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2010-05-09

清澄庭園

連休中のお出かけレポ、その2。

清澄庭園に初めて行って来た。
なぜか、今まで一度も足を運んだことが無かったのだ。

連休中の某日。
せっかく天気が良いので、渋い下町散歩にでも行ってみようかと思いついたが、ご贔屓の阿部ちゃん主演ドラマ『新参者』の舞台になっている人形町は混んでいそうだし、どこがいいかな…と下町散歩のガイドブックをパラパラめくって、未体験ゾーン深川界隈を行き先に決定。
清澄庭園~森下~門前中町あたりを歩くことにした。


清澄庭園
 (江東区清澄3-3-9)
 開園受付時間: 9時~16時30分
 入園料:  一般・中学生以上  150円 
 詳細→ http://teien.tokyo-park.or.jp/contents/index033.html


清澄庭園の開園時間9時に到着できるように出発。
大手町で半蔵門線に乗り換えたのだが、途中の三越前駅で、何故か足がムズムズして(水虫ではない!)、降りそうになってしまった。
今日はマンダリンオリエンタル東京にも常磐橋にも行かないんだからねっ……と足に(笑)言い聞かせ、清澄白河駅で下車。

地上に出ると、車道も歩道も閑散としていて、静かだった。
清澄庭園の入り口近くに、このような看板が。

Dsc03412

紀伊国屋文左衛門の邸宅だったというのは伝承で、確かではないそうだ。
享保年間に久世大和守の下屋敷になっていたが、明治に入った頃には荒廃していたらしい。
岩崎弥太郎は、社員の福利厚生や賓客の接待のために、荒廃していたこの地を買い取り、造園したそうだ。
弥太郎の死後に庭園が完成したが、関東大震災の時に、周辺住民の避難場所となったことから、岩崎家では庭園の防災機能を重視して一部を東京市に寄贈し、公園+庭園とされたとのこと。
先日、訪問した根津美術館の創立者の根津嘉一もそうなのだが、明治の大富豪には、自らが得た巨万の富を社会に十分に還元していた人が少なくない。
新しい日本を創っているのだ、という自負があったからだろう。

庭は大きな池を中心とした回遊式のつくり。

Dsc03404

ぽつぽつと、入園者がやってきて、思い思いに池の周りや中ノ島を巡る小道を歩いたり、鮮やかな花々を写真にとったりしている。
数は多くなかったが、紅白とピンクの牡丹が花盛りだった。
牡丹は姿だけでなく、香りも艶やかだ。
さずかに“百花の王”。

Dsc03403

朝食(?)中のところを失礼して撮影。

Dsc03402

各所に全国の名石が配されていて、それぞれに「伊豆石」などの名札が立っているのだが、残念ながら未だ石を愛でる境地に至っていない(?)私は、「ふうん」と軽くスルー気味でカメラも向けずに通り過ぎてしまった。


藤が見ごろだったが、こちらの藤棚は立入禁止区域にあり、少しはなれて藤のお花見をした。
藤花は、蜂に大人気。
こちらでも、大きい蜂がひっきりなしにやって来ていた。

Dsc03410

Dsc03411

池の小さな中之島に橋で渡ってみると、島の近くの石の上に甲羅干し中の亀さんズがいるのが見えた。

大混雑。

Dsc03405

Dsc03406

かなーり、無理やりな状態のようだが、押し合ったりはせず、じっと日向ぼっこをしているようだった。
ご苦労さんというか、微笑ましいというか…。
この池の亀たちで一番多のは、ミシシッピアカミミガメという外来種で、夜店等で売られているミドリガメが大きくなったものらしい。
飼いきれなくなったものを、こっそり放したものが、繁殖したようで、在来種の亀が駆逐されそうな勢いなのだとか。
東京都公園協会HP参照)
ペットは責任を持って飼うべし。

隣接する公園の広場には、花菖蒲田もあり、6月上旬が見ごろとのこと。
その頃、また来てみたい。
広場には、八重桜の花が大分残っていて、風が吹くたびに舞う花吹雪が美しかった。

見ごたえのある素敵な庭園でした。
さすが、弥太郎だ。(違)

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