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2009-09-30

映画「ハゲタカ」感想(願望含有率高し)② Face to the real

引き続き、ボンヤリ天然系&願望大混入の内容です。

ちなみに、記事タイトルにある"Face to the real"は、映画「ハゲタカ」オリジナル・サウンドトラック収録曲から拝借いたしました。

ネタバレ全開です。

そして無駄に長いです。
ネタバレOKで、物好きな方は続きをどうぞ。

 

 いきはよいよい かえりはこわい

劉一華と名乗っていた男の悲劇を思う時、私の耳の奥に響くのは、童謡「とおりゃんせ」だ。
彼があの横断歩道を渡るときに流れていた、哀感あるメロディ。
彼の短い人生の変転を暗示しているようで、怖くもあり、切なくもある。
こういうところにまで意味が込められている「ハゲタカ」ワールド、大友イズムに脱帽だ。
でも、何度観ても、観ている時には、私は監督の意図みたいなことまでは考えられない。
ただ、揺さぶられ続けるだけ。

劉一華は、準主役として、とても魅力と重みのある人物なのだが、とにかく謎だらけ。
彼の最期についても、私の単純な頭で、ぐるぐる考えた末に、今では深読みしたりせず、超シンプルに受け止めている。
謎は多いけれど、劉は鷲津と違って表情豊かだし、結構、本心らしいことをペロッと漏らしているので、彼と鷲津の対面場面を中心に、この人のことを考えてみることで、鷲津の心情も推し量れるかもしれない。
(例によって妄想とか願望が混入する。)

【対面前】

劉の鷲津フォロワーぶりは半端じゃない。
なにしろ、メガネの上げ方、手の組み方など、しぐさのコピーに始まり、やることなすこと、鷲津をトレースしている。
しまいには自ら「赤いハゲタカ」なんてキャッチフレーズまで作る始末。
憧れの存在をコピーするのは常套だが、ちょっと度を越している気もする。
彼はコピー、ニセモノを象徴する存在だ。
そのコピーが、本物を呑み込もうとガンガン攻めて行く。
攻めて行くときのイケイケな劉は、不敵だが、同時に若さゆえの未熟さも出ている。
憧れの鷲津に近づいている、超えられるかも、という感じで昂揚していたろう。
だが、劉の内面は限界ギリギリのところにあったかもしれない。
偽りの自分を思い切り膨らませている劉は、常に燃料チャージをして攻めながら前進していかないと、いつ破綻するか分からない、という不安に苛まれてもいただろう。
何しろ、外に対してだけでなく、身内(CLIC、BWPの部下達)にも、そして自分自身に対して、創り上げた劉一華を大きく揺ぎ無い存在に見せ続けなければならないのだ。
辛い思い出しかない日本に戻って来て、精神的支柱でもあったアカマの買収工作に乗り出し、畏敬してきた鷲津と対決する。
今まで以上に膨らませ続け、燃料注ぎ続けなければ、持ちこたえられない。
恐らく、劉は、自分が軋み始める音を聞いていたはずだ。

劉のTOB記者会見を空港ロビーで見ていた鷲津が、次第に目が覚めていく感じになるのは、かつての自分を想起させる姿に、「若造め」くらいに見ていたのが、「どこかで会ったことがある?」になり、劉が自分の出自を語り、マスメディアを使って情緒面に訴えるようなことをしたのを見て、火がついたのではないかと私には思える。
初見時は「敵の姿を見て点火しちゃったのかな?」くらいに受け止めていたのだが、ドラマを観た後に映画を再度観て、鷲津の流儀と反するやり方、しかも自分が一番認められないやり方で攻めてくるところが逆鱗に触れたのか?と思った。
鷲津は天才的戦略家だし、マスコミの利用価値も承知している(が、上手く利用できてはいない)。
勝つために利用できるモノは利用するが、自分が表に立つ時に自分を弱い立場の人間と訴えるような真似は絶対にしないはずだ。
彼の美学に反する。(また願望。)

と、同時に、一見、余裕がるあように見えて、ある意味なりふり構わない劉に、カツカツな雰囲気を感じ取ったのかも…というのは、鷲津を買いかぶりすぎだろうか。

【おまえは誰なんだ ①】

NY時代の鷲津が酔った勢いで(?)メガネoffモードで本音を語っちゃうから、若い子に不吉な影が…本当に罪作りな男だ。
鷲津の一言で、劉は強くなることを求め続けるようになる。
まるで救いを求めるように。
あの時の劉は、若くて可愛い外見の中に(完全にオバサン目線)、「頭を剃った」自身の外側だけでなく内側の大部分も捨てた喪失感と野望を抱いているわけだが、まだ限界には程遠い。
自分の芯を再構築しようと、必死に進んでいる最中なのだけれど、まだ表情に明るさとか無邪気さも垣間見える。
バーで鷲津を見つけて「あheart01鷲津さんだ」みたいに嬉しそうに近寄っていくところなんか、カワイイったらない。

辛かった日本での生活を経て、実力社会のウォール街にやって来たけれど、きっと米国でも屈辱は受けただろう。
その中を、血を吐く思いで必死で這い上がって行く途中なのだ。
彼の目標となったのが、同じ東洋人で、どこか影のある鷲津。
鷲津だって日本では何の実績もなかったし、英語が特別流暢というふうでもなかったようだし、辛い思いをしたろう。
でも、強くなりたい一心で、寝る間も惜しんで努力をして、外見にも細心の注意を払い、いつでも神経を尖らせていたに違いない。
そうやって常に自分をギリギリに追い込んで鋭敏に保っていたことが、鷲津の持ち前の観察力や洞察力を育て磨いたはすだ。
そんな様子も、鷲津観察者の劉は感知していたろう。
もちろん、その時は鷲津の渡米の契機は知るはずもなかったろうが、同類ではなくとも、同じ匂いがあると感じていたかもしれない。
やがて鷲津は才能を開花させ、実績をどんどん積み上げて、遥か上のステージに行ってしまった。
階(きざはし)を上がっていった勝ち組の鷲津は、劉の推進燃料みたいな存在だったはずだ。

マンダリンで再会したときに、鷲津を挑発し続けたのも、自らの炎を更に激しく燃やすためだったかもしれない。
内なる炎を燃やし続け、自分を精一杯に棘で守り、攻撃する。

さて、
「おまえは誰なんだ?」
「俺はアンタだ。」
のやりとり。

鷲津のここでの『誰なんだ』は、もちろん、言葉どおりではなく、「CLICに操られているおまえは、アカマを本当に再生するつもりなのか?」くらいの意であろう。
こんなふうに、端的だが「どういう意味?」と考えさせる台詞が、「ハゲタカ」らしい。
鷲津は、率直な答えが得られると思っているわけではなく、劉という人物の感触や弱点探知をするためにアポ無し直撃(笑)で行ったわけだが、それに対する劉の反応は、鷲津の予想とちょっとズレていたかもしれない。(ように私には思えた。)
それに、劉が自分の発言をバイブルと語り、ややテンパり気味に好悪的な態度を取るのをみて、かつての自分を思い出して苦い思いもしていただろう。

私は劉の返答の意図が未だに掴めていない。
劉は鷲津に秘めた本望(=アカマの再生)を語るはずが無いし。
遠回しに、かつて企業を買い叩き、日本経済界から敵視されながら企業を再生させていった鷲津と自分は同じ志がある、ということを言いたかったのかな、というのが、私の願望(笑)。

でも、最も聞きたくない質問が、一番恐れている人物から発せられて動揺もしていたはず。
それを隠すためにも、挑発的態度を取り続けたのかと思う。
一方、鷲津は、劉との対面で、コイツは何かもっと奥がある?と踏んだろう。
劉のパーソナリティを探るべく待ち伏せしていたわけだが(守山がついて来ていたら、どうするつもりだったのか?)、さすがの鷲津も劉の奥の奥にしまわれたアカマへの愛情や夢という弱点を気づくはずもない。
ただ、鷲津は直接に相手と対峙することで、敵の本質を感知する恐るべきセンサーを搭載している(笑)。
なので、この対面で、予想していた劉の若さゆえの未熟さの他に、虚勢を張って挑発して動揺を隠す裏には、彼が守ろうとする大きな弱みが隠されていると感じ取り、村田さんを劉の故郷に派遣したはず。
そう、鷲津の強みは弱点センサーだけでなく、良き理解者でもある爺や…もとい、中延さんと、一人CIA・村田さんという超有能で強力な部下を抱えていることだ。
この2人、鷲津にとって単なる部下以上の存在になっていると思う。

余談だか、我がランチ仲間M嬢は、マンダリンでの対面の後で、鷲津と劉か携帯電話番号の交換をしたのでは…と推測している。
絶対に無いとは言わないが、鷲津の冷凍ビームのような目つき、恐ろしく緊迫した会話の後で、それがあったら逆に怖すぎる…coldsweats02

【おまえは誰なんだ ②③】

アカマ自動車、更にスタンリーとの合意もうまく進み、ニンマリしていた劉が鷲津に呼び出され(と私は睨んでいる)東京駅前の駐車場で密会(!)するシーンでは、あんなに必死で自分を保つために防御してきた劉が、油断したのか、テンパり過ぎたのか、まさかのノーガード=メガネoff。
もしかして、あまりうまく行き過ぎて、何だか不安になって動揺してメガネかけ忘れ?
矢吹丈みたいに必殺のクロスカウンターを撃つ自信が無い限り、ノーガードはご法度だ。(意味不明)

鷲津は「誰なんだ」の二連射で、ギリギリ外と内のバランスを保ってきた劉を崩壊させてしまう。
だが、それは鷲津にとっと想定の範囲外のテ出来事だったに違いない。
私は、攻撃するつもりで鷲津は劉を呼び出したのではいと思っている。
2人が待ち合わせた場所から、そのように考えたのだ。
前述したように、この対面は鷲津がセットしたと思う。
トントン拍子に事が運んでいるこの時点の劉には、わざわざ危険な鷲津を呼び出す理由も用もない。
逆に、鷲津は最後の一手を打つ前に、劉の真意を問いたかった。
なぜ夜の駐車場で会ったのか。

スパイ映画とかスパイ小説では、駐車場で進行方向逆の車両同士ですれ違いながら機密文書をスッと渡す場面を見る事がある。
あんな感じたろうか。
ホテルやどこかの店、互いの事務所などでは、出入りするときに人に見られる恐れがある。
そして、周囲に遮るものが無い場所のほうが、他者が近寄って来たらすぐにわかるのだ。
そこまで鷲津が配慮したのは、無論、ビジネス上のこともあるが、劉の精神の最も深くデリケートな箇所を掴むことになる発言をせねばならないという覚悟と相手への思いやりからだと私は思っている。
その弱点である箇所を掴むことは危険だけれど、劉の再生を促すチャンスでもあると、鷲津は考えていたのではないか。

鷲津と劉の関係を見ていて思い出すのは、ドラマでの西野治との関係だ。
自分のフォロワーであった西野治に対しては、彼の父の無念が痛いほど分かっていたし、治が本来の道から逸れてしまった原因の一端は自分にあると痛切に感じていたから、ハイパーの社長室に叱りに行ったり(恫喝したとも言う)、礼拝堂でガラにもなく道を説いたりもしている。
きっと、どこか自分と同じ匂いがする劉に対しても、「おまえのやりたかったことはこれなのか?アカマはお前の支柱なんだろう?」と問いかけるつもりの

「愛していたんじゃないのか」
「お前だけが、アカマを愛していたんじゃないのか」
「おまえは誰なんだ」
「誰なんだ」

だったのではないか…と思うのは、やはり甘ちゃんな願望が入りすぎだ…と分かっているけれど…そう思いたい。

鷲津に比べれば劉は未熟だが、実績ある一人前のファンドマネージャーだ。
それに、鷲津は、密かに情に篤くても情に流されることは無いし、もちろんヒーロー気取りでも無く、鷲津ファンド代表として、常にビジネスを成功させることを最優先させる。
だから、あれが精一杯の鷲津から劉への再生を促すメッセージだったと思うのだ。
このメッセージを直接会って伝えないことには、鷲津はシナリオの最終段階に進みたくなかったのだ。
そんな鷲津の想いが、2回目の「誰なんだ!」では叱るように、3回目の「誰なんだ?」で優しく諭すような(と妄想爆裂な私には聞こえた)問いに込められていたのでは?
(あ~やっぱり願望が入っちゃう。)

「おまえは誰なんだ」
その問いをずっと自分で自分に投げ続けては耳を塞ぎ、自分はニセの劉一華だとという現実から目を逸らしてきた劉は、鷲津の言葉でニセモノである自分という現実と対峙せざるをえなくなった。
自分の外壁が剥かれてしまったように感じ、同時に鷲津の想いがドンと胸の奥に響いてしまった。
それが劉の崩壊を一挙に進行させてしまったのではないか?
それだけ、劉はギリギリだったのだが、大仕事を成功させたことで防御が緩んでいたというタイミングだったのも不幸。
それまで、必死にアカマGTがくれた夢や希望や鷲津の言葉“強くなれ…”や、母や故郷への贖罪の想いなどを支柱にして、自分の最奥を守るために作って来たニセの劉一華と、大きな喪失感で穴が開いたままの心の均衡が、鷲津の言葉で一瞬にして崩れて支えきれなくなってしまった。
そして、心が内へ内へと限りなく収縮してしまった。
劉の崩壊は、そんなふうだったのではないか、と単純な私は想像する。

何重にもくるんできたものが剥がれ落ち、劉の心の核が一気に剥き出しになった。
それを表していたのが、その後の、膝を抱えて丸くなってのツメ噛みという幼児退行反応だと思う。

涙目で逃げ去る劉をちょっと呆然とした顔で何も言えず見送る鷲津。
キムタクなら「おい、ちょっと待てよぉ」とか言いそうなシーンだ。(辛すぎて茶化したくなる。)

どうする、情の深い優しい男、鷲津政彦。
と、思ったが、既に鷲津の敵は劉ではない。
情け容赦無く、完膚なきまで、スタンリーを、CLICを叩きのめす。
そして。
腐ったアメリカを買い叩く、買い叩く、買い叩く!!!
鷲津ファンドのミーティングルームは、まさに「クライマーズ・ハイ」状態。
鷲津も「売れ!売って売って売りまくるんだ!!」と巻き舌気味に叫び、珍しくハイテンションだった。

ハイ状態が解けた時の鷲津ファンドのゴールデン・トリオの、憑き物が落ちたようで複雑極まりない沈痛ともいえる表情…。
いや~、ここのくだりは背筋が冷えた。
この時の鷲津は、本当に恐ろしいのだが、めちゃくちゃカッコイイ。
絶対に敵に回したくないが。
だから、発端時のスタンリーの坂本君の初々しさが切ないぞ。
鷲津さん、スタンリー破綻後は、是非、坂本くんを鷲津ファンドに採用して下さいね。happy02

【不条理な悲劇】

さて、最後に劉の死について。

あの悲劇の意味とは何か?
見るたびに考えるが、毎回自分の答えが変わる。
結局、今は最も単純に、見たとおり、金の無い悲劇に巻き込まれた、ということにしてある。
誰かの差し金や恨みで殺されたら、別の解釈になるので。
金の無い悲劇をいやと言うほど味わい、自分の半身を切る思いで故郷を捨て母を捨て、自分の一部を殺し、必死で自分を再構築して来て、持たざる者から持つ者になった劉が、最後には金の無い悲劇によって命を落とす。

それが、“金が悲劇を生む”、というメッセージの表れではなかったかと思う。
こんな不条理が起きるのが、金の生む悲劇なのだと。

それにしても。
何回も見ると、劉が横断歩道を渡るときに「とおりゃんせ」が流れると、「あっ、劉さん、そっち行っちゃダメっ!」と止めたくなる。
この時の劉は、吹っ切れた感じに見える。
きっと鷲津にアカマ再建計画書一式を発送した帰りだったのだろう。
鷲津ならば、自分の想いを理解してくれる、自分の作った計画の価値を理解してくれる、そしてこれを実現してくれる人に渡してくれる、と信じていたのだ。
だから、最後に鷲津に、本心を包み隠さないメッセージを残したのだ。
(これも願望。)

【おまけ】

玉山鉄二さんのことは、特別に注目して観たことはなかった。
「ハゲタカ」のTVスポットでは、「へぇ~メガネをかけても佳い男ね」くらいの印象。
しかし、本作を観て、緊張感ある様々な対決場面、心情が零れ出る一人の場面など、どこをとっても観る者を逸らさず、強く惹き付けられた。
最期のシーン、電話での声だけの演技には、それを聞く大森南朋さんの素晴らしい目の表情と共に、心を揺さぶられた。
本当に南朋さんは、デリケートな演技が卓抜している。
あれ?玉山さんの話のはずが…。
玉山さんにとっても、「ハゲタカ」は特別な存在となるのではないかという予感がする。

結局、無駄に長くなってしまって、焦点がボケたというか、そもそも焦点が無い…。
長くなりすぎたので、劉と守山のことについては、一度書いたけれど、結局ワケがわからなくなったのでバッサリとカットしました。
守山くんは、劉以上にわからない人なので、もう少し自分の守山像が明瞭になったら、彼についての考えも書いてみるかもしれません。
高良健吾くんは、先が楽しみな俳優さんですね。
目ヂカラが強烈で、雰囲気がある人です。
『南極料理人』での「渋谷とか行きてぇ…」、最高でした。

さて、願望混入の感想/妄想、あと1回で終了予定。

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コメント

美冬さん、4ヶ月も前の記事へのコメントですみませんsweat01

 射手座のせいか、「鷲津さんラブheart02」オンリーで吹っ飛んでく私ですから、ほとんど劉のこと考察していないんです。。。つーかアウトオブ眼中だったかもcoldsweats01

 でも、4ヶ月前にこの記事を読ませていただき、「すごく的をついてる!」と感心しきりでしたflair
「そうそう同感!」「なるほど~dash」「こりゃ参った!wobbly」などなど、各種リアクションで読ませていただいたのですが、いろいろ想像めぐらせ過ぎて疲れてしまい、そのうちコメを・・・と思いつつ、この記事が何月のそれだったのかわからなくなってsweat01
今DVDでおさらいしながら改めて美冬さんの考察を読ませて頂き、劉一華の人生に思いを馳せています。その結果・・・
私には「まだ何も見えていなかった」って感じですthink

劉一華に寄せる美冬さんの考察を読ませていただくために、また時々ここに来るかもしれませんので、ヨロシクです。m(__)m
あっ、お茶菓子は持参しますので、おかまいなくcoldsweats01japanesetea

アンさん

いらっしゃいませ♪
このような願望大爆裂の記事にコメントを頂戴できて、とても嬉しいです。
鷲津のことを色々と考えるうちに、劉こも情が移ってしまった…という感じで、願望が混入しすぎておりますので、考察というよりは妄想(笑)ですが、アンさんが劉一華に思い馳せる一助となれたのなら、幸いです。

映画では、動かない鷲津に対して、不敵にアグレッシヴに攻めて行く劉の対比が際立っていて、劉が主人公?と思うほどですよね。
攻めながらも、実体が無くて足下が揺らいでいる感じや、哀しみを隠している感じが、玉山さんのクールな美貌の奥から、チラチラと見え隠れするところが、とても魅力的なキャラクターだと思います。
玉山さんのファンだったら、ググッheart01とくると思いますが、残念ながら、私は鷲津ファンなので、「ぐ」、くらいでしょうか。(笑)

鷲津と劉は、劉が憧れの鷲津をコピーしていたからというだけでなく、どこか同じ匂いがする部分が確かにあって、互いにそれを感じ取っているのだけれど、由香ちゃんが言うとおり、2人は決定的に何かが違う。
2人とも、メガネとスーツで武装して、素の自分をガッチリ固くガードしているのだけど、鷲津が中から優しさがジャブジャブあふれ出す(笑)のを防いでいるのに対して、劉は、空虚になってしまった内側に外から侵入されるのを防いでいる、という点も、大きな違いの一つかな?と思っています。
とにかく、鷲津の中に秘められた愛情は桁違いに大きいので、うっかりすると、隙間から漏れ出しちゃうんですよ。
そして、固くガートしているようで、ごく僅かに隙間が空いているところが、鷲津の魅力の一つでもあると思います。
だから、劉の故郷まで行っちゃって、赤い車の絵を目に焼き付けてしまって、また重い荷を自ら背負ってしまったわけですよ。
こういうやっかいな男だから、我々、鷲友(copyrightアンさん)は、少し離れて、中延さんと一緒にハラハラしながら見守ることしかできないですよね。(えっ?婆や目線!?)
そこが、グググッheart02と来ちゃうんですけれど。

あら、劉の話のはずが、結局、鷲津heart01の話に…。

是非また、いつでも遊びにいらしてくださいね。お待ちしております。
私もまた、アンさんの御宅にお邪魔して、鷲津LOVEを暑苦しく吼えさせていただきますよー!

美冬さん

 タイムラグあり過ぎなコメへのお返事ありがとうございます^^

>残念ながら、私は鷲津ファンなので、「ぐ」、くらいでしょうか。(笑)

わたしも「ぐ」でしたcoldsweats01
イケメン俳優の中でも際立って目鼻立ちの美しいスーパーイケメン玉山さんになんちゅーことを!ですが。。。
劉一華役は玉山さんしか考えられない文句なしのハマり役で、演技も素晴らしかった!good
でも、なにせ私も鷲津病ですから(´_ゝ`)heart
鷲津さんがお出ましになると視界不良になるのですわdash

>2人とも、メガネとスーツで武装して、素の自分をガッチリ固くガードしているのだけど、鷲津が中から優しさがジャブジャブあふれ出す(笑)のを防いでいるのに対して、劉は、空虚になってしまった内側に外から侵入されるのを防いでいる、という点も、大きな違いの一つかな?

また、出ました!「こりゃ参った!」な美冬さんのナイスな表現flair

>。(えっ?婆や目線!?)
んぐっ!
いくら妄想したくても鷲津さんの奥さんや恋人なんて、逆にシンドそうだから、いつも入口で止まっちゃうのですが。。。door×
さすがに婆やよりは
立ち位置アランのポジション希望ですpaperダメ?

 ハゲタカトークになると熱が入りすぎて地球の温暖化促進させちゃいますね(汗)スミマセンがエアコンご用意ください^^;

アンさん

いらっしゃいませ♪ 大歓迎でございますhappy01

>>鷲津さんがお出ましになると視界不良になるのですわ

私もですわheart01
劇場では何回観ても、鷲津さんが登場すると他のことが目に入らなくなってしまい、結局、鷲津ファンドの鷲津のオフィス内に何が置いてあるかを、きちんと視認できたのは、ブルーレイでじっくり観てからでした。
ハゲタカ廃人の方々のブログ等で、小道具の詳細について書いてあると、「鷲津が出ていると他の事が見えなくなる私は異常なのかしら。」と不安になっていたのですが、先輩鷲友のアンさんも同様の症状が出ていらっしゃったということで、ちょっと安心。(笑)

>>立ち位置アランのポジション希望です

確かに、アランはいつも鷲津の隣にいて、中延さんと御寵愛(?)を争っていますし、西乃屋にも一緒に泊まったし(あ、へんな意味でなく…sweat02)、ナイスなポジションですよね。
でも、途中で袂を分かったので、アランだと、ちょっと寂しいかなぁ。
アランと同ポジションで、ホライズン→鷲津ファンドを通して、ずっと右腕として側にいて弟分みたいな感じ、というのは、確かに素敵な立ち位置かも。
ライオンソース裁判の時も、記者会見のときも、後ろでハラハラしたりして、もう目が離せないんだからぁ、鷲津さんたらぁ~みたいな。(アブナイ人?(笑)
私は、映画だと、ドバイに同行したアンナが羨ましいかったです。
飛行機の中で隣のシートだったのかしら…でも鷲津はファーストクラスてで部下のアンナはビジネスかしら…それじゃつまんないわ…頭脳フル回転中の鷲津さんの厳しい横顔をチラチラと盗み見たいもんねlovely…とか、無意味な妄想をしちゃいました。

私は、鷲津ファンドに採用される可能性も無いので、鷲津ファンドが入っているビルの管理会社に雇われている掃除のオバチャンくらいしか、鷲津に近づく可能性はないですなあ。
あ、巨万の財を成して、投資家のマダムとして鷲津代表に近づくというオイシイ道がある!(無理無理)

>>ハゲタカトークになると熱が入りすぎて地球の温暖化促進させちゃいますね(汗)

いやいや、私こそ、『ハゲタカ』のこと、特に鷲津さんのことになると、無意味な妄想までしてしまい、莫大に排熱してしまいます。
ヒートアップしすぎないようにしたいのですが、当分は熱が醒めそうも無く、こうしてアンさんをはじめとする先輩『ハゲタカ」ファンの方々とブログを通してお話できるのが、何よりも楽しいです。
これからも、遊んでやってくださいませ~wink

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