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2009-09-26

久々の映画「ハゲタカ」鑑賞@深谷シネマ

ファンドマネージャーの道は一本道にございます。

鷲津政彦中毒者の道も一本道にございます。

さだめに背き引き返えすは、恥にございます。

と、いうことで、9月2×日、深谷シネマにて映画「ハゲタカ」を鑑賞してまいりました。
(同館では9/20~9/26まで上映。鑑賞日時は伏せておきます。)

久しぶりに、スクリーンの鷲津さんに会える!
前夜はパックしたりネイルを塗ったり、セルフセアに余念がなく、出発前にはいつもより多くマスカラを塗ってメイクも気合十分。
だって、鷲津さんと会えるんだもんheart01 ←完全に壊れている。

私は並外れた方向オンチですsweat02
いちおう現在は埼玉県民ですが、深谷とは相当エリアが離れています。
そして、県民だけど埼玉の地理や交通網が殆ど分かっていません。
初めて行く場所、しかも一度も乗ったことのないJR高崎線。たどり着けるだろうか…。
不安だらけでしたが、一本道を行くしかない!と決心して、片道2時間弱、電車を乗り継いで行って来ました。
…案の定、乗り換えを間違えてしまい、途中で気づき、あわててenterUターン。
ところが乗り換えた高崎線各停が深谷の手前の籠原止りだわ、高崎行きが来たと思ったら車両切り離しはあるわ、というダメ押し。
早めに出たので、甚大なロスにはならず、上映前に余裕をもって到着できましたが…冷や汗タラタラでした。とほほ。shock

Fukayaeki
立派な深谷駅舎。
東京駅を想起させるレトロなデザインです。

深谷シネマは、小さくて、手作り感のある映画館です。

Fukayacine



入口だけでは映画館に見えませんね。







地域活性化事業の一環として、銀行だった空き店舗を使用しているそうで、マネーがテーマの柱となっている「ハゲタカ」に相応しい場所かもしれません。
上映スケジュールをみると、上質の人間ドラマを中心に選んでいるようですし、小さなロビーに上映作品に関する資料が掲示されていたり、こだわりを感じます。
観客に観たい映画のアンケートを実施していて、要望にできる限り応えながら、事務局の皆さんがセレクトした良い作品を地元の人々に気軽にゆっくり観てもらいたい…という熱意が伝わりました。
そういう劇場で「ハゲタカ」が上映されるということは、ファンとしては嬉しい限りです。
小規模で中古の設備ではあるけれど、チケットカウンターで飴のサービスがあったり、座布団やブランケット、足置台が自由に使えるように用意してあったり、少しでも快適に鑑賞できるような気遣いがあります。
スタッフの方々も、事前の電話での問い合わせ対応も含め、一生懸命で好感が持てました。
応援したくなる映画館です。
私は郊外の大規模シネコンや繁華街の映画館に行くことが多く、そういう映画館ならではの便利さや快適さを好んでもいます。
でも、こういう場が地元にある深谷近辺の方が羨ましくもあります。
来年3月を目処に、酒造会社の蔵だった風情ある建物に移転されるそうで、一層、魅力的な映画館になるのではないかと思います。
もう少し近かったら、また行きたいんだけどなぁ。ちょっと遠いのが珠にキズ。
なにしろ、往復の交通費が映画のチケット代を超える(倍以上ですよ)って…初めてですもん。
でも、移転後に、日帰り旅行気分で、是非また行く機会を作りたいと思います。

本編上映前に、ドキュメンタリー映画「嗚呼 満蒙開拓団」の予告が流れ、淡々と語られる凄惨な証言に鳥肌が立ってしまったところで「ハゲタカ」スタート。
うわぁぁ。こ、心の準備が…shock

久々に再会できた映画の鷲津さん。
初対面(?)で私が心奪われた、ビジネスにおいては容赦なく冷酷非情でありながら、自らが信じる事を成し遂げようとする熱い魂を宿し、奥深くには深い情という弱点(?)もある孤高の男。
何度会っても、初めて出会った時と、私の心が受像する彼の人物像(私の勝手な思い込みとも言う。)は、ちっとも変わらない。
彼に再会できたことに感激しきりで、あっというまにエンドロール。
やっと会えたのに、もうお別れなんて…もうしばらくは映画の鷲津さんに会えないのね…。
泣きそうにweepなりながら(嘘)、深谷シネマを去りました。

鑑賞後は駅近くのお蕎麦屋さんで、鴨南蛮蕎麦を食してお腹を満たしました。

Kamonanban













写真の腕が悪くて美味しそうに写せませんでしたが、蕎麦のゆで加減も悪くなく、汁の出汁が効いていて、なかなかのお味でした。

鑑賞前は、完全な「鷲津ハイ」で、精神が異常に高揚して疲れなど感じませんでしたが、満腹になり、どっと心身の疲れも出て帰りの電車では爆睡。帰路は無問題で帰れましたよん。

鷲津禁断症状が収まったと思いきや、これが呼び水となって、更に強い渇望が私を襲っています。
ああ、辛い…。
来年1月15日まで耐えられるのか?
都内でリバイバル上映しないかしらん。

遠征記が長くなったので、感想は、明日以降に。

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コメント

こんばんは♪
噂の深谷シネマってこんな素敵なところだったんですね。
私も一緒に旅した気分になれました。(方向音痴なんです、私も)

鷲津禁断症状、深刻ですよねぇ。
私は小出しにしているのでまだまだ春を待つ間の蓄えがあるのです(笑)
サントラ、レッドゾーン(小説)、ドラマDVD2回目鑑賞等々。
我慢強すぎて、気持ちが薄れてしまうかも・・・と心配しつつもいっそのことそうなってしまって、鷲津が私から消えてしまえばいい!楽にしてぇ・・・とも思います。
馬鹿ですねぇ・・・

nanakoさん

コメントありがとうございます。
深谷は遠かったです…。
鷲津欲だけを推進力に行ったようなものです。(笑)

>>鷲津が私から消えてしまえばいい!楽にしてぇ・・・

本当に辛いですよね。
鷲津にはハゲタカの中でしか会えないので、本当に禁断症状かキツイ。そのうち幻覚・幻聴が始まるのではないかとビクビクしています。
nanakoさんは我慢強いですね。素晴らしい。
欲望のおもむくままに鷲津中毒者の一本道を行く私は、もう引き返せません。どんどん堕ちています。

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