« マンダリンオリエンタル東京のケーキ、そして飽くなき野望(笑)について | トップページ | しあわせ~ってなんだっけなんだっけ♪~『龍馬伝』第10回「引き裂かれた愛」 »

2010-03-07

ピエール滝さん in 土曜スタジオパーク

『龍馬伝』第10回は、不覚にも、半平太の心の痛みに同調しすぎてしまったので、感想は後日…書けるかな…。
本当に泣きそうだったぜよ。
いやはや、黒半平太推進委員としては、恥ずかしい。(笑)
(フツーは悲恋のほうで泣くんだろうけどさ…。)

昨日は、朝から半日あまり、仕事ではないが、仕事絡みの用件で外出した。
頭脳労働をしたわけでも、いじめられた(笑)わけでもないのだが、頭の芯が疲れてしまって、気分もdown
帰宅途中の駅地下街で美味しそうなスイーツを買って、帰宅して、すぐに濃い目のミルクティーを淹れて、録画予約しておいたテレビ番組を再生。

土曜スタジオパークに、『龍馬伝』に溝渕広之丞役で御出演中のピエール滝さんがゲスト出演、ということで、ピエール広之丞が気になる私は楽しみにしていたのだ。
http://www.nhk.or.jp/dosta/backnumber/09/bn0306.html

期待通り、いや期待以上に、ピエールさんの、身構えるところのない大らかで懐の深いお人柄と楽しいトークで、いっぺんに疲れが吹き飛んでしまった。
こういうオトナになりたいと思わせる人だ。
いいなあ。(いや、私は十分に生物学的にはオトナなんだが…)

話題の中心は、もちろん大河ドラマ『龍馬伝』のことだが、ピエールさんの仕事や生活に対する向き合い方が、トークの軸になっていた。

以下、印象深かったことをあげてみると。

sun大河ドラマの現場きは一流の社会科見学の現場

大河のオフォーが来たとき、「そりゃ受けなきゃ。」と思ったそうだ。
大河とラマの制作現場の裏側がどうなっているのか、ぜひとも知りたかったからですって。
映らないかもしれないのに、セットに雨だれの跡をつけているのに遭遇して、関心した、なんてことに始まって、細部までこだわりぬいて創り上げられていることに驚いたり面白かったりで、興味がつきないそうだ。

sun俳優ではなくて飛び道具または特殊効果として…

本職のミュージシャンとしての御活躍のみならず、これまで俳優として多数の作品に出演されて来たピエールさんだが、御自分では「俳優」の仕事をしていると思ったことはないそうだ。
俳優としてではなく、飛び道具とか特殊効果として呼ばれたと受け止めて、お仕事を引き受けるのだそうだ。
また、オファーされても、「演技できます。」とは一言もいっていないし、ダメだったら頼んだほうが悪かったってことで(笑)…とも仰っていた。
『あなたが主役50ボイス』でも、そういうコメントされていたっけ。
http://www.nhk.or.jp/50voice/movie/16/movietxt.html

これぞ、ピエール滝流・脱力系ポジティブシンキングの極意か!?

sun香川劇場が観たくて、でも観れなくて。

『龍馬伝』に初登場された第3回「偽手形の旅」で、旅籠の部屋で夜、龍馬と弥太郎が語るシーンのエピソードが印象的だった。
広之丞は先に就寝していて、2人に背を向けているという設定だったのだが、香川さんの熱演が凄くて、ピエールさんは背面にその力を感じるほどだったそうだ。
なので、香川さんのお芝居を傍で観たくてたまらなかったのだが、寝返りをうったらNGになってしまうし…と激しく葛藤していたとか。

good「いかん、いかん、いかん……」はアドリブ

『龍馬伝』第4回「江戸の鬼小町」で、佐那に打ち込まれてガックリしている龍馬を江戸の悪いアソビ(笑)に誘おうとするシーンでの「いかん、いかん、いかん…」というセリフ。
あれは脚本では「いかん」が1回だけだったのだが、いっぱい言ったほうが面白いかな?というフィーリングで言ってみたらOKだったそうで。
確かに、あのほうが広之丞のキャラが立って面白くなっていた。
このあたりは、さすがにパフォーマーとしてのセンスが秀でていらっしゃるのだろう。

sunピエール滝の溝渕広之丞像

番組では、広之丞の経歴や、龍馬と一緒に撮影した写真や、龍馬からの書簡の内容も紹介していた。
ピエールさんご自身は、独自に深く広之丞のことを調べるようなことはしないで演じていらっしゃるそうだが、彼の解釈としては「龍馬の近しい先輩」であり、「龍馬を初めとする幕末の有名人や革命家ではない、当時のその他の多くの普通の人の一人」だそうだ。
土佐藩で、なかなか重要な役を務めていたにも関わらず明治政府には出仕せず46歳で隠居して長生きしたという後半生を聞いて、ピエールさんは「若くして隠居、いいですねー」と仰っていた。
なるほど、そこか。(笑)

その他にも楽しいお話を沢山してくださって、スタジオは笑い声が絶える事がなく、始終なごやかムード。
でも、決してガッツいて笑いをとろうとか、前に出ようと言う姿勢は全く感じられず、飾り気が無くて<温厚で、楽しくて優しいお兄さんという感じ。
でも、クリエイター/パフォーマーとしての非凡なセンスがあり、エキセントリックで、鋭い嗅覚を常に広角に働かせているのだけれど、尖った感じが無くて、やっぱり不思議な魅力のある方だった。

今後も、『龍馬伝』の私の一服の清涼剤'(笑)、ピエール広之丞の活躍に注目していきたい。

« マンダリンオリエンタル東京のケーキ、そして飽くなき野望(笑)について | トップページ | しあわせ~ってなんだっけなんだっけ♪~『龍馬伝』第10回「引き裂かれた愛」 »

『龍馬伝』黒半平太推進委員会」カテゴリの記事

映画・テレビ」カテゴリの記事

気になる人」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/114892/47747477

この記事へのトラックバック一覧です: ピエール滝さん in 土曜スタジオパーク:

« マンダリンオリエンタル東京のケーキ、そして飽くなき野望(笑)について | トップページ | しあわせ~ってなんだっけなんだっけ♪~『龍馬伝』第10回「引き裂かれた愛」 »

フォト

超お手軽ゲーム

最近のトラックバック

無料ブログはココログ