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2010-10-26

身の丈に合った多角化なのか?

最近、どうでもいいことなのに、なぜかヒジョーに気になることがある。


私の住居は最寄駅から少し離れている。
徒歩で20分くらいなので、朝は歩いて行くのだが、帰路は夕食の材料とか日用品などの買い物をして荷物が増えるので、バスに5分ほど乗る。

で、何がそんなに気になるのかと言えば、バスが駅前から発車する時に決まって流れる車内広告放送の内容が、気になって仕方ないのだ。
内容が間違っているとか、一発ギャグとか、そういうことではない。

 
私が気になっている放送の広告主は、駅の近くにある印鑑・印刷物の作製・販売をするお店。
フランチャイズ制をとっている印鑑・印刷ビジネスの会社の店舗である。
フランチャイズなので、ある程度はオーナーさんの自由に業務展開しても良いらしい。


で、以前の放送では

「ハンコ、スタンプを豊富に取りそろえております。名刺やチラシ・パンフレットなどの印刷もお任せ下さい!」

みたいなことを言っていたのだが、最近、ふと気付くと内容に変化が。

「……名刺やチラシ・パンフレットなどの印刷のほか、
合鍵、金・プラチナの買い取りも お任せ下さい!」


……業務内容が急に増えてますけど。
つーか、金・プラチナの買い取りって…。
異業種参入も甚だしくね?
大丈夫か!?
本当に「お任せ」しても、ええのんか?(←なぜか似非関西弁)

とか、毎晩、バスの中で心配になっとるわけですよ。

私は、このお店の関係者でもなんでもない。
お店に入ったことすらない。
なのに、なぜに気になるのか。


恐らく、『ハゲタカ』のせいだろうな。
鷲津政彦は、身の丈に合わない多角化をする経営者に対してビショーに厳しい。

例えば。
映画では、梅干し料亭会談でアカマの古谷社長が「トータル・ソフト産業…」云々抜かしたら、内心で「こいつダメ」だと瞬殺したらしく、前かがみになってしばし沈思黙考した後、悪そうな(私の主観/笑)必殺の上目遣いで
「お引き受けしましょう。」
に至るわけですよ。
つまり、私の勝手な推測では、鷲津は初対面で既にアカマの経営者の入れ替えありきでホワイトナイトを
「お引き受けしましょう。」だったわけ。
そういうこっちゃ。

ドラマの、西乃屋の件でも、サンデー・トイズの件でも同様。
大空電機だって、肥大化の弊害で“大男、総身に知恵が回りかね”状態に陥っていたわけだし。
基幹事業にあるべき軸足がフラフラとあちこちにブレるような、きちんとした戦略無き多角化には容赦なく喝!を入れる鷲津なのである。

そんな鷲津の影響により(こじつけ?)無謀な経営多角化には、ちと敏感な私。
突如として、ハンコ・名刺ビジネスから手を広げてしまった地元のお店の今後が気になっている今日この頃だ。
(規模が小さい話だが…。)


ド素人の婆さんから、要らぬ心配をされているとは、お店のオーナーさんは夢にも思っていないだろう。(笑)

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