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2010年11月

2010-11-29

箱根・芦ノ湖にて

更新できずにいたのに、昨夜からアクセス数が伸びてビックリ。
なんだ、なんだとログを確認したら、『龍馬伝』の記事をご覧にいらした方が多かった模様。
そうか~、最終回の評判が気になる方が多いんですね。
せっかく、こんな僻地までお越しいただいても、最終回の感想はアップされていなくて、申し訳なく……。(平伏)

…しかし…。
ごめん茶。
今日も『龍馬伝』の感想はアップできないです……(泣)

途中までは書いたのだが、かなりグダグダになってしまったので、キッパリあきらめて後日また一から書き直すことにした。
書き直しても、大した内容ではないが。
なんとか『坂の上の雲』第二部が始まるまでアップしたいと思っているので、しばしお待ちを。


♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:


そんなわけで、ちょっと気分転換に写真など眺めたい。(笑)
先週、骨休め&早めに結婚記念日のイベントを、ということで温泉で癒されてきました♪
時代劇にも良く登場する箱根で、ぶらーり。


温泉にゆっくり入って、新鮮で美味しいものをいただいて、アロマエステも受けて、あー極楽極楽。
でも、2日くらいだと、温泉効果もアロマ・マッサージ効果も、すぐに消えてしまうんだよなぁ~~しくしく(泣)


11月下旬は紅葉の見ごろも過ぎているのでオフシーズンと思いきや、芦ノ湖の海賊船は団体さんでびっしり。
なんだか派手な感じの人が多いな…と思っていたら、中国語で話していた。

そういえば、去年の6月、映画『ハゲタカ』を観た直後に箱根に行った時も、ロープウェイの中は、私たち夫婦以外は、いかにもお金持ってます!な感じの身なりで、中国語を話す観光客だらけだった。
夫とひそひそと、「赤いハゲタカが箱根にも…。」と話していたのを思い出した。(バカ夫婦)
今年は海賊船に、更に大勢の赤いハゲタカが。(違)

Kaizoku_2

赤いハゲタカを満載した海賊船。(嘘です)

Fuji01

Fuji02

晴れてきたので富士山が綺麗に見えた。
富士山が見えると、ヤンキーカップルも外国からの観光客も、老若男女がテンションup
さすが日本一の山、霊峰富士のパワー。(笑)

Torii

箱根神社の湖中の鳥居。


おまけ。
早朝、宿の部屋から目撃(望遠で/笑)した光景。

Swan

スワンボートがニ列になって、ボート乗り場まで出勤中。

2010-11-25

東京国立博物館でのお楽しみ。

週末、上野の東京国立博物館に行って来た。


「目標は、ただひとつ」  by 鷲津股彦


……ではなくて、ふたつ。(笑)


ひとつは、東博で開催中の『東大寺大仏-天平の至宝』展。

これについては、後日、感想を書く予定。
今週は、ちょっと長めの記事を書く余裕が無いので…。



もうひとつは、東博本館の大階段。
この階段は、子供のころから数えきれないくらい上り下りしているので新鮮味はないのだが、『ハゲタカ』の主人公・鷲津政彦に純愛heart02(←バカ)を捧げている今の私にとっては、ただの階段ではないのだ。

映画『ハゲタカ』未公開シーン「ライオンソース裁判」で、判決に激昂した鷲津がマスコミにとり囲まれて、「この国は腐っている!」 
と叫んだ場所なんですのよ。(ちなみに、 腐っている×3  だ。)
つまり、裁判所の階段って設定ね。

写真撮影OKの場所ではあるが、本館の正面入口ホールに位置して人の往来が多いので、なかなかカメラを向けられなかった。
まずは、他のお客さんの迷惑にならぬように、ひっそりと階段を下から眺めたり、上り下りして、とっても素敵にブチキレていた鷲津を思い浮かべると、自然と頬が緩む。
なお、この階段は様々な映像作品の撮影に使用されているそうなので、東博本館の階段下でニヤニヤしている人がいても、必ずしも『ハゲタカ』の熱心なファンとは限らない。(笑)
『ハゲタカ』物件であることを抜きにしても、重厚で美しい大理石の階段や豪華な照明器具など、いつ行ってもじっくり観てしまうのだ。


あいにく、ボケたり人が写ったりしてしまい、記事に掲載できるような写真を撮れなかった。
ネット上にf画像がたくさんあるようなので、階段の写真をご覧になりたい方は、
「東京国立博物館 本館 階段」 等で検索してみてくだされ。



博物館内のあちこちを観て回る途中、法隆寺宝物館内のレストランでランチ休憩。

東大寺大仏展にちなんで、せんとくんの発泡酒が期間限定で登場していた。
せっかくなので(笑)、いただいてみた。

ブルーベリーを使った発泡酒。
フルーティで甘酸っぱくて、なかなか美味しかった。
Ueno02_2

楽天でも買えるようだ。
http://item.rakuten.co.jp/farmgarden/10000176/#10000176


東博の敷地内の木々も美しく色づいていた。
背後は表慶館の屋根。

Ueno01

スカイツリーの上部も見えた♪
Ueno03

東博で、秋のひと時を楽しめた半日であった。

2010-11-23

『龍馬伝』第47回「大政奉還」~ええじゃないか、じゃないぜよ。

最初に言い訳しておきますね。
いつもそうですが、今回は全く話の展開に沿っての感想になっていません。
全体的に感じたことを、思うままに書き連ねてしまいました。
話があちこちに飛ぶので、とても読みにくいです。
そして、あまり口当たりの良いことは書いていません。
最終回直前になって、気分の良くない感想は目にしたくない、という『龍馬伝』ファンの方は、この記事はお読みにならない方が良いかと思います。

とは言っても、私が書く文章ですから、温いし緩いので、お子様向けカレー程度のスパイシーさですけれどね。(笑)




いよいよ、残り2回。
文句を言わずに、菩薩の如き広い心で観たいと思っちょったんですよ。
(無理無理無理…という声が聞こえる/笑)


前回は、龍馬の言うことに納得しかねる点が複数あったけれど、容堂公と象二郎の場面の素晴らしさに免じて(偉そうですみません)、全体としては良かったと強引にでも思うことにして、今回を迎えたのだ。

いよいよ、龍馬の夢だった(らしい)大政奉還が成るまでもう少し。
龍馬のスケールの大きさ、ユニークな発想力と魅力を自然と感じさせてくれるような話になっているんだろうな。
そうでなきゃ、突然にやってくる「その時」に向けてのこちらの気持ちが、物語に沿っていけないものね。
そのためには、徳川将軍家が天皇に政を還し奉る、という事のとてつもない重大さ、それを実行する凄絶な覚悟と決意、それがもたらす大いなる痛みを伴う犠牲……ということをきちんと描いてくれるんだろうね、と期待していたのだ。
そりゃあ、『龍馬伝』だから、龍馬が一番活躍した、ダントツに偉かった、という描写があるだろうと覚悟はてましたよ。
それでも、『龍馬伝』なりに、世の中の動きや、幕府、佐幕派、朝廷、薩長はじめの雄藩倒幕派…など、様々な角度から、大政奉還に至.る事情と人々の心情もちゃんと描いてくれるならば、「ええじゃないか」と思っていたのですよ。

だけどなあ。
あれじゃあ、龍馬に気持ちが沿わないんですよ。
とにかく、全部が全部、雑で嘘っぽく感じてしまった。

大政奉還という大事への流れを、龍馬がおおかた一人で導いた、そして、それを理解するのは、海援隊の他には容堂と後藤ぐらいで、他には理解者は殆ど無し、という四面楚歌状態。
こういう設定にして、龍馬の命を狙う敵だらけにしてしまおう、というのは、あまりにも雑。
それが、「第4部はミステリー」ってことなのかしら。
わからん。

そして、龍馬を危険分子として敵視する人々の背景や心情は完全にスルーだ。
龍馬を温泉療養させてくれた西郷どんは不穏な発言をし、ミッチーは台詞無し、木戸さんもいつもの苦い顔のみ。
中慎は、いつのまにか薩摩の手下みたいにされてるしさ。
中慎フォローはヒストリアにお任せ…ってか。まったく。


今回、大きな決断を迫られ、孤独のうちに苦悩し葛藤して結論を出す慶喜の描き方も、酷く雑。
やたら怒鳴ったりキレたりしてばかりのキャラにされちゃって、あれでは家康公以来の英明な将軍に見えないでしょ。
ここに来て、憂い顔をしたりしても、なんだか慶喜の気持ちにはいり込むことを拒絶されるような描かれ方をされて来たから、ラスト・ショーグンの辛苦と逡巡、孤独が伝わりにくい。
要するに、今までのツケが回ったってことだわよね。
ああ、田中哲司さんの熱演が勿体ない。
私の気になる俳優に昇格(爆)したタナテツなのに。
もうこんなんだったら、大政奉還するべきか否か、を悩むマユナシにレモンかじらせた方が説得力あったかも。(局が違う)

いくら勝に慶喜を慮っているようなことを言わせても、龍馬に慶喜の英断を涙ながらに褒め称えさせても、全部が嘘臭く感じてしまった。

前述したように、慶喜の決断の重さや痛みを想像するための下地が創られてこなかったんだもの。
慶喜が将軍職を引き受けた時以来の幕府の状況も、ほとんど触れられていなかったしね。


それにしたって、ここまで来たら、(私みたいに)龍馬に何の思い入れも無い視聴者でも、一年近くの付き合いだったんだから、これからの構想が膨らんでいる時に人生を絶たれる彼を心から惜しんで涙の一粒でもこぼれるように仕向けて欲しいのだが。


むーーーーーー…。

少なくとも、今回はその気配無し。

おかしいなあ…。
なぜ、こんなに心が薄ら寒いのかしら。
「カウントダウンですよ、盛り上げますよ!」という制作サイドと自分の気持ちの温度差が、どんどん開いていくような、そんな45分間だった。

決定的だったのは、唐突に登場した勝の、幕臣の今後を憂う言葉に対する龍馬の問題発言だ。

「そんなこと、どうでもいいですろう。…(中略)…商人や職人や百姓らと同じように、自分の食い扶持は自分で稼いだらええがじゃき。」

えっと……この龍馬は、幕臣というのは働かないで搾取するだけの人々だったって、マジでそう考えてんの?
…ひとつ、人の世の生き血をすすり
ふたつ、不埒な悪行三昧…
って退治される悪代官とか勘定奉行じゃあるまいし。(笑)


それじゃ、徳川幕府はどうやって廻っていたのさ。
禄高以上の働きをしていた人がほとんどだったから機能してたんだと、私は思うけどね。
で、自分も幕臣たる勝は、なんでこの暴言を「一本筋が通っている」とか持ちあげちゃうの?
オババは耄碌してしまったんだろうか。
龍馬の言っていることがイミフぜよ…。

龍馬に、こんな乱暴なことを言わせては台無しなんじゃないかしら。
龍馬が、大政奉還後の仕組みを、きちんと考えていた、というふうに受け取れなければ、龍馬が英傑に見えなでしょ。
「そんなこと、どうでもいい」なんて無責任なこと言っちゃうなんておかしい。
幕府廃止後に混乱なく新体制を整える事まで考えていた龍馬の言う台詞じゃないと思う。

あれじゃ、坂本龍馬のファンも喜ばないと思う。
龍馬に関心が薄い私ですら、「こんなことを言うのは龍馬じゃない。」って思ったもの。
甘っちょろくても、「これからは所属していた組織に関係なく皆で手を取り合って日本の新しい仕組みを作っていきましょう」的なことを言わせたほうが『龍馬伝』の龍馬らしいし、青臭くても共感できたと思うんだけど。
こういう時のための伝家の宝刀「日本人」なんじゃないの?


それと、笑っちゃったり呆れちゃったりしたのが、この期に及んで、登場人物全員が口々に龍馬を持ち上げる発言をすること。


タイセイホウカン って 大政奉還 じゃなくて 大勢幇間 て書くのかと思っちゃったぜよ。(強引…く、苦しい…sweat02)


かえって、龍馬が安っぽく見えてしまう。
あれじゃ、せっかくの福山さんの頑張りが勿体ないことになってしまうじゃないですか。

龍馬だけが真・善・美っていう基本姿勢は、龍馬の『伝』なんだから、ある程度は仕方ないとは思う。
私だって、カッコイイ龍馬のスケールが大きくてワクワクする活躍に魅了されたかったんですよ。ずっと。
だけどねえ…だめだったのよ。
第4部に入って、「龍馬いいじゃん!」と思っていたのに……。
ラスト直前で、なんでこうなるの?
いちいち、龍馬の台詞や動きに引っかかってしまう私がいかんのだろうなぁ、ということもわかってます。
(前回、容堂公の前で立ちあがって話す龍馬とか。あれが封建社会への抵抗の表現とでも言うつもりの脚本のト書きだったら噴飯ものだ。…とか目を剥いていた私は了見が狭いんだろう。)


あー、それから文句ついでに。
近藤勇びいきとしては、新選組の扱いの惨さに目を覆いたくなった。
龍馬暗殺犯候補として終盤に出したいとか、幕府のために働く彼らを旧体制の無自覚な犠牲者みたいに描きたいのだろうけど。
最初の頃の格好よさはどこに行ったんじゃー!
つーか、局長は副長や組長と一緒に見廻りしないとか、旗本クラスの幕臣の警護は新選組に任せてもらえなかったはずとか、今更言わん。
だけど、こんなダサくてダメになっちゃった新選組に龍馬が殺られるわけないじゃん…って思ってしまいますけどね。
最後までほとんど口を利かず、スタイリツシュで怖ろしく腕の立つ新撰組にしておいてくれれば、龍馬暗殺犯候補の上位に置けたのに。
これも勿体ない。



文句が長くなってしまったけれど、もちろん良い場面もあった。

まずは、第四部ダントツの男前・象二郎。
史実に沿った龍馬の脅迫(違)メール(誤字があったっていう、あれですね)を読んだ時の獣じみた(褒め言葉よ)表情。
そして、二条城に集まった他藩の重役が腰が退けている中で、たった一人、決死の覚悟で恐れ多くも将軍に直答で大政奉還を進言する場面にはしびれた。
主君に諫言するのも忠臣の証だ。
いかしてるよ、後藤様!
また、あの時のマユナシの全身から吹き出すような憤怒の情がハンパなかった。
ドS対決、見ごたえありました。
そういえば、象ちゃんも確か龍馬暗殺犯候補だったはず。
これも「ミステリー」?



それから、ここに来てまた大物登場。
石橋蓮司さん。
この方、不思議とどんなに安いドラマに出ても決して御本人は安くならないのだが、『龍馬伝』でも、その高値安定ぶりは変わらず。
流石の存在感、重量感。
そういえば、石橋さんは、映画『竜馬暗殺』で中岡慎太郎役だった。
不思議な魅力のある異色作だったという記憶がある。
夏ごろだったか、池袋の新文芸座でやっていたのに観に行けなかった…また観たいな。
(テレビで一度観たことがあるだけなのだ。)
あ、話がそれました。

永井玄番頭は、龍馬のアポなし突撃おねだりを聞く前に、ちゃんと容堂の真意を汲んで慶喜に進言していた場面がありましたね。
この人も能吏であり、忠臣だ。
後には、五稜郭で土方歳三らと共に闘ったんだもんなあ…って龍馬伝ではそこまでやらんけど。

龍馬にだって良いシーンはあったぜよ。
藤吉に六分儀で星を見せたり、満天の星空を皆で眺めつつ、明るい未来を語ったり、しばし静かなひと時を過ごす場面。
間もなく、龍馬と藤吉に訪れる不吉な影は、未だ見えない。
この平穏さが、切ないのだよね。



ということで、これで毒の吐きおさめとしたいものだ。
号泣できるくらい素晴らしい最終回であることを信じたい。

2010-11-21

夕べの月

昨日アップするのを忘れてました…。

夕べ、某所で小さなイルミネーション越しに見えたお月さま。

もうすぐ満月です。

20101121

2010-11-20

『SPEC』巳の回に堺雅人が登場…って……おいっっ!

もうとっくに、ネット上でひとしきり話題になってしまったのだろうなあ、とは思うのだが、書いておきたいので、取り急ぎ。



毎回みているが、感想は書いていないTBSドラマ『SPEC』

前回は、大森南朋さんが久々に民放ドラマに登場。
物語が大きく展開し始める契機となる重要な役を演じておられた。
そして、これから話がどんどん面白くなりそうで期待が高まっている。
…だけど、今回も感想記事じゃありません。(苦笑)


今日(というか昨日)はバタバタしてしまい、『SPEC』をリアルタイムで観られず、録画してあったのを零時近くから観はじめ、つい先ほど終わったところ。


ここからは、微量にネタバレしているので、これからご覧になる方は、この記事はスルーしてくだされ。
いちおう、大目にスペースを空けておきますね。














で、あるシーンで思わず、「はいぃ?」と、杉下右京のような声を出してしまった瞬間があったのだ。

里中(大森南朋)の一人娘・梨花の手術前の海野医師(安田顕)に、瀬文(加瀬亮)が銃を向けるシーン。





海野 「堺雅人の『JOKER』か?」






これって反則技じゃないのか?(笑)
赤坂はお台場に仁義を切ってあるのか?
……やはりお台場にとってはオイシイな。


そして、堺さんのお名前がドラマの台詞に出てきて、
一瞬唖然⇒爆笑⇒なぜか幸福heart04に…
なバカな私だ。

2010-11-18

『R25』11/19-12/16号に堺雅人さんのインタビュー掲載

今日の昼休み後に、洗面所で顔を合わせた他部署のお嬢さんが、「新しいR25ご覧になりました?」と声を掛けてきた。
(注: 『R25』とは、首都圏で配布されているフリーマガジン。)
見ていないと答えると、「堺さんのインタビューが載ってますよ。さっきコンビニで目に入ったから、美冬さんの分も合わせて2冊貰ってきました。後でもっていきますね♪」と言ってくれたのだ。
日ごろから、堺さんと阿部ちゃんのことをニヤケ顔で語っていたのを、覚えてくれていたらしい。
少し気恥ずかしくても、好きな人・好きなことを周囲に言っておくと、良いことがあるものだ。
(ただし、『ハゲタカ』と鷲津政彦のことは、語っても通じなかったので現在は封印。)



映画『武士の家計簿』公開を間近にして、堺さんの各メディアへの露出がかなり増えてきた。
なので、堺さんが表紙に登場している雑誌やムックなどをAmazonでポチポチ予約しまくって大変(どこが?)なのだが、元来ものぐさなので、どんな小さな記事でも見逃さない…というレベルではない。
人が多い処に行くと心身が辛いので、ナマ堺さんを見るために出かけていくこともない。
威張って言うことではないが、基本的に受動的・消極的な人間なのである。
堺さん情報については、熱心で真面目なファンの方々のサイトを拝見して、メディア露出等の情報を教えていただく程度だ。
後は、今回のように知人や友人から教えてもらえることがあり、これは格別に嬉しいことだ。
誰だって、親切にしてもらったら嬉しいし、自分の好きな人について友人知人が少しでも関心を持ってくれているように感じるものね。(笑)

さて、肝心のインタビュー内容については、配布環境下にある方ならば、お近くのコンビニや書店や駅などで『R25』をお手にとっていただくか、そうでない方は、web版をご覧下さいませ。
『R25』 インタビュー記事は こちら



『武士の家計簿』に関するインタビューを通して、堺雅人さんの役へのアプローチ方法や、主題の解釈、役者としての生き方などが端的に伝わる記事なので、俳優・堺雅人さんの仕事ぶりに関心をお持ちの方には、なかなか面白いと思う。
よろしければ、一読してみてくださいね。


堺さんは、何事もきちんと考えを巡らせて自分の中に落としこんだうえで、考えていることや感じていることを自分の言葉で表現できる人なんだなあ、と改めて思った。
これは、堺さんのエッセイを読んだ後にも感じたことだ。
話す言葉も書く言葉も、独自のものでありながら、的確で平明なので、いちいち腑に落ちる。

何を書こうとしても、話そうとしても、考えたこと感じたことが茫洋としたイメージのままで、これを言葉に変換できなくて、いつももどかしく思っている自分にとっては、堺さんの言葉力(こんな日本語ないかもしれないけど)は、羨望の的である。
まあ、土台の知的レベルが段違いだから仕方ないけどさ。(苦笑)

もちろん、すっかり板についてきた短髪姿のお写真もステキ!
私は、今までの中途半端な(失礼)長さよりも、今の髪のほうが爽やかで好きだわ~heart01
『R25』冊子版の記事には、扉1ページにどおーんとアップsign01の写真を始めとして計3枚の素敵な写真が載っているのだが、web版には残念ながら扉ページの写真の1枚のみ。
冊子版は保存版だわlovely

2010-11-16

 命日の11月17日、『歴史秘話 ヒストリア』に中岡慎太郎が登場

明日、11月17日は中岡慎太郎の命日。
と、いうことで、中岡の出身地・北川村において、様々なイベントが開催されているそうだ。
(参照⇒中岡慎太郎記念館webサイト



16日~17日には、『龍馬伝』で中岡を演じておられる上川隆也さんが、北川村を訪問されているとのこと。
やはり、大河に中岡が登場した今年は、随分と盛り上がっている様子。
そして、中岡慎太郎は、今でも北川村の方々に愛されているようだ。


私は中慎ファンというわけではないので、特別な関心は無いのだけれど、ランチ仲間のM嬢が長年にわたって中岡の熱心なフアンなものだから、話を聞いているうちに少し情が移ってしまった。

『龍馬伝』では、登場するや、西郷どんのドタキャンに衝撃を受けて地面に仰臥してジタバタした揚句に失踪、その後も風のように現れてはすぐに消える謎の男として描かれている。(違)
つい最近も、京で龍馬と相撲をとって船中八策の内容に感涙したかと思ったら、また行方不明。

このままだと、龍馬と共に近江屋で暗殺された人…というだけになってしまいかねないと心配している。

上川さん御自身も、番組HPのインタビューで、


「もっと、もっと『龍馬伝』に出たかった(笑)。これは正直な気持ちです。」


と語っておられる。
確かに、せっかく上川隆也さんが演じる中岡に期待していたのに、とーーっても出番が少なくて残念。



さすがに、このままではまずいだろう…ということなのか、中岡の命日に合わせて、こんな番組を放送するとのこと。



歴史秘話 ヒストリア
 番組webサイト http://www.nhk.or.jp/historia/

「さらば相棒 龍馬と死んだ男~熱き名コンビ 坂本龍馬と中岡慎太郎」
NHK総合    11月17日(水) 22;00~


サブタイトルのセンスがどうかと思うが(爆)、『龍馬伝』だけを観ていると、“中岡慎太郎って急に出てきたけど、どういう人で何をしたのさ?”と疑問に思う方もいらっしゃるはず。
でもでも。
実は近江屋襲撃も、龍馬でなく慎太郎を狙ってのことだったという説もあるくらいに、幕末志士の中でも、慎太郎の行動力と功績は大きいものがあるのだ。
だけど、龍馬と一緒に殺されたがために、龍馬の影に隠れてしまったようなところがあると思う。

しかも、『龍馬伝』では、前述のとおり、慎太郎の活躍はほとんど描かれず…。

『ヒストリア』でも、どうやら龍馬とセットになっているようなのが、ちっくと口惜しい気がするが……(笑)
まずは、中岡慎太郎って誰? という方に、ぜひともご覧いただきたい。

『龍馬伝』第46回「土佐の大勝負」~逆さひょうたん公の決断(11/22 追記)

記事タイトルの意味は、武市半平太にご興味がおありの方ならば、ピンと来るだろう。
「何?」と首をかしげておいでの方、意味については最後に触れるので、しばしお待ちを。

関係ないけど、先ほど、『坂の上の雲』のBS-hiでの再放送を観ていたら、伊藤博文と陸奥宗光が高杉晋作の話をしていて、「おっ」と反応してしまった。
高杉さんたら、いつまでも人気者。(笑)


さて、先週はフレッシュな西村Dのアッサリ風味の龍馬の休日だったが、今週は私が最も安心して観られるバランス感覚に秀でた梶原Dがご担当。
(大友さんの演出のファンだけれど、母の気分で観ていると、ちょっとハラハラすることもあるので…笑)
予告での容堂vs後藤も迫力があって楽しみだったし、期待しとったのよ。
だけど……。
むーーーーう…・。

やっぱり、役者さんの好演・熱演と、演出をはじめとするスタッフ陣の力をもってしても、脚本の根本にある、歴史の結果だけに視点を置き、現代的価値観のみ正しいとするスタンスに納得いかないから、腑に落ちなかったのだ。
この点に関しては、ヒートアップする危険性がありそうなので、これくらいにしておく。
まずは、頭を冷やすために、印象に残ったところを挙げておこう。

龍馬の帰省。
久しぶりに土佐の坂本家に帰ってきた龍馬を暖かく迎える坂本一家。
にぎやかな再会の場面も、龍馬と皆の会話の雰囲気も、“お約束”ではあるが、やはり、ホッとする。
できれば、龍馬が富さんを訪ねて、一緒に武市さんの墓参りでもしてくれたら嬉しかったけどなあ。
なんて思うのは、ラストが近づいて感傷的になっているせい?

ただ、乙女に、龍馬の周りは敵だらけな気がする…とか、命を大事に…みたいな陳腐なセリフを唐突に言わせてたのは、ちょっとね…。
乙女姉やん、龍馬の危機にシンクロしたのかと思っちゃったよ。
(『SP』の井上じゃないってば。)
せっかく寺島しのぶさんを配したのに、乙女姉やんの使い方は、勿体無いまま終わりそうだ。


そして、今回の主役とも言えるのが、後藤象二郎。
最近、毎回のように絶賛してるけど、今回のムネムネも最高の熱演でしたな。素晴らしい。
容堂に大政奉還の建白書を書くように必死に説得するうちに、自分の龍馬への嫉妬を吐露し、その上で龍馬に面会して欲しいと強く進言する。
「妬ましかったがです!」
は、忘れられないだろうな。

二人の熱気と気迫が画面越しにも流れ出てくるような強さがあり、圧倒された。
容堂の威圧感にひるみそうになりながらも、必死で説得する後藤の熱意を表現する若い青木さんの攻めをしっかりと受け止める大ベテラン・近藤さん。
いやー、目が離せませんでした。

そして、龍馬と面会した晩に、容堂と後藤が酒を酌み交わす場面は、対照的に静かだった。
容堂は後藤に懸念を打ち明け、後藤は「自分達家臣は大殿様に従うのみ。」ときっぱりと応える。
容堂が後藤に杯を持たせ、手ずから酒を注いでやり、苦笑含みに「武士の世を終わらせるか」と呟く。
この台詞自体はベタベタなんだけど、この場面、二人の間に流れる空気が素晴らしかった。
近藤さんの静かで深い表情や佇まいは、いつものエキセントリックな近藤容堂の奥に有る、統治者としての葛藤、それを乗り越える瞬間を表現していたように見えた。
容堂と後藤の二人の2場面は、脚本の足りない部分を、役者の力量や醸し出す空気が補って余りある場面だったと思う。
近藤さんと青木さんの、見事な響き合いが、見ごたえあった。



さて、ここからは、遺憾、遺憾、いかん、いかーーん!のコーナー。


浜辺で、威張り腐った上士が、龍馬たちを恫喝するシーン。
なんですか、あれは。
安すぎる。
長崎の土佐商会では、上士の中に時代の流れを読み、弥太郎の商才を評価する者たちも現れていたというのに、土佐ではまだ古い体制のうえにのさばっている者が弱い者いじめをしているって図だけどさ。
言いがかりをつけてきた連中が幼児並みで、もう噴飯もの。
上士と下士のいがみ合いは、いちいち陳腐でウンザリでごわす。



さて、今回の肝、後藤の尽力で、龍馬が、大政奉還の建白書を書くように容堂に進言する場面。

福山さん、青木さん、近藤さんの三者、素晴らしく気迫がみなぎり、良い場面になるに違いないと思ったのだが…。
確かに、お三方の熱演には、文句のつけようも無い。
だけど、やっぱり龍馬の言っていることが…ねえ。

お得意の「日本人」と、「身分制度が悪い⇒それを創った徳川が悪い⇒幕府を倒せば皆が笑って暮らせる国になるぜよ」という、いつもの不思議な龍馬理論。
これについて、文句を言うのも疲れたので控えておくが、ホントにこんな論理で容堂を説得できると思っているなら、龍馬はおめでたいのう。
私は、容堂は龍馬理論に感じ入ったのではないと思っている。
リアリストとして、瀕死の幕府を安楽死させる手段として大政奉還を武家の頭領たる将軍に進言する役を買って出ようと決心する背中を後藤に押されたんじゃないかと思う。
そう考えないと納得がいかないのよ。


容堂vs龍馬のシーンでは、『龍馬伝』の龍馬ならば、そういうことを言うんじゃないか、と予想していたことを、案の定、龍馬に言わせていて、(しかも、どう考えてもスジが通っていない)、もう聞いていて「ふっっ」と鼻で笑っちゃったわ。
それだけならまだしも、龍馬伝の恐怖の大王(笑)こと「龍馬の大芝居」の回で、容堂が入牢中の武市を訪ねたときのことを持ち出したときには、「おいっ、ここでそのネタ使う?しかも回想シーンまで…記憶から抹消したいのに…」と、がっくり肩を落としてしまった。
結局、あの誰も得しない大芝居は、龍馬が大政奉還を成し遂げるための伏線だったつーわけかい。
おい…。

「ふざけるなぁーーっ!!」 by 鷲津政彦

これは失礼。つい熱くなってしまって。


武市さんたら、律儀すぎるから、亡くなってまで龍馬を盛り立てる役割を頑張っちゃったね……しくしく…。


さて、文句はこのくらいにして。

冒頭で触れた、記事タイトルの元ネタについて簡単に記しておく。

それは

 YOMIURI ONLINE  2010年11月4日 掲載のニュース

※11/22追記
上記ニュース記事は、現在閲覧期限を過ぎてしまいました。
同記事内容につきましては、以下の記事を御参照下さいませ。
大阪龍馬会様のブログ 2010年11月5日付

詳細は、上記リンク先を御照覧いただきたいのだが、切腹直前の武市先生が、なんと!心服する大殿さまの悪口を得意の(笑)絵手紙にしたため、義弟に送っていたのが、高知県の民家で発見されたというのだ。
手紙の中で、容堂公のことを「逆さひょうたん公」と書いているという。
専門家による鑑定によれば、真筆らしい。
ほんまかいな。
あの、武士道に生き、高潔な武市さんが、いくら土佐勤皇党を弾圧したとはいえ、主君・容堂公に対して、そのような不敬なふるまいをするだろうか…。
まあ、切腹8日前に心の澱を吐きだして、スッキリして立派な最期を迎えられたのも?
でも、武市さんが大殿さまの悪口なんて、やっぱりイメージが崩れるなあ…。

とにかく、『龍馬伝』第46回のアイタタタなオチにとっては、ありがたくない発見だったかもよ。(笑)
まさか、『龍馬伝』での扱いにムッとした武市さんのプチ復讐だったりして。

「おお、怖~」 by 大河内瑞恵

2010-11-14

映画『SP 野望篇』

2007年11月~翌1月にフジテレビ系で放映されたドラマの続編映画を観てきた。


SP The Motion Picture  野望篇
  公式サイト



ドラマは面白く観ていたのだが、ハマるというところまでは行かず…。
ドラマ終了後から映画公開まで時間が経過しているので、細かい話は忘れてるし、面倒なことに2本に分かれているしで、観なくてもいいかな、と思っていた。
たぶん、続く『革命編』の公開時に二本立て上映する館があるだろうから、それを観るのがいいか…なんてものぐさなことを考えてもいたのだが。(笑)

それが、割引価格1000円で観られる機会があり、「じゃあ、行きましょうか。」となったのである。


【概要】
フジテレビ系で人気を博したTVドラマ「SP」の劇場版2部作の前編。
直木賞作家の金城一紀が原案と脚本を担当し、「エイリアン2」「ターミネーター2」でVFXを手がけたロバート・スコタックがスーパバイザーとして参加。
主演に「V6」の岡田准一、共演に堤真一、真木よう子、香川照之ほか。
警視庁警護課第4係に所属する井上薫は、危険を察知する能力“シンクロ”や、一瞬で物事を映像として記憶する“フォトグラフィック・メモリー”などの特殊能力を持つ男。
井上や同僚のSPらは、国家を揺るがす大規模テロの脅威に追い込まれながらも、陰謀の解明に奔走する。


(映画.comより)



いちおう、感想記事をアップ。
ストーリーに関する記述は少なめだが、念のため折りたたんでおく。
ただし、本当に大したことは書いていない。
と、いうか、上記公式サイトにある【物語】のページで紹介されている内容以上に書きようが無いというか…。
うーーむー…

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2010-11-11

『龍馬伝』第45回「龍馬の休日」~龍馬んほりでー 

いやもう、記事サブタイトルのことは突っ込まんといてえぇぇ~~sweat01
堪忍しておくれやすぅ~(なぜか似非京言葉)

完全に某CPのオヤジ魂が乗り移ってしまったらしいな>自分


週明けから、気の張る業務が続いて、諸々に無頓着な私でも、神経がすり減り、身が細る思い。
本当に細るもんなら当社比30%くらい細くなりたいところだが、そうはいかず、逆にストレス(という言い訳)でおやつドカ喰い。(笑)
精神疲労が深くて(おおげさ)、ドラマを観る気力ゼロだったのだが、とりあえず本日、一段落したので、ようやっと第45回「龍馬の休日」全編を観ることができた。
今頃になってヘボ感想を書くのもナニだが、これもストレス解消ね(笑)…。


サブタイトルの寒さのせいか、前回のお元タン海外脱出劇に脱力したせいか、はたまた気疲れでハードルもテンションも限りなく下がっていたからか、予想していたより良い感じだった。(偉そう。)


今回の内容は龍馬が土佐での大勝負に出る前に、離れて暮らしている妻・お龍さんと過ごす最後の短い休日のお話だった。

…で説明がついてしまいそうなくらいに、歴史的な動きも無く、大したことも起こらない平和な(痴話げんかくらいだからね)時間を中心に描いていた。
だから、幕末のビッグイベントが次々に起きる第4部にあっては、ちょっと間延びしたように感じたし、物足りなく感じるところはあったけれど、でも、まあ、悪くないんじゃない?
疲れた胃腸には、白がゆと梅干しですよ、みたいな淡泊で消化が良い感じ。(ほめてるのよ。)
私くらい長生きしていると、あまりコッテリ濃い味やジェットコースターのように激しく動くものが続くと疲れるので、こういうのはホッと一息つけて、ちょっと楽になった気がする。
次回からのラスト3回は、相当に濃密になりそうだから、少し休んでおかないとね。(笑)

役者と、美術さんはじめとするスタッフ陣の力で、作品の印象が引っ張り上げられている感は否めなかったが(これは毎度のことだ)、脚本が色々と安い台詞を言わせたり、あざとい場面や陳腐で嫌な感じの対立構造を強調しているのに辟易するところを、やや淡白な演出のお蔭で、いつもよりイラッとしなかった。
もしかして、私が気疲れしているせいだろうか…(泣)

激震と動乱の合間の、小さな幸せ、あたり前の一日が、とてもとても尊いのだということを、改めて伝えたい回だったんだろうな。
そして、大切な人との大切な時間や、情勢の厳しさが自分を取り巻く人々との関係の変化させてしまったことを、龍馬がしっかりと心に畳み込んで、最後の大仕事に踏み出す、その一歩を蹴りだす回だったのだな、と思った。

私は、本来、こういう話が好きだ。
なんてことのない日常を愛しむような、水彩画のような話、好きですよ。
だけど……。
登場人物や情景の描写に静かに誘われて、知らず知らずに物語に引寄せられていく…という感覚は無かった。
元々、私は龍馬にもお龍さんにも思い入れが足りないものだから、やがて訪れる辛い別れを知らずに語り合う二人にじーんとしたりせず(鬼!?)、「今回はマユナシでないのか?」「慎太郎どうした?」とか、ついつい邪念が入ってしまい、やや離れたところからクールに観てしまったからかもしれない。
薄情な視聴者ですまんのう。

でも、お龍→龍馬の気持ちは出会いから結婚まで、それなりに段階を経て描いてきたと思うけれど、肝心の龍馬の気持ちが曖昧で不透明なまま今回に至ってしまったので、この二人を「深い愛と絆で結ばれた夫婦」というようには感じにくいのだ。
ここに至るまでの、二人の気持ちの積み重ねの描き方があまりにも薄かったと思う。
だから、武市夫妻の最後の朝餉シーンみたいに心を揺さぶられるところが無かったんだろうなあ。
龍馬たちのほうが、愛情表現は直接的なのにね。

「決定的に何かが違う。」 by  三島由香

なのである。(笑)

福山さんも真木さんも、とても素敵なので、勿体無い。
もっと丁寧に描いてあげれ良かったのに。
武市夫妻とは違うアプローチであって当然だけれど、龍馬とお龍が、唯一無二のパートナーだ、と観ていて自然と心に響いてくるという点では同様であって欲しかったが……うーーん、だいぶ差がつきましたな。
大森南朋さんと奥貫薫さんの役の解釈とお芝居が素晴らしかった、というのも大きいけど…。


そんな感じで、龍馬とお龍のエピソードにも入り込めなかったのに加えて、こんなにまったりしていいんですか、それよりも薩長や幕府の状況を描いてよ…とか、もっと人物の心情の機微を色濃く見せてくれてもいいかな…なんてことも考えながら観ちゃったしね。
でも、悪くなかったですよ。(こればっかり。)


もう、演出担当がどなたなのかは殆ど気にしないのだけど、タイトルロールが流れている時に夫が「あれ、初めての演出さんじゃない?」というので画面を見てみれば、確かに初めて目にするお名前のようだ。
西村武五郎ディレクター。
この時期に来て、『龍馬伝』初演出の方を投入してきたんだ~~へえ~。
古風なお名前だから、もしかするとベテランさんだったりして…大河の終盤だもんね…とか考えたが、ビデオを止めてまで調べるなんてことは、もちろんしない。
特に期待もせず、フラットな心持で食事をしながら、ゆるゆると観ていた。


終わってみれば、前述のとおり、落ち着いた(落ち着きすぎてるかも)印象で、イラッとせず観られたし、絵が美しく、好感が持てた。
淡白だから、嫌な感じで突出するところがなかった、という言い方もできるかな。(イジワル?)
なので、平板に感じるところもあったけれど、イライラしないというのが、心がお疲れちゃんな今の私には重要なのだ。(笑)



それで、今、記事を書きながら、西村Dのことをちらっと検索してみた。
(そういえば、松園Dや福岡Dの時には調べもしなかったな…。)

歴史バラエティ「その時歴史が動いた」で神戸事件(英公使パークスはこの事件にも係っていますね)を取り上げた回や、山口放送局制作のドラマ『GOTAISETSU』や、BS-hiで放送されている大型ドキュメンタリーシリーズ『証言記録 兵士達の戦争』の人間魚雷・回天を取り上げた回などの演出を担当されたとのこと。
そして、まだ30歳前らしい。
お若い!
若いディレクターさんには、大スターやベテランだらけの大河ドラマの現場は、かなりプレッシャーがあったのではなかろうか。
でも、『龍馬伝』チームは暖かい(というか熱い?)雰囲気があるので、きっと良い時間を過ごされ、とても勉強になったことただろう。
良かったのう。
とか、また祖母モードになってしまっている私…。
ええいー、みんなまとめて、可愛い孫じゃーーー!!(壊れ気味…)



今回は下関を舞台にした話ということもあり、山口放送局にいらしたことがあり、硬派な歴史物の経験があるということで、鈴木どんが目をつけた(はい?)のだろうか?
10年後くらいには、大友さんのようにNHKのエースディレクターになることを目指して頑張っていただきたい。
期待してます。

大河はNHKにとって、番組の創り手を育てる場でもあるのだなあ~と思った。
おっと、横道に逸れちゃったわ…。


横道にそれても問題ないくらい、話は他愛も無い。
身も蓋もない言い方をすれば、龍馬が下関で木戸&大久保と決裂するシーンと、弥太郎がぶち切れて、スリーダイヤ帝国への一歩をいよいよ踏み出さんとする決意表明、ラストの土佐での後藤の「やるかい」以外は、これと言って説明するほどのこともないような日常話。
その中にも、真木お龍が可愛かったとか、プチ下ネタでイキイキしている福山龍馬とか(笑)、まあ、政治的な話題以外でも楽しいところはあったと思う。
真木お龍も、今まで放置されていた分を取り返すべく、あるいは写真集撮影も兼ねてなのか(←邪推しすぎ?)、多彩に魅力的な表情を見せてくれた。
龍馬の風呂発言にうろたえて照れたり、龍馬を待ちながら手鏡を覗いたり、おなじみ「う~み~」で笑顔の練習をしたり、暗い部屋で紅葉を並べたり、朝帰りのダメ亭主に拳銃を向けたり。

今回のお龍さんは、恋しさ大爆発!で、龍馬を待っている時なんて、本当に可愛らしかった。
とするると、西村Dは女優さんを綺麗に撮るセンスがおありかもしれないですぞ。
将来、ヒロイン大河のときに起用されるかも。



では、印象に残ったシーンをちょこちょこあげておこう。



お龍 「おばちゃん違うわ!」


坂本家。
権平さんとサボテン。
八平さんが遺したものだろうか。
そして、にゃあにゃあ可愛い籠ニャンコ。
坂本家は、暖かくて変わらない場所だという安心感が出てる。



単身赴任から戻ってきた途端に朝帰りのダメ亭主にピストルかまえるお龍さん。
カッコイイけど、ちょっとやりすぎな気もした。
まあ、お龍さんは結婚後、出番が少なかったし見せ場が無かったから、ビンタだけじゃ足りないと脚本または演出が思ったのかもしれないですね。
それとも…。
SP意識してる?
と邪推してしまう私の心は汚れているのか。
それともお台場電波城に毒されているのか。


初対面から龍馬が気に喰わないらしい大久保の表情が、益々素敵だ。
ミッチーは、出番が少なめだからこそ、細かいところまで神経をいきわたらせて、ブラック寄りグレイな存在である大久保を表現しているようだ。


龍馬と木戸との決別…
“ソウルメイト”高杉さんが亡くなって、今や同じく倒幕を目指していたはずの志士たちも、味方ではない。
もう龍馬の味方は海援隊だけなんだろうか。
孤立を深める龍馬を見守る三吉さんの辛そうな表情や醸し出す空気がなんとも言えず良い。
筧さん、やっぱり良いですなあ。
こういうニュアンスを滲ませる芝居も上手いなと、改めて思った。
そして。
龍馬の身に危険が迫りつつあることを勘づいているらしい木戸は、友として最後の忠告をする。
谷原さんは、毎回いい感じに苦渋を含む複雑な表情をされる。
絶対に胃をやられてる感じだよね。(なんちゅう褒め方)
龍馬との初対面の時、江戸の紳士の社交場(嘘)で軽い遊び人風だった桂さんは、どこにもいない。
すごいよ、谷原さん。


三吉さん「二人きりにしてやって!」
やっぱり三吉さんはイイ!
この人の泥臭い実直さと包容力。
結婚するなら龍馬より三吉さんをお薦めする。(誰に?)
あ、既婚者か…。


龍馬「一緒に風呂に…(以下略)」
福山さん真骨頂?
ちょっとシモな発言をしても、福山龍馬の爽やかさ明るさのおかげで、からっとした笑いになり、不快感無し。
もっと前から、龍馬をこういう爽やか助平キャラ(爆)にしておけば良かったんじゃないか?

弥太郎、土佐商会主任解任
弥太郎を逆上させる状況を作るために、佐々木高行に「地下浪人」なんて罵らせるのは、ちょっと嫌な感じがした。
史実と違うのどうのなんて野暮をいう気はさらさらないけんどねえ。
佐々木は仮にも、象二郎とともに大政奉還を推し進めるのに係った土佐藩士でしょ。
まあ、コンサバな人だということで頭が固くて古いイヤな上士の代表にしちゃったんだろうど…。
弥太郎に最終点火させるために、陳腐な状況で陳腐なセリフを佐々木高行に言わせるっていう段取りが、気分が悪かった。
結局、この脚本は、最初から最後まで、理不尽に威張っている上士が悪い、身分制度が悪い、封建社会が悪い、徳川幕府が悪い、という一方向のみを平面的にとらえている単純さ一点張りで話を動かしていた気がする。
白黒とか善悪とか、そういうことで幕末から明治に移行したわけじゃなかったのに。
それでも、香川弥太郎が相変わらず観るものを逸らさない説得力で、さすがではあったが。


後藤象二郎 「やるかい。」
いやはや、後藤様の全身から横溢するような力強さや頼もしさは、とうとうここまで来たか、と感嘆しきり。
龍馬の敵だったはずの後藤だけが、いまやただ一人の頼りになる存在なのだということを、あの短い時間のなかで、納得させられちゃったわ。
まさに、敵と味方がひっくり返った感じだ。
これが、幕末なのだ…。


次回の大殿vs後藤が、かなり楽しみ。
もう、後藤象二郎めあてで、『龍馬伝』みてるかもよ、私。(笑)

2010-11-10

ランチ@Bistro Le Soleil

週末に鳩山会館に行った後のランチ。


鳩山会館がある音羽通り沿いや周辺には、地元の方や近隣の出版社の編集者がランチに通うコストパフォーマンスが良くて美味しいと評判のビストロやリストランテが何軒かあるらしい、ということまでは調べてあった。
しかし、今回は唐突に出かけたので、どのお店にするかは決めておらず、とりあえず現地で様子を見て決めることにした。


鳩山会館の見学を終えてぶらぶらと音羽通りを江戸川橋駅に向かって歩いて行くと、目白坂下の信号そばにある小さなお店の前に、数人の人が並んでいるのが見えた。
ランチ候補のうちの一軒だった。
お店の前に出ている黒板に書かれたランチタイムの時間は11:45~。
そして、今は11:35。
おお、これはこのお店でランチをとれという食の神の御導きに違いない……。(笑)
信仰心が薄い私が信じる食の神(つまり腹の虫の直感happy02)のお告げに従い、行列最後尾についた。

Sole01_2

Bistro Le Soleil

東京都文京区音羽1-3-3 サカエ音羽マンション101




開店までに、更に二人が列に並んだ。
並んでいるのは、地元の方々らしい中年~シニア世代のカップルや女性グループだ。

時間どおりに開店。
足を踏み入れると、小ぢんまりして落ち着いた雰囲気。
テーブルクロスがグリーンで統一されていて、白い壁に良く映える。
開店と同時に、自分と連れを含む十人あまりがお店に入り、その後は、スーツ姿の男性の一人客が何人かと、常連らしいお年を召したマダムお二人連れ等が続々と来店。
正午を少し過ぎたところで満席に。
どうやら、地元の方から絶大な支持を得ている様子。
うんうん、これは期待できる。
食の神に感謝しつつ、ランチメニューを検分。
前菜とメインをそれぞれ数種から選ぶプリフィクスコースのみ。
パンと食後のコーヒーまたは紅茶がついて何と千円!
さらに+200円でミニデザートを付けられる。
もちろん、我らはデザート付きでhappy02



フロアを一人で切り盛りしていらっしゃるマダムのサービスがキビキビしつつ落ち着いていて気持ち良い。
これも、オトナ世代に人気がある理由だろう。



前菜
茄子のハーブマリネ。
Sole02

茄子マリネは、酸味が強めで私好み。
添えてある人参や豆のサラダも美味しくて、あっという間にペロリと完食。
連れは豚肉のリエットを選んだので、一口ずつ交換して味見。
こちらも控えめで優しい味付けで美味しかった。



前菜は控えめな量だったが、メインはなかなかのボリューム。
ビーフシチューとハンバーグのハーフ&ハーフ。
人気メニューらしく、他のテーブルでも随分と注文していたようだった。
ビーフシチューもハンバーグも、文句なしに旨い!
それぞれ、肉とソースの旨みを楽しめる。
特にビーフシチューは絶品。
とろーり柔らかく煮込んだ分厚いお肉に、酸味と甘みが程よいソースが絡んで、口に運ぶたびに幸せな気分に♪
付け合わせの人参とかぼちゃのグラッセもマッシュポテトもたっぷりで、優しいお味。

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連れはカンパチのソテー。
こちらは肉厚で大きいカンパチの切り身のソテーにトマトバジルソースが良く合う、サッパリ系。
私と連れが前菜もメインも一口ずつ交換しているのを見て、お隣のテーブルの大人カップルが真似っこして、メインの交換をしていたのが微笑ましかった。



パンは何度もマダムが温かいおかわりを勧めに来て下さるので、ついつい手が伸びて4切れもいただいてしまった。(笑)
見た目はバゲットをスライスしたものに見えるが、噛むとモチモチして独特の美味しさがある。
他のテーブルのお客さんが訊ねていたが、パンは自家製とのことだった。
お隣のテーブルのお客さんが「前のバゲットのほうが美味しかったな…」と呟くのが聞こえたので、後で調べたら、夏ごろまでは近くの老舗パン店「関口フランスパン」のバゲットを出していたらしい。
よし、次にランチで行く時は(行く気満々)、関口フランスパンにも寄ろう。



最後に、デザート。
ヨーグルトのソルベと、フィナンシェ。
フィナンシェは、かなりねっとりしていて濃厚。
ソルベがサッパリしているので、バランスが良かった。

Sole04

これにコーヒーがついて、1200円!
素晴らしい!
味も量もサービスもお店の雰囲気も、すべて価格を大きく上回っている。
本当に評判通りの高CPなランチだった。
お味も、お店の雰囲気も、優しくて家庭的で浮ついていない。
地元にお住まいの方々や近隣にお勤めの方が足しげく通うのも納得。
御馳走さまでした。

なかなか行く機会がないエリアだが、ぜひまた伺って、違うお料理も試したい。
次はディナーに予約して行くのもいいな。

2010-11-08

鳩山会館

弊ブログの気まぐれ企画(?)たてもの探訪、今回は文京区音羽にある鳩山会館。

そろそろ、たてもの探訪というカテゴリを作ろうかしら…。


新宿に小さな用事ができた週末の朝。
ルートと所要時間の確認をしていて、ふと思いついた。


「そうだ、音羽いこう。」


新宿での用は、恐らく30分以内で済んでしまう。
せっかく片田舎から出て行くんだから、ついでに他のところにも行かないと勿体ない。
まったく貧乏性だなあ…。

そこで、思いついたのが、鳩山会館。
私は鳩山ファミリーにほとんど関心がない。
なのに、なぜ行こうと思ったのか。

ここは、私にとっては“大河内邸”だからだ。
ドラマ『ハゲタカ』第2話で、サンデー・トイズの社長・大河内瑞恵の自宅という設定で、撮影に使用された場所なのだ。
…新宿から近くないじゃん、というツッコミは無しでよろしく。(笑)


常に『ハゲタカ』のことが頭に巣くっている私にとっては、公開されていて個人でなら写真撮影も可能な鳩山会館は、前々から狙っていたハゲタカ物件である。
せっかく思いついたんだから、そりゃあ、行くっきゃないでしょ。(強引)


急いで、新宿から江戸川橋に出る経路を確認し、鳩山会館HPから地図をプリントアウトして、出発~。
(携帯電話の小さな画面で地図を見ることが苦手なのである。)




鳩山会館HPは 
こちら 




東京メトロ有楽町線・江戸川橋駅の1a出口から地上に出ると、いかにも結婚披露宴に出席します~な服装の人々がたくさん歩いている。
フォーシーズンズホテル椿山荘へ行くのだろう。


駅からまっすぐ、広い「音羽通り」を7~8分進むと、突然、どこかの大使館か?と思ってしまうような立派な門扉の前に警備員が立っている。
そして、中から妙齢(!)の女性の大集団が退出して来た。
「ハゲタカ」ファンにしては年齢層が高すぎるので、純粋に鳩山会館に関心があって訪問してきた方々であろう。
自分がハゲタカ・ファンの中では恐らく長老クラスの老齢であることは棚に上げているのであった。(苦笑)
(自分以外の生きて動いているハゲタカ・ファンとお会いしたことがないから分からないけど/笑)

Hato01

警備員さんに笑顔で促され、門の中に進むと、なんと観光バスが一台デデーンと停車している。

ひゃー!!
……ってことは、中は混雑してるってとこと?
ドラマに登場する部屋で鷲津に思いを馳せたいのになぁ…。
と、少しガッカリしつつ、鳩山会館までの道を進んだが、この道が大層な急勾配で結構長い。
そうかあ、御金持の鳩山ファミリーは、歩いて門から邸宅まで行くなんて想定外だものね。
車で行くんだろうから…。
つづら折りの坂道になっているので、すぐに邸宅が見えないのが、いかにも富豪の豪邸って感じですよ。
そりゃあ、大人になってもたっぷりお小遣いをもらえるよねえ。
などと考えを巡らせるうちに、なぜか、前首相やその弟さんと、大河内瑞恵の長男・伸彰とが、かなり被って来てしまった、ハゲタカ脳の私…。


頑張って急な坂道を登ると、そこには、鷲津が横柄に(笑)足を踏み入れた大河内邸…じゃない、鳩山会館が!

Hato022

豪邸には必須の車寄せ。

「少なくとも、大河内ファミリーは一枚岩じゃない。」とご満悦で帰ろうとしている鷲津を、ここから芝野センパイが呼びとめたのでしたね。
鷲津ったら、いちおうイヤな顔をしてみせても、芝野センパイに呼ばれると、いつも拒めないんだよね。(笑)



Hato02

そして、玄関を入ってすぐに大理石の階段。
そう、鷲津たちが登った階段ですよ。
実際に登ってみると、意外とと短くて急である。

鷲津を思って往復したいのだけど、しょっちゅう人が行き来するので無理。
とりあえず、階段上から急いで写真を撮る。

Hato03 

中延さんが、「服についたな、香水の匂いが…」とブツブツ言いながら降りてましたね。

階段を上がったところに、ドラマではサンデー・トイズのシンボルマークが描かれた赤いカーペットが敷いてあったが、もちろん、そんなものはない。
ここに受付があり、入場料500円を支払い、リーフレットを頂戴して館内見学。


まずは1階。

恐れていたように混雑はしていなかったが、ひっきりなしに、数人のグループで見学者が行き来するので、鷲津の妄想にも浸れず、ひたすら内装やインテリアに興味がある人として写真を撮ったり、各所の椅子に座って部屋を眺めたりしていた。
ブログアップするには多いので写真の枚数は(これでも)控えめにしたが、本当に照明器具とかステンドグラスとか素敵だったのだ♪

Hato04

こちらは第2応接室。
大河内ファミリーが勢ぞろいしていた部屋。


ドラマでは革張りのソファだったので、あれはNHKの美術さんが撮影用に搬入したものということだろう。
鷲津が勧められもしないのに座った位置にも椅子は無し。
他にも観葉植物とかスタンドとか、色々と小道具が足されていたはず。
白い布のカバーを掛けたソファには座っても良いとのことで、しばし、バカ息子(失礼)ノブアキ氏の位置に座って、鷲津たちが入ってきたあたりなど見てニヤニヤしていると、他の見学者の方々が入っていらっしゃるので、不自然に体をねじって庭を見たりして、なかなか忙しい。(笑)

応接室の前はサンルームになっていて、ここで瑞恵社長が、芝野をいぢめたりしていたのだ。
サンルームのイスに座って、サンデー社員が草むしりしていた庭をガラス越しに眺めつつ、受付で頂戴したリーフレットを斜め読みしていて、弊ブログとしての意外な盛り上がりポインドを発見。
鳩山邸を設計したのは岡田信一郎だそうだ。
岡田信一郎といえば、過日、突発見学した明治生命館の設計者だ。
これも、ドラマと映画の『ハゲタカ』と私を結ぶ奇縁というべきか。(笑)


サンルーム近くに立っていた芝野さんの後ろに映っていた蝶番を発見(笑)して、夢中で写真を撮っている私は、後から入室して来られたマダムたちに不思議そうな目で見られていた。


Hato062_2

鷲津が素敵にしれっと
「今日は皆さんの御手伝いをしたいと思い、やって参りました。」
とのたまった背後は、第2応接室とつながっている第1応接室。

瑞恵社長の目線方向で、第1応接を撮ってみました。
あちらから、鷲津が角さん助さんよろしく(違)、中延さんとアランを従えて入ってくるわけ。

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Hato052

そうです、この白いカバーがかかったソファの横のドアから鷲津たちが入室して来たんですねえ。むふふー。


この部屋にあるテレビで、鳩山家の功績と鳩山邸の歴史を説明したビデオがエンドレスで流れているのだが、このナレーションにやや引っかかった。
「鳩山一郎先生は…なさいました。」
というように、鳩山ファミリーに対して敬語なのだ。
うーーん、なんか違う気がするけどなー。
ま、どうでもいいか。


ちなみに、瑞恵社長の背後にあった部屋は、食堂だった第3応接室
つまり、第1~3応接室が並んでいて、その前にサンルーム、そして庭、という配置。
瑞恵たちが揃っていた第2応接室の他に、第1応接、第3応接にも大河内一族が座っていたな…。
あれだけの一族を、瑞恵一人で支えていた…というか、瑞恵に全員がぶら下がっていた、というわけだ。
そりゃあ、並大抵なことじゃないわなあ。


ドラマには登場しない2階にも上がってみた。
鳩山家の記念室はさらっと流して、大広間へ。
政財界のパーティなどが開かれていたのだろうか。

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車寄せの上に位置するバルコニー。

Hato08_2

今は目の前にマンション等が建っているが、かつては音羽の丘から庶民の住む下界(?)を一望できたのだろう。


一階と二階の間の踊り場にあるステンドグラス。
鳩が羽ばたいていますね。

Hato09


さて、いよいよお庭。
ドラマでは、相当に広く感じたが、その記憶よりは狭い感じ。
映像の魔法であろう。
いや、もちろん都内の個人宅の庭としてはかなり広い。
帰宅後に、HDDに録画してある映像で確認してみて、ドラマでサンデーの社員たちが暑い中草むしりしているシーンで、実際よりもかなり広く感じるように撮ってあるし、編集してあるんだなあ、と改めて感心。


ハゲタカ・ファンの方ならば、この柵、見覚えありますよね?

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芝野さんと部下の青年が、大河内邸の草むしり風景を見ていたのはこの柵の向こう側。
門から上がって来て、車寄せの右手にある庭と道の境の柵。
二人は徒歩で上がって来たのか、それともタクシー?
車移動ばかりのチーム・ホライズンに比べ、芝野さんは徒歩率高し。
エリート銀行員でもタクシー代もなかなか出してもらえないのだろう。ここにもサラリーマンの悲哀が。(おおげさ)

その後、この柵の近くに、ホライズンの車が止めてあったのではなかろうか…。
確信はないけど…。
まあ、細部に全くこだわらない雑な私としては、「とりあえず、このへんかな。」というだけで満足。
こんな雑な人間は、やはり「廃人」ではなく、単なる「物好き」であるのだと納得した瞬間であった。(笑)



で、庭から見た大河内邸、じゃなくて、鳩山邸。

Hato10_2

威風堂々、風格があります。
いいなー、こんな社宅。(爆)
大正13年(1914年)に完成し、平成7年(1995年)に大規模修繕が行われ、鳩山会館として公開されることになったとのこと。


庭の薔薇は、盛りを過ぎてしまったらしく、やや寂しくなっていたが、それでも様々な品種のバラが庭を囲むように咲いていた。
前首相夫人のお名前にちなんだ「マダム・ミユキ」なるピンクのバラもあったが、この花だったかどうか、分からなくなってしまった。(だめだこりゃ)

Hato12

みかんの木もありました♪

Hato13

庭の一角にある池のほとりにも、鳩たちが。

Hato14

庭は屋内以上に人気で、皆さん記念撮影しまくり。
なので、なかなか庭全体を収めるようには写真が撮れなかった。
でも、鷲津がいた場所をじっくりと見つめて、「あー、ここに鷲津がいたんだなあ~同じ場所にいるんだ!」と、相当にイタイ人になって満足し、また急な坂を転ばない様にヨチヨチと慎重に降りて行ったのだった。

2010-11-04

怪奇!死者からのメール!?

もう記事タイトルだけで予想がつくと思いますが、バカバカしい話題なので、さらーっと読み流してやって下さいませ♪


もちろん、 ドラマ『SPEC』#04 の内容とも一切関係ございませんので、悪しからず。(SPEをご覧の方にしか通じないですが…)

本日、帰り際の出来事。

いつも私より遅く出勤して遅く帰る直属上司が、今日は習い事の日だからと、先に退出。
私の部署は、非常に人数が少ないので、この時点で、我が部署には私ひとりが残っていた。
ちなみに、我が部署は大部屋ではなく、独立した部屋になっているので、私はガランとした部屋にたった一人であった。


私も区切りがついたところでデスクを片づけ、後はPCをシャットダウンするだけ、というところで、モニタにメール受信メッセージが…。
ううーーむ、見なかったことにして帰ってしまおうか…。
とも思ったが、とりあえず内容を確認して、明日に回すかどうか決めることにした。

受信ボックスを開いて、まずはタイトルだけをチェックしてみて、私は思わず固まった。

メールのタイトルは

お願いがある 劉


となっていた。

ちょっっ、、、
劉……?

とかいう声が、半開きになった口から勝手に漏れ出ていた。
発信人のメールアドレスに目をやることなど失念して、「お願い」というわりには高飛車な匂いのするタイトルを凝視していると、なぜだか背筋がゾクッと冷えた。

メール本文を見るのが怖い……。

まさか、

頼むよ……乗せてくれよ……俺も…その車に………



とか書いてあるわけ無いだろうけどさ…。

心の中で自分に突っ込み、強引に口角を上げて、ビビリな自分を叱咤する。
絶対に気のせいだと分っていても、背後に何か気配があるように感じる。
思わず、そーっと背後を振り返ってしまった。

すると、そこには、




ずぶ濡れで携帯電話を握りしめた超イケメンが!!



なんて衝撃映像は、もちろんなかった。(爆)
居たら、白目むいて椅子に座ったまま気絶していただろう。

恐る恐るメールを開いてみると、別部門の劉さんという中国出身の男性からの問い合わせであった。
ちなみに、劉さんは、スマートでにこやかな三十代前半と思しきメガネ男子だ。
劉さんの日本語は、会話は無問題であるが、メールのタイトルから推察されるとおり、どうやら書く方は発展途上中らしく、微妙ではあったが用件は十分伝わった。


私の勤務先は、決してグローバルな大組織ではないのだが、様々な国から日本にやってきている人々がフェローやインターンとして在籍している。
劉さんも、そんな一人。
普段、業務で接する機会も無く、顔を合わせると「こんにちは」と挨拶する程度。
メールを頂戴するのも初めてだった。
そのせいか、劉という字を目にしても、彼の顔が浮かばず、慢性ハゲタカ脳病の私は、という字を見れば、一華に直結してしまったのである。

急いで劉さんへの返信メールを作りながら、どこかガッカリしている自分に気づき、「バッカだねー」と、独り言を漏らしつつ苦笑していた私は、かなり怪しいヒトになっていたはずだ。
誰もいなくて良かった。


……大丈夫か、自分。

2010-11-02

『龍馬伝』第44回「雨の逃亡者」~イッテミタイナヨソノクニ

あー…。
今回の内容…。
なんだか、脱力……。

最初から最後まで気が乗らず、「なんだかなぁ~」と、加藤あい…じゃなくて、阿藤快さんみたいになっていた私…。
そういえば、阿藤さんは、沢村惣之丞を演じられたことがあったと、wikipediaに載っていて驚いたぜよ。

それはさて置き。


むううーー、もう44回なんですよ。
あと4回なんですよ。
残り時間わずかな中で、描くべきことが、まだ沢山あるのではないかと思うんです。
ついに、龍馬暗殺犯が、カピバ…失礼…、亀さんだということも公にされて、NHKも最後の盛り上げに頑張る時期のはずですよ。

それなのに。
なんだか、どーでもええことに時間を費やした回のように思えてならない。

史実であるイカルス号事件(英国水夫殺人事件)をメインにして、、隠れキリシタンの芸子・お元の始末(!?)をつけるための創作パートをサブエピソードとして絡めていくのかと予想していたんですよね、私は。
外れました…。
イカルス号事件がきっかけで、龍馬が更に諸方から狙われることになり、龍馬暗殺に向けて緊迫感が増したりするのかしらん…と思っていたのだけれど、見事に外れました。とほほ…。

そちらはサクサクと真犯人が見つかり、長崎奉行の龍馬に対する思惑も露呈し、龍馬のオーラがまばゆい土下座攻撃に英国公使も折れ、龍馬の代わりに海援隊の代表として奉行所に拘留されていた惣之丞も無事に帰還し…という感じで終了。


お元がキリシタンであることが露見して奉行所に追われ、龍馬に救われるまでの話に随分と時間を割いていたのだけど、どうも、このパートが私の脱力の原因らしい。
お元っていったい何の役割があるの? 必要なの?
と疑問に思い続けて終わってしまった。

四大ヒロインとやらを前面に押し出して、男くさいだけのドラマではなく、若くて可愛くて演技力もある女優さんたちが活躍しまっせ!というのを視聴者にアピールしてきたのだろうけれど…うーーーん、そのために、ムリにお元というキャラを創ったツケが回った感じだった。
お龍と並ぶ物語後半を彩るヒロインとして宣伝したものの、脚本が彼女を深みと陰影ある人物として描ききっておらず、陳腐な設定をくっつけてしまったため、感情移入できなかったのだ。

当時の長崎での隠れキリシタン弾圧を龍馬の活躍に絡ませて、信教の自由も含めた「皆が笑ってくらせる国」創りを龍馬が目指していったのだ、という流れにしたかったんだろうなあ、というのは分かる。

龍馬は皆の「希望」だというのが、第4部のテーマなんだろうから、幕末維新の志士達だけでなく、虐げられている庶民の希望の星・龍馬でもあったというように描くためのキャラクターなんだろうな、とは想像できるのだけど…。
うまく機能していたのかどうか、ということに関して、生意気を言って申し訳ないが、私は懐疑的。

だって、その為には、観ている側が感情移入できて、「お元ちゃん頑張れ!」という気分が自然と湧き上がる人物像であってしかるべきなのに、お元に対して私は一切、そういう感情が湧かなかった。
弥太郎に酒の勢いで身の上話をした時も、あまりに陳腐なことを言わせる脚本に驚いたし、龍馬に彼女が語る「こんな国大っきらい」という台詞も、お元の人格を下げるようで、嫌な感じがしていた。
自分の境遇を恨み、自分自身を憎んでいるような人だったら、気の毒とは思っても、そこ止まりであって、彼女を応援して幸せになって欲しいとは、龍馬も観ている側も思わないんじゃないかしら?


芸者になった経緯が辛いもので、禁断の異教にすがるようになったとしても、現在のお元は、丸山でも指折りの売れっ子芸妓。
もっと聡明で今の自分に誇りを持っている芯の強い人物として描いて欲しかった。
辛い過去の記憶も秘密を抱えている苦悩も、誰にも見せないで、しゃんと背を伸ばして芸を磨いている矜持の高い一流の芸者であって欲しかったな。
そして、密かに皆が幸せになれるようにマリア様に手を合わせる…みたいな。(妄想しすぎ…笑)

彼女に陰影を持たせて丁寧に描く時間がないなら、最初から龍馬との関係に色めいたムードを半端に匂わせたりしないで、はっきりと龍馬と海援隊のサポーターとしての役割を持たせて描いていたほうが、ずっと魅力的だったのではないか。
あくまでも、龍馬の人柄に好感を持ち、彼の考えに賛同して助力する、影のサポート役を買って出るような、賢明で気風の良い素敵な女性として描いてくれていたら、もっと応援できたし、龍馬との関係も物語での役割も、ハッキリして、存在感がで出たのじゃないかと思うのだ。
そういうお元を、蒼井さんが演じていたら、私は魅力を感じて、お元を応援していたと思うなあ。

ここまで書いて、ふと思ったのだけど、制作陣としては、お元に、木戸孝充の妻となった芸者・幾松のイメージを混ぜたかったのかな?なんて思ってしまった。
だとしたら、聡明で肝が太くて格好良い幾松姐さんとは随分とかけ離れてしまって、中途半端で安易なキャラになってしまって、失敗だったのでは…。
 
ともかく、蒼井さんの熱演が勿体無い。
巧者であり曲者でも有る香川弥太郎と互角に張るだけの力量と存在感がある彼女が演じたから、脚本が納得いかずとも、お元を観ていることができたのだ。


今回は、映像が流れていくのをボケーッと観ていたような、そんな感じだった。
観ていいる間も観た後にも、何の感慨も残らない。
ただ、どうでもいいような疑問ばかり残ってしまった。
ある意味、不思議な回だったかもね。


時間が経つと、忘れてしまいそうなので、どうでもいい雑な感想の切れはしを書いておく。
かなり、どうでもいいので、サクッと流し読みしてくだされsweat02



bomb土佐のセレブは格闘技必修?
大殿様に大政奉還を進言して、キックやら首絞めやらの技をかけられる後藤。
いつもは自分が弥太郎にしている寵愛のしるし(えっっ!?)を、なんと大殿様じきじきにしていただけるとは、名誉なことですろう。(違)
締め技をかけられても、ギブアップせずに進言を続ける後藤、しぶとい。
ますます気に入ったぜよ。
しかし、吉田東洋→武市半平太のときも思ったけど、土佐のセレブは武闘派ぞろいなのか、格闘技が必修なのか?
暴れん坊すぎやじゃないかい。


bombおんざろっく問題
大殿さまが手にしていた美しい切り子細工のグラスの中身はなんだったろうか…と、ランチ仲間のM嬢と話題になった。
さすが土佐藩の最高権力者、贅沢にも大振りな氷を入れた御飲み物だった。
鯨海酔侯が氷水を飲むはずがないし。
もちろん、今大人気のハイボールでもなかと。
焼酎のオンザロック?
薩摩に良い感情を抱いていないらしい容堂は、薩摩の焼酎は飲まないだろなー。
んじゃ、地元・土佐のお酒だね。
でも、焼酎は庶民の酒だろうし…。
ということで、「土佐鶴」じゃないか?という結論に。
どアホウな昼時の会話であった。
ちなみに、土佐鶴では焼酎「海援隊」も製造・販売しています。(笑)
以上、全く根拠のない、かつ、何も調べずに交わしたバカ話の内容なので、見逃してやってつかあさい。



eyeイカルス号事件の諸々


・『龍馬伝』の丸山って狭すぎ。
 いつでもお元が事件や需要人物に遭遇してるので、ちょっと笑う。

・龍馬の人探しセンサーは相変わらず優秀すぎる。
 もしかして、SPECなのか?(局が違う)

・真犯人をあっという間に探し当て、福岡藩が不祥事として伏せてもおかしくない(実際は事件発生後一年ほどは隠していた。)
事件の真相を探り出した海援隊(+弥太郎)の捜査能力は素晴らしい。
それに比べて、長崎奉行所はアンポンタン揃い、ということにしたいのかしらね。あんなに捕まえたがっている龍馬が丸山を大声張り上げて走り回ってても誰も気がつかないんだから。 
そして、その龍馬は弥太郎とバッタリ遭遇。
龍馬は味方にしか視認できないようにアンチバリアを使っているのか?(これも局が違う。)

・沢村惣之丞が格好良かった。 要潤さんも格好良かった。(笑)
男だねぇ~って惚れ惚れしたぜよ。
わあわあ言うだけの海援隊の仲間を宥める場面などは、龍馬が信頼を寄せて留守を預けるナンバー2に相応しい風情だった。
奉行所で端座して毅然と尋問に答えている姿に、在りし日の武市半平太を重ねてしまったのは、私だけではあるまい…。
第2部冒頭で、溝渕さんから鰹のたたきをせしめていた時の彼とは別人だ。

・パークスに土下座&「俺の話を聞け~♪」の御馴染の必殺技を炸裂させて、"説得"してしまう龍馬さん。
そして、自分たちの敵は共通だから味方同士っていう龍馬の言葉、あれって一見、筋がとおっていそうだけど、本当にそうなのか?
エゲレスをはじめとする列強にとって、龍馬たちが生み出そうとしている日本も、所詮は美味しそうな食餌に過ぎないのではないのか?
エゲレスの老獪な外交官たるもの、あのような青春じみた言葉にのるのだろうか。(疑いぶかい…)
志士達に肩入れしているグラバーは、英国人である前に、スコットランド人なので、政府を代表する立場のパークスとは、考えが違うところが多々有るのだろう。




thunder弥太郎の絶縁宣言
幕府に徹底的にマークされているのに目立ちすぎる行動をとるKY龍馬と関わっていれば、自分も危うくかなることを思い知られて、ついに「おまえは疫病神」「俺の前から消えてしまえ。」とぶちキレる弥太郎。
ごもっとも。
だけんど、弥太郎が龍馬暗殺の一報を聞いたときに、「わしゃあんなこと言うてしもうたがじゃ。許してくれー龍馬ぁぁぁ」とか泣き喚いてしまったりするのかもしれない。
うーーーーむーーー安直な予想ですまん…。



shipウミニオフネヲウカバシテ
さて、龍馬がパークスはんにおねだりしてくれたおかげで、お元は自分の神様に祈れる国に渡っていくことになった。

……イッテミタイナ ヨソノクニ…

その夢がかなった、ということなのだろう。
そして、龍馬が「皆が笑って暮らせる国」を創った時、お元は帰国したいと願うのだけれど。
その約束は果たされないまま、龍馬はいなくなる。

涙を滲ませ、でも微笑んで旅立ったお元。
文句モードでも、可愛い女の子に弱いオヤジ心を持つ私は、パークス公使が行き先でのことは諸々の手配をしてくれるだろうけど、異国で一人、どうやって生きていくのだろうか、生活費はどげするのでせうか、なんて余計な心配をしてしまったのであった。




そして、来週も心配な回じゃ。
サブタイトル「龍馬の休日」って、なんじゃこれ。
そんなに突っ込まれたいのか、鈴木さんは。

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