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2010-10-07

突然のタナテツ。

タテナツ、と言っても、世間様には通じないだろうけど。
俳優の田中哲司さん のことなのだ。
私とランチ仲間たちの間では、田中氏のことを「タナテツ」と呼んでいる。
「玉鉄=玉山鉄二さん」と聞き間違えしやすいが、方向性が全く違うので要注意。
(関連記事: 2010年2月3日 【ややこしや。】 )


田中哲司さん(以下、タナテツで統一)と言えば、現在、『龍馬伝』でラスト・ショーグン徳川慶喜を謎の眉無しメイクで熱演中。
なぜ眉が無いかと言えば、京都に出張する際、娘に眉を返してもらえなかったからだ。(インテルのCM)


タナテツは、大学で演劇を専攻し、舞台俳優として活躍して来たが、いまや地味ながら(失礼)、すっかりお茶の間にも浸透している。
末っ子、独身、天然パーマ。
……という情報は、タナテツを贔屓にしている我がランチ仲間のM嬢からの受け売りだ。
私自身は、役者としてのタナテツには、それなりに興味はあるものの、私生活や経歴には、自分で調べるほどの興味は無い。


そんなわけで、タナテツのお仕事関連について。
前クールでは、『熱海の捜査官』で、広域捜査庁の有能な鑑識官・坂善を怪演。
182センチの長身でガッチリしているので、スリーピースも着映えしてビシッと決まっていたが、妙な髪形で、怒鳴りながら早足で歩いていく姿は、やはり怪しかった。(笑)

また、現在放映中のNTT東日本のCM『365日。少年と父編』では、普通のサラリーマンの優しそうなお父さんを自然に演じている。
NTT東日本のエリアだけに流れているので、ご覧になったことのない方のために、貼っておく。


「普通のこと、ちゃんとやってるんじゃないかな。」

タナテツが演じるお父さんの台詞、ぐっと来る。
そして、自分を省みてしまうのだ。
日々の「普通のこと」を、ちゃんとゃっていないなあ、と。
タナテツお父さんの広い背中が、頼もしく見える。
ミスチルの曲が優しくて、息子役の少年も可愛いし、私の大好きなCMなのだ。


そうですよ。
気がつかなかった方も多いかもしれないけれど、あれもタナテツ。
慶喜公や坂善のようにエキセントリックな役も、こういう普通のお父さんの役も、キッチリこなす力のある人なのだ。

さて、どうして今更、タナテツ氏のことを記事にしたかというと、タナテツについて、ごくごく私的な新発見があったからなのだ。

日曜日の午後だったか、10月8日からTBSで放映がスタートする連続ドラマ 『SPEC』の宣伝番組を、途中から観た。
売れっ子監督の堤幸彦さんが、異色刑事ドラマ『ケイゾク』と共通する世界観、スタッフで、一部キャストも同じくして創り上げるミステリードラマだそうだ。

とりあえず、詳細は番組HPで、どうぞ。

⇒ 『SPEC』公式サイト


ぼんやりと、堤監督や主要キャストのインタビューなど眺めていたら、第1話のゲストであるタナテツ氏が、地味目な私服(?)で登場。
落ち着いた口調で、あまり表情を出さずにインタビューに応じている。

「いやー、タナテツったら、香川照之なみに働き者だねえ~」なんて呟きつつ、ゆる~く映像を観ていた私は、次の瞬間、なぜかハッとした。
タ、タナテツの髪が一箇所、寝癖っぽくピンと跳ねている…ような…。
すると。
まあ、なんということでしょう。(笑)


私の胸が、キュンheart02 と、ときめいてしまったのである。
……か、可愛い…かも…。


いやいや、まさか、まさかねえ。
テレビに映るんだから、ヘアメイクさんが、ちゃんと髪の毛も整えてるはずだもの、寝癖なワケないってば。
天然パーマだからだわ。
きっと、そうよね。

…っていうか、なんでタナテツの寝癖に、こんなに心が乱れる!?
そもそも、私は特に寝癖にときめいたりするってことはない。
まあ、堺雅人さんや阿部ちゃん(タナテツより歳も背も大きいけれど)が、寝起きっぽい表情でピョコンと寝癖があったら、もちろん激しくときめくだろう。
しかし、鷲津だったら、入院中を除いて寝癖NGだ。
鷲津は、ビシッと一部の隙もなくビジネスモードに武装していないと。
そうしないと、あの人は、わずかな隙間からも相手の心情を自分の中に容れてしまうし、己の優しさもダダ漏れしちゃって、結局いろいろと背負ってしまうからね。

おっと、鷲津のことを語る記事じゃなかった。


そんなわけで、自分でもびっくりするほど、いかつい地味なオッサン(田中哲司ファンの皆様、ごめんなさい)の寝癖?にドキドキしてしまった私なのだ。

しかし、それでタナテツのことが好きになってしまったというわけでもない。

突如として、寝癖萌え(なんてジャンルがあるのか不明)、という新たなツボを自覚したということなのだうか。
どうも自分の気持ちを計りかねている。
それで、ちょっとタナテツのことが気になってしまい、彼のことをググッてみたりした。

すると、ここでまた新発見。

タナテツと私は同じ2月生まれで、同じ水がめ座。
生年は違うが、シャレにならないくらいに誕生日が近いのだ。
(ちなみに、私は鷲津とも誕生日がすごーーーく近い。)

ってことはだ。
私とタナテツの運命にどこか共通するところがあるのかもしれん。


などと、普段は殆ど頭の中に無い星座占い方面のことなどを、無意味に考えてしまった。


3日ほどモヤモヤしてしまったので、今日の昼にM嬢に話してみた。
タナテツびいきのM嬢は、案の定、とても嬉しそうに、
「それは絶対にタナテツに持って行かれたわね。」と断定した。
「でもー、私の好みとは全然ちがうわよ。」
「そりゃあ、阿部ちゃんや堺さんみたいな、スマートな佳い男じゃないけどさ。」
「それに、なんか……ハ虫類っぽいじゃん。」(←す、すみませんsweat02)

そこで、すかさずM嬢が攻めてきた。

「ハ虫類みたいで三白眼な44歳なのに、寝ぐせっていうギャップよ。そこにやられたのよ。」
「えーーっ。なにそれ?」

結局、そんなことを言い合っているうちに昼休みが終了。


ううむ…やはり、寝癖でタナテツに持っていかれたのだろうか。

そ、そんなことはない!
断じて、あり得ない!
違うもん!

別に、そんなに頑なに否定することもないのになあ……。

なぜか、うろたえている秋の夜だ。

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コメント

こんばんは

ん~結構美冬さまと萌のツボが近いのかもと今さらながら思っているのでした。
タナテツですか…
SPECのインタビューは確かに不思議な感じであの占い師を演じたとは思えないギャップが良かったです。

あの占いを一日一回はしてしまうんですよね。番組終了まで出来るといいですけど。

前のコメントでも書きましたが第5話に大森南朋さんがゲスト出演されますのでそれも楽しみなSPECです。
夕べの泉クンの山岳修行は良かったですね、高所恐怖症ぶりが可愛いかったです。最後に春の雪の中で感極まってしまうところで「オイオイコレからまた同じように大変な道を帰るんじゃないの」とつい心の中で突っ込んでしまいました。

ステキな番組を教えて下さりありがとうございました!

>むぎこがしさん


いらっしゃいませ♪
コメントありがとうございます。

タナテツ演じる冷泉の占いコーナー、写真が強烈(笑)。
たしかに、あの占いは1日1回、やってみたくなりますね。
しかし、タナテツと上川くんが登場したときは、「あっ、慶喜と中岡!」と叫んでしまった私は、なんのかんの言って、『龍馬伝』に毒されてます。

大森氏はどんな役で登場するんでしょうね。
アクが強くて謎めいた作品世界で、大森氏の力がどう活かされるか楽しみです。


>>泉クンの山岳修行は良かったですね


泉クンの、頼りないけど素直なところが、萌えますわ。
雪の中でウルウルも、可愛かったです~
リポーターのお二人が成長していく姿も素敵でしたが、奈良時代のことを色々と知ることができて、楽しい番組でした。
気に入っていただけたようで、私も嬉しいです。

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