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2009年10月

2009-10-30

疲れているのか、憑かれているのか

昨日、私が体験した “本当にあったプチ怖い話”を2題。

【その1: 危険なマーケット】

昨日の朝、ランチ仲間の一人、別部署のS嬢が1枚の紙を持って私のデスクにやって来た。
ロンドンに滞在中のT氏から、深夜に着信していたFAXの内容について、不明な点があるのだという。

S嬢の教育係であるM嬢は不在、他のメンバーも外出や会議でいないので、近場の私に聞きに来たらしい。

S 「持って行ったノートPCのご機嫌が悪いとかで、取り急ぎFAXで連絡したって書いてあるんですけどね…。」

S嬢は柳眉をひそめて、T氏からのFAX紙を私の前に差し出して、ある箇所を指し示した。

S 「このタイトルのレポートの一部分をFAXとメールで送ってくれっていう依頼なんですけど…こんなのあのるかしら…?」

私は、T氏のやや丸いクセの強い文字を辿った。
そしてギョッthunderとしてS嬢を見たのであった。

S 「これ、どういうレポートなんでしょうねぇ…」
私 「やばいマーケット…ってこと?」

T氏からのFAXに書かれていたレポートのタイトルとは

ウラ市場の現状と…(以下略)』

何度見直しても、やっぱり 『ウラ』 としか読めない。

…ウラってナニ?sad
Tさん、何を調べるつもりなの?

我々の妄想が暴走する前に、いちおうビジネス・モードに踏みとどまっていた私は、すぐに気づいた。

私 「flair『ン』が抜けているのよ。ウラン市場のことよ、きっと。」

と、いうことで、さっそく組織内のデータベースで調べてみると、ビンゴ!pass

やはり

誤   ウラ
正   ウラン

なのであった。

S嬢 「Tさん、よっぽどお疲れなのね。目も手もダメになるなんて…。」

いや、単なるうっかりミスだと思うが…。
男には外見も能力も完璧を求めるS嬢は容赦なかった。
「目も手もダメに」だなんて言われているとは、Tさんは知る由もないだろうが、ちょっと気の毒coldsweats01だった。
なんたって、Tさんは、まだ30歳そこそこのオシャレな青年なのだ。

やっぱり働きすぎで疲れてるの?





【その2: 侵食】

昨日投稿した記事「『深夜食堂』原作&ドラマ」を書いていたときのこと。
ドラマに登場する料理を担当されているフードスタイリスト、飯島奈美さんのお名前をキーボードで打っていて、
飯島 まで入力したら、指が勝手に 亮介 と続けてしまった。

…私も手がダメになっているのか?

あるいは、もう全身がハゲタカに侵食されている のか?

2009-10-29

「深夜食堂」 原作&ドラマ

ランチ仲間M嬢からの熱い薦めにより、今秋のドラマ「深夜食堂」を第1回から見ている。
更には、原作漫画の第1巻~最新刊の第4巻まで強制的に貸し出しを受けた。(笑)
M嬢は長年の小林薫ファンであり、原作のファンでもあるのだ。

ドラマ第1回を観た後で原作を4巻全て読み、その後、ドラマ第2・3回を視聴した。
現時点で感じたことを書いてみる。

ざっくり言うと、ドラマも漫画も、大人向けの渋くて無駄の無い、好感触の作品だと感じた。

まずは原作から。

Meshuya

 深夜食堂 (安倍夜郎 著/小学館)  

一話完結スタイルで、殆どの話は10ページほどの短編。
それぞれ、一つの料理を巡るストーリーになっている。
料理というほどでもない納豆や冷やしトマト、鰻の蒲焼のタレ、なんていうのも登場する。
料理が準主役だが、薀蓄もレシピもない。

舞台は新宿と思しき繁華街の片隅にある、零時から朝7時頃まで営業しているカウンターだけの小さな食堂。
メニューは豚汁定食、ビール、酒、焼酎だけだが、食べたいものを注文してくれれば、その日仕込んだ材料で作れるものなら作って出すよ…というのが、マスターの営業方針。
主人公は、このマスターであり、彼が語り手でもある。
読者は、マスターの語りを聞く客の一人となって、この作品世界に自然と入ってしまうのだ。

マスターは、ちょっとワケあり気なのだが、過去などの背景は一切不明。
そして、彼はあくまでも受け手。
ストーリーは、この店にやって来る常連や初顔の客たちが動かしていく。
店に集うのは、夜のお仕事の人々、宵っ張りのサラリーマンやOL、新聞記者、文化人、ヤクザ…などなど。
切なかったり、ほのぼのしたり、ほろ苦かったり、甘かったり…という話を淡々と、説明し過ぎず想像の余地をたっぷり残して描いている。
ほとんど何も起きないような『食べ物あるある』的なエピソードもあり(「プリン」など)、私はこういうテイストの話も大好物。
淡々としてはいるが、素っ気無く突き放したスタンスではなく、客たちをマスター(と作者)が、余計な口出しをせずに暖かく見守っている雰囲気なのだ。
ちょっとワケありな人々のオトナな話や、艶っぽい話もあるが、決して品が悪くならない。

そして、この作品の大きな魅力は、なんとも美味しそうな料理の数々。
たらこや納豆からビーフストロガノフまで、様々な食べ物が登場する。
写真のようにリアルに描かれているわけではないのに、食欲をそそる。

そう感じさせる要因の一つは、食べる人々の実に旨そうな表情だ。
食べた後のなんとも言えず幸福そうな顔。
彼らは決して旨さを長口舌で延々と語ったりせず、表情で読者に伝えてくれるのだ。

「おいしそう…自分も食べたい!」という気持ちは、どうやら登場人物同士でも同じらしくhappy02、他の客が旨そうに食べている料理を他の客も注文するることが多い。
このあたりも、読者が店の中に居る様な気分にさせてくれる。
読んでいるうちに、唾が湧いてきてしまう。
そして、熱々ごはんにバターを載せて醤油をかけてたべたくなったり、タマゴサンドを頬張りたくなったり、甘い卵焼きを作りたくなったりするのだ。(あら、高コレステロールのものばかり…sweat01
実に罪深い作品だ。happy01

とまあ、好印象を持っている作品なのだが、巻が進むにつれて、少しずつ饒舌になって来ているように感じるのが気がかり。
私は、この作品の余白が充分にある語り口が魅力だと感じている。
前述したように、余白があるほうが、想像の余地があり、それだけ作品世界のことや、登場人物の気持ちを深く考えられると思うのだ。
(ハゲタカはその良い例だ。←おかげで、勝手な解釈ばかりしているが…。)

だから、このまま饒舌になっていくと、かえって登場人物や料理への思い入れに浸れなくなりそうで、寂しい気もする。

さて、ドラマのほうは、どうだろうか。

番組公式HP
http://www.meshiya.tv/

今のところ、原作の世界観をきちんと活かして描かれていると思う。
マスター役の小林薫が、抑えた演技で実に渋い。
「カムイ外伝」で異常にハイテンションな演技をさせられていたことを思うと、俳優さんて感情のふり幅が大きすぎて大変だなぁ、と思ったりするが、彼くらいのベテランで手練ともなれば、別にどうってことないのかもしれない。

常連客の面々もゲストも、燻し銀の曲者揃い。
松重豊、不破万作、綾田俊樹、田口トモロヲなどなど。
客たちの個性が強烈だが、実は必要以上に突出していないので、キャラの個性だけで盛り上げて内容が薄くなるようなこともない。
オダギリジョーの贅沢な(?)使い方なんかも悪くない
原作の1エピソードが短くて余分を削いだ作りなので、2つのエピソードをうまく絡めたり、少しだけ膨らませてあったりするが、無理は感じない。

主要な舞台となる店の外観や店内セットも、原作の世界を活かして良い感じにアレンジしてある。

もちろん、こちらも料理が素晴らしく美味しそうだ。
出来上がりたけでなく調理シーンも魅惑的。
毎回登場する豚汁の材料を炒めるシーンを見るたびに、
「こんなシーンを夜中に見せるなぁ~crying」とクッションを抱いてバタバタしてしまうぞ。
(番組HPの写真も涎が垂れそうだ。)
「かもめ食堂」、「めがね」、「南極料理人」を手がけたフード・スタイリスト飯島奈美さんが担当されているだけあって、かなりの誘引力。
空腹時に観るのは危険なドラマだ。

 ★・★・★ おまけ情報 ★・★・★

「深夜食堂」のレシピ満載な“副読本”

 「深夜食堂の勝手口」が10月30日に出版されるそうです。

詳細はコチラ →  http://www.meshiya.tv/blog/#95

2009-10-28

月の光に誘われて

秋風にたなびく雲のたえ間より もれいづる月のかげのさやけさ
                     (左京大夫顕輔/新古今集)

というほど雲はありませんでしたが…。

昨夜、ベランダに出たら月が明るかったので、思わず撮ってしまいました。

秋の夜長は月を見るのに良いですね。

Moon

Tsuki_2

撮影した10月27日の月齢は8.9日。
上弦を過ぎて、月が少しふくよかmoon1になっています。

月の光は靜かで清らか。
青白い輝きは幻想的でもあります。
ベランダからしばし月を眺めているうちに、慌しくイライラしていた気持ちも静かになっていました。

月のことがやたらと好きになって、月が出ていれば上ばかり見ていた時期がありました。
4年くらい前でしょうか。
もちろん、私が竹から生まれたからではありません。bleah

仕事のストレスが相当にひどくなった時期のことでした。

月の写真集を買い集めて夜中に眺めたり、月のことが書いてある書籍を何冊も買い求めて読みふけったりもしました。
そこから関心が広がって、高校~大学の頃に好きだった万葉集をはじめとする幾つかの歌集をとても久しぶりに手に取ったりしているうちに、疲弊して縮こまっていた心が少しずつ解れていきました。

いま思い返しても、どうして突然に月のことが気にかかるようになったのか、さっぱりわかりません。
恥ずかしいけれど、ロマンチックな言い方をすれば、ささくれて固まっていた心が、月の光に慰撫されることを望んでいたのでしょうね。

もちろん、大きな悩みが無いときだって、月を見ると心が伸びやかになります。

今まで見た中で一番のお月様は、去年の初夏に箱根の旅館の露天風呂spaで夜中に一人で見た満月fullmoon

あれは飛び切りの贅沢shineでした。

2009-10-27

続報・ゆるキャラ「シロモチくんの秘密

先日、偶然に「シロモチくん」の重大な秘密を知ってしまった私たち夫婦でしたが、今のところ、伊賀者の襲撃は受けていません。(爆)
密かに監視されているかもしれませんが。coldsweats02

そんなわけで、シロモチくんのことが気になった私は、改めて検索してみました。
すると、「ゆるキャラまつり2009 in 彦根」という全国のゆるキャラたちが一堂に会するイベントが彦根で10月23日~25日に開催されたという記事発見。
公式サイトで参加キャラ一覧を見てみれば、おお、なんと!
シロモチくんが参加してるじゃないのさ!
上野公園で見た日と完全にかぶってる!

彼の詳細なスケジュールを知るために、これもググッて発見したオフィシャル・ブログ「シロモチくん奮戦記」を閲覧。
チェックしてみると、三日間フル参加して大人気!と自画自賛している。(笑)
更に驚くことに、10月23日・24日は上野公園をウロウロしていた…とも書いている。

ちょっと待て。paper
つ・ま・り。

シロモチくんは双子gemini
いや、分身したのでは?

と考えて、更にブログを遡ってみると。
10月23日の記事に

>>東京との影分身でかなりチャクラを使うけどがんばってPRするぞぃ


と、あるじゃないですかッ!dash
シロモチくんは、ヨガの達人で忍術の使い手でもあるのか?
恐らく、「変異抜刀切り」(←カムイの必殺技)も使えるはず。wobbly

ゆるキャラと思って見くびっていたが、かなりの腕らしい。
おぬし、やるな!?(誰目線?)
と、バカはこのくらいにして。
そのオフィシャル・ブログで、シロモチくんの華麗なダンス動画がYou Tubeで見られると紹介されていました。

http://www.youtube.com/watch?v=CMvMlHFZosI

eye見てビックリ。

上野で私が目撃したヨチヨチっぷりはどこへやら、キレのあるターン、華麗なジャンプを決めてます。
ううむ、やはりタダモノではないぞ。

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2009-10-26

仙太郎の「こぐり」

週末のお出かけの帰路、寄り道してしまいました。
乗り換え駅のデハ地下でパンを買って帰ろうと思ったのですが、なぜか(笑)、和菓子売り場にも寄ってしまいました。

よくお邪魔しているnanakoさんのブログで過日、「仙太郎」の栗の和菓子まつり状態を拝見し、脳内奥深くに「仙太郎」と「栗」の2つの言葉が刻まれていたからです。

私が良く行くデパートにある「仙太郎」は人気のお店で、ガラスケースの前にいつも老若男女のお客さんが楽しそうに迷っています。
私も、店員さんに怪しまれるほど迷いに迷い、結局、秋にはいつも買う季節限定の「栗むし」と「栗ふと餅」そして、写真の「こぐり」と、3つも買っちゃった。

「こぐり」は賞味期限が他の2つより長いので、昨日開封して、毎日1個ずつ大切に頂くことにしましした。

Koguri

昨日、箱にぎっしり詰まった状態で撮影すれば良かったのですが、ブログ用に写真を撮っておこうかと思いついたのは今日。
既に2人×1個ずつお腹の中に入った後でした。
ううむ~本能の命ずるままに行動すると、このように後悔することが多い。学習能力が足りない。

栗をかたどった箱の中に、姿も大きさも本物の栗そっくりな愛らしいお菓子が8個がぎっしり詰まっています。
その上に、栗の葉を表した薄緑の干菓子(これも既に胃に収まってしまった)が一葉だけ乗っているのが、何ともゆかしい。

何から何まで栗尽くし。
栗への思いに溢れたお菓子なのです。
丹波神吉仙太郎栗園で、木から自然に落ちて熟した栗の実を使用しているそうで、箱に封入されているリーフレットによれば、虫喰いの実は、その部位を削り取って使うとか。
「虫が喰う程にうまい」というこで。happy01
栗ひとつひとつに、愛情と誇りとか込められているんですね。
この栗を白餡と小豆餡で包んで小さな栗の形に整えてあり、底の部分には細かい餅あられがついていて、なんとも愛らしい姿。
栗の味を活かした上品で自然な甘さ。

一つずつ、ゆっくりと味わいたい、優しさと滋味に溢れるお菓子です。
今夜は、濃く淹れた煎茶と一緒に、一人二個ずつ頂きましたjapanesetea
(一個ずつぢゃなかったんかい!?)

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2009-10-25

衝撃! ゆるキャラ「シロモチくん」の秘密!!

※今回、掲載する写真は、夫が撮影したものです。

さて、東京国立博物館を出た後、上野駅に向かって上野公園をブラブラ歩いていくと、何やらイベントをやっている様子。


好奇心旺盛な夫は、カメラ片手にどんどん先に行ってしまいます。
置いてきぼりになった私が必死で後を追うと、「城下町『津』と宿場町『四日市』」という観光イベントが開催されていました。
野外ステージでバンドライヴが行われ、立ち並ぶテントで郷土菓子などのお土産品が販売され、「猪の倉温泉足湯コーナー」なんていうのもあったりして、賑わっています。


ステージの最前列近くでカメラを構える夫の姿を発見し、(ボーカルのお嬢さんを撮っているに違いない…このスケベオヤジめpout)と握り拳を震わせて背後から近づいていきました。
すると、あれっ?カメラを向ける方向が違う…?
彼が「可愛い、カワイイ…」と呟きながらレンズ越しに覗いていたのは、この子↓でした。

Shiromochi

わぁ~微妙にカワイイheart01

ご覧のとおり、いかにも動きにくそうな造形のため、バンドが奏でる音楽に合わせてステージ下で、両手を振りながらヨチヨチと左右にぎごちなく動く様子は非常に危なっかしく、「あっ、機材にぶつかる!ステージにぶつかる!」とハラハラwobblyさせられるのも、母性本能をくすぐられて超ラブリーheart04

どうやら、このイベントに関係ある町の「ゆるキャラ」らしい。
胸につけている名札を目を凝らして見れば、「シロモチくん」とあります。
うん、たしかにこのデザインは「餅」以外の何者でもない。

しばらくして、「シロモチくん」は、ジワジワとステージ横のテントに近づいて行きました。
夫は、すかさず彼の後を追い、彼を激写(笑)。
もちろん、私も夫の後ろからガン見。
シロモチくんは、マネージャー風のスーツの男(観光協会の人に違いないが/笑)に、何事か囁かれています。
その後、しばし横を向いていましたが、夫が向けているカメラの気配を察知して、(彼としては最大限に)素早くこちらに体を向けなおし、カメラ目線(?)になり、ゆるゆると両手を振りました。←このとき撮ったのが上の写真。
さすがです。プロだねぇ。
我々へのサービスを終えて、シロモチくんは、事務局のものらしいテントに入っていきました。

よせばいいのに、私達は、好奇心にまかせて、「鶴の恩返し」のおじいさんとおばあさんか、「家政婦は見た!」の市原悦子の如く、テントの隙間をeye覗いてしまいました。

そして、私達2人は、secretな衝撃映像を目にしてしまったのですsign03

Siromochi2

          
テーブルに置かれた「シロモチくん」の頭部。

見てはいけないものを見てしまった…。sweat02
私達は顔を見合わせ、そっとステージ前を退散しました。

設えられたお店のテントを冷やかしていると、「シロモチくん」グッズを商っているお店があり、ついつい近寄っていくと、お店のオジサンから、
「可愛いてしょう?シロモチくんって言うんだよ。後でパレードもあるから、時間があったら見て行ってね」
と声を掛けられて、よせばいいのに思わず、
「さっき頭が取れてましたけど。」
と口走ってしまいました。
すると、オジサンは
「えっ、まずいなあsweat01、見なかったことにしてねnote
と言いながら、「シロモチくん」のシールをくれました。

…これって口止め料?

オジサンの目が笑ってなかった気がするし…。

帰宅して、2人で早速に「シロモチくん」でググッてみました。

http://www.tsukanko.jp/takatora/charactor.html

ほぉ~、藤堂高虎公入府400年記念のマスコットキャラクターなのか。
そういえば、津や伊勢がある三重県には伊賀もある。
上野公園のイベントにも、忍者ナントカというようなお菓子も売っていた。

…と、私達は語り合い、そこでハッとしたのです。

藩主公認(?)キャラの秘密を知ってしまった私達は、伊賀者に狙われるかもしれない!?
ヤバイものを見てしまった…。

な~んて夫婦でキャッキャッと笑ってましたがhappy02、本当にブログにアップしていいのか?
そういえば、さっきから誰かにeye見られている気がするような…。
まさか天井裏に伊賀者が!?

我が家の天井裏は集合住宅のため相当に狭くて低いから、いくら伊賀者でも忍び込むのは無理よねぇ。
…の、はず、ですけど…。sweat02

「皇室の名宝」展Ⅰ期&庭園公開@東京国立博物館

週末に、上野の東京国立博物館にお出かけしました。
お目当ては、「皇室の名宝-日本美の華」展と、期間限定で公開中の庭園です。

Meiho
http://www.tnm.go.jp/jp/servlet/Con?pageId=X00/processId=00

「皇室の名宝」は、入場者が10万人に達したという人気ぶりを事前に聞いて、それなりに覚悟はしていたのですが、いや~想像以上に混んでいました。
開館の9時30分前に博物館に着いたのですが、平成館前で入場者を整列して待たせている行列が長く伸びています。

さすがに、若冲、永徳、応挙…といったビッグネームの作品が揃っているだけあって、人気が高い。
しかし、入場前は、整然としていたから、まだマシでした。
入場後は、ガラスケース前に何重にも列だか人だかりだか判然としない人垣tが出来ていて、容易に作品に近づけないし、ご高齢の方々にドツキ回されるし足を踏まれるしで、散々でした。(完全に愚痴sad

一番のお目当てで、Ⅰ期展示にの目玉でもある、伊藤若冲の「動植綵絵」前が最も混んでいて、ケース前に居る人たちが微動だにしないので、係員たちが「左側に動いてください。」と声を掛けるものの、効果はわずか。
なんとか前列に入りこんで並んでいても、いつまでたっても次の作品を観られず、隣や後ろからは押されるし…疲労困憊でした。
白鳳の内側から輝くような彩色は本当にまばゆくて、実際に目に出来て感激しましたが、とにかくちゃんと見る事ができず、作品の感想は書けません。
狩野永徳の「唐獅子図屏風」のようにな大きい展示品は、離れて見られるので良いのですが、軸物は、やっぱり近づかないと分からないので…(泣)
特に、「動植綵絵」は、花鳥や魚、虫などが細密に若冲が超絶技巧を駆使して生命あるものすべてへの賛歌を謳いあげたような作品なので、一枚ずつ、じっくりと堪能したかったのですが…。残念でした。
若冲の精緻な筆を近くでじっくりと見たい気持ちは皆一緒ですけれど、あれだけ混んでいたら、ケース前を動く歩道にして強制的に動かすしかないのか?(笑)なんて無粋な事まで思ってしまいました。
もちろん、他にも見るべき展示品、見て良かったと思う展示品はあったのですが、細かく思い出せない…。
「プライス・コレクション」も人気があったけれど、ここまで混まなかったし、だから会期中に3回も観にいったのだけれど…。
あら、私は鷲津に次ぐくらいに伊藤若冲に執心していたのかしら…と今更思ったりして。


なんとか一通り見終わり、早めにランチタイム。
私達の東博定番ランチスポット、法隆寺宝物館1階 「ホテルオークラ ガーデンテラス」へ。

肌寒かったので、テラス席ではなく室内席にしましたが、テラス席がどんどん埋まるのを見て、ちょっと後悔。
展覧会に合わせて「那須高原ビール 『愛』」¥1050が出ていたので、高いと思いつつ、オーダーしてしまいました。

Aibeer
だって、ビールの銘柄としてはスゴイ名前なので気になっちゃって。(笑)
欲望や好奇心と行動がホットラインで繫がっている(分別や自重を通過しない/笑)私は、こういうことをするので、お金が貯まらないし時間も無駄に消費してしまうのですが…。
宮内庁御用達(この言葉、まだ生きてるんですね)だというこのビール、喉越しが良くてクセがなく、飲み易かったですよ。
お食事は、「ひげ鱈の白ワインソース」をいただきました。
お味はフツー。
Lunch

博物館や美術館のレストランは混むのですが、ここは特に人気があるようで、12時前には満席でした。

食後は庭園散策。
HPの写真を見ると、紅葉の時期は綺麗なようですが、まだ紅葉には早く、全体に地味なお庭の風景が続いておりました。
大きな池には鴨tがたくさん泳いでいて、可愛いお尻happy01発見。

Kamo

大きな樹木が沢山あって、鳥の声がして(カラスも多いですが)、とても静かな場所です。
博物館のすぐ外の公園や動物園の賑わいとは別世界。
食後にのんびりするにはもってこい。
天気がいまひとつだったのが残念。
日頃の行いのせいでしょうか。

せっかくのお出かけでしたが、全体的にな~んとなく、物足りなかったわ…。

しかし、そんな文句を言っていた後、驚きの展開が!

続きは次の記事で!

2009-10-23

困ったゲンドウ

当ブログに、私の配偶者と同率で最多出場ではないかと思われる我がランチメイトのM嬢が、本日もブログネタを提供してくれた。
M嬢は私より少し年上で、文楽からカルトな漫画まで幅広い知識を持ち、また高校~大学では演劇部で鳴らした経歴のためか、演劇や映画、ドラマにも詳しい人だ。

昼休み、いつものテーブルに一足先に落ち着いた私が、新聞を読みながらサンドウイッチを食べていると、M嬢とS嬢のランチレギュラー2名がニヤニヤしてやってきた。
ちなみにS嬢の前職は某大手企業の受付様で、現在のお気に入りは「嵐」だという若奥様である。(既婚者だが面倒なので、ここでは“嬢”とする。)
ちなみに、彼女は「ハゲタカ」に興味無し。
口火を切ったのはS嬢だった。


S 「CMやってますね~」
私 「なんの?堺さんの風邪薬の?」
S 「もぉ~トボケちゃってぇ~♪南朋さんですよぉ」
(注:この3人の間ではいつのまにか『南朋さん』というのが標準の呼び方となってしまったが、誰も南朋さんファンではない。)

私 「そうだねー、外のシーンは月島で撮影したらしいよ」
M 「やっぱりファンは詳しいね」
私 「だから、南朋さんのファンじゃなくて、鷲津のファンなのbearing

このやりとりは恒例となっている言わば「お約束」なのだが、こでS嬢が思い切った変化球を投げ込んで来た。

S 「南朋さんて、secretng太(←自主規制による伏字)に似てません?」
私 「impactぬおっ?」

私が文字で表現できない声を上げてサンドウィッチを喉に詰まらせそうになり咳き込んでいる横で、M嬢が冷静に言った。

「そうよ。CMとかハゲタカでは違うけど、クライマーズ・ハイでは似ている瞬間があった気がするわ」

まあ、似ている似ていないは人により感じ方の差があるし、別にsecretng太さんの外見に著しく問題があるわけではいが、この件についての意見は、控えたい。shock

さて、私かショックと咳による涙を拭いていると、M嬢は話題を転じた。
M 「そういえば、やっと春に録画した「ハゲタカ」のドラマを観終わったんだけど」
私 「最初のほう忘れちゃったんじゃないの?」
M 「だから、1話から戻って観たから時間かかったのよ。それで、思ったんだけど」

い~やな予感がするぞ。sweat02
前回、彼女がドラマ第2話の話をしたときには、「ナニワ金融道」に話が逸れたし…。

私 「また何かに気づいちゃったの?今度は何ですか?」
M 「鷲津って良く顔の前あたりで手を組むじゃない?」

言いながら、そのポーズを真似るM嬢。

S 「あ~美冬さんの携帯の待受画面もそうですよね♪」
言われて私はテーブルの端に置いていた携帯電話を開いて見せた。

Washizu01

私 「lovelyそうなのよ~、ほら、この眉を寄せた表情がたまら…」
ウットリheart04が始まった私を押しのけるように、M嬢が発言した。

M 「あのポーズってさ、碇ゲンドウ由来?」

一瞬の沈黙の後、S嬢が無邪気に聞いた。
S 「それ、何ですか?」

あまりの衝撃thunderの強さに、しばらくは口をパクパクすることしか出来なかった私は、やおら立ち上がるとannoyふざけるなッsign03と怒鳴って手にしていた携帯電話をM嬢に投げつけた…りはせず、M嬢が得々と碇ゲンドウについてS嬢に説明するのを虚ろな目で眺めていた。
やっとのことで私は呟いた。
「Mさん、『ハゲタカ』の原作小説、読んだって言ってたよね…?」
私の掠れた声はM嬢の耳には届いていないようだった。

碇ゲンドウが、店の名前なのか食べ物なのか人なのかも知らん!という方、ご興味があればググッてみてください。
でも、怒っちゃダメよん。

…あ~疲れた…。

耳にしただけで心臓に悪い

今日(零時過ぎたので正確には昨日だが)の午後、私の上司のところに別部署のオジサンがやって来て、昔、わが勤務先に在籍していた人のことを尋ねていた。
私の上司は、超超超ベテランなので、こういうことは良くあるのだ。

二人は、「う~ん、思い出せないなぁ…」としばらく呻いていたが、突然、私の上司が手をポンと叩いて

「あっ、確か ワシヅさんの … (以下不明)」

と言っているではないかsign01

その三音を耳にした途端、私の心臓は早鐘を打ちheart02体温は上昇spaした。

その後も、二人は盛んに

「そうだ、ワシヅさんの後任の人だ」
「そうそうワシヅさんの…」

ワシヅを連呼している。

その間も私の動悸はますます激しくなり、頬が熱くなってくる。
う~わ~、お願いだから、大きな声で「ワシヅ」を連呼するのはヤメテ~~wobbly私の心臓heart02が壊れちゃうよ~sign03

やっと2人の話が終わったところで、心臓バクバクが収まった頃に、さりげにく上司に「ワシヅさん」のことを聞いてみた。
(恐らく、まだ顔が真っ赤だったであろう。)
すると、その人は「鷲頭」と書いて「わしず」さんだそうで。
あ~ドキドキして損したよ。
もちろん、その人が「鷲津」と書いて「わしづ」だとしても、だからどーした?!なワケだが…。

いやはや、同音の姓を聞いただけで、これほどの反応が出るとは、我ながら驚いた。

アンタは女子中学生かっsign02

と自分にツッコんでしまったが、反面、こんなウブな自分が残っていたこともちょっぴり嬉しかったりして。

いかん、相当に壊れてますぞ。shock

本日(10月23日)、東京国際映画祭にて「笑う警官」ワールド・プレミアで舞台挨拶に登壇する大森南朋さんを一目見ようと、TOHOシネマズ 六本木ヒルズ に集結される南朋さんファンの皆様も、きっとこんな感じになるんでしょうねぇ。
生身の実在の人のファンの方々が羨ましいかも。
私のように架空の人に惚れると、絶対に満たされないのよね…。
ツライわ…でも、想いを持て余してどうしていいか分からなくなりそうになっている自分が新鮮だ。(笑)

新鮮な毎日をくれる鷲津政彦に改めて感謝happy01

2009-10-21

登頂せよ!

私が現在、『ハゲタカ』を除いて最も関心を寄せている映画、それは

『剣岳  点の記』

である。

このブログを何回か読んでくださった方ならば、御想像がつくと思うが、私は登山愛好家ではない。
そして、将来も登山愛好家にはなれないであろう。
享楽的で、我慢強さゼロ、そして致命に高所恐怖症の私が決して足を踏み入れることの無い世界、それが登山だ。
そんな私が、なぜ剣岳に興味を持つのか?

それは、目的を達成するため。
愛する男heart02に会うためだ。


私には馴染み深い街で、晩秋の2日間だけ、その男に会うチャンスが4回だけあるそうな…と聞き及んだ私は、一瞬小躍りして喜んだが、次の瞬間、がっくりと肩を落とした。
男がその街に現れる2日間のうち、私が駆けつけられる可能性があるのは1日だけ。
しかも、私と同じ目的で、私など吹き飛んでしまうような大御所や歴戦の勇者たちが御来駕されるらしい。

どうする?
どうしたらいい?


頭を抱えた私は、基本的なことを思い出した。
男がその街にやって来るときには、剣岳という険しい名峰に登頂した勇気ある者達と共に姿を現す、と聞いた。

ならば。
朝早くから剣岳に登って男を待つしかない。
気力・体力ともに衰えを感じる今日この頃だが、愛しい男に会うためならば、腰痛にも空腹にも耐えられる。
だってこんなに愛しているのだもの。heart01

まずは、情報収集だ。
そこで、私は登山愛好家であり、『剣岳 点の記』を観たという上司(女性)に、率直に私の心積もりを話したうえで、この登山映画の感想を今更ながら尋ねてみた。
すると、「山の映像が綺麗なので、話や山に興味がなくても大丈夫。」と、私の背中を押してくれた。(都合の良い解釈。)

そして、上司は首を傾げながら私に質問した。

「そんなに松田龍平が好きなんだっけ?」

poutち が い ま す っ annoysign03… 確かに両方でてますけど

鼻息も荒く上司のデスクの前から去る私であった。

親切に応えてくれたのに…申し訳ありませんでした…。sweat02
というか、松田龍平さんやファンの方々に失礼千万…すみません。

とにかく、剣岳無事登頂を目指し、心身の鍛錬を始めようと心に決めた。
そうだ、買ったまま放置プレイもいいところなWii Fit Plus をスタートすることとしよう。
週末から。

見覚えがあるような…(サッポロ オフの贅沢CM)

beer本日解禁!beer

ということで、零時を回った時にPC前に居たものですから、ついついサッポロのHPに、 CM2ヴァージョンのムービーを見に行ってしまいました。

大森南朋さんと麻生久美子さんのCM共演は、ユニクロ以来ですかね?
(ファンでないので良く知らない…すみません。)

南朋さんの自然な表情が良いですね。
特にはにかんだ笑顔が可愛いッス。
麻生久美子さんは、同性が見てもドキッする笑顔がたまりません。(←オヤジ)

ちょっとお見合いみたいにも見えるぞ。(笑)

ところで、冒頭シーンの路地、月島だそうですが…見覚えがあるような気がする場所なんですよ。
勤務先と近いエリアなので、それなりに知っている町なのですが、なにしろ、路地が多くて、特定するのが大変。

いや、特定してどうこうするわけじゃないですが。

「あそこじゃない?」って、ランチ仲間との話題になりそうです。

2009-10-20

カレーなる落とし穴

今日は、業務で゙セミナーを受講。
ブッフェ形式のランチrestaurant付でしたが、このランチ関係で小さい不運が続きました。

  • ランチ前、洗面所がひどく混んでいたので、セミナースタッフの誘導で別の階に行ったら、もっと混んでいた。

  • やっとブッフェ会場にたどり着いたら、メイン料理はあらかた無くなっていた。

  • 仕方なく、残っていた冷めかけたカレーを取ったら、皿の縁と皿を持つ指にルーがついてしまった。

  • カレーを食べたら異常にしょっぱかった。

  • デザートがアッという間に無くなってしまったので食べられなかった。

どれも極小サイズのアンラッキーだけど、食欲大魔神の私には、連続で来ると意外とダメージが大きい。sad

こんな時は、クスッとかニヤリとかを補って、ちっょと気分をupに限る。

そこで、夕方、オフィスに帰って、『ハゲタカ占い』で本日の運勢をチェック。(こらこら。)

この占いをご存知のハゲタカ・ファンは多いと思いますが、念のため簡単に御紹介すると、いわゆるキャラ占いドラマ版ハゲタカver.。
私は7月末に発見(?)以来、この軽妙洒脱な占いサイトが楽しくて、ちょくちょく今日の運勢をチェックしては、ニヤリとしています。
(当ブログ左サイドバー下部の「ニヤリとしたい時に。」という怪しいタイトルのリンク集からも行けます。)

この占いによると、私のキャラは、本名でもWEBニックネームでも、《鷲津政彦》。

きゃっっlovely、やっぱり運命の赤い糸で結ばれているのねheart01
と、盛り上がりたいところだが、日本を買い叩けて嬉しいんだか、背負う物が多すぎて嬉しくないんだか、複雑です。

そんな 私=鷲津 の2009年10月20日の運勢は

12位 鷲津政彦

落とし穴に何度も落ちます

と、最下位shock

意外と当たってた?

2009-10-19

着地点はそこか!? ~ランチタイムのガールズ(?)トーク~

職場でのランチは、たいてい数人の同僚と一緒にオフィス内で弁当類を食べる。(社員食堂は無い。)
特に誘い合わせるわけでもなく、自然にいつもの場所に三々五々やって来るので、一人の時もあれば、逆に、普段は別の場所で食べている人が加わることもある。
今日、久々にテーブルに加わったA嬢は、私のランチ仲間M嬢やS嬢(初登場)と同じ部署に所属する華やかな美女だ。
少し前にバツイチになったばかりで、アイドルや若いイケメン俳優が大好き。

イケメン大好きなA嬢とS嬢は、本日スタートの月9の話で盛り上がり、地味ドラマ好きオヤジ好きな私とM嬢は「深夜食堂」の卵焼きの話題…と、いくつかの今秋の新ドラマの話で盛り上がった後、M嬢が余計なことを言った。

「美冬さんは、最近、『ハゲタカ』にはまってるよ。」

アイドル好きのA嬢とハゲタカ話で盛り上がるわけないでしょうが!と、私は内心舌打ちをした。
しかし、ここから意外な方向に話が展開したのである。

A 「『ハゲタカ』って大森南朋が出てましたよね。」
私 「そう、主演。」
A 「私、最近、大森南朋の出演作をいくつも見てるの。」
私 「でもハゲタカは見てないんだよね?」
A 「うん。実は、特定の役の大森南朋にしか萌えないことがわかったの。」
私&M 「えっ!?」

それは、まさに私の鷲津熱とよく似た症状ではないか。
(私の場合は「大森南朋が演じている鷲津にしか萌えない」なので、違うのだ。)
ただし、萌えベクトルの方向が違うらしいが…。
私とM嬢は目でそう語り合った。

聞けば、彼女は、一年近くかかった調停がやっと完了し、離婚が成立した今夏に、友人宅で 「ヴァイブレータ」 を観て、南朋さん演じる岡部という男にグッと来たというのである。
やっと自由になったものの、精神的に相当参って、男なんてコリゴリ、という気分の時に、包容力のある岡部に癒されたそうだ。
それで、殆ど知らなかった南朋さんの出演作を観始めたそうだ。
だが、どれを観てもグッと来ない、と言うのだ。
もちろん、どの作品でも、どの役にも溶け込みながら存在感を示す南朋さんのことを、
「凄い役者だ。とは思うんですけどね…。」
とA嬢は少し寂しそうに語った。
そして、とてもすまなそうに付け加えた。
「『ハゲタカ』は、ネット動画で、ドラマも映画もあらすじムービーとか観てみたんだけど、全然ダメ。」
「まあ、ヴィジュアルからして正反対だしね。つまり、岡部じゃないとダメなわけね。」
「やっと気づいたんですけど、そうらしいですねぇ。」
溜息を吐くと、A嬢は私を大きく美しい瞳でひたと見据えた。
美女に見詰められ、私はドキドキしてしまった。
(そうよね、離婚で傷ついた心を癒してくれたんだものねぇ…。)
と、思って私は深く頷いた。
だが、彼女が続けた言葉に、私とM嬢は目を剥いた。

「ちょっと遠回りしたけど、私は金髪でちょっとヤンチャな男がツボだって気づいちゃったの。それなら、岡部と少々中身が違ってもいいわ。」

…中身はどうでも良くなったってことなの?
…それでいいのか?

A嬢の仰天発言は更に続いた。

「だから、小栗旬が金髪ならツボにジャストミートheart02

…えっ?違う方向に流れたのか?
…つーか、岡部と南朋さんの立場は?

目がテンになっていた私が気を取り直して、「タイガー&ドラゴン」第3話で金髪の南朋さんを観られる(ただし、包容力ゼロ)、と教えてあげると、ジャニーズ好きでもあるA嬢はとても喜んでくれた。

萌えのツボは人それぞれ。
他人には理解されないことが多い。
そして、自分でも掴めないものなのよね。

2009-10-18

クリムト、シーレ ウィーン世紀末展@高島屋日本橋店

ウィーン・ミュージアム所蔵『クリムト、シーレ ウィーン世紀末展』

http://info.yomiuri.co.jp/event/01001/200907099510-1.htm

観てから時間が経ってしまったし、既に東京での会期が終了してしまいました。
下書きのまま放置していたのですが、どんどん記憶が薄れるので、追記なしで、備忘録として簡単な感想だけ。

展覧会のタイトルとしては、どうしてもビッグネーム2人を頭に持って来ざるをえないでしょうが、内容としては、「ウィーン世紀末展」でした。

クリムト、シーレともに代表作や名品をずらりと並べて…というのではなく、初期の作品や、影響を与え合ったり交流があったアーティスト、クリムトが中心となって組織された「ウィーン分離派」の作品とともに展示され、また、同時代の別の流れの作品群も展示されていたところに意義を感じた展覧会でした。

世紀末と聞くと、退廃、爛熟、破滅、破壊…などという言葉が思い浮かびます。
確かに、そういう言葉を感想に盛り込みたい作品多かったですが、一方で、明るさ、穏やか、温かみ、華やぎ…という言葉がふさわしい作品も多くありました。
また、ウィーンといえば音楽の都でもありますから、音楽家をテーマとした作品が幾つか有り、興味をひかれました。
ヴィルダ作 「ランナーとシュトラウス」では、ヨハン・シュトラウスがヴァイオリンを手にワルツを演奏する舞踏会が華やか描かれています。
オルリク作 「グスタフ・マーラー」という、マーラーの横顔の銅版画も記憶に残っています。

特に印象深かった画家や作品を挙げると。

まずはこの展覧会の目玉のひとつ、

グスタフ・クリムト作 「パラス・アテナ」

Athena
クリムト自身中心となって組織した「ウィーン分離派展」第1回に出品された作品で、相当に賛否両論を巻き起こしたとか。
闘う女神アテナの白い肌と甲冑や槍の美しい金の取り合わせ、鎧の装飾など、いわゆるクリムト絵画のイメージに近い作品です。
胸当の魔よけのメデューサが舌を出している表情を見て、当時のアカデミックで保守的な画壇は怒り心頭だったろうなぁ、と絵の前でニヤニヤしてしまいました。
それとは別に、アテナの瞳が、コワイ。遠くにイッちゃってる。
あ、神様ってそういう存在か。

シーレの作品、特に自画像が実は苦手です。
嫌いなのではなくて、苦手。
あれだけ鋭く激しく自我の奔流を自分に突きつけているような画風は、自傷的であるように見えて、実は、観る人に鋭い刃先を向けて来るように感じてしまって、私のようにフワフワして茫洋とした精神の持ち主には、受け止めるだけの胆力がありません。
今回も、そんなふうに弱気で対峙したのですが、意外なことに、すんなり入って来る作品が多かったです。
たぶん、自分の鈍感さが増したからなんだろうなぁ…。
自分でも「あれ?」という感じ。
しかし、油断大敵(笑)。
自画像でなく、「ヒマワリ」という作品に殴られました。

Himawari2_2

陽光の化身のような花、ヒマワリがまるで心身痛みきった人物のように見えます。
やっぱり、私には、シーレの作品は、心身が元気な時に観ないとツライわ。

そのシーレと無名時代を共に過ごしたというマックス・オッペンハイマーの作品は、この展覧会で初めて観ました。
彼が描いたシーレの肖像画の、皮肉なシーレの視線が絶妙。
親交のあったオッペンハイマーだからこそ描けた表情ですね。

作品にかなり近づいてじっくり見られるような展示になっていたので、どうしても渋滞が発生しがちでしたが゛、ひどく混んではおらず、ゆっくりと鑑賞できました。
それが一番の贅沢ですよね。

2009-10-17

映画「ゴールデンスランバー」

映画「ハゲタカ」の公式HPは定期的に閲覧し、新着情報を逐一チェックしているのですが、愛が偏りすぎで、他の作品は上の空です。

畏敬する先達の皆様のところでも触れられていますが、映画DVD/ブルーレイの発売記念コメントが、大森南朋さんから寄せられていますね♪
やはり、未公開のライオンソース裁判のシーンは、南朋さんにとっても思い入れの強いところのようです。

あ~、早く観たいyo!
と胸をかきむしっております。


さて、本題でございます。

Golden_2 
そんなわけで、すっかりチェックを怠っているうちに、我が「お気に入り」堺雅人さん主演映画「ゴールデンスランバー」の公式HPが出来てましたよ…。
http://www.golden-slumber.jp/

ううむ、それにしても、香川照之は、働きすぎじゃなかろうか…。
余計なお世話だろうけど、ちょっと心配になります。


大森南朋さんは、主人公・青柳(堺雅人)の元カノ・樋口晴子(竹内結子)の夫・伸幸の役。
「お手伝い」範囲の出演だそうですし、HPの相関図で見る限り、青柳との接触もなさそうですが、それでも「お気に入り」と「気になる」俳優さんが同じ映画で観られるなんて、ワクワクします。
(しかし、この監督の前作「ジェネラル・ルージュの凱旋」では、「お気に入り」2トップりのアベちゃんと堺さんが共演したものの、アベちゃん演じる白鳥が単なる笑いを掴むキャラになっていたので、落胆…)

ん~、でもねえ。wobbly

この映画、来年1月30日公開予定。
その頃は、映画「ハゲタカ」ブルーレイを観たおして、「ハゲタカ」祭絶賛開催中の恐れが…。

2009-10-16

こんな次回予告はイヤだ

先の記事で、ゲームキャラ人物相関図を作って遊んでみたわけですが、これをやっている時に、一つ思い出した事が。

数年前、某ジャンルのファンサイトの深夜チャットに入り浸っていた時期がありました。
ここで、、「いきなり次回予告」というお遊びサイトがブーム(?)になりました。

先ほどのゲームキャラ・ジェネレーターのテキスト版みたいなものです。
チャット中に各人がリアルタイムでやってみて、その場で結果を報告して真夜中に一人で大爆笑…という病んだことをしていたものです。

これを思い出して捜してみたら、すでに閉鎖されていましたが、後継サイトがありました。

『新・いきなり次回予告』

http://kairuna.hp.infoseek.co.jp/Ikinari.html

文章が妙な場合もありますが、そこんとこは、スルーして、ちょっとイライラする時にやってみてバカバカしいと笑うのもいいかも。

さきほど、やってみたものの例を以下に貼ります。
鷲津、芝野、劉 でやってみました。

あくまでも、自動生成されたもので、軽~いお遊びですから、真面目に読んでお怒りになりませぬよう…。

 

【その1】

 ついに…鷲津政彦を倒せる!
 そう芝野健夫は思った。
 だが,突然鷲津政彦の家来の劉一華が現れた!

 次回!「一体何者?劉一華の能力」
 お楽しみに!



 【その2】
 目が覚めると自分は
 アフロヘアーになっていた!
 ショックを隠し切れない鷲津政彦。
 もはや笑うしかない芝野健夫。
 取合えず劉一華の慰めの一言。
 「スキンヘッドの方が似合うね」
 ご期待あれ!!

 


 【その3】
 芝野健夫のことが気になるのに、
 まだ踏み出せない鷲津政彦。
 劉一華はそんな鷲津政彦と
 芝野健夫が見ていられない!
 だって、鷲津政彦のことが好きなんだもん!

 次回『ゾクゾク☆劉一華のアタック大作戦』
 次回は来年2月の放送だよ!
 気を付けてねっ☆

う~ん、いろいろ微妙。sweat02
コメントし難いですなあ。
やはり、全員男だと、どうしてもBLが入ってしまうのですが、これはどうしようもないので…。

こんな馬鹿馬鹿しいことをして、「ハゲタカ」飢餓感を凌ぐ日々が続いております。crying

シュールな人物相関図

nanakoさんのブログで拝見して、お腹の皮も脂肪もよじれた架空のゲームキャラ相関図を自動生成するお遊び。

早速にやってみました。

バカらしい冗談と笑い過ごせる方は続きをどうぞ。

続きを読む "シュールな人物相関図" »

2009-10-14

カボチャ大王

珍しく仕事で外出。

待ち合わせの時間に少し間があっので、こんなものを撮って、デジカメの練習をしました。

10月は、ハロウィーンのディスプレイでカボチャが大増殖ですね。

Hellowin

帰宅したら、一足先に帰っていた夫が

「冷蔵庫におみやげ入っているよ♪」と嬉しい一言。

わかりづらいですが、パンプキン・シュークリームです。

Kabochacake

お皿がスヌーピーなのは、

漫画「Peanuts」で、ライナスが空想するカボチャ大王にちなんで…。

ちょっと強引?

2009-10-13

Bravia さんが「おまかせ録画」で good job !

我が家にBravia様ご一行がやって来て3週間、だいぶ馴染んできました。
親しくなってきたので、「様」から「さん」になった感じです。
とはいえ、メカ音痴の私は録画予約と再生、ダビングくらいしかできていません。
起動させて、まず最初に試したのが「おまかせ録画」のキーワード登録。
これが、ようやく役立ちました。

実は、購入直後に試しに「阿部寛」を登録しておいたら、ドえらい数の番組を予約・録画してくれちゃったのです。
なにしろ、「ドラゴン桜」、「結婚できない男」、「夜叉」、「仕掛人藤枝梅安」など再放送だけでも相当数を拾ってくれるのです。
地上デジタル、BSはもちろん、お試し期間中はスカパーまでカバーするので、阿部寛フェスティバル状態。
アベちゃんの熱心なファンならば、睡眠時間を削っても、休日の予定を返上しても全部を観るでしょう。
しかし、私は阿部寛さんの熱心なファンというレベルではありません。
メディアへの露出を全部チェックするわけでもなく、出演作も面白そうなら観る…という程度。
なので、「ファン」と名乗るのはおこがましいので、『お気に入り』という妙な表現をしているわけですが。
(誰も気にしちゃいないけどさ。)

そんなわけで、、断腸の思いでアベちゃんのことは一週間で諦め(笑)、別の俳優さんを登録したのですが、すっかり放置していました。

さて、阿部寛さんに代わってキーワード登録しておいたのが、私の『お気に入り』2トップのもう一人、堺雅人さん。
主演映画「クヒオ大佐」のプロモ出演を期待。
更に、『気になる』俳優No.1の大森南朋さん。
あと半日早く登録しておけば、9/27放映のフジ「ぼくらの時代」も録画できてたんだけど…残念なり。

登録して2週間経ったところで、今日ふと思い出して予約・録画済リストを見てみました。
お~入っている!
うむ、大儀であった。(誰?)

堺さんは、日本テレビの深夜アニメ「青い文学シリーズ」。

http://www.ntv.co.jp/bungaku/

さっそく観てみたら、ナビゲーターと主役の声で出演。
太宰治の「人間失格」でした。
今年は太宰イヤーだから、様々な作品が映像化されてますね。
キャラ原案を「DEATH NOTE」の小畑健さんが担当。
ググったら、《集英社文庫の「人間失格」の表紙イラストを彼が描いたものにしたら爆発的に売れた》という主旨のブログ記事がいくつも出てきました。
なるほど…そこからの起用ってことか…。
文庫本の表紙も売り上げにずいぶんと関係あるんですね。
CDのジャケ買いみたいな感じ?

Dazai_3

堺さんのちょっと乾いてクールなトーンの声音が、主人公の、何にも決着がつけられず流れていく自分を、受入れも捨てもできない曖昧さと虚無感を漂わせる独白に合っているように思いました。
原作は、十代の頃は何度か読みましたが、大人になってからは殆ど読んでません。
せっかくだから、2回目以降も観て、もう一度、原作を読むのもいいかな。
しかし、見目良い芸術家タイプのだめんずに弱い女性は時代を問わず居るものです。
ガサツで尽くすより尽くされたいタイプ(←身の程知らず)の私には、理解できないなぁ。

さて、ここで、主人公の独白に、ちょっと耳の痛い台詞があったのでピックアップ。

「女というのは、どうして物事を自分の良いように解釈するのだろう。」 ←うろ覚え

私の鷲津に対する解釈だって、そうなのよね~。
でも、勘違いと願望、それがheart01の大部分を占めているのよ…などと心の中で呟くのでした。(笑)

もう一方の大森南朋さんは、もちろん「タイガー&ドラゴン」第3話(再)。
こういうふうに、再放送って知らない間に始まっているので、おまかせ録画は助かります。
このドラマ、本放送を観ていたのですが、南朋さんのことは覚えていなかった…。
で、観てみましたよ、今日。
再度観て、やっぱり面白い。
作中の台詞で何回も出てくるように、「直球」なんですが、これがイイんですよね。
しかし、今見ると、豪華キャストですねぇ。
クドカンは、原作ものは当たりハズレがある気がしますが、オリジナルのほうが良いのじゃないかしら。

肝心の南朋さんですが。
ファンの方には今更でしょうが…、このお姿ですもんねcoldsweats01

Kataoka_2

いゃ~、やっぱり凄い変貌ぶり…。
(っていうか、この頃、私は南朋さんの名前と顔が一致してなかったと思う…。)

原宿では、コラボという言葉を発明したと噂される(笑)カリスマ・プロデューサー役。
「デトロイト・メタル・シティ」のオシャレ四天王みたい。
金髪のチャラい胡散臭いプロデューサーになりきっていました。

さすが、役に染みこんでいるわ…。
最近は、南朋さんの他の役に鷲津の片鱗を捜すという無意味なことをしなくなり、どれだけ変貌しているか、どれだけ作品世界と役に染みこんでいるか、を楽しみに観ています。
そういう見方をしてしまうのは、やっぱり鷲津ファンであって、南朋さん単体のファンじゃないからですかね。
でも、気になる役者さんなんですよ。
知れば知るほど、不思議な役者さんです。

2009-10-12

NHK「ママさんバレーでつかまえて」

「ママさんバレーでつかまえて」

http://www.nhk.or.jp/mamasan/

NHK総合 毎週 日曜日 23:00~

今秋、NHKで「サラリーマンNEO」の後番組としてスタートした新番組。
takecoさんのブログで推奨されていたので、早速に第一回を観てみました。
以前はNHK総合でも深夜枠でアメリカのシットコムを幾つか(「ダーマ&グレッグ」、「ウィル&グレイス」など)放送してくれていたのですが、最近はなくなってしまって寂しい思いをしていたので、楽しみにしていたんです。

第1回を観ての感想は、「おっ、なかなか面白い!日曜の夜、寝る前に観て、楽しく心のコリを解すのに「ピッタリだわ~happy01」。

「テレマップ」で製作風景を紹介していたのですが、3日間みっちりと稽古をして、本番はスタジオに100人程度の観覧客を入れて、その前でノンストップ収録をするという手法をとっているそうです。
なるほど、舞台中継を見ているよう感覚があります。
それと、客席とスタッフの笑い声が入るのですが、それがほどよい分量なので邪魔にならず、好感が持てます。
民放のバラエティ番組に入る「え~」という無意味な声や、スタッフのものらしい笑い声に興ざめすることが多いので、ここはさすがに

 「NHK、公共放送だ。」 (by 鷲津政彦)

ですよ。

出演者も、主演の黒木瞳さんをはじめ、素敵で個性豊かな女優陣が揃っています。マミーズ・メンバー全員チャーミングですね♪
私は、特に片桐はいりさんに注目です。
テンション高く攻めて来る(?)女性陣に囲まれて、向井理さんが頑張っている!

私は若い頃から、オヤジスキー傾向があり、若い美男子は目の保養にはなっても、あまり気にしないこともあり(最近とくにオヤジ度が高い作品ばかり観ているので、ますます偏っている…。)、失礼ながら、彼のことは若手イケメンの一人…くらいの認識しかありませんでした。
でも、このコメディで、面白い役者さんかも?、と少し気になりました。
向井さん主演の新ドラマ「傍聴マニア09」もチェックしておこうっと。
なにしろ、夏ドラマは、「ハゲタカ」に心も時間も奪われてほとんど見ていなかったのですが、秋はいろいろと気になるドラマがあるようなので楽しみです。

あ~またHDDに撮り溜め放置にならないようにしないとね。coldsweats01

憧れのスポーツカーが殿方を少年に戻す@高島屋日本橋店

この週末、高島屋日本橋店に行って来ました。
東京駅周辺の展覧会のうち2箇所をハシゴするつもりだったのですが、体調がイマイチだったので、会期終了が近い「クリムト・シーレ ウィーン世紀末展」だけ観て、デパートをブラブラしようか、と。
久しぶりにデパートでの展覧会、そして久しぶりの日本橋高島屋です。
展覧会の感想は、また後日。


週末の東京駅八重洲口近辺は人が少なく、そして、高島屋店内も、少し寂しい感じ。
日本橋高島屋は、フロアあたりに配されている店員さんが多いようなに気がします。
そして、古くからのお得意様が多いからでしょうか、接客が良い意味でクラシカルな感じ。安心感があります。
小さい頃、たまに(たぶんお中元とお歳暮の時期)、母に連れられて、ここにお買い物に来ると、あのレトロなエレベータに乗るのが、ちょっと怖くて面白くて、楽しみでした。
そして、綺麗なエレベーターガールのお姉さんのエレガントな手の動きにウットリしたものです。
今回も、久々に高島屋のエレガをガン見してしまいました。
私同様に実家が東京の夫も同じ思いだったのか、あるいは単なるスケベ心か、エレガの写真を撮りたかったというアブナイ発言をしてました。
さすがにそれは出来ないので、看板娘ローズちゃんをガッツリ撮影。

Rosechan

ローズちゃん、どことなく色っぽいわぁ。(オヤジ目線)
彼女の衣装は、高島屋のエレベーターガールのもので、名前の由来は、高島屋のシンボル、薔薇からとったそうてす。
写真を撮っていたら、近くに居たベテラン風のオジサマ店員さんが親切に教えて下さいましたよ。


いつもながら目を奪われるクラシックでゴージャスなエントランスロビーに、派手なスポーツカーが展示されていて、周囲には老若の殿方が近寄って写真を撮ったり、写メしたり。
今秋、開催される「Rally Nippon」のプロモ展示でした。

ちょっと不満げな時のピングーの口を思い出させるロータス11(1956年)。

,Pingucar

隣には真っ赤な チシタリア202SMM(1947年)が展示してありましたが、写真は割愛sweat02
車のことはサッパリ分からないのですが、周りに集う殿方の目が輝いて少年のような表情になっているのを観察するのが楽しかったですよheart01
もちろん、夫も「カッコイイ」と呟きながら写真を撮りまくっていました。

芝野さんがあと十数年たったらこんな感じ?みたいなパリッとスーツを着こなしたスマートでダンディな初老の紳士が、頬を上気させて長いことご覧になっていたお姿が、とてもチャーミングhappy01でした。

やはり、スポーツカー、特に少年の頃や思春期に憧れたスポーツカーとかレーシングカーって、殿方にとっては宝物なんですね。
再会すると、夢や憧れで胸の中がいっぱいだった頃に戻れるのでしょう。
芝野さんや劉も、きっとそうだったのですね。

…おっと、また「ハゲタカ」妄想が…。happy01

展覧会を鑑賞した後、デパート内でランチ。
事前に何も決めていかなかったのですが、レストラン街の案内板で店名を観た途端、 「糖朝」に決定。
しばらく行ってなかったので、ここのスイーツを食べたくなったのです。(ランチのはずだが…。)
若干不満そうに、先ほどのロータスの顔gawkになっている夫を「ビールおごるから。」の一言で落とし、店内へ。
12時前なのに、ほぼ満席。
日本橋店に入ったのは初めてですが、いずこの店舗でも同じように、女子率高し…というか、ほとんど女子。

さんざん迷った挙句、今まで食べたことのないものをオーダーしてみました。

あんかけ堅焼きそば。

Yakisoba

具沢山です。チャーシューはかなり甘めの味付けですが、意外とマッチ。

Shiratama

スイーツは、迷った挙句、胡麻餡入り白玉に。
ショウガの香りがする甘~いシロップも残さず飲んでしまいました。

テイクアウトでマンゴープリンか杏仁豆腐も買って行きたかったけれど、ここは我慢。
しかし、この店名の「糖」の字を見るたびに、ちょっと罪悪感に駆られるのよね…。
糖分は、余分三兄弟の一人ですものね…。

でも、こうして自分を甘やかさないと、やっていけないのよ、勤め人と主婦業の二足の草鞋は…と言い訳する深夜。(笑)

2009-10-11

直近1ヶ月の検索ワードから~光り輝く未来を。

ブログを再開してから2ヶ月弱。
思い立って、直近1か月分のアクセス解析をチェックしてみました。

御訪問下さるお客様が順調に増加傾向で、嬉しい限りです。
happy02ありがとうございます。
相変わらず、ぼんやりした雑食系ブログですが、引き続き、「ハゲタカ」と鷲津政彦への愛を叫んで行きたいと思います。
何のおもてなしも出来ませんが、宜しければ、またお立ち寄り頂けば嬉しいです。

検索ワードの第1位は、当然「ハゲタカ」。
以下、俳優さんのお名前、鷲津を初めとする役名、映画やTV番組タイトル、書籍名なども上位に入っています。

「スーツ」「メガネ」「かっこいい」という3つのワードが並んで入っていて、もちろん鷲津でしょ~heart04と、ニヤニヤしてしまいました。

ところが、少数派の中に一つだけ、何故?というワードが燦然と輝いておりました。

それは何と

fuji 「ハゲる条件」 sun

いったい、どうして…。coldsweats02

某様のブログにて、頭髪関係の話題にコメントを投稿したばかりだったので、あまりにタイムリーで、髪の神様のお告げ(って何のか不明だけど)かもしれない…と思ったり。coldsweats02

確かに、ハゲタカを連呼していますし、前半二文字が入った記事タイトルもありますが、ハゲる条件は書いてないのよ…。
一番、関係があるとすれば、行きつけのヘアサロンで、アシスタントの若者が発した「ハゲタカ」ご関係者の某氏についての戦慄すべき予言を書いた記事くらいでししょうか。

頭髪について、お悩みのある方が検索されて、拙宅にたどり着かれたのだとしたら、お役に立てなくて心苦しいです。
抜け毛薄毛は予防が肝心。
頭皮・頭髪を清潔に保ち、生活習慣に留意しましょう。
努力の甲斐が無かった場合は、いっそのことスキンヘッドにしてワイルド路線に転換するか、ショーン・コネリーのようなセクシー・ハゲを目指しまょう。

…って、誰に向かって語りかけているのか?
「ハゲる条件」で検索して来られた方は、恐らく二度とここを訪問されないだろうに…。


真面目な話、髪の多い少ないが、その人の魅力に占める割合など、内面から滲み出る魅力に比べればほん僅かだと思います。
清潔であれば良いと思うんですよね。
それに、加齢で少なくなっていっても、次第にそれがその人のパーソナリティの一部になって、魅力になっている方も多いですよね。
そういう方は、良い歳の取り方をしておられる、ということです。

とはいえ、憧れの人には何時までも若々しくいて欲しい、という気持ちもあることは否定できないし…まあ、自分のことは棚に上げて言っている私は、勝手なものです。


私は両親ともフサフサ家系なので、頭髪問題を身近に気にしたことは無かったのですが、夫はピッカリ家系。
結婚当初は剛毛だった髪が、今では前頭部は赤ちゃんのようなフワフワ毛になってきました。
なんとかギリギリ踏みとどまっていますが、レッドゾーン突入間近です。額も少しずつ領土拡大中。
本人はシャンプーやマッサージで対策を講じているようだし、私も陰ながら食事の内容を少し気をつけています。(メタボ対策と同じなので髪のためだけに特別なことはしていない。)
でも、彼は自分ではわかってるけれど、他者から指摘されるととても傷つくようなので、「髪が少なくなったんじゃない?」なんて絶対に言えませんけどね。
それを思うと、俳優さんやタレントさんは、知らない人からも言われて(私も『官僚たちの夏』関連の記事で書いちゃったけど…ごめんなさい。sweat02)、精神的ダメージが大きい方もおられるだろうなぁ…と思います。
そのストレスでまた抜けたりするのよね…。



う~ん。やっぱりデリケートな問題なのね。

2009-10-09

壁紙要注意

Uさんは、某大手総合商社を定年退職された後、非常勤で私の勤務先に来ておられるオジサマです。
商社マン時代は、長くサウジアラビアを初めとする中東・北アフリカの産油・産ガス国に駐在されていて、、英語・フランス語・アラビア語が堪能な国際ビジネスマン。
気さくで楽しい方で、超マイペース。
日本人的な枠に捉われないから、異文化の地に馴染んで、抜け目無い砂漠のビジネスマンたちと渉り合って実績をあげられたのだろうと納得させられる♪小さいことは気にしない♪大物ぶり。

そのUさんが、私のデスクのそばに来て、「これ、あげる。」と一冊の文庫本を差し出しました。
「は?」
良く分からないままに、書店のブックカバーがついた文庫本を受け取りました。
「貸して下さるんですか?」
「ううん、差し上げますよ。あなた、こういう小説、好きだろうと思って。」
Uさんは、ニコニコしています。
私、Uさんと好きな小説の話なんかしたことあったかしら?
ますますもってわからない。

「小説…ですか?」
少しくたびれたブックカバーをめくって見ても、恥ずかしながらタイトルも著者名も聞いたことがありません。
が、サブタイトルには、私のツボにストライクな言葉が入っている。

なぜ、Uさんが私の好みをご存知なのか?
不思議に思いながら、裏表紙にあるあらすじに目を通すと、好みというか、気になるキーワードがてんこ盛り。
ええっ、どうして?

私の顔にデカデカと書いてある?マークを読み取ったUさんは、デスク上のPCを指差しました。

「それ、なんとかいう映画のヤツでしょ。」

「あ」

振り返った私の眼には、PCモニタの真ん中を控えめに飾る鷲津ファンドのロゴが映りました。

Washizufd_9

「何だっけ…ほら、バイアウトの話だよね」
「は、はい…ハゲタカ…って映画…」

アワアワしている私を尻目に、Uさんは悠然と続けました。
「そうそう。だからさ、あなた国際金融関係の小説とか好きなんだと思って。この間、本棚の整理してたら出てきたんだけど、処分するなら興味がある人に差し上げたほうがいいと思ってね。」

「そうですか…それはありがとうございます。」

内心、冷や汗タラタラな私は、本をパラパラして動揺を誤魔化しました。
「なかなか面白いよ。色っぽいシーンもあったと思うけど、まあ、十分オトナだから大丈夫だよね」
最後はニヤリと笑うと、じゃあね、と軽く手を振ってUさんは去っていきました。

まあ確かに、十分過ぎるほどオトナだけどさ…。

しかし、いつの間にチェックしていたのでしょうか。
Uさんは、、私とは違うフロアの部署に週に2回程度の出勤だから、滅多に私の部署に顔を見せないのに…。

携帯電話の待受と同じように、鷲津の画像をPCの壁紙にしたいのは山々ですが、ウットリ見つめて仕事にならないので、せめて鷲津ファンドのロゴを真ん中に小さく表示しているので、今まで誰にも気づかれていなかったはずだけど…。

全く油断ならない。
ただの愉快なオジサマに見えて、さすがに観察力が鋭い…そして記憶力が良い…。
長年、第一線でアラブ商人と丁々発止でやり合って来た人だけのことはある…。
私の背に、また一筋の汗が流れ落ちました

しかし、Uさん、鷲津ファンドのロゴを見て何かわかったのに、映画のタイトルは覚えてなかったのね。
次にお目にかかったら、映画をご覧になったのか聞いてみよう…そう思ったのでした。

頂いた本は、いずれ読んだら、タイトルや内容等、ここでご紹介しようかと思います。
いっぱい積ん読になっている本があるから、いつになるかしら…。

2009-10-08

おまえは『タレ』なんだ?

今更な話題ですが。

9月下旬から放映されている栗山千明さんご出演の某CM。
(道頓堀川から生還した白髭のオジサンのフライドチキンですね。)
栗山千明さんのかぶりつきっぷりは可愛いし、旨そうだし、流れていると、つい見てしまいます。
   
 You TubeにもUPされてますね。
   → http://www.youtube.com/watch?v=DvCj0MBcmhM

で、そのキャッチコピーが

「こんなチキンにタレがした」

……おいっっっっ!!pout

映画「ハゲタカ」の「こんな国に、誰がした」

のパクリだということを全面に出したいという意図なんだか、どうだか…。

ところで、商品の発売時期が秋で良かった…と思う私は天邪鬼なのでしょうか?
ただでさえプロダクト・プレイスメントが目に付いたから、守山がチキンを頬張るシーンがあったかも…なんてのは、ちょっとイヤだ……。

とはいえ、千明さんの食べっぷりが良いので、久々にフライドチキンを食べたくなりましたわ。

先日、人間ドックで胃にポリープがあるようだから来年は内視鏡検査をお奨めします…と言われたばかりなのに、食欲あるなぁ…。

2009-10-07

またも強欲なるふるまい~noon、getだぜ!

以前から気になっていた“noon”の腕時計をオンライン・ストアで購入。
先ほど届きました。

“noon”は2007年に誕生したデンマークのデザイン・ウォッチ。

公式HP → http://www.noonwatch.jp/

春頃から、モダンで個性強めなデザインの腕時計が欲しいなぁ~という気分になって、日本の公式HPを時々覗いていたのですが、一人鷲津祭heart02開催で、すっかり後回しに…。
久々にHPを見ていたら、やっぱり欲しくなってしまいました。
お手ごろ価格だし、しばらく時計を買ってなかったし…よ~し、買っちゃえ!
と、鷲津に貢ぎ続けて、頭のネジも財布の紐も緩んだままな私catfaceは、即断即決。

ここ数年、同じデンマークの“Skagen”の腕時計を愛用しています。
ここの特徴は、軽い、デザインがシンプル。お値段も手頃。
昔から、実用本位で飾り気の無い腕時計を好んでいるのですが、ゴツイのは邪魔だし、重いのも嫌だし、なんかいいのないかなぁ?と思っていた時に“Skagen”に出会って、まず最初にメンズ用を買ってみたら、つけているのを忘れそうな感じ。
シンプルで洗練された美しさも気に入って、その後、更にメンズとレディスの両方をいくつか買って寵愛して来ました。
北欧のプロダクト・デザインは、私の好みに合うようです。

箱のデザインもポップとシャープを兼ね備えていて、noonのデザインコンセプトに沿っています。

Noon_hako







レディス用のスクエアケースでステンレスバンドのタイプを買いました。
Noon_tokei

なんといっても、特徴は独自の時刻表示システム「kaleidoscope」です。
3層構造の文字盤が回転することで万華鏡(kaleidoscope)のように表情を変えながら時を刻むというユニークな時刻表示システム。
文字盤に目をやるたびに、ついつい見入ってしまいます。
kaleidoscopeのイメージは公式HPで見られますよ。

早速、着けてみてキーボードを叩いていますが、skagenの軽さと薄さに慣れているので、若干、重く感じます。
慣れの問題かもしれませんが、正確な時間を把握しにくい気もするので、お仕事の時より、ちょっとしたお出かけに向いているかも?

明日は荒天のようなので、明後日から3連休にかけて、on/off 両方で使ってみて、着け心地と使い勝手に馴染めれば、ローテーション入りさせたいです。
ささやかな楽しみhappy01

2009-10-06

名刺交換はビジネスマナーの基本です。

当ブログに書いた 映画「ハゲタカ」感想・劉の巻(っていうタイトルじゃないけど)の中に余談として、我が同僚M嬢は、マンダリンオリエンタル東京で鷲津と劉が緊迫した会話をした直後に、携帯電話番号の交換をしたのではないか?と推測している、と書きました。

鷲津のブリザードのような目つきと全身から発する冷気、そりゃ~劉の手も震えるよね…という場面の後で、二人が
「赤(セキ)っちゃうheart04?」
と言い合いながら肩を寄せ合って赤外線通信をしたかも…なんて、想像するだけでも怖いし、想像しちゃった外道な自分を殴りたくなるわけですよ。

で、この余談に、実は後日談みたいなオマケがあるのです。
ブログを再開する以前の事でしたし、記事にするなら映画の感想を書いてから…と思っていたので、ひっぱり出してきました。
(たいしたことではないですが。)


M嬢と私が昼休みにパンを齧りながら、そんなアホらしい会話をしたのが、6月下旬。
私が1回目の「ハゲタカ」鑑賞をした直後でした。
その少し後、私は2回目の鑑賞をした直後、゙業務命令を受けて異業種交流のパーティに参加しました。
私が現在所属している部署は、外に出て行く業務ではないのですが、組織外の方とインフォーマル・ネットワークを作っておくと思わぬ時に助かる業務でもあるので(それはどこにも共通ですが)、異動して日が浅い私を、上司が連れて行ってくれることになったのでした。

小規模な会で、参加者は自分と近い年頃か、少し上の年代の女性が多く、顔見知りの方も何人かいらしたので、仕事で立食パーティに出るのが苦手な私も、上司に引き回されながら初対面の方々と名刺交換なぞしては、その合間にお話し相手になって下さお嬢様やお姉様方と一緒に、ワイン片手にローストビーフやらシーフードピラフやらを胃袋に詰め込んでいたわけです。
そろそろお腹が膨れてきて(食べに来たのか)、一人で別腹=スイーツ方面に進んで行った時に、初対面の男性から声を掛けられました。
私より少し年下かな?という感じで、いかにも優秀そうな草食系男子に見える彼(仮にX氏とする)と名刺交換して互いに自己紹介。
Xさんは某政策金融機関の調査部門に籍を置いている方でした。
なんですと? 金融機関の人?
さっさと話を切り上げて、目をつけていたマンゴープリンをゲットしたいという欲望を隠していた私でしたが、とたんに彼と熱心に話し始めました。

「Xさんのお仕事へのリーマンショックの影響ってどうですかぁ?」とか、頭の悪さ丸出しな質問をしたり、凋落したドバイとそれを支えるアブダビのオイルマネーについて教えていただいたりして、強引に「ハゲタカ」方面に話を持っていこうと頑張り、なんとか「最近、ハゲタカっていう映画を観たんですけど…」と切り出すと、ラッキー! なんと彼は試写会と自腹の計2回「ハゲタカ」を観たというではないですか!
心の中で朝青龍のようなガッツポーズgoodを決め、早速に映画の話題を振りました。
鷲津しか眼中に入らなかった2回目鑑賞後の私には、全く別の視点でご覧になっているX氏の解釈や解説はとても興味深く勉強にもなりましたが、次第に、株価操作とかインサイダー取引とかの話に深く入り込んで行きそうなことになり…焦りました。
私が話したいのは、そんなこと(私の頭では理解できないので、内容は忘れたsweat01)じゃないのよ~もっと鷲津の格好いいシーンとか鷲津の気持ちとかを語りたいんだ~!
この人が女性なら、鷲津や劉の素敵なシーンのお話ができるかもしれないのにぃ~~。
(いや、男性でも萌えシーンを語ってくれる方もいらつしゃるだろうけど、それはディープ過ぎる…上級者向けですよ…。)
あわてて、一般女子な私の関心事で、男性に聞いても問題なさそうな話題を強引に割り込ませました。

「あの~、鷲津と劉はお互いの携帯電話の番号を知っていたみたいじゃないですか?」
非常に唐突、かつ説明不足な私の質問だかなんたが分からない問いに、さすがにクレバーな彼は即座に反応してくれました。
「ああ、そういえば、最後にタマテツが(と言っていた)鷲津に電話架けて来てましたね。あそこはウルッと来ましたよ…」
やや遠い目をするX氏。
ここで盛り上がりたいところですが、初対面の殿方が話相手では、そうもいかず、X氏の脳内スクリーンで再生されているであろう劉の留守電を聞く鷲津に詫びながら(笑)、直球で聞いてしまいました。

「あれって、いつ、どうやって番号を知ったんでしょうか?」
すると彼は一瞬、キョトンとした顔をした後に、明解に答えてくれたのです。

「マンダリンで会った時に名刺交換したんでしょ?」

私は、その時、たいそうマヌケな顔をしていたに違いありません。

「えっsign02 あんなに妙な(?)会い方でも、席に着いて、まずは名刺交換したんですか?」

「そりゃそうですよ。いくら敵対関係でも、二人ともちゃんとしたビジネスマンですよ。今の肩書きになって初めて直接に会ったわけでしょう?仕事用の携帯番号が印刷してある名刺を交換したか、手書きでプライベートの携帯番号を書いて渡したか分からないですけど。」

「…そういうことですか…。」

脱力気味につぶやく私を不思議そうに眺めながら、彼は尋ねました。
「もしかして、それがずっと気になっていたんですか?」
「実は、そうなんです…変ですよね…」
ガラにもなく身を縮めている私に、彼はクスクス笑って
「変じゃないですよ。面白い方なんですねえ」
とフォローしてくれました。 
面と向かって変だとは言えないから、面白いと言い換えるところは、なかなかスマートな対応と言えるでしょう。

この後で、「じゃあ、一緒にもう一回『ハゲタカ』を観に行きませんか?」という誘いがあって、ラブ方面に発展…なんてことは、もちろん1ミリも無く、その後、私はマンゴープリンに向かってダッシュして無事にゲット、彼は今の無駄な時間を取り戻すために有益な相手と名刺交換をしようと会場内を移動していったのでした。

翌日の昼休み、私がM嬢にX氏の意見を伝えたのは言うまでもない。
M嬢は「え~~それじゃつまんないじゃん!」と口を尖らせました。
腐れ度が高いM嬢の妄想にはついて行けないので、私は、どう『つまんない』のか、それ以上は聞かないことにしました。

この、「当たり前に最初に名刺交換」説を、《感想・劉の巻》に入れなかったのは、迷走気味の文章が更に分かりにくくなるのと、実はこれが定説なのに自分が知らないだけかも…という気がしてしまったからです。
正解は提示されていませんが、私の中では『名刺交換説』 、最有力候補でございます。shine

2009-10-05

NHK「出社が楽しい経済学」から「ハゲタカ」への連想~スタイル編

NHK「出社が楽しい経済学」再放送 第4~6回をやっと観終わりました。

今回は、内容とか、ハゲタカ関連のものが登場した、というネタではなく、単に私が連想したことについてです。
「出社が楽しい経済学」にご関心があって訪問して下さった方、申し訳ありません。

「出社が楽しい経済学」に解説担当として出演されている経済学者の吉本佳生さんのファッションから連想したことがあるのです。
なかなかにインパクトのあるスタイルを貫いておいでです。
ビビッドなカラーシャツや、派手な色のストライプやチェックのワイシャツに、これまたカラーバーみたいな色柄のタイ、そして鮮やかな色中心のサスペンダー。
ジャケット無し。
番組HPの紹介写真で一例が見られます。←比較的おとなしめの例ですが)
度肝を抜かれる派手な色使いですが、全体のカラートーンはあっているので、散らかった感じではないですし、髭で恰幅のよい吉本氏の風貌にも合っています。
ファッションにこだわりのある方とお見受けいたします。

私の好みの男性のスタイルは、シックでシンプルな感じなので、毎回、登場されるたびに「うわっ、今回はこう来たか!」と、氏のコーディネイトに目がテンになっているのですが…。

さて、その吉本氏のスタイルを何回か拝見して、「あれ、こういう感じのスタイルの人、どこかで見た…」と思ったのです。
第4回を観たところで思い出しました。

ドラマ「ハゲタカ」第3回に登場したアイアン・オックス代表の日下部さんですよ

入札冒頭から、「どーんと10億積みましょうか。」とか、そりゃもう景気の良い発言をかましてくれたり、入札価格を書くときには大きく数字を書いて、何故か単位を「オク」と表記したり、その紙を遠山弁護士に提示する時に机にパン!と小気味良く置いたり…と、印象の強い人です。
憂い顔をしっぱなしの芝野さんと対照的に、ガンガン攻める姿勢で、入札が長時間に及ぶにつれ、テンションupし、それに伴い、ジャケットを脱ぎ、しまいにはノーネクタイ。
服装も行動も言動も、アグレッシブ。

で、その日下部さんのスタイルと吉本氏のスタイルに共通するところがあるような気がしたんです。

派手なサスペンダーつながり、というだけかな?coldsweats01
吉本さんはフリーのエコノミストですから、自由に大胆なイメージで、御自分の存在感や個性をアピールする意味もあるのでしょうね。

日下部さんは大手銀行系投資ファンドの代表ですし、専属のスタイリストさん(NHKの)happy01がついてますから、派手めといっても、洗練されています。(ネクタイが明度の高い黄色なのは、風水の金運dollarアップカラーだからかしら?)

ダークカラーで統一している芝野や鷲津と比べると、カラフルで遊びのあるコーディネイトで、日下部さんの華やかでエネルキッシュなパーソナリティを表している感じ。
仕事ができて、明るくて、オシャレで、気前も良くて、きっと部下の女子社員達からもウケが良いに違いない。
流行のスイーツをきっちりチェックしてあって、女子社員への差し入れも欠かさないのよ、こーゆーエグゼクティヴは。(笑)
なんて想像が膨らみますわ。happy01

鷲津は卑怯なくらい(?)素敵過ぎるけと、上司だと精神的にキツイですから、オープンな日下部さんが上司のほうがいいかもよ。
(ずっとあのテンションだと周囲も疲れるけどね。)
で、憧れのheart01鷲津様heart02を盗み見る…。
(どういう位置関係か自分でも不明happy01sweat02
どうやら、私は憧れの人を、やや離れて見詰めるのに萌えるらしい…。暗いぞ……。(笑)
おっと、話が逸れましたsweat02

一方、長時間の緊張を強いられても、アウェイでは決して着崩さない鷲津と、組織と個人の間で揺れ動いている芝野は最後までジャケットすら脱がず。
ハゲタカ・ドレスコードは厳密ですね。
こんなところも、「ハゲタカ」にはまった理由です。

2009-10-04

映画「カムイ外伝」感想(追記あり)

映画「カムイ外伝」を観て来ました。

正直、もともと食指が動いていた映画ではありません。
「ハゲタカ」に心をワシヅかまれっぱなしの私は、特に好きな俳優が出ているとか、作品に興味があるとか、よほどの誘引力がなければ、「劇場に出かけてお金を払って観たい」とは思えないのです。

なので、この週末も、展覧会のハシゴてもしようか…と思っていたのですが、夫が強力に「カムイ外伝を一緒に観に行こう。」と誘ってきたのです。
「あんまり興味がないから、一人で行きなさいよ。」と冷たく答えると、彼は禁じ手を出してきたのですよ。

「僕が君に鷲津を紹介してあげたんだぞ。」

…確かに、アナタがジャンケンに勝ったから、私は鷲津と知り合えたんだけど…夫が妻に愛人をあてがったみたいな言い方は如何なものか…。coldsweats02

「ハゲタカ」の時のように、観るつもりが無かった映画が、ツボにジャストミートするということもあるかもしれないし…という期待も少し出て、結局、展覧会は来週に延期して、渋々、ついていきました。

週末の午後の半端な時間のせいでしょうか、郊外のシネコンの中程度のスクリーンで、観客の入り具合は3割程度。
客層は老若男女満遍なくという感じでした。


以下、簡単な感想です。
ネタバレは少なめです。
映画公式HPに書かれている範囲内でしかストーリーに触れませんが、念のため、折りたたんでおきます。
観にいくまで、何も知りたくない、観る前にツッコミ気味な感想など目にしたくない、という方は、引き返していただくことをお薦めいたします。
ネタバレOK、ツッコミOKな方は、続きをどうぞ。

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2009-10-03

映画「ハゲタカ」感想(願望含有率高し)④ A chainless soul

願望率が高いぼんやり感想、これで一区切りのつもりです。
願望濃度MAX、夢を見過ぎです。
もはや感想ではなく妄想、捏造一歩手前な域に達しています。
私の偏った鷲津像がベースとなっていますが、鷲津ラブが高じての妄言ですので、お見逃しくださいませ。

なお、記事タイトルの“A chainless soul”は、「ハゲタカ」エンディングテーマの歌詞にもなっているEmily Bronte の詩
 “Riches I hold in light esteem” から借りました。

ネタバレ全開です。
そして、例によって無駄に長く、特に目新しいことは書いてありません。

ネタバレOKでモノズキな方のみ、続きをどうぞ。

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映画「ハゲタカ」感想(願望含有率高し)③ anchor

願望率が高いぼんやり感想、第3弾です。

ネタバレ全開です。
そして、例によって無駄に長く、特に目新しいことは書いてありません。

ネタバレOKで、物好きな方は続きをどうぞ。

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