« 『龍馬伝』第48回(最終回) 「龍の魂」~良くも悪くも、これが『龍馬伝』だ。 | トップページ | 『龍馬伝』よろよろ完走しての感想ぜよ。 »

2010-12-05

映画『武士の家計簿』

12月4日より公開になった映画『武士の家計簿』、昨日、鑑賞して来ました。

映画『武士の家計簿』公式webサイト



主演が堺雅人さんで、『ハゲタカ』ファンには村田さん役で御馴染の嶋田久作さんも御出演とあらば、期待大!

公開日初日に映画を観るのは久しぶり。
混んでいる映画館で映画を観るのは苦手だし怠け者なので、試写会で観る機会がある時は除いて、好きな俳優さんの出演作でも公開日から少し経ってから映画館に行くのが習いな私が、久しぶりに、公開初日の初回に映画鑑賞。
本当は初日舞台挨拶のある丸の内ピカデリーに行きたかったのだけれど、前売り発売日にネット環境から離れいたので、チケット確保できず。残念…。

今回は、堺雅人さんLOVE仲間の若い友人が強烈に誘ってくれたので、喜んで初日に一緒に鑑賞することになった。
ただし、友人が妊婦さんなので、彼女の住まい近くの某シネコンへ。
いやはや、郊外のシネコンの朝イチ回なのに、ほぼ満員。
大人気でした。
でも、早々に予約したので、良い位置で観られて大満足。

【ストーリー】
古文書から幕末の武士の暮らしを読み解いた磯田道史による教養書「武士の家計簿 『加賀藩御算用者』の幕末維新」を、森田芳光監督&堺雅人主演で映画化。御算用者(経理係)として加賀藩に代々仕えてきた猪山家の八代目・直之。しかし当時の武家社会には身分が高くなるにつれて出費が増えるという慣習があり、猪山家の家計もいつしか窮地に追い込まれてしまう。そこで彼らは、直之の提案で武家とは思えないほどの倹約生活を実行することになる。
 (映画.com より)

全体的印象としては、品良く心温まる良心的な作品。
しみじみ、ほのぼの、清清しい。

この先は、もう少し詳細な(ぼんやりだけど)感想になります。
ネタバレを含んでいますので、念のため、折りたたみます。
問題ない方のみ、先にお進みみ下さいませ~

  

珍しくも、新書を原作とした映画。




かなり面白そうな内容なので、買ってはあるのだが未だ読んでませんの…とほほ…。
同行の友人も、「映画を観たら読もうと思って…」と未読とのことだった。


観終わって、後から原作を読むことにして良かった、ということで私と友人の意見が一致。
やっぱり、こういう題材はどうしても事実の方が面白いからだ。
まずは映画で興味を持って、それから原作を楽しむ、という順序がいいかな。
もちろん、私個人の意見であり、映画もとても面白くて良い作品だった。



このところ、『十三人の刺客』『桜田門外ノ変』と、幕末を描いた時代劇が多いし、大河ドラマ『龍馬伝』は勿論、幕末のお話。
この作品も、激動の幕末~明治を舞台にした、加賀藩の武家の年代記。

しかし、派手な立ち回りや戦の場面は一切ない。
代々、御算用者(会計のスペシャリスト)として加賀藩に仕える猪山家三代が、未曾有の家計の危機と激動の時代を家族一丸となって知恵と工夫で乗り越え生き抜いた姿を、静かに端正に描いた作品である。
実在の武家の家計簿から当時の武士の経済状況や暮らしぶりを読み説いたというノンフィクションから、厳しい時代を乗り越えて行く温かい家族の絆を軸にしたストーリーが織り上げられていた。
まさに、この映画のキャッチフレーズ
「刀ではなく算盤で家族を守った侍がいた。」
という内容。


わりと淡々と進んでいくし、尺の都合上だろうけれど、一つずつのエピソードについての掘り下げや盛り上げは、正直、あっさりしすぎかなと思うところもあったが、シンプルで品よくまとまりつつ情緒もあって好感が持てたし、終盤はじんわりと目頭が熱くもなった。
性別も世代も問わずに、安心して楽しめる作品だと思う。


宣伝スポットや宣伝特番等で前面に押し出している、家計再建計画のための、家財売却と倹約大作戦は、切なくもあり微笑ましくもあり。
CMで御馴染の、「いつか着るぅ~!」のくだりは、何度も観ていたのに、やっぱり笑ってしまった。
私も、この台詞、しょっちゅう言っている気がするぞ…。(反省)



世間体第一の大藩の武家社会にありながら、「今、第一に考えるべきは体面ではない。御役目柄、先々のことを考慮すれば大ナタを振るい、痛みを耐えて家族全員で乗り越えるしかない!」と決断する直之の強い意志と、深く大きな愛で支え続ける妻・お駒との絆が確かなものとしてベースにあり、共に家計再建に取り組む家族が皆、柔らかく陽性な雰囲気を漂わせているので、貧乏とか倹約のエピソードも、暗くギスギスした感じは一切無し。
どこまでも温かく前向きなのだ。


それを表すのが、家族そろっての食事シーン。
膳の内容も慎ましいながらとても美味しそうだし(食欲第一の私の目線)、一家の仲睦まじさや、それぞれの性格や家庭内の立場が何気なくわかって楽しい。
世のお父さんたちには、ちょっと身につまされるような場面も。(笑)

もうひとつ、食事で端的に表わされるのが、一家の財政状態。
膳やお弁当の品数と内容で一目瞭然。
ベタかもしれないけれど、やはり家計の危機が如実に現れて切なさもひとしおなのが“食”ということだろう。



他に私が、「いいな」と思ったのが、猪山家の妻女たちが夫を送り出す時に言う、「行っておいで遊ばせ。」という挨拶。
優しくて品があって、とっても素敵。
早速、月曜日の朝に使いたい。
まあ、その後で自分も出勤するんだけどさ。(苦笑)

堺さん演じる猪山家八代目の直之は、折り目正しく几帳面。
ずば抜けた数学的才能と熱心すぎる仕事ぶりから、「算盤バカ」なんてあだ名されるほど。
穏やかで聡明ながら、仕事へのこだわりや信念を曲げられない頑固な直之役は、堺さんにぴったり。
直之を信じ、家族をしっかり支える妻・お駒役の仲間さんの清潔感ある美しさと頼もしい安定感も良かった。
直之の父で猪山家の入り婿の信之(中村雅俊さん)と、美しいものに目が無い母・常(松坂慶子さん)の、おっとり、のほほんとしている風情や、猪山家の数学的才能の体現者・おばあ様(草笛光子さん)のどっしり構える大きさなど、キャストの持ち味が出ていて、この家族に対して自然と応援モードになってしまった。
そして、直之の息子・直吉の愛らしさと健気さには、微笑んだり胸がきゅんと締め付けられたり。



この作品では、猪山家の借金返済の涙ぐましい努力のみが描かれているのではない。
御算用者として有能過ぎ、間違いを看過できない真面目さゆえ、直之は、藩内のある騒動に巻き込まれてしまう。
そして、つい最近まで大河ドラマで連呼されていた「長州討伐」、「大政奉還」により、加賀・前田家もお家存亡の危機を迎えることに…。
しかし、さあどうする直之!
という感じで声高に訴えたり、押しつけがましい感じは無く(無さ過ぎる?)、家庭内の事と藩内外の動きが綴られていく。


直之は、御算用者・猪山家の跡取りである息子・直吉を4歳から厳しく仕込む。
時に冷徹すぎるように見える直之の厳しい教育の仕方は、「そんなにしなくても…」と思ってしまうほどであるが、直吉との真剣な“闘い”を観ているうちに、幼い息子を一人の武士として扱っていることがわかる。
直之のまっすぐな信念と大きな愛情は、時を経て息子に伝わることになる。
この父子のエピソードは、親子愛を描くと同時に、武士という生き方を描いてもいると思えた。
滅びゆく武士という身分。
しかし、武士とは、生き方、人としての在り方でもある。
直之は、刀を使わず、猪山家のお家芸・算盤で武士道を貫いていくのだ。

直之は、実直に、自分の侍としての本分は算盤で主君に仕えるものだ、という信念を貫く。
その強い信念と家族への愛が、猪山家をに大政奉還を乗り越させることになるのだ。


謹厳実直な直之だが、妻・お駒とのほんわりした愛も描かれていて、微笑ましい。
特に、若夫婦時代にお駒にプレゼントした櫛のエピソードは可愛らしかった。


抑制が効いて、温かくて爽やかで、凛と背筋が伸びているような、そんな作品だ。
事実の方が絶対に面白い題材だし、数字からお話を創って映画化するのは本当に大変だったろうと思うが、役者さんたちの持ち味も十分に生かされていて、興味深く楽しく観られた。
あっそうそう。
村田さんこと嶋田久作さんは、短い出番ながら重要な役どころでした。
『ハゲタカ』ファンの方は、お楽しみに♪



さて、観終わって、友人宅にお邪魔して、ランチ⇒長~いお茶タイムを共にしながら、感想や疑問点を話したのだが、二人とも堺さんの美しい所作に惚れ惚れ。
背筋を伸ばして算盤をはじく姿も、指の動きも、実に端正。
もちろん、キリリとした強い眼差しや、はにかんだような微笑も素敵。
そりゃあ、こんな素敵な旦那さまなら、私も頑張って倹約しますとも!(本当か? 笑)

« 『龍馬伝』第48回(最終回) 「龍の魂」~良くも悪くも、これが『龍馬伝』だ。 | トップページ | 『龍馬伝』よろよろ完走しての感想ぜよ。 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

気になる人」カテゴリの記事

コメント

教えて下さい美冬さま

昔年の思い出の詰まった今はもう袖を通すこともなくなった着物を売り払うという息子に「いつか着る~」と執着をみせる母親をどうしたのか

①無事に売り払うことが出来て借金返済の足しに出来た

②結局母親にはかなわすに売れなかった
③無料やり着物を母親から引きはがしたが結局売ることは出来ずにそっと隠して置いて臨終の時に着物を出して喜ばせた。

というのも、今母親の退院を控えて実家の片付けをしているんですが、まあスゴいです。片っ端から捨てたいのですがなかなかそうもいかず…

毎日ため息です。

むぎこがしさん


ようこそ♪
コメントありがとうございます。


母上の着物をどうしたのか?
一番正しい回答は、「映画館でご覧下さい。」なのでしょうが…(笑)
でも、まだまだ“平時”に戻っていらっしゃらないでしょうから、少しだけネタバレしておこたえしましょう。
実は、①と③の合体技のような感じです。
この着物のエピソード、“面白しろうて、やがて哀しき”を地で行く上手い使い方をされています。
家族愛と時の流れのひとつのモチーフとして描かれて、じーんとするのですよ。
いずれ、映画をご覧になる機会がおありでしたら、ご確認くださいませhappy01

お母様の御退院も決まったとのこと、一安心ですね。


>>片っ端から捨てたいのですが


ううーむ、耳が痛い。(泣笑)
私も、本当はもう着ない(着られない)とわかっているのに、捨てられずに家のクローゼットやタンスがどえらいことに…。
まあ、売れるようなものは無いので、思い切って捨てるのみ!なんですけれど。
『坂の上の雲』の秋山好古(阿部寛)さんに
「身辺を単純明快にしておくんじゃ!」と叱られそうですわ。

いいえ、いいんですよたくさん持っていて。だって「男子は生涯、たった一畳あれば成る。じゃから身辺をあえて単純明解にしておくんじゃ」って言ってましたがあくまで「男子は」ですからね。

今まで畳にコタツに布団の生活をしていたのをベッドに椅子とテーブルの生活を母親の退院までに整えるべく頑張っていますが大変です。

思ったよりも大変なのが父親のタタミとコタツへの愛着です。毎日ため息ですトホホ…

さて、美冬さまもご覧になっているハズと思いますがSPECの最終話に当麻の父親役でなんと佐野元春さまがドラマ初出演!!職業は「惑星探査機ハヤブサの開発者のひとり」という設定で白衣でのシーンありとのことです。WOWOWでお正月に放送するドラマの監督を堤さんがなさって音楽を佐野さんが担当されたご縁でのご出演だとか。

しかも先週の当麻の自宅のシーンで遺影として既にご出演済みなんですって!!

女の子に寄り添う父親(佐野さん)と母親(石田えりさんですって!!)がひっそりとうつっていたそうです。気がつきませんでした。

最後まで色々やってくれますね堤監督。

むぎこがしさん


いらっしゃいませ~
お忙しい中、コメントをありがとうございます。

確かに、コタツは魅力的ですから離れがたいでしょうね。
でも、無い生活に慣れてしまえば、ホットカーペットや床暖房も快適ですから、お父上も慣れてくださるのではないでしょうか。
なんと言っても、大切な奥様のためですし。(^-^)


そして、またまた素敵な情報ありがとうございます。
エグザイルに続いて、佐野元春さんがゲストですか。
あの当麻の亡父、しかも“はやぶさ”の開発担当者とは意外な設定です。
SPECワールドに、独特の佐野元春さんの存在感とか口調がどうマッチ(またはミスマッチ)するのか、かなり楽しみです。
堤さんは、小ネタから大ネタまで、びっしり仕込んで来ますから、油断できません。(笑)
でも、とりあえず今夜は堺さんのスペシャルドラマですわ!

ごめんちゃ、美冬さま、昨日本屋で「シナリオ」という雑誌で武士の家計簿の映画の脚本が掲載されていたのでまるで覗き見をするような気持ちが湧いてくるのを抑えつつ例の場面を見てしまいました。

いや~美しい家族愛ですね~。素晴らしい!!

是非とも堺さんの美しい髷姿を大きいスクリーンで観たいと思います。

昨日の朝にいのっちの番組にゲスト出演されたのはチェックされましたか?

かなり昔にいのっちの舞台のダブルキャストだったとかお初に聞く話しもあったりかなり楽しかったです。

もちろんにせ医者もみましたよ。う~んDr.コトーを見直したくなり以前録画したDVDを探しまくってしまいました。鳴海先生の情熱を秘めた冷たさもステキでした。

明日は先週は坂の上を見ていてウッカリ録画し損なったゴールデンスランバーをCSで特に軽部アナとのインタビューが見逃せません。香川子規の臨終も見逃せませんし。

そういえば陽くんが先日成人されたので秘密の四兄弟で飲みに行ったと池鉄さんのエッセイにありました。いいな~物陰からひっそりと見ていたかったデス!!

むぎこがしさん


ようこそ~♪
いつも嬉しいコメントをありがとうございます。

何かと大変でいらっしゃるでしょうに、
村田さんばりの情報収集活動ですねgood 素晴らしい!
お時間が許すようでしたら、ぜひぜひ、『武士の家計簿』をスクリーンにてお楽しみくださいませ。
(って、映画関係者みたいなことを…)


>>昨日の朝にいのっちの番組にゲスト出演された


お~っほっほっほっ、もちろんざます。
私は雑なもんで
「ノーマークでしたね」 by 三島由香
だったのですけれども、ウチのBraviaさんが録画しておいてくれましたの。
金曜日は帰宅してHDDに自動録画されたものをチェックして「でかした!」と狂喜乱舞。
夕食の準備もせずに『朝イチ!』御出演の超素敵な堺さんを堪能いたしました。
某UDOアナの恋愛・結婚ネタでのしつこいイジリにも負けず、いつもと変わらぬ温厚で誠実な受け答え。
イノッチとの意外なエピソードは面白かったですね。
J事務所には秘密だったのかぁ~。大丈夫か、イノッチ(笑)


>>もちろんにせ医者もみましたよ。
>>鳴海先生の情熱を秘めた冷たさもステキでした。


『ニセ医者…』は、題材もキャストも良かったですが、なにしろCMが多すぎて…。
脚本も、後半が急ぎ過ぎだった感じが残念でしたが、堺さんは熱演・好演でございました。
島内を自転車で行く姿は、やっぱりコトー先生を思い出しました。
制作陣も狙ってたのかしら。
鳴海先生役、格好良かったですよね♪
白衣+メガネの堺さん、もーたまらんかったです!
冷徹で人を跳ね返すうなメガネ越しの眼差しの奥に悲しみもあり…heart04(←萌えすぎ)
そういえば、『Dr.コトー』には大森南朋さんも出演されてましたね。
私は、あのドラマで大森氏のお名前と顔が一致するようになりました。
でも、映画で鷲津を初めて知った時は、「えっこの人本当にオオモリナオさんですか?ずいぶんと老けてふっくらしたわねえ」とびっくりしたのでした。(笑)
まあ、映画が終わる時にはそのオッサンに惚れてたんですが。coldsweats01


>>陽くんが先日成人されたので秘密の四兄弟で飲みに行ったと池鉄さんのエッセイにありました。


まあ~月日の経つのは早いですねえ。
陽くんが成人ですか…。
あの兄弟、どうみても、次男(池田鉄洋さん)が血が繋がってないようにしか見えませんでしたが。(笑)
『ヒミツの花園』の航さんで堺さんファンになられた方も多いんですよ。
重い秘密を抱えて人と距離をおく航さん、素敵でしたもんねえ。
むぎこがしさん、ぜひ、物陰から一緒に覗きましょうheart02

……「すみません、つい熱くなってしまって。」 by 鷲津政彦


ゴルスラ情報も、ありがとうございました。
ブルーレイを持っているので、番組表が届いた直後にタイトルを観ても、「まあいいか」とスルーしてしまっていたのです。
インタビューがあるなら、勿論録画しますとも。
うーーん、もっとHDD内を整理しなくては。

行きました!見ました!武士の家計簿!
誰しも一年に一度は来る特別な日が過日ありまして私も介護特別休暇ってことで急に時間が取れたので思い切って行きました。

映画は銀座でと勝手に決めているのでいざ討ち入りじゃなくて丸の内ピカデリーを目指して地下鉄を降り地上に出たところ、気になっていたダ・ヴィンチ展がやっていたのでちょっと寄り道。ネジを作る機会を初めて作ったのはダ・ヴィンチだった!ワッシーと由香ちゃんが会えたのもダ・ヴィンチのおかげと無理くりルネッサンスとハゲタカを絡めて意識を飛ばしながら日比谷公会堂へとフラフラ歩いて行ったのはもう体が欲しているんですね~ハゲタカを。

という事で以前美冬さまが雨の中上り下りをされた階段を私も登って降りました。
結構な斜度とやり遂げた達成感とでりうつむいて胸に手をあてて感動していますと、「どうかなさいましたか?」とのかけ声と共に爽やかな笑顔にこぼれる白い歯、ああこの人はリンゴどころかりんご飴を食べても歯ぐきから血は出なさそうとかくだらないコトを妄想してしまって無言でいると、「○○隊員、病人か?」とさらに頼もしい声がかかりました。
「大丈夫です。病気とかじゃありませんから(頭のなかが腐っているだけですから)」と返事をするとよかったと笑顔100%!どこかで見たようなと思っていると今まで鷲津に思いを馳せていたために気がつかなかった看板が…消防士や救命士さんの集会が日比谷公会堂で絶賛開催中だったのでした。母親の入院時にさんざんお世話になりましたからね…トホホ夢中になりすぎたよ。

と、反省しつつもかなり満足し丸の内ピカデリーへ向かいました。


長くなりましたので一端切ります。また続けてコメントさせて下さいませ。

ネジを作る機会→ネジを作る機械でした

館内は8割位は埋まり平均年齢はかなり高めで男女比も半々でした。

算盤型のプログラムを購入し、こりゃ拡大鏡がないと字が細かすぎて読めんと嘆く大木会長ほどの男性に共感しつ変型のは保存もしにくいよねとも思いつつ席につくと場内はなぜか和気あいあいとした雰囲気。本編が始まりCMとかでおなじみの場面になるとあちこちから声がかかるというまるで公民館で寅さんの映画を見ているような感じでした。

イヤ~息子の成之役の伊藤祐輝さんに興味津々になってしもうたぜよ。堺さんに勝るとも劣らない算盤の指し方がたまりませんね。まだ青いというか堅い所がたまりません。若いってイイですね~!!

また村田さんったら私の好きな大村益次郎役だったなんて!嬉しすぎます!またイイお声で、イイコト言って敵方をヘットハンティングしちゃうんですものね~。ペンは剣よりもといいますけどそこに算盤が加わって最強になりましたね。

また猪山成之という人は大久保利通の暗殺犯の処刑後の遺体を同じ加賀藩出身だからと引き取って弔った情にも厚い人だったようですね。時間がとれたら読むつもりで原作も既に購入済みです。

堺さんは上様や副長の印象を上回る好演

上回る好演でとてもステキでした。

現代劇も時代劇もどちらも美味しく頂ける稀有な俳優さんですよね。

と続いたのですが字余りだったようですね。ついでにもう少しだけ戯れ言を…

誘いをかけた友人から残業で無理との返事だったので移動したのはノルウェイの森を観るためでネオンが点いているとん太を見てみたかったからではありません。

残念ながら下戸の私には夜のデューデリは敷居が高く、表からコソコソ写真を撮って撤退です。

原作は買った記憶しかないまま村上ワールドへ!

と思いきや、守山君こと高良健吾くんが冒頭からご出演、若さとみずみずしさを振りまいたと思いきやあっさり退場。
あ~残念と思っていると今度は劉こと玉鉄が美しいけれどどこか得体のしれない松ケンの先輩役でご出演!!最近の玉鉄はギラギラした所がとれてイイですね。今晩の軍用犬のドラマの軍人もなかなか。ラストで劉は生死不明の行方不明ってコトにしておいてくれればと残念に思いながら映画は感想を書く程ではなくあえて言うと青春映画の皮をかぶったポルノ映画ですね。
自宅に戻る途中に実家の父親が救急車で運ばれたと連絡が入り、そのまま実家に泊まり込み介護中です。トホホ…。

むぎこがしさん

いらっしゃいませ♪
連投お疲れ様&ありがとうございます。


一安心できたところで、またご御心労…。
そんな時にコメントを頂戴して恐縮です。
なんの御もてなしもできませんが、弊ブログ記事にコメントを書いていただくことで、少しでも元気になっていただけるのならば嬉しいのですが…。
もちろん、堺さんの笑顔を思い出していただければ、お気持ちが晴れること請け合いです!


『武士の家計簿』をスクリーンにてご覧いただいた由、ありがとうございます。
うちのサカイも喜んでいることと思います。(どういう立場?)
あの凝ったデザインのブログラムも買っていただけましたか!
確かに、保存しずらいですよね…。でも良いアイディアだと思います。
この映画の宣伝チームは、東京国際映画祭での不手際など何かとファンに不評らしいのですが、プログラムに関してはなかなか良かったかと思います。(偉そう)

あちこちから声がかかるというのは、私は『南極料理人』を観た都内某映画館で経験しましたわ。
映画自体がゆる~いので、自然と皆さん心の声が出てしまっていたようでした。
堺さんの癒しオーラが観客の心を開くのでしょうか。(妄想しすぎ。)

>イヤ~息子の成之役の伊藤祐輝さんに興味津々になってしもうたぜよ。
>>堺さんに勝るとも劣らない算盤の指し方がたまりませんね。
>>まだ青いというか堅い所がたまりません。若いってイイですね~!!

伊藤さんのことは、私は本作で知ったのですけれど、さすが森田監督、ドンピシャの配役でした。
端正だけど青臭いところが、成之の人物像にぴったりでしたね。
今後の活躍が期待できる俳優さんですね。


ダ・ヴィンチ展にいらしたとのこと。
私も気になっているイベントなので、レポありがたいです。
しかし、ダ・ヴィンチもハゲタカに直結するとは、むぎこがしさんも相当なハゲタカ脳ぶりです。(褒め言葉)
東博に『受胎告知』が来た時のダ・ヴィンチ展を更にエンタテイメント化した内容で、とても面白いとあちこちでレビューを目にしているので、そのうち出かけたいと思っています。
東博では、『受胎告知』の殺人的な行列と混雑で疲れた後にダ・ヴィンチの科学者としての側面に迫る展示を観たので、面白いけれどフラフラだったもので…。

日比谷公会堂のデューデリもお疲れ様でした。
そうそう、あの階段は急ですよねえ。
鷲津は足が長いからスタスタ上がって格好良かったですけんど…。
でも、むぎこがしさんは爽やかな消防隊員さんに心配されて、更に楽しい思い出が付加された場所となったのでは。wink

 
更に「どん太」にも足を伸ばされたとのこと、精力的なデューデリ、素晴らしいです。
私は、鷲津が出ていないシーンに関しては、劉の終焉の地・常磐橋公園以外はイマイチ、気が入らなくて、未踏ですの。
まだまだ行ってない場所が多くて…。
来年は、むぎこがしさんが憂いなく楽しく『ハゲタカ』タイムを過ごせることをお祈りしております。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/114892/50210162

この記事へのトラックバック一覧です: 映画『武士の家計簿』:

« 『龍馬伝』第48回(最終回) 「龍の魂」~良くも悪くも、これが『龍馬伝』だ。 | トップページ | 『龍馬伝』よろよろ完走しての感想ぜよ。 »

フォト

超お手軽ゲーム

最近のトラックバック

無料ブログはココログ