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2010-12-27

メガネ+スーツ男 in UAE に東洋キックしたくなった瞬間

この雑記には、仕事絡みの愚痴が混入(?)しております。
今年の愚痴の言い納めのつもりですが、馬鹿馬鹿しいので、お忙しい年末に脱力しても良いという奇特な方以外は、スルーしてやってください…。


先日の記事で書いたように、先週、私の上司が ギックリ腰thunder で動けなくなってしまった。
(今日から、腰痛用コルセットを装着して復帰してくれたので、一安心。)

で、もう爆裂寸前になっていた先週の出来事。
上司不在の際、その業務の一部代行は私の役目なので、当然、私の仕事量が増える。
もちろん、腰が痛い上司が一番つらいのだし、自分が忙しくなるなんてイヤン、なんてのは、私の身勝手なんだけど…。

と、がっくり肩を落として残業してメール処理なんぞしていた水曜日の夜に、その忌わしいメールが来たのだ。
いや、先日の“死者からのメール”みたいなのじゃありませんよ。


送信者は、現在、UAEの某国(ドバイではない)にいるZ氏。
前の部署で一緒だったオジサンで、私とはすこぶる相性の悪い人だ。

私はぼんやり屋なので、あまり人の好き嫌いは無いのだが、Z氏は私の嫌いな要素をたっぷり詰め込んだ人物なのである。
声が大きくて自己中心的というだけで苦手なのに、その他いろいろと困ったちゃん要素がメガ盛りだ。
どう困ったちゃんか実例を出しはじめるとキリがないし、悪口だらけになるので割愛するが、同じプロジェクトチームに入ったことのある人全員が、彼と仕事をしたり酒席を共にすると眉をひそめるような、残念なZ氏なのだ。
こういう人がチームの長では、いくら期間限定のプロジェクトチームとはいえ人間関係も仕事の効率も悪くなるばかりであった。
その後、私が現在の部署に異動し、Z氏が砂漠の彼方に飛ばされた(?)ので、平和に暮らしていたのに…。


Z氏からのメールは、単純だが量の多い細かい作業の依頼だった。
彼は現在、形としては役員の直属になっていて、特定の部署に所属していないので、細かいことを頼める人がいないらしい。
それで、以前いくつかのプロジェクトチームで一緒だった(が、良好な関係ではなかった)私に頼んで来たらしい。
人手があるときならば、他の人に応援を頼むこともできるのだけれど、あいにく、その日は派遣スタッフも帰ってしまって私ひとり。

Z氏は中華思想のヒトなので、こちらの都合など考えないから、すぐに対応したないと、面倒くさいことになる。
忙しいのにさぁ…と口を尖らせつつ、無駄に長いメールの文章を目で追う。
用件の後に、ご機嫌とりのつもりか、「年明けに一時帰国するので、その時に美味しいデーツや美味しいお菓子を持っていきますね。でも、たくさんだと太るから少しですよ。(笑)」とか書いてある。
なーにが(笑)だ。

「うっせえっ!annoy」 

ムカついた私は、独立した部屋にひとりだったため、思わず、南の島のリゾートでホテルの備品の高級グラスを叩きつけて割った鷲津の台詞で独り言を言ってしまった。
手元に割れ物が無くて良かった。
まあ、ここまでは有りがちなことだった。

その後の一文が私の逆鱗に触れたのだ。

Z氏からのメールはこのような文で終わっていた。


「美冬さんは、メガネのスーツ男子がお好きだと聞きました。
僕もメガネにスーツの男なので、それに免じてお願いします。」

「ふざけるなっっ!」

マジで、何か投げそうになった。
メールで良かった。
本人が目の前にいて、そんな事を言われていたら、私は『龍馬伝』で吉田東洋が武市半平太に見舞ったキック並みの鋭い蹴りを彼の側頭部に放っていただろう。
…実際はそんなに足が上がらないが、これはイメージなので、つっこみは無しでよろしく。


そして、本日の昼休みに事情が判明した。
勤務先で、私が鷲津に夢中になっているのを知っているのは、ランチ仲間二人だけだ。
そのうち一名の若いS嬢が、夏にあった部署の飲み会に、一時帰国していたZ氏が飛び入り参加して、不運なことに隣席になったため、話題に困り、色々と職場の人間の近況を話したそうなのだ。
そこで私がスーツとメガネの男に入れ込んでいるという、かなーり断片的な情報を漏らしたのだという。

「ちょっと、Sちゃん…困るわよ…。」と私が文句を言うと、S嬢はとても恐縮しつつ、「でも、無神経で大勘違いオジサンのZさんらしいですねえ。自分がイケてると思ってるところが凄いですよ。」と妙な感心をしていた。
「確かに、メガネでスーツで背は高いですけど、それ以外は鷲津さんと共通点ないですよね。そもそも、足短いし、よくしゃべるし。」

先日、DVDを借りて、やっとドラマと映画の『ハゲタカ』を観たS嬢は、ズレているが、彼女なりのフォローをしてくれた。
ちなみに、イケメンにしか興味のないS嬢(夫君もとてもハンサムといういう噂だ)は、映画『ハケダカ』では劉一華と守山君にしか目が行かなかったので、話は半分くらいしか分からなかったそうだ。
それはさておき、Sちゃんたら、せっかくフォローしたのに、また余計なことを言ってしまったのだった。


「Zさんは鷲津よりタナテツ(田中哲司)が熱海の捜査官でやっていた坂善さんに似てますよね。声も体もデカいとことか。」

これがマズかった。
もう一人のランチ仲間M嬢は、タナテツのファンなのである。
温厚なM嬢は怒りを表面には出さなかったものの、酸欠の鯉みたいに口をしばしパクパクさせた後、唸るような声を出した。

「……あのさあ…坂善さんは三つ揃えで決めているけど、メガネかけてないよ。」

そっち!?

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