緩急やメリハリは、1回の中でも必要だけど、1年を通しても必要だと思うし。
というところなんだろうなあ。

うーん、こういうことを考えて観るのは、邪道なんだが、『ハゲタカ』コメンタリでの大友Dの愛され(?)キャラが脳裏に染み込んでしまい、「この子(おい)も色々と考えて頑張ってやってるんですから、皆さん、暖かく見守ってあげてください…」みたいな母の心境に近くなってしまうのよ。
やれやれ。

今回の脇役陣が皆さん、とても魅力的だった。
個性がありながら、決して突出して「舞台荒らし」(笑)にはならず、良い感じ。さすがのキャスティング。

good葉佐那(貫地谷しほり)

私だけの印象かもしれないが、貫地谷さんは、役ごとにずいぶんと纏う雰囲気が変わる。
顔つきすら変わるような気がするくらいなのは、ヘアメイクのせいでもあろうが、ご本人はアクの少ないニュートラルな感じなのに、役がスッと染み込むと変貌するからなのか?
だとすれば、大森南朋さんと同じタイプの役者さん?
たどたどしさがなく、かといって「私うまいでしょ」みたいなわざとらしさもなく、安心感がある。

最初は表情も堅く、無彩色のようだった佐那が、自然に笑顔になったときは、堅いつぼみが綻んだように、パアッと一瞬で鮮やかに色づくような変容を見せた。
「あなたが私を変えたんだ!」(by 鷲津政彦)
だとすると、龍馬は芝野かい?
とか、間違った方向に妄想は厳禁。

佐那さんは、千葉道場のブランドを背負うプレッシャーや、男社会で男と伍すまでで留まらず、男を凌いでいかなければならず、肩肘張って来た生き方を、それが自分の役割であり、自分の存在意義だと思って、疑問も不満も持たずに進んできたのだろう。
それが、今まで自分が接してきた他の誰とも違う龍馬によって、自分の矜持や価値を破壊されたような気がしたけれど、その龍馬が、(日本男児としては稀有なことに)ハッキリと言葉で、自分の特別な魅力を認めてくれたのだ。
これはもう、ロマンスものの定番ですよ。
(恋愛ものを見たり読んだりしないから、イメージだけで言ってるけど、そういう感じではないかと…sweat02
そりゃ、おなごは、惚れます。たぶん。(←他人事モード)
と、いうことで、龍馬の人たらしで、おなごに好かれる愛されキャラに、完全にやられた佐那さん。
モテモテ龍馬さんを巡って、他のおなごとのバトルもあるのか?
それも楽しみ…かも…うふふ。(←悪い笑い)

good溝渕広之丞(ピエール滝)

前回では、結構な堅物かと思っていたが、剣術修行一本やりになっている龍馬に、「了見の狭いつまらない人間になってしまう」、という大義名分で(笑)、悪い遊びに誘ったりするところは、なかなかオトナ。
おかげで、龍馬は新たな知己も得られて世界が広がりそうだ。
こういうふうに硬軟を自在に行き来できる、ちょっとオトナな先輩が傍に居て、良き理解者となっていってくれれば、龍馬の成長も期待できる。
ピエール滝さんの、軽妙洒脱だけど奥深いかも?と思わせるようなイメージが生きてると思う。

good桂小五郎(谷原章介)

『新撰組!』を毎回観ていた私にとって、大河+谷原章介=伊東甲子太郎のまんまなので、うまく桂小五郎として上書きできるかしらん…と心配半分、期待半分だった。
そして、『新撰組!』の桂小五郎(石黒賢)と佐久間象山(石坂浩二)の嫌味なインテリ師弟っぷりが超ナイスだったので、今回はどんな桂さんかと待っていたら、お~、こう来ましたか。
軽い遊び人に見せて実は…な金さん風(違)で行くのか?
まだ顔見せだけだったので、次回登場が楽しみ♪

good千葉重太郎(渡辺いっけい)

福山ファンならば、『ガリレオ』の湯川センセイと助手の栗林さんだぁ~と心が騒ぐのでしょうなあ。(他人事モード/笑)
こう言ってはなんだが、この回で、この人に目が行った私は、相当に地味スキーというか、マイノリティだな…。
初対面の龍馬のユニークなアイディアをすぐに受け入れたりして、なかなか頭の柔らかい人だし、父が妹を作品として心血注いで育て上げたことに対して反抗心も無く、逆に妹の幸せを影から願っているような温厚篤実で出来た人。
人の何倍もの努力を惜しまない姿勢と大きく伸びる資質を龍馬からキッチリと感じ取って、惜しみなく示唆を与える大きさもある人。
だけど、ツマラナイ人じゃなさそう。
なんて、こっそり龍馬と妹の2ショットを覗いているシーンを見ながら想像を膨らませてしまった。
これも、いっけいさんがかもし出す魅力ゆえ?
あー、録画して未見の『行列48時間』を見なくちゃだわ…。

happy02黒くなれなれ、半平太

さて、自称・黒半平太推進委員(笑)としては、今回の武市先生、ますます宜しゅうございました。

「武市半平太にも嫉妬いうものがあったかえ。」
わーお、弥太郎ったら、喪黒福造ばりに、thunderドーンsign03
(その弥太郎を無自覚に惑わせる加尾ちゃん!アンタ悪魔だ!)
武市さんの、あの表情…。
うひょ~、来た来た!
向き合っちゃったかな? 己のダークサイドと。
この先、どんどん深く暗くなっていく自身内部の深淵を見つめながら、
「私は自分が正しいと思っていることをやっているだけです。」(by 鷲津政彦)
と、戻れないところまで突き進んでいってしまう、黒い半平太の種が、またじわ~っと、膨らんで芽吹きそうになってるわぁ~。
いや、もう芽吹いてる?
楽しみ、楽しみ♪
今回も、悪い横顔か、たまりませんでした。
…これでも降参していないと言い張る私…。ううむ…

さあて、来週の『龍馬伝』は!
いよいよ、『ハゲタカ』ファン待望の吉田東洋(田中泯)が登場!

予告映像に一瞬だけの登場なのに、さすがに凄い存在感。
いや~、ワクワクheart04ですよ。
でもって、東洋に迫る(違)、殿(近藤正臣)が、これまた極濃オーラを充満させていて、次回は迫力ありそう。

ほーら、だから第4回は、サッパリ味で丁度良いのよ。(本当?)

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2010-01-24

そうだ、京都行こう?

ハゲタカ・ファンは、とっくに御承知の情報であろうが、現在、京都の祇園会館にて映画『ハゲタカ』を上映中である。(1月16日~2月5日)

ブルーレイで鑑賞できるようになっても、いや、だからこそ、なのだが、自宅の液晶テレビで観ると、やっぱり大スクリーンで観たいという欲求がムラムラと湧いて来てしまう。
それに、ちっくと生意気に聞こえるかもしれないが、自宅で鑑賞すると、どうしても、映画館で『ハゲタカ』を観ていた時に私が感じた、揺さぶられて酔ってしまいそうな感覚が薄れてしまう。
まあ、そのほうが冷静に観られて細かいところにまで目が行くのだが。
私は、『ハゲタカ』を情緒的に観すぎているところがあって、冷静に深く考察しておられる先達の皆様のレヴューを拝読するたびに、自分以外のハゲタカ・ファンは全員、頭脳明晰・冷静沈着なんだなぁ…自分みたいな天然ボケ人間が『ハゲタカ』のことを好きとか鷲津LOVEとか言ってていいのか!?ホントすみません…という感じでハゲしく落ち込んでしまう。
ま、すぐに復活するところも天然ボケなんだが。

って、暗い方向にそれてしまったので、話を京都歩面に戻す。
金曜日の朝、ランチ仲間のS嬢が、仕事の用で私のデスクにやって来た。
そして、用件が済んだ後で、周囲に人が居ないのを確認してから、近々、京都に遊びに行くにあたり、現地情報を収集するために京都在住ブロガーさんのところをあちこち見ていたら、京都で『ハゲタカ』上映中、という情報があったと、教えてくれたのだ。

BD/DVD発売時期になっても、仕事のスケジュール調整をしてまで三軒茶屋まで出向き、過酷なシートで腰を痛めてまで『ハゲタカ』を鑑賞した私の話を、生暖かく聞いていたS嬢だけに、私の病の重さを心配して(?)、教えてくれたらしい。
「じゃあ、京都で『ハゲタカ』、是非、観てきてよ」
と、『ハゲタカ』耳年増だが未見のS嬢に勧めたが
「DVDをレンタルするからいいです。祇園に行ったら買い物とかカフェとか、いろいろ行くところがあって、『ハゲタカ』どころじゃないんですからねっ」 
と、怒られてしまった。
「えー、私だったら『ハゲタカ』も観て、観光もして、買い物もして、美味しいものも食べてのフルコースだけどなぁ…」と呟いていると、
「2月5日まで上映中ですよ」
と言って、S嬢は仕事に戻っていった。

…いや、いくらなんでも新幹線に乗ってまでは観にいかないけど…。

さて、すっかり忘れていたが、今朝そのことを思い出して祇園会館のHPをチェックしてみた。
そこで、思いがけないところで、「なぬ!?そこかい?」というリアクションをしてしまったのである。
http://www.gionkaikan.jp/schedule.index.html

内容紹介の文をお読みになって、ひっかかりましたでしょう?

劉一華

って、そこで切るんですか!?

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