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2011年3月

2011-03-31

非風流人の花鳥を愛でる散歩の結末

早いもので、ついこの間、年が明けたと思ったのに、もう3月も終わりだ。
年をとると、どんどん月日が経つのが早くなる。
お若い方々には理解できないだろうが、いずれ、この時間経過の加速感覚を体験できる時が来るでしょうから、楽しみにしていてくだされ。(笑)


さて、いよいよ明日から4月、新年度だ。
まだまだ先の見通しが立ちにくいことが多いし、どうしても不安になりがちだけれど、直接の被災をしていない自分は、できる限り平常心を保ち、元気に日々を過ごしていけるようにしたい。
もちろん、エネルギーチャージもしていかねば~wink


ということで、(やや強引だが)、先週末のご近所散歩の時に撮った季節を感じる写真を自分の元気玉(笑)補給用に上げておきます。

片田舎の小川沿いの、ごく平凡な風景。
そういう日常の何の変哲もないことが、実は、はかなくて尊いものだということを静かに噛みしめて、大切にしたいと思いながら歩いた。


コサギ。

Sagi

市松模様(?)の鳩。

Hato

遊歩道沿いの駐車場や農家の庭先に艶やかな花々が。

Boke

Momo02

たんぽぽは、可愛くてたくましい。

Tanpopo_4

菜の花、菜の花、菜の花!

Nanohana01

Nanohana02

Nanohana03

菜の花色は、炒り卵の色。

家に帰って、お昼ごはんのおかずに葱入の炒り卵(長谷川平蔵の大好物)を作っていただきましたとさ♪
もちろん、その後は、ドラマ『ハゲタカ』全6話一挙放送に突入!


花鳥を愛で、心が洗われたような気になっていたが、結局、食欲とハゲタカ慾にまみれた煩悩だらけの私なのであった。

2011-03-30

今夜まもなく! BS-hiで映画『ハゲタカ』放映

えー、用件は記事タイトルどおりです。(爆)
念のためというか、駄目押しで記事にしちゃった。(笑)
もう、時間がないので、取り急ぎ。


すでに以前の記事で拙宅でも触れたことだし、多くの有力ハゲタカ・ファンの方々が何度もネット上でお知らせしていらっしゃったので、辺境にある一匹狼(というような孤高の人じゃないので、「はぐれ者」というのが近いかな。)の素浪人の当方が、再度言うまでもないと思っていたのだが。


未曾有の危機の中、再生を目指そうとしている今の日本だからこそ、この作品のテーマ、メッセージがガツンと心の深部に届くはず。
作品と主人公・鷲津政彦の魅力については色々と言いたいことだらけだが、とにかく、観て損はありません!
未見の方に、特に、是非ともご覧いただきたい。

明日のために、その一。
観るべし! 観るべし! 観るべし! (なぜか、丹下段平)



映画 『ハゲタカ』
 3月30日(水) 23:45~01:44
 NHK BS-hi
 参照⇒ http://www.nhk.or.jp/drama/sp_bshi/0328.html



映画の公式サイトが終了したので、作品紹介は以下をご照覧くださいませ。

映画『ハゲタカ』製作委員会オフィシャルサイト

シネマ・トゥデイ 『ハゲタカ』 紹介ページ

 

2011-03-29

ありがたいウサギでわしもちっくと考えた。

今日の記事は、とりとめのない自分の考えをそのまま文章に変換したようなものです。
話があちこちに飛んでいるので、ちょっと意味不明だと思います。
自分に言い聞かせるひとりごとなので、見逃して下さい。(弱気)

ACのCMを半月間、繰り返し繰り返し繰り返し観ているうちに、そのフレーズや歌のメロディが頭の中をぐーるぐーると回ってしまっていることが度々あり、ちょっと恐いような気分になる。
CMの内容がどうこうと言うのではなくて、同じことを長期間にわたって繰り返し見聞きし続けることの精神への影響(というとオオゲサだけど)に改めて気づいた、ということなのだ。
ま、テレビを観なきゃいいんだけどさ…。
でも、セルヴィア語がほんの少しだけ覚えられて、金子みすずの詩を暗唱できるようになったのは、良かったのかも?
……たぶん、役に立つ機会は一度も無いだろうし、すぐに忘れちゃうだろうけど。
最近のことは、凄い速さで忘れるし。(泣)

(※ACジャパンでは、これまでのCMから震災臨時キャンペーンCMに順次、切り替えていくとのこと。⇒ こちら )



…なんてことを先日、勤務先で他部署の人と話していたら、「そういえば、ネット上でこんなのが話題になっていたよ。」と教えてくれた。






ふふふ……。
私は、これ、好きです。
オリジナルのより、気分がupもんね。


これは昔から感じていることなのだけれど、ACの啓蒙・啓発広告って、暗さと寂しさがあって、一人で観ると不安になってしまうものが多い気がする。
たぶん、私の感覚がズレているからなのだろう。
でも、今でも、大人なのに一人で観るのが怖くて嫌なのよ。


諭しも教えも大切だと思うけれど、そればかりだと息苦しい。
もう、震災前の日本とは違う日本になってしまった。
それを受け入れて、日々を過ごしていかなければならないだろう。
だから尚更、「日常の空気」が少しでも戻ってくるように、窓を開けて風を通したい。
毎日、ちょっとずつ、小さな笑いや和みが欲しい。
それらが、「日常の空気」の中にあるものだから。


そんなことを考えて、震災前の自分の日常について、そして、これからの日常について、ぼんやりと思いを巡らせる時間が増えた。
そして、以前の自分の「日常」には、不要なものが多々あったと、省みている今日この頃だ。


まずは、身辺整理をしながら、防災グッズの確認から始めるかな。(←遅い)

地震後は、平日は仕事以外は思考停止状態に陥っているし、休みのたびに冬眠かと思うくらい眠っているので、今まで手をつけられなかったが、そろそろ重い腰を上げますかな。


という殊勝なこと(いや、当たり前のこと)を寝惚けた頭で考えるのも、やはり啓蒙・啓発広告のおかげなのか?

ありがとウサギ…?

2011-03-28

サクラサク

本日、東京管区気象台がソメイヨシノの開花を発表したそうだ。
2011年3月28日 産経新聞


平年並み、昨年より6日遅いんですって。
いよいよ、春なんだなあ、というニュースだが、私の体感温度としては、まだまだ…。
今日はまだ寒くて、相変わらずダウンジャケットで通勤したし、暖房が入っていないオフィスでは、手足の冷えと格闘していたが、明日からは次第に暖かくなるという予報で、安堵した。

さて、ソメイヨシノより一足早く咲いていた桜の写真を忘れないうちにアップしないと…。
あまりにも様々な種類の桜があったので、もうわからなくなってしまったぜよ。


3月中旬、椿山荘の庭園にて。

Shzenji

Shuzen02

修善寺桜


Tairyo

大漁桜

Kawazu

河津桜


Keiou

啓翁桜


Okame_2

阿亀桜

Obako

山形おばこ

Kanpi

寒緋桜



おまけ。


フォーシーズンズホテル椿山荘東京のロビーに飾られていた桜。

Yoko

陽光桜という品種なんですって。
明るく暖かい良い名前ですね。
節電中なので、ロビーもやや暗くて、こんな感じ。
更に、夜は廊下が暗くて、ちっくと怖かった…。(弱虫)

2011-03-27

織部~数寄者たちの戦国

時代がかぶるので、ついつい例の大河ドラマにひっかけたタイトルにしてもうた。すみません……。


実は、この記事は地震直前に用意してあったのだが、大地震の衝撃で、すっかりアップするのを忘れていた。
物忘れが激しいのにも程があるが、先ほど、ふと思い出して、下書きフォルダからひっぱりだした。
花見と散歩の記事もあと1回分ずつ残っているのだが、毎回のように似た感じの記事も飽きるので(←おい)、久々にテレビカテゴリの記事をアップしよう。


さて、ご承知のとおり、この4月からNHKのBSが再編成されて、BS1とBSプレミアムのハイビジョン2チャンネルになる。

BSプレミアムは、本物志向の教養・娯楽チャンネルになるそうな。
(詳細は、こちら
美術に関する番組が充実しているようで、万年初心者の美術ファンの私は、かなり楽しみ♪

なかでも、やや興味本位ではあるが、もしかして例のファンタジー大河より自分好みなんじゃね?と思って、まずは観てみようと放送開始を心待ちにしているのが、この番組。



へうげもの

  
月7日(木) 23時 放送開始予定

  番組公式HP⇒ http://www9.nhk.or.jp/anime/hyouge/
  
  NHK BSプレミアム(BS 3ch)
  毎週 木曜日 23時~  




茶人武将・古田織部を主人公に据え、戦国の世にあって、出世と物(特に茶道具の名品)への二つの欲にまみれる男達の深い業と生き様をユーモアたっぷりに描いた異色の漫画が、ついにアニメ化される。
放送時間帯から想像するに、大人向けの作品のようだ。


私は、原作漫画をちゃんと読んだことがない。
本屋でパラパラっと見たり、持っている友人の家でちらっと見させてもらったりしたくらい。
絵柄が自分の好みの範疇から外れていて、じっくり読むところまでは至らなかった。
これは全く、私の偏った好みの問題なので、テーマ的には興味がある作品で気になってはいたのだ。
なので、アニメ化のニュースを、愛読しいてるアート専門ブログの幾つかで教えていただいた時から、「絶対に第1回は観る!」と心に決めていた。


公式サイトは未だ【今しばらく】(工事中のことね)のページが多いが、あらすじやキャストのページは公開されているので見てみると、なかなか面白そう。
特に、主人公・古田左介(織部)の声を担当するのが大倉孝二さんというのも、かなり楽しみだ。
最近では、『ゲゲゲの女房』で村井さんの図々しいが憎めない兄役がナイスだった。
飄々とした大物感あふれる大倉さんが、アニメの古田左介にどのように命を吹き込んで動かしてくれるか期待している。


もうひとつ楽しみなのが、アニメ本編後のミニコーナー。


へうげもの 名品名席
 

『へうげもの』に登場する茶道具の名品の実物を詳しく紹介するミニ番組。
案内人は、「いい仕事してますね~。」でおなじみの古美術鑑定家・中島誠之助さん。
滅多に見られない珠玉の名品について勉強になるたけでなく、(テレビ画面を通してだけど)観られるなんて、ちょっとワクワクする。

ということで、今年のファンタジー大河の姫たちには興味無しだが、同時代の濃いオヤジ武将たちを描く『へうげもの』は楽しみにしているオヤジな私なのだ。

一緒に春を待つ

まずは、『ハゲタカ』関連の話題から。
3月26日は、BS-hiで正午からドラマ『ハゲタカ』が、一挙再放送された。

先日、久々に検索ワードを確認してみたら、ハゲタカの再放送に関するワードが上位を占めていたので、私同様に、再放送が気になっていた方が多いのだろう。
いつ放送予定が変更になるかわからない状況が続いているのでハラハラしたが、無事に放映されて良かった。
完全に腰を落ち着けては見られなかったが、自分の萌えシーン(笑)は、ほとんど押さえられたので、まずは満足満足。


...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。


平日は緊張感と小さなイライラが続いて、鈍感な私も、知らないうちに消耗していたらしい。
金曜の夜は、9時ごろに食事を済ませた後に宇宙人にさらわれて気を失っていたらしく(爆)、気づいたら『タモリ倶楽部』の時間になっちょったですよ。
節電しなければいけないのに…すみません…。


そんなわけで、昨日は気分転換と運動を兼ねて、早起きして近くの川沿いの遊歩道で散歩してきた。
風が冷たくて寒かったけれど、良い気晴らしになった。
もちろん、『ハゲタカ』放送開始時間に間に合うように戻りましたよん。

散歩の途中に撮った写真を、自分の元気補給用にアップ。

Kumo01

とっても良く晴れていて、空もこんなに青かった。
黒い点々は鳥。たぶん、鳩だと思う。

Suzume

スズメがなる木。(嘘です。)

Kamo

仲良しカモさん。

Tsubomi

川に沿って植えられているソメイヨシノの蕾は、まだこんな感じ。
きょうだいが寄り添って、力を貯めているように見える。

Nanohana00

こちらはツーショット?
菜の花の黄色って、元気が出る。

早く暖かい春が来るといいなあ。




2011-03-24

可憐な花が持つ力。

通勤時の電車の尋常ではない混雑を避けたいのと、移動にかかる時間が読めなくなっているため、地震後は毎日、勤務時間を前倒している。(いちおう、フレックス就業可。)
7時~7時30分に出勤して17時前に退出させてもらっている。
朝は混んでいないが、帰りの電車の混みようは凄いものだ。
恐らく、ラッシュ時が1~2時間は早まっているのだろう。

でも、朝早くに出勤して、一人で仕事をしているとサクサクと片付くので、しばらくはこのサイクルで行こうと思っている。

ただ、毎日のように、朝ひとりでいる時に、余震があるので、毎朝、怖い思いをするのが欠点。
3月11日の地震で、自分のデスク近くにある自立式の大きい棚が幾つも歪んてしまっていて、揺れるとギシギシいうのが、不気味でイヤな感じだ。
なので、揺れるとすぐにデスクを離れるようにしているのだけれど、そのたびに胃の底をギュッと掴まれるような感じがする。

棚は倒れる危険性があるので、買い替えることを管理部門で検討してくれるというのだけれど、いつになるか…。

年寄りがジタバタするのも見苦しいのだけれど、やっぱり職場でひとり死ぬのは避けたい。
なんて思って、勝手に一人で心がくたびれてしまう。


お花の写真で、気分を変えようっと。
先週出かけた椿山荘で楽しませてもらったお花たち。

Hana05

サンシュユ。

Hana08
可憐なので写真を撮ったけれど、名前はわかりません。(汗)
椿山荘のHPの「庭園さんぽ」にも写真だけで名前が載ってないし。

Hana06

スイセン。


花は何も言わないし動かないけれど、前に立って見ているだけで、その生命力が、こちらにも沁みてくる。
写真でも、その効力は少しはあるかも。

2011-03-23

めでたい石づくし@椿山荘

自分で書いておいてツッこむのもどうかと思うが、微妙にヘンなタイトル。(笑)
最初にお断りしておくが、私は石マニアでも石仏ファンでもない。


椿山荘の散策記事、まだ続きます。


本日は、庭園に鎮座するめでたい石編。

椿山荘の庭園は二万坪の広さを有し、池や築山をめぐりながら、自然と点在する石仏や石塔などを鑑賞できる造りになっている。
その中に、料亭の離れや蕎麦処などの趣ある建物があって、庭園の緑を見ながら食事をすることもできる。
……って営業担当者みたいじゃん。(笑)

詳しくは、webで。⇒ http://www.chinzanso.com/


由緒ある庭園であると同時に、結婚式場であり宴会場であり会食の場でもある。
なので、広大な庭園には、めでたいものをふんだんに設えてあるのだ。
例えば、こちらは福の神様。

Daikoku

大黒天ですね。

Ebisu

こちらは恵比寿さま。
という感じで、七福神めぐりもできちゃうのだ。


それから、味わい深い表情がナイスなこちら。

Rakan

Rakan02

羅漢石。
あの伊藤若冲がデザイン画(という表現でいいのか?)を起こしたという羅漢さん。
洛南鳥羽に在ったものを大正14年頃椿山荘に移築したとか。



さて、椿山荘は、広大で起伏に富んだ純日本庭園なのだが、その一角に結婚式や写真撮影用に設えたロマンティックなテラスや東屋、メルヘン風味なチャペルがあるので、シュールな風景も見られる。(笑)


例えば、こちら。

Kame

Kame01

「福の亀」という名前がついている石。
なんと、天然の甲州御影石だそうで。
自然と歳月の力の賜物。
とても珍しく、また、めでたい石だが、この巨大亀石が、ヨーロピア~ンなムード満載のガーデンチャベルの前に置いてあるのだ。
或る意味、英断。(なのか?)
なかなかシブい趣向というべきでしょう。
この和洋折衷ぶりが、日本らしいのかもしれない。


ともあれ、これだけ目出度い石を集めた記事なので、読んで下さった皆様に、福と寿が訪れること間違いなし!

2011-03-22

堺雅人さんから仙台へ

先週後半から昨日まで、節電生活中で、かつ、自宅で過ごした時間が短かったせいもあり、お気に入りの堺雅人さんの情報を収集していなかった。
なので、かなり出遅れている話題なのだが…。
(こういうところが、ファン未満なのよ。)


仙台を舞台にした堺さんの主演映画『ゴールデンスランバー』が、東北地方太平洋沖地震が発生した3月11日の翌日・3月12日に地上波で放送される予定だったことを思うと、なんとも切ない気持ちになる。
オール仙台ロケの作品なので、震災前の仙台の姿が映っている、ということはもちろんのこと、堺さん演じる主人公・青柳は、仙台の人々と仙台の街に手を差し伸べられて何度も命を救われた男だと、私は映画を最初に観終わった時に思ったからだ。
それは、青柳を演じた堺さんが最も強く感じていらしたことだろう。


堺さんは、TBSのドラマ撮影のために根室に滞在中に、大地震のことを知ったそうだ。
映画『ゴールデンスランバー』の撮影で仙台との縁がある堺雅人さんからの応援メッセージがweb上で公開されている。


既に多くの堺さんファンの方々のツイッターやブログで紹介されているので今更なのだが、堺さんらしさに溢れた素晴らしいメッセージなので、堺さんのファンでない方々にも是非、読んでいただきたくて、僻地の拙宅で記事に取り上げることにした。


震災被災者応援サイト『糸色』の中の『糸式』というページに、ミュージシャンや俳優などの有名人からの応援メッセージが公開されていて、この中に、堺雅人さんからの応援メッセージも掲載されている。


『糸色』 ⇒ http://www.emimusic.jp/itoshiki/


堺さんがお書きになる文章をご存知の方には馴染み深い、言葉の選び方、仮名の使い方。
黙読しても声に出して読んでも、平明で柔らかくて、優しく深く心に届く。

青柳を救った仙台の皆さま、そして全ての被災者の方々の心に、きっと温かい灯をともすメッセージだと思う。

2011-03-21

つばきやま

まずは、今朝の買い出しについて(笑)。
今朝、買い出しに行った地元スーパーには乾電池や小さめの懐中電灯が随分と入荷していたので、少し安心しました。
食品売場には、乳製品が少なかったたし、お米は精米が追いつかないとのことで品薄でしたが、パンは店内工房で焼かれているものも含めて十分にありました。
一時的に品薄だったものが、地域によっては需給バランスが正常化に向かっている様子。
国内有数の規模の横浜・根岸の製油所も稼働開始して、石油製品の出荷も始まります。(日経新聞web刊 3/.21より)
首都圏に暮らす自分は、もう少しの辛抱かな、と感じました。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆


さて、前記事に続いて、お花を愛でた話題をば。

前記事では固有名詞を出しませんでしたが、私が出かけたのは東京都内にある、こちらの庭園。


椿山荘(ちんざんそう)
東京都文京区関口2-10-8
http://www.chinzanso.com/



同じ敷地内にあるフォーシーズンズホテル椿山荘に行く予定が以前から決まっていて、ホテルも庭園も、地震後も安全面をはじめ問題なく利用できるという確認がとれたので、ちょうど色々なお花も咲いている時期だしと思い、庭園散策しました。

椿山荘もフォーシーズンズホテル椿山荘も、結婚式場としても屈指の人気。
なので、土日祝の庭園は賑やかですが、私が行ったのは平日だったので、随分と静かでした。


Chinzan

椿山荘のある目白台(←鬼平の私邸のある場所!)は、南北朝時代より椿の自生地として名高い景勝地だったとのことです。
今も、その名の通りに艶やかな椿が見られました。


ということで、本日は椿特集。
名札を見忘れたので、名前は不明…sweat02
そのうえ、矯正しても視力があまり出ないので手当たり次第に撮影しているものですから(言い訳っぽいけど本当なのよ。)、写真を拡大すると随分とアラが目立ちますんで、クリックして拡大するのはオススメしません。(苦笑)

Tb01_2

Tb03

Tb05

Tb06

Tb07

Tb08

通路から少し離れた場所に咲いていたものが多くて、良いアングルで撮れませんでしたが、まあ、お手軽デジカメ君任せの超シロウトの写真なので、勘弁してつかあさい。
…なんかい言い訳っぽい文章が多いな。

2011-03-20

散歩していて出会いました♪

都内某庭園内をお散歩しました。
緑と花に癒されて、しばし静かな時間を過ごせました。
この時に撮った写真は整理中なので(何をするのも遅いので…sweat02)、後日、少しずつ記事にしたいと思っています。


まずは、散歩中に出会った動物たち編。

Haru03

Haru04

庭園近くですれ違ったニャンコ。
「写真撮らせてね。」と声をかけてカメラを向けたら、立ち止まってくれました。
ちょっと照れたような表情がナイス♪



大きな樹が多い園内では、鳥の声が良く聞こえていました。
たまに、樹の間から姿も見えましたが、鳥のことが良く分からないので、何と言う鳥か確信が持てないため、写真のみです。

Haru02_2

Haro05


園内には様々な種類の桜が咲いていました。
こんな花見客も。

Haru01_2


春は、着実に歩を進めています。
もうすぐ、あなたのところにも春は来ます。

東京スカイツリーと月

一昨日(3月18日)の夕方、文京区某所から見えた景色。
高台にある施設の10階からの眺め。
そういえば、この日、スカイツリーは、高さ634mに達したとニュースで取り上げていたっけ。

Dsc07239

東京スカイツリー公式サイトによれば、東北地方太平洋沖地震による被害はなかったとのこと。
作業員の方々全員がご無事で、構造体への被害も無かったとのことで、一安心。

それにしても、あの強く長い揺れの後、現場の方々、特にクレーンのオペレーターの方は徒歩で降りて避難されたのか、それとも、しばらくしてエレベーターで地上に降りられたのか?
いずれにせよ、高いところでの建設作業の超一流プロ集団であっても、かなり大変だったのでは…。
なんて余計な心配をした高所恐怖症の私bearing

2011-03-18

計画停電の夜と大規模停電危機で焦る祈る走る

停電関連の小さな話題。
忘れない様に書いておくという程度の内容です。



3/16、ついに我が家も計画停電を初体験。
仕事のほうは16日まで臨時休業だったので、備えてある懐中電灯・ロウソクの確認や、夕食と飲料水と生活用水の準備など、最低限の用意は出来ていたが、やはり、日が落ちた後の停電は、心細い。
予定時間の直前にベランダにいたのだが、油断していた瞬間に、ぱっと灯りもテレビも消えた。
うわさ通り、前触れなく来るのね。

しかし、停電グループ(というのか?)が違う斜め向かいのマンションは明りが煌々とついているのを見て、羨ましい気持ちがわきあがってしまった器の小さい私であった。(泣)


利用私鉄の最寄駅を含む区間が夕方から運転停止になるので、夫も早く帰路についたものの、停電直後に駅舎を出たので、「ポンッ」という感じで駅前の灯りが消えるのを見て、ちょっと怖かったそうだ。
駅前の病院だけは一部灯りがついていたそうだが、駅から徒歩20分程度の我が家への道を歩いていく途中は、信号も街灯も消えた暗い道を歩くのが少し不安だったとのこと。


彼が無事に帰宅し、ラジオでニュースを聞きながら、以前購入した「アロマオイル配合の安全ロウソク」を頼りに夕食。

Rosoku

懐中電灯やロウソクの灯りが、とても頼もしく思えた。
停電は2時間半くらいで終わったが、やはり夜だと何をするにも大変ですな。
小さいお子さんやお年寄りのいるご家庭は、さぞかし安全に気を使っただろうと思う。

我が家のある地域は、毎日の停電当番(?)候補に入っていて、毎日ヒヤヒヤだ。
自宅の準備もあるが、これに合わせて地元のお店が休んだり早じまいしたりで、遠距離通勤の兼業主婦には、対応が厳しい時もありそうだ。
次の「遅番」が回ってくるのはいつかしらん…。


○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*


さて、それなりに無事に計画停電初回を終えた翌日。
17日日は、地震以来、初の出勤だった。
電車の混雑を避けるために早朝に家を出て、7時にオフィスに到着。
皆が出勤してくる前に、止まっていた日々の業務もだいぶ片づけられた。
皆が出勤してきた後は、床一面に折り重なり、驚くようなところまで飛んだりしていた膨大な資料を片づけるために大勢の他部署の人が応援に来てくれてなんとかおおまかには片付き、ひと段落。
自分の仕事もある程度片づいたので、早めに退出ざてもらえることになった。
16時半ごろに退出するつもりでデスクを片づけていると、総務のマネージャーから、「大規模停電が起こる可能性があるから、今すぐ帰って下さい!」というアナウンスがあり、私の部署では、全員いちもくさんにオフィスを出て、駆け足で駅やバス停に向かった。


いつもなら、帰宅ラッシュの2時間ほど前の時間帯なのに、駅ホームに入って来た地下鉄は既に超混み混み。
なんとか、いいポジションに体をねじこみ、後はひたすら無事に最寄駅に着くことを願って身動きの取れない車内で、無我の境地に入ろうとした。
しかし、3月11日のように帰宅困難になるのが怖いから、焦りが募るばかり。
車掌さんが「お客様にお知らせいたします~」と車内放送をするたびに「げっ、まさか止まるとか言わないよね!」と内心で悲鳴を上げていた。

だが、乗客がはみ出さんばかりに、ぎゅうぎゅう詰めなので、どの駅でもドアがなかなか閉まらず、その隙間から乗車しようと試みる剛の者(といって良いのか?)もいて、どんどん電車が遅れる。
車掌さんは、「お荷物とお体を引いて下さいっっっ!発車直前の無理な乗車は危険です!次の電車をご利用ください!!」と叫び続け、だんだん口が回らなくなり、もろキレ気味な口調に…。
そんな状況でも、車内は静かで、微動だに出来ないまま、みなさん目を閉じてひたすら耐えているのだった。
もしかしたら、他の皆さんも、私同様に、ただ無事に目的の駅について欲しいという祈りモードだったのかもしれない。


途中で他の私鉄に乗り継ぎ、なんとか無事に最寄駅についた時には、ホッとしたが、さすがに、心身とも疲れました…。
間をおかずに2本の電車が到着して、駅のホームは大混雑。
人があふれて、当駅止まりの回送電車が発車できないくらいだった。
それでも、少しずつ改札に向かう人の波は黙々と進んでいた。
が、突然、ホームのどこかで怒声がした。
どうやら、押した押さないとか足を踏まれたとか、その手のいさかいらしい。
電車の中では、皆、じっと我慢の子だったのに、駅について緊張の糸が切れたのだろうか。
しかし、私を含む他の人々は、とにかく家路を急いでいたので、誰も興味を示さず、ホームの階段を駆け上がるようにして登り、改札前の大行列にも整然と黙々と並び、サクサクと駅から出て行ったのだった。

怒鳴っていたオジサン、あの後、怒りは収まっただろうか。
せっかくのエネルギー(?)を別の方向に向けたほうが良いのにな、と思うが、正直、こういう状況が続くと爆発する人もいるだろうというのも理解できる。
だいたい私も短気なほうだし。
(怒鳴ったりケンカしたりはしませんよ。)
オジサンの怒鳴り声を思い出しつつ、わが身を省みた。


被災していない私たちが冷静さと節度を保つことが、被災地域の方々を応援することなのだと思うが、それには、自分の精神力がまだまだ足りなすぎる。
そう改めて思った未熟者の私である。think

2011-03-16

そんなに買ってどうするの?【3/17追記】

以下は、自戒を込めた雑文です。
他者に説教しているわけではありません。



今日までの三日間は、勤務先が臨時休業になり、交通機関の大混雑に巻き込まれずに済んだが、明日からは早朝に家を出て、利用の私鉄が止まる夕方には早退、ということになりそうだ。
私のような片田舎に住んでいる通勤都民は、非常時は帰る手段を確保しないと通勤できない。sad


さて、ご承知の方も多いと思うが、3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の影響により、東京電力管内の電力供給力が不足しており、その対応策のひとつとして、3月14日から計画停電が実施されている。

私の住む地域も計画停電対象に入っているので、東電HPで停電予定時間をチェックして、毎朝、最小限の備えだけはしているのだが、月曜・火曜は、とりあえず停電はなかった。
しかし、いよいよ、今夜は実施されそうだ。
まあ、事前にわかっていることなのだし、時間も最大3時間と限られているので、慌てることはない。
暗い時間帯なので、室内でも足元・手元が危ういのが心配だが、懐中電灯もロウソクもあるし、なんとかなるだろう。
しかし、夕食時なので、そのための準備もしなくてはならない。
おにぎりを作ったり、魔法瓶にお湯を用意したり、冷めてもいいおかずを作るくらいだけど。

…と自分は、あまり慌てていないのだが、外出してみると、なにやら、必要上に買い物をしている人々が多くて驚いた。

駅やバス停やタクシー乗り場の大行列は、相変わらずだし、ATMにも行列。
まあ、ここまでは、金曜日から毎日のように見慣れている光景だ。

しかし、一昨日と昨日、必要最小限のものだけ買うために、最寄駅や隣駅の周辺のお店に行ってみると、とにかくレジで大行列。
コンビニ、ドラッグストア、スーパー。
行列しなかったのは書店だけ。

一部の生活用品や食品は売り切れだったり、一人あたりの個数制限があったり。
特に、電池、パン、パスタが殆ど無かった。
スーパーの駐輪場では、トイレットペーパーやティシュー、お米を自転車の前後に苦労して満載して、ヨロヨロと走り出す方も多かった。

幸い、我が家ではトイレットペーパーもテイシューも在庫が十分にあるし、食品も少しの間は困らない程度はある。
飲料水も、つい最近、箱買いしたものがそっくりある。
なので、色々と買う必要はないのだが、普段からあまりストックを持たない新鮮な野菜類や納豆、ヨーグルトくらいを買おうと思って、今朝も、徒歩で行ける範囲のお店に出かけた。
駅前の24時間営業のスーパーに行ってみた。
野菜とヨーグルトは問題なかったが、やはりパンと納豆の棚が空っぽ。
駅前の2軒のコンビニも同様。
駅ビルのパン屋は既に全品売り切れたとかで、本日は10時閉店。
駅の反対側のスーパーやコンビニも同じだろうと思い、ここで本日の偵察(笑)終了。
うーーむ、それにしても、パンと納豆と電池、絶大な人気。


今回の震災のことで不安になるのは、わかる。
お店の棚が空っぽになっているのを見て、慌てる気持ちもわかる。
私も同じ。
だけど、ひとつ深呼吸して、改めて考えてみれば、慌てて買いだめする必要がないことに、すぐ気付くはずだ。
被災地ではない場所では、ライフラインは確保されているし、遅れたり一部運行していないとはいえ、交通手段も確保されている。
明りもあるし、食べ物飲み物もある。
お風呂に入れて、トイレを使えて、寒い思いもしていない。

なのに、数日分の食品や大量の乾電池を買う必要がありますか?
そんなに買って、何になりますか?
食べきれなくて腐らせるだけではないの?
数日に一度、3時間以内の停電のために、どうして大量の電池が必要ですか?
被災地以外に暮らしている自分たちは、いつも通りの生活を続けていられるのだから、余計な物資を買いだめする必要なんてないでしょう?
大地震の影響により、一時的に、物流が乱れたり、需給バランスが崩れて品薄になっているように見えるだけで、たいていのものは、十分に在庫や増産体制ができていることは、既に各メディアで報じられている。
少し待てば、たいていの物は揃ってくる。
他の人がたくさん買っているから自分も買う、なんてのは、無意味。

冷静になれば、誰でも、これらのことに思い至るはず。

まずは、自分たちが、無駄な買い物をせずに、いつもと同じように暮らしつつ、できる限り節電を心がけること。
それが、被災地復興の一助にもなり、被害に遭われた方々の負担を少しでも軽くすることにつながると、自分に言い聞かせております。




【以下、追記です。】
地震後の品不足中、沢山の買い物をしていらっしゃる方全てが、「ストックは沢山あるけど心配だから買っておく。」とか「他の人が買うから。」という動機で買いだめしてる方ばかりではないことは承知しております。
(ちなみに、これらの言葉は、お店で行列中やお店の駐輪場で会話されていた方々から聞こえてきた言葉でした。)
それぞれに事情か異なるのですし、本当に必要で行列に耐えて沢山のものを買っておいでの方も多くいらっしゃると思います。
最初に記事を書いた時点で、それは重々承知しておりましたのに、記事内に、その一文を記さなかったために、悲しい思いをされる方がいらっしゃるかもしれないという可能性に思い至りませんでした。
私の文章表現が足りず、失礼いたしました。

2011-03-14

たった一行だけでも温かい

東電による計画停電初日のあれこれを書こうと思っていたのだが、ドタバタしているうちに時間が過ぎてしまい、節電のための零時就寝(目標)に間に合わなくなりそうなので、明日に繰り延べ。(汗)


本日は、11日に起きた地震により惨状を呈している我が部署の片づけをするつもりで、5時に起床して、艱難辛苦を乗り越えて出勤するつもりだったのに、急きょ、CEOから全職員あてに「余震の危険があるので自宅待機」とのお達しメールが。
取り急ぎ、上司に連絡して相談すると、自分は短時間だけ出勤して郵便や新聞を取り込んだり、急ぎのことだけするが、私は自宅待機するように、との指示が出た。
もちろん、ありがたく指示に従うこととした。


私の住む市は、計画停電の3つのグループに入っているので、いつ停電するかビクビクしていたが、とりあえず第1グループは見送りとなったので、次の予定時間までに…と勤務先のwebメールをチェック。
組織内の事務連絡の他に、取引先から幾つか、地震お見舞いのメールが入っていてありがたかったのだが、中でも嬉しかったのだかアメリカのある組織からのメール。

私が、そこで出版した特殊な(笑)年鑑を発注したのが11日朝。
すると、先方から、
「地震と津波の被害にお見舞い申し上げます。
あなたとご家族、同僚のみなさんがご無事であることを祈っています。
注文を受けた書籍ほ送っても大丈夫ですか? 
通常かかるUPSの送料は請求しませんよ。」
という内容であった。

儀礼的なものなのかもしれないけれど、日本の地震のことを気づかって下る一文があっただけで、なんだか心が温まった。
自分たちのことを気づかってくれる人たちが、海の向こうにいるんだなあ、と思えて。
見えない細い糸だけど、繋がりがあるという気持ちになる。


被災地と同じ日本にいる自分は、何ができるだろう。
ささやかなことしかできないけれど、自分にできることを一つずつしていくしかない。

まずは、折節、被災者の皆さんのことを思うようにすること。
滅滅としないで、口角を上げるように心懸けること。
そして、節電。

あとは、機会と余裕がある都度、義援金を募金することくらいかしら…。

2011-03-13

帰宅困難者寸前で

このたびの地震で、けた外れのボンヤリ者の私も、かつてない恐怖や不安と向き合うことになったが、怪我もなく無事に自宅に戻っている。
皆さまも、ご無事でしょうか。

東日本大震災の被害の甚大さに、ただただ呆然としているばかりだ。
福島の原発のことも、とても心配で気にかかる。

被災地の皆さま、被害にあわれた方々には、心よりお見舞い申し上げます。


私も家族も無事で、自宅にも被害は無かったが、12日の11時ごろまで夫の消息が不明だったので、一晩中、落ち着かず、12日午後に彼が無事に戻ったところでホッと安心して爆睡(汗)してしまったりして、先ほどまで自宅PCを立ち上げる余裕がなく、気づけばもうこんな時間。
とりあえず少し落ち着いたので、先ほどから、いつも巡回しているブログやホームページ等を取り急ぎ拝見して回り、皆さんのご様子を確認中。
いつも拝見しているブログのなかには、仙台在住のブログ主様のところもあり、ご無事をお祈りしている。

:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+


遅ればせながらであるが、私の地震当日の顛末。
思い出すままに書き散らしているので、読みづらいと思います。



①ビル内で遭難?。

地震が起きた時、私は東京都中央区某所にある勤務先にいて、11階にある自席を離れ、ロビー階に降りて自販機のあるリフレッシュメントコーナーで冷たい飲料を買っていた。
5分程度で戻るつもりだったので、誰にも声をかけていなかったし、オフィス内PHSも自分の携帯電話ももっておらず、飲み物代ぴったりの小銭しかもっていなかった。
これがまずかった。


飲み物の取り出し口に手を伸ばそうとした時、体がゆらゆらした気がしたので、「めまいかしら。」と思った。
ところが、揺れはどんどんひどくなり、ギシギシミシミシという嫌な音が周囲からし始めた。
私の後ろに並んでいたよその会社の若い女性が、「あっ、地震ですよ!」と叫んだ。
ハッとして、「自販機の前から離れましょう!」と声をかけつつ、あわあわしながらも、買った飲み物を取りだすことは忘れず(こら)、まず壁に張り付き、少しおさまったところで、エレベーターホールに出て、他の人々とともに太い柱にしがみついたまま断続的な揺れに耐えていた。
喫煙所にいた男性たちもぞろぞろとエレベーターホールに出てきて、壁や柱に身を寄せていた。

長い長い揺れが収まって、自販機前で一緒だった彼女は下層階に会社があるからと、階段で戻っていったが、私のオフィスは11階。
日頃の不摂生に不安はあれど、まあ歩いて登ることができる階層だが、登っている途中でまた揺れたらどうしよう。
先ほどの揺れを思い出すと不安で、登っていく勇気が出なかった。

自分の居場所を連絡すべきだが、前述したとおり、オフィスに連絡するすべが全くない。
せめて小銭を持っていれば、ロビー階には公衆電話もあるので、上司に自分の居場所を伝えられるのに…。
自分の迂闊さを呪いつつも、このままエレベーターか復旧するまで待っているわけにもいかないと、一大決心して非常階段室へ。
オフィスの様子も気にかかる。

ところが、階段室の壁の塗装がひび割れたりはがれ落ちたりしているし、各階の階段室の防火扉がギイギイきしむ音を立てていて、恐怖心をあおる。
自分以外に階段を上り下りしている人もいないし心細いな…とビクビクしていたら、そこに余震が。
あまりの怖ろしさに壁に張り付き、ヨロヨロと這うように階段を上って最寄階の扉から非常階段室を出て、よその会社の廊下の端にしばし避難。
廊下は無人だったので、ますます怖い。
だんだん気分も悪くなってきた。
そこで、余震が収まったのを見計らって、またロビー階に下りてエレベーターホールで様子をみていた。
自分の勤務先の人は全く見当たらず、不安が募る。
で、ロビー⇔非常階段室を2回も繰り返した。(涙)
しかし、なかなかエレベーターが復旧せず、こうなったら、何が何でもオフィスに戻らねば…と、再度の決意(大げさ)をして、非常階段室にもどり、今度はなんとか11階へたどり着いた。

すると、階段室を出たところで、上司と総務の女性にバッタリ。
二人は「良かった!!エレベーターに閉じ込められているんじゃないかって心配していたのよ!」と、私の姿を見て喜んでくれた。
恐縮して事情を説明すると、上司が「一番良いところにいたかもしれない。オフィスが大変なことになっている。」と言うのだった。
恐る恐る部屋に戻ると、デスク周辺は大丈夫だったが、部屋の棚に収めてある大量の資料類が軒並み床に散乱していて、足の踏み場もない。
幸い、キャビネット類や備品は倒れたりしていない。
上司はじめ、その時に部屋にいた人は皆、デスクの下に隠れていて、怪我もなかったとのこと。
とはいえ、オフィスの惨状に、上司も私も呆然自失だった。
私が行方不明(汗)になっている間に部署を統括する役員が来て、余震があるかもしれないので、身の安全を確保するためにも、部屋の整理は月曜日以降で良いから、帰れそうな人は帰宅するように、というお達しがあったとのこと。
しかし、交通機関は全て止まっているし、どうやって帰る?



②帰宅難民あふれる東京駅

とりあえず、交通機関の情報が入るまでは何もできないと思い、やりかけていた業務を一区切りのところまで片づけることにした。
一方、上司は「何も手につかない…」と言ってデスクを片づけて、ワンセグでニュースを見ていた。
二人とも、合間に家族に電話やメールで連絡を取ろうとしても全くつながらなかったので、心配が募る。

そのうちに、他部署の人たちが徒歩で帰るという情報が入って来て、私たちは、「歩くには自宅は遠いし…。でも、このビルはあぶないし…。」と今後の行動について迷っていた。
オフィスに泊るのは、できれば避けたい。
自宅も気になるし…。
歩いて行ける大きな施設や広場まで行くしかないか、と上司と話し合った後、紆余曲折あって、多摩地区に自宅がある常務と私の上司に、都内に実家がある私がくっついていくこことになり、行けるところまで行こう、ということになった。
勤務先の前の大通りを都バスが走っているのが見えるので、できればバスで東京駅まで行き、そこからバスを乗り継いで、後は徒歩で…というアバウトな計画。

各自に総務から支給された「安全ローソク+エコマッチ」と、自分でオフィスに常備している膝かけと飲み水とチョコレートをバッグに詰め込み、常務と上司とともに階段を下りて外に出たのが17時半くらい。

目の前の大通りの歩道を埋め尽くすほど人が歩いている。
ヘルメットを被ったり手に持ったりしている方々も多い。
バス停には長蛇の列だが、どのバスも満員で通過していく。
仕方なく、どこか途中からバスに乗ることにして、東京駅に向かって歩き始めた。
通常、オフィス前のバス停から東京駅まではバスで15分くらいだろうか。
歩くと40分くらいかと思うが、人が多いし、途中で何があるかわからないので、1時間くらいかかるかも…と覚悟を決めて歩きだしたが、15分くらい歩いたところのバス停には待っている人が少なかったので、いちおう並んでみることにした。
すると、1台のバスが停まって、ギリギリの人数まで詰め込んでくれた。
ありがたかったが、途中の道路の渋滞が尋常でなく、ほとんど止まっている。
「歩いたほうが良かったかも。」と後悔しきり。
でも、寒いし、少しでも体力を温存するには、バスで良かったのだと上司や周囲に立っている乗客の方々と慰め(?)合った。
ふと、車窓の外をみれば、ちょうど銀座。
銀座の歩道も、もちろん人の波だ。
ビルにもたれるようにして、呆然としていらっしゃる方々も多いようだった。

ようやく東京駅の丸の内口に到着。
バス乗り場に並んでいる人の列は何重にもなっていて、暗いのもあって、どこに行けばいいのか分からない。
しかし、どうやら我々が乗りたい方向のバスが全く来ていないようであることがわかり、JRか地下鉄が動き出すのを東京駅内の飲食店に入って待とうか、ということになった。

しかし、駅構内は、通路を歩く人が多いだけでなく、通路にも階段にも疲労しきった人々が座り込んでいて、いつもの東京駅とは全く様子が違う。
修学旅行らしい学生さんたちも多数、座り込んでいた。
手にはディズニーランドの大きな袋。
せっかくの楽しい日だったろううに…。

少ない公衆電話の前には、超長蛇の列。
やはり、携帯電話はつながらないのだろう。

いつもなら、東京駅とか丸の内という場所に、ハゲタカ妄想が膨らむ私だが、そんな余裕もなく(実は、一瞬だけ鷲津が脳裏に浮かんだけど)、人ごみの中で前をいく上司たち二人を見失わない様にするのが精いっぱいだった。

皆、考えることは一緒で、東京駅地下街の飲食店は軒並み満員で店の前は行列ができている。
なんとか、行列のない喫茶店を見つけたが、やはり満員なので20分くらい待ち、店内へ。
ここで、いつもなら嬉しいはずの甘いものをいただいたのだが、この時は味わう余裕もなかった。
時折ながれる構内放送を聞いていると、東海道新幹線は少し動くようになったらしい。
在来線や地下鉄はどうだろうか、と待っていたが、19時30分頃に、在来線は当日の運転は取りやめるという放送があり、また、地下鉄・私鉄も運転再開の予定不明ということもわかり、相談の結果、仕方なくオフィスに戻ることにした。
東京駅前のバス停の行列は更に凄いことになっていたが、オフィスに戻る下り方面のバスは、あまり待たずに来て、しかも乗る人も少なくて座れてラッキーだった。
それが、20時少し前だったろうか。
しかし、戻る道も大渋滞。
結局、無駄な動きをしてしまったが、ひどいことになっているオフィスでじっとしているよりは良かったかも…と互いを慰めつつ、オフィス前のバス停で下車。
20時30分。
すると、最寄駅の都営地下鉄の駅に入っていく人々が!



③幾つになっても親頼み

都営地下鉄の駅に降りて行くと、駅員さんが改札の前で、「20時40分くらいに運転再開予定です!」と教えて下さった。
なんという良いタイミング!
上司と常務は、途中駅で自宅方面へのバスに乗れるはずだから、と都営地下鉄に乗るというので、二人を見送った。
が、私は途中で東京メトロに乗り換えないといけない。
駅員さんに訊ねると、東京メトロも他の私鉄も未だ運転再開していないとのこと。
しかし、この都営線の某駅は、実家に車で15分くらいのところにある。
そこからなら歩いて実家に行けるではないか!
今まで全く電話が通じなかった実家の固定電話は相変わらずつながらなかったが、母の携帯にはやっとつながり、事情を話すと、「駅についたら連絡ちょうだい、車で迎えに行くから。」と言ってくれた。

ということで、都営地下鉄に乗り込んだ。
途中で後続車に事故があったりして止まったり、ひどい混雑だったりして、時間もかなりかかったが、電車で移動できてきるだけでもありがたい。
なんとか、目的の駅に着き、母の携帯に連絡すると、また繋がらない。
「ここまで来て…」と焦ったが、15分くらいしたらようやくつながり、駅前ロータリー付近で待つように、との指示。
しかし、ロータリー周辺は、東京駅とは規模は違えどバスやタクシーを待つ人であふれかえっている。
私のように、家族などの迎えの車を待っている様子の人も多数。

近くに警察署があるので、制服警官が多数、駅前に立ち、ロータリーの行列を整理したり、徒歩で自宅に向かおうとする人々に道案内をしたりしていた。

待つことしばし。
23時過ぎ、両親と落ち合うことが出来た。
実家に泊ることをすすめられたが、夫と連絡もつかないし自宅がどうなっているかも心配なので、そのまま自宅に送ってもらうことにした。
車内で実家の様子を聞いたが、実家ではタンスの上に載せていた空箱が落ちた程度で被害はなかったとのこと。
この都営線の駅から自宅までは、車で通常なら20分程度で着くはずが、これまた大渋滞で50分近くかかってしまった。
その途中の道でも、徒歩で自宅に向かっている様子の方々が多かった。


無事に我が家に到着し、洗面所を使いたいからと立ち寄った両親は、我が家の魔窟ぶりをみて、「…たまには掃除しなさいよ…」と渋面になっていた。
……まあ、とりあえず、日付が変わる直前に自宅に戻れたので、良かった良かった。

かなり酷いことになっているのでは、と覚悟して自宅に戻ったが、掃除機が倒れていたくらいで、後はなんともない。
12日に管理人さんから聞いたところによれば、10階以上の部屋ではタンスが倒れたところもあったそうだが、我が家は2階だったので大丈夫だったのかもしれない。


帰宅後も夫とは連絡がつかなかった。
神奈川県内某市に勤務先がある彼は、JRが動かなければ身動きが取れないので、恐らく会社に泊っているんだろうとは思ったが、やはり安否が不明だと不安で、リビングのソファでテレビのニュースを見て一夜を明かした。
翌12日の11時ごろ、やっと夫から電話があり、勤務先から歩いて1時間くらいのところに住んでいる単身赴任の同僚に部屋に泊めてもらったのだが、携帯電話もメールもまったく繋がらなかったとのこと。


それにしても、自分はジタバタしたけれど、オフィスがあるビルでも徒歩やバス・地下鉄での移動中も、各駅やバス停でも、あれだけ大勢の方々が粛々としていらしたのが印象的だった。
どんなに混雑していても、行列が長くても、整然としていたし、知らない同士で声を掛け合ったりもしていた。
東京も捨てたもんじゃない。
…とは思ったが、テレビ等で政府や関係機関の対応を見ると、不安にもなる。
うーーん。



また、今回のことで多々、反省する点があったのだが、緊急時の備えや、勤務先からの帰宅経路の確認、非常時の連絡手段のことなど、常日頃の準備の不足を思い知った。
まずは、非常持ち出し袋と自宅と勤務先に備えなければ…。

まったく垂れ流しの文章だが、まとめる気力もないので、このままで…すみません…。

2011-03-11

ドラマ『五瓣の椿』再放送で、萌え燃えの春到来

本当は、『ハゲタカ』のBS-hiでの再放送情報iと合わせて、昨日に書くつもりの話題だったんですけんど。


思いがけず、映画『ハゲタカ』HP消滅に落胆してしまい、そちらのことを書いてしまったものだから…crying


では、気を取り直して、私だけの萌え備忘録を兼ねた記事を書いちゃうぞ。

昨日の記事で『ハゲタカ』の再放送情報参照元にさせていただいたNHKの再放送予定告知ページを確認した際に、あるドラマが再放送予定番組として載っていたので、欣喜雀躍。




金曜時代劇 『五瓣の椿』 (全5回)
NHK総合
 3月14日(月)~3月18日(金)  午後4時05分から
  番組HP

2001年11月~12月に放送された金曜時代劇。
原作・山本周五郎、脚本・中島丈博、演出・黛りんたろう、野田雄介、主演・国仲涼子。
第27回「ブルガリア・ゴールデンチェスト国際テレビ賞」など、内外で高く評価された作品。
  
その他の詳細は上記番組HPをご参照いただくとして…。


私、実はこの作品は観そびれていたのだが、是非とも観たい作品だった。
なぜなら。
我がお気に入りの、阿部寛さんと堺雅人さんが主要キャストでご出演されていたのだ!

堺さんのことは、大河ドラマ『新選組!』から好きになったので、2001年当時は、まだ存じあげていなかったと思うが、阿部ちゃんのことは、前年の『トリック』の上田次郎でハマッた後だから、このドラマを観ていてもよさそうなものだと思うが…。
思い返せば、10年前は、かなり忙しく、天敵のオヤジと闘ってストレスがハンパない部署に居た頃なので、阿部ちゃんを愛でる余裕がなかったのかもしれない。(泣)

その後、二人の出演作品を調べた時に、このドラマでの共演を知り、何故みなかったのかと地団太踏んだものだ。
以後も再放送があったとは思うが、観る機会が無かった。

私のお気に入り俳優2トップ以外にも実力派や個性派ぞろいの出演者や、中島丈博さんが脚本担当など、かなり魅力的な要素が多い時代劇なので、今回の再放送こそ、絶対に見逃したくない。
さっそく、予約しなくちゃ♪
ま、Braviaさんが拾ってくれるとは思うけど。




 

2011-03-10

『ハゲタカ』がBS-hiで再放送…なのに、HP閉鎖…(涙)⇒追記あり

4月からのNHK BSの再編成を前に、3月にNHKの名作・話題作のドラマが一挙に再放送される。
かなり濃いラインナップで、観そびれた作品が随分と放送されるので、とても楽しみ。
詳細は⇒ こちら

私が愛する傑作ドラマ『ハゲタカ』も、もちろん再放送される。


ドラマ『ハゲタカ』 再放送
BS-hi 3月26日(土) 正午スタート 第1回~第6回

そして、映画も放映されます。

映画『ハゲタカ』
BS-hi 3月30日(水) 23:45~01:44

もちろん、万難を排して、私は今回もリアルタイムで観ますよ。
渋谷区神南から我が家にやってくる鷲津政彦との逢瀬ですもの。


ところで、上記リンク先のNHKの再放送予定告知ページをご覧になった方は気付かれたことと思うが、ほとんどのドラマには、NHKの公式HPへのリンクが張られている。
なのに、『ハゲタカ』には、それが無い。
2010年末日をもって公式HPが閉鎖されたからだ。
この件については、以前、納得がいかない旨とドラマHPへの私の思いを拙い筆で記事に書いた。
(2010年12月13日 「NHKドラマ話を2題」 )


ドラマ『ハゲタカ』は、なぜか他の土曜ドラマのように、土曜ドラマホームページのなかの「放送が終わったドラマ」に移動もされず、仲間はずれ(?)だ。
どうして、どうして?
内外で高い評価を得た作品であり、NHKのドラマとして初めて映画化された特別な作品でもあり、オンデマンドでの実績もあるのに、どうしてHPを完全に削除してしまったのか。
まあ、これについて疑問を呈し始めると長い愚痴になるので、これくらいにしておいてやろう。(←何様?)
とにかく、いまだに意味がわからない、の一言に尽きる。

そして、映画『ハゲタカ』のHPも、近い将来には閉鎖だろうとは覚悟していた。
なのに、もう、閉鎖されていたのだ。
今日(というか昨日)、某t様のブログのコメント欄で教えていただいて、もうビックリ。
ドラマのほうは、BBS受付終了⇒HP終了の順で事前に告知がされたので哀しいなりに心(とその他諸々)の準備ができた。
しかし、映画の方は突然だったような気が…。
余計にショックだ。

哀しいけれど、今まで映画『ハゲタカ』の世界を理解するのを助けてもらった映画HPと関係各位に改めて感謝を申し上げたい。
ということで、公私ともバタバタの3月下旬も、『ハゲタカ』でupspaて、鷲津政彦にheart02ですわよ。



※追記※

書き忘れていたが、『ハゲタカ』製作委員会のサイトは、3/10現在、生きて(苦笑)ます。 ⇒ http://hagetaka.channel.yahoo.co.jp/

2011-03-09

凹んだ時の特効薬はプニプニ~仙太郎の本わらび餅

しばらく、おやつの記事を書いていなかったような気が…。
雛祭りに桜もちもいただいたけど、記事にしなかったし。

食欲が先走って、すぐに食べてしまうので写真に撮り忘れるパターンと、写真は撮るのだけれど、記事を書きそびれるパターンとで、結局は書かないと言うことになる。
だめですな。


ブログをリニューアルして、食べ物のネタも書くことにして改めて気付いたのだが、私は鈍感&貧乏舌なのと、語彙が不足している人間なので、食べ物の感想をうまく書けないのね。
それでも、自分なりに書いてみると、やっぱり駄目で、好きなものの話題なのに、自分の書いたものにかえって凹むのだ。
でも、おやつの記録として、さらっと自分に書ける範囲で書けばいいじゃないか、どうせ素人なんだしさ、と開き直りましたとさ。


久しぶりに、夫が某デパ地下で、お土産に和菓子を買って帰って来てくれた。

我が家で贔屓の仙太郎のもの。


右が本わらび餅 (315円)

左は、商品名がわからなかったそうだ。(爆)
買い求める時に、「お花のおまんじゅう」と言って買ったそうだ。
オジサンなのに「お花」だって。
「おまんじゅう」だって。
かわええ。(←すみません、身内のことなのに…笑)

Dsc01288

本わらび餅は、わらび餅の中にこしあんが入っていて、黄粉がまぶしてある。
普通に言うところの“わらび餅”ではなく、葛まんじゅうみたいな感じ。
…って説明になってないが。
なので、いわゆる“わらび餅”とは区別して、わらび饅頭(←日本が変)としていただいたので、そこんとこヨロシク。(笑)


私はモチモチとかプルプルとかプニプニとかの食感が大好き♪
わらび餅マンセー!!
求肥ブラヴォー!
で、こちらの本わらび餅の柔らかさ・弾力も、たまらんですよ。
餡も美味しいし。
癒されるわ~~。
だがしかし。
別物と分っていても、私は、わらび餅には黄粉のみ、または黒蜜+黄粉というのが好みなので、微妙に私の萌えベクトルとズレているのが惜しい。
あくまでも、個人の好みなので悪しからず。


「お花のおまんじゅう(仮名)」は、薄皮の上用饅頭で、ご覧の通り可愛い桜花の塩漬けがポチッと乗っていて、春ですわ~cherryblossom
とっても上品で可憐なおまんじゅう。
こちらも、桜花の香りと上品なお味に癒されるわ。

見えづらいけど、枝垂れ桜の模様入りの懐紙を敷いてみました。

二つとも小さいので、両方一度にいただきましたが、何か?
ごちそうさまでした。happy02

2011-03-07

横浜★赤レンガ倉庫の夜

だらだら続けた横浜ツアー記事、いちおう完了。
赤レンガ倉庫の「bills」で夕食をいただいた時に、とても素敵な夜の景色を観られたので、写真をご紹介。
(夫が撮ったものと自分で撮ったものが混在しております。
しかし、夜景があまり綺麗に撮れないんだな…sweat02




横浜赤レンガ倉庫

赤レンガ倉庫パークから見えたマリンタワーとホテル・ニューグランド。

Yakei00

幻想的なスケートリンク。(2月末で営業終了)

Yakei01


上り始めた満月が、とても近くに見えた。
ベイブリッジと並んでますよー。

Yakei03


食事を終えて外に出たら、月がずいぶん高くなっていた。

Yakei04


相当に寒くてかなり強い北風が吹いていたけれど、美味しい食事の余韻と夜景を楽しみたくて、ホテルまで15分くらい歩いて帰った。
途中で見えたみなとみらいの夜景。
角度の都合で観覧車が切れてしまったのが残念。

Yakei05

で、この後で部屋に戻ってバースデーケーキをいただきましたとさ。

2011-03-05

初訪問! bills横浜赤レンガ倉庫店

横浜に出かけた時の夕食の記事を先週中に上げるつもりでいたのに、珍しく食欲不振が続いていたため、食べ物の記事を書く意欲がわかず、今日まで持ち越してしまった。
(もうだいぶ食欲が出てきたので、リバウンドの危機が…)
既に記憶が茫洋としてきているところもあり、かなりざっくりした内容になっているが、まあそれはいつものことなので、大目に見てつかあさい。


bills 横浜赤レンガ倉庫店

横浜市中区新港1-1-2 横浜赤レンガ倉庫2号館1F



先月、自分の誕生日を横浜で過ごすことになり、昼・夜の食事場所は私が自分で決めることになった。
そこで、前々から行ってみたかったbillsを強力プッシュ。(笑)

ランチとディナーのどちらに行くべきか迷ったが、相変わらず朝・昼は行列という噂なので、予約可能なディナータイムに決定。
早々に、お店のHPから予約をして、やる気満々。restaurant


みなとみらい線・馬車道駅から、寒さに身を縮めながら歩くこと6分程度。
平日の黄昏時、寒い中をカップルがどんどんやってくる。
ライトアップされた赤レンガ倉庫はロマンティックで、デートスポットらしいムード満点。

Bills01

赤レンガ倉庫には昼間にしかきたことが無かったので、しばらく建物周辺を歩き回り、幻想的な風景を楽しんだ。
この時、とても素敵な夜景を観られたので、その写真は別記事で。
この夜は、かなり風が冷たくて、体が冷えてしまったので、中に入り、雑貨など見て回って気分が上がって来たところで、いよいよbillsへ。


Bills02_2

夕食には少し早めの時間だったけれど、店内は6割くらいは埋まっていただろうか。
その後、どんどん来店される方々も含め、女性客(年齢層は幅広い)がほとんどで、カップルも多そう。
我々のようなジジババはいなかったかもしれない。
かなり浮いていたのでは…(汗)


奥の窓際の落ち着いた雰囲気の席に案内された。
席に余裕があったためか、終始、両隣に空席を確保してくれていたから、気兼ねなく食事と会話が楽しめたし、サービスのスタッフさんの感じも良い。
気持ちよく美味しいものをいただけそうな予感が盛り上がる場だったのだが、問題点がひとつ。
店内がとても暗い。
そして、メニューの文字が異常に小さい。
……眼が超悪い老人には辛いんですけど…。


事前に、お店のHPでメニュー(PDF)に目を通していたので、字が小さいとは知っていたが、あの暗さでは更にキツイ…。(泣)

パンケーキ2種と前菜1種は前もって決めてあったけれど、当日のお腹の具合で、もう1品と飲み物は現地で決めようと思っていたので、メニューが全く読めず、二人とも冷や汗タラーリsweat02
私は明りを求めてテーブルの上のキャンドルにメニューを近づけすぎてメニューを燃やしそうになり、夫はオヤジの定番アクション、“メガネをはずして顔を字に近づけて読もうとする”、というお洒落なお店に似つかわしくない行動に走ってしまい、更に焦る。

二人で額を寄せ合い、「うーんうーんwobbly」と言っていると、サービス係のお嬢さんが、「メニューについてご不明な点がございますか」と優しく声をかけてくださった。
しかし、「読めません。」とは言えない。(見栄っ張り。)

内心は焦りつつも、予習の成果を発揮して、涼しい顔(をしていたつもり)で、今日のカルパッチョのお魚を質問した。
すると、ホウボウとのこと。
あら、お昼は、ホウボウのポワレだったわ。(笑)
どうしようかな。

でも、美味しそうなものの記事をたんとのせていらっしゃるnanako姫様の御城の記事で、billsの金目鯛のカルパッチョが、とおーーっても美味しそうだったので、billsで食事をする機会があったら必ず!と心に決めていたのだ。
それに、ホウボウが旬で美味しいから、今日のカルパッチョになっているんだし。
ということで、もちろんカルパッチョを注文。
夫がもう一品前菜をいただきたいというので、サラダがいいと私は思ったのだが、レバーがマイブーム(死語?)の彼は、レバームースを選んだ。
そして、本命のパンケーキは、有名なリコッタチーズのものと横浜店限定のベリーベリーパンケーキ。
というこで4品オーダー。
サービス係のお嬢さんは察しが良く、「全部シェアされますか?」と確認して下さって、取り分け皿を料理ごとに用意して下さった。


まず最初に登場したのが、期待大のホウボウのカルパッチョ。

Bills03

鮮魚のカルパッチョw/グレープフルーツ、ラディッシュ、フライドケッパーのサラダ (¥1200)


これは頼んで大正解!
ホウボウは、弾力も脂ののり加減も程よくて、やはり今日のスター(?)に選ばれただけある。(笑)
合わせてあるラディッシュの千切り等やソースとのバランスもとても良くて、食べやすかった。
特に、グレープフルーツとの相性やカリカリ香ばしいフライドケッパーには、夫も感激していた。
彼は、美味しくてもあまり語らない人なので、これは相当に気に入ったた証拠なのだ。(笑)
私も、今までいただいたカルパッチョの中で一番美味しかったと思った。
って、生魚をあまり口にしないので、経験値が低いのであるが。
ワインと一緒だったら、もっと美味しかっただろうな。
でも、この日はあまりにも冷たい風が吹いていたため、帰り道で血管がどうにかなると怖いと思って、二人ともノンアルコールの飲み物にしておいたので、残念…。
年寄りの外食は、いろいろと気を使うのよね。(泣)

Bills04

チキンレバームースw/グレープとケッパーのソテー(¥1200)


これは、赤ワインと一緒が良かった。(しつこい)
ムースは口に入れると、ふわんと解けるのだが、レバーの濃厚な旨みは舌に絡んで残る。
食感は軽いが味が重いという面白い経験だった。
軽くソテーして甘みが増したブドウや、少し酸味のあるケッパーのソテーは、レバームースとと一緒にいただいて良し、単独で口中を変化させても良し。
唯一の誤算は、添えてあるパンが、ご覧の通り厚くて大きかったこと。
メルバトーストがついてくるものだと勝手に想像していたので、このパンを見たときには、「パンケーキのためには残すべきでは…」と考えた。
しかし、気づけば、全部いただいてましたよ…。
だって美味しいんですものー。
大食いにもほどがある。


さて、ここで意外な展開に。
レバーペーストのお皿を下げる時に、「只今、パンケーキを焼き始めめていますので…。」と、嬉しいお知らせをして下さったサービス係の方が、とても深刻な面持ちで、また私たちのテーブルにいらして、「あのー、手違いがございまして…。」と切り出された。
まさか、今日はパンケーキは品切れとか言わないよね!?
と息をのんで続きを待っていたら、パンケーキを未だ焼き始めていなかったので、あと15分くらいかかる…ということであった。
なあんだ。
無問題と答えると、待つ間のために口直しとしてラズベリーのソルベをサービスで出して下さると申し出でくださったので、勿論、喜んで頂戴することにした。
15分くらい黙って待たせるお店はいくらでもあるので、随分と丁寧な対応に少し面食らった。
もちろん、嬉しい驚きだったが…。
きっと、こういう決まりになっているのだろうが、マニュアル通りにやっているだけなのではなくて、きちんと誠意をもって対応してくださっているのが伝わって来たので、とても好ましく嬉しく思えた。

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サービスで出していただいたラズベリーのソルベ。
量もたっぷりあったけれど、味も食感も、たっぷり、という表現をしたくなった。
風味が濃くて、舌触りがとろり。
少しずつ楽しめて、口に運ぶたびに口角が上がる。


さあ、いよいよ本命のパンケーキ。

3枚ずつなので、夫の指示により、きっちり1枚半ずつ分けた。(笑)

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リコッタパンケーキw/フレッシュバナナ、ハニーコームバター(\1400)

ふわふわもちもちしていて、リコッタチーズが、しゅわっと溶けて、初めての食感だった。
ハニーコームバターを塗り広げて一口いただくと、リコッタチーズの風味と塩気も感じられて、デザートというよりお食事として十分な存在感。
まだ熟しきっていないバナナと一緒にいただくと、なお美味しい。
当たり前だけど、この組み合わせ、きっちり考えてあってのことなんだねえー、と納得。
「お好みでどうぞ」と出されたメープルシロップが、また最高に美味い!
二人で「メープルシロップうまし!」と騒いでいたのを見られていたらしく、お皿を下げる時に、サービス係のお嬢さんに「メープロシロップは足りましたでしょうか?」と訊ねられてしまったっす。


こちらは横浜店限定。

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ベリーベリーパンケーキw/ベリーバター(\1400)

ベリーの酸味がナイス。
ベリーシロップを練り込んだバター(と説明された記憶が…)が、また美味い!(こればっかり。)
こちらも、フレッシュなベリーとベリーバターを塗り広げたパンケーキを一緒にいただくと、春だねえ~tulipという気分になってきた。(単純)
そして、また絶品メープルシロップをかけると、顔が緩みっぱなし。
しかし、いかんせん、前菜とリコッタパンケーキ1枚半ですでにお腹が満杯になりかけていたので、かなりキツかった…。


どのお料理も、とても美味しくて、サービスも好印象だったし、お店の雰囲気も良くて、是非また行きたいと思う。
特に、リコッタパンケーキは、絶対にリピートしたい。
ただし、メニューは前もって決めておかないとね。(笑)

2011-03-04

昼の港は白×青。

また写真ネタです……。

横浜で投宿したホテルの部屋から夫が撮影した写真。
そろそろブログのことが彼にバレそうですけどsweat01
バレるとネタにできなくなるから、困るんだよなぁ。(自分本位)


働く港・ヨコハマ。

Room01

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ハマウィング(横浜市風力発電所)の風力発電機も見えた。


Room03

望遠で見ると…YOKOHAMA WIND ENERGY とある。

Room04


港町といえば、カモメ。

Room05_2


コスモワールドの観覧車。

Room07


こうしてみると、やっぱり港は白×青。
今年の春夏はマリンだそうなので、弊ブログも珍しく流行に乗った。(大嘘)



おまけ。
マリンタワーで撮った写真、まだあったっす…。

ベイブリッジを忘れちゃだめだよねーsweat02

Marin10

2011-03-03

幸せな旅立ち

今日は雛祭りなので、ちょっと乙女な記事。
(この記事に掲載している写真は同行の夫が撮影したものです。)



横浜のホテルで泊った部屋は中層階だったけれど、窓が多くて、とても眺めが良かった。
部屋からいろいろな風景を観ることができて楽しかったのだが、中でも幸せ気分が伝播してきたのが、この光景。

Fusen01


背景の水色はプールです。
そう、プールの上に沢山の風船が浮かんでいるの。


朝10時くらいだったろうか。
部屋の窓から外を眺めていた夫に手招きされ、彼の隣に立って下を見ると、プールサイドで結婚式が始まるところだった。
寒いのに花嫁さんはベアトップのドレスだ。

無事に式が執り行われた後で皆が退場し、式次第終了かと思いきや。
新郎新婦も参列者も手に手に色とりどりの風船を持ってプールサイドをぐるりと囲んだ。
そして、スタッフの合図で一斉に手を離す。

キラキラした砂糖菓子のような風船が広がりながら、上へ上へ空高く浮かび上がっていく。

Fusen03


のっぽのランドマークタワーより高く、もっと高く。

私たちも、風船を見送った。

大切な人と一緒に美しいものを見られのは、とても幸せなこと。


末永くお幸せにね。bell

2011-03-02

横浜マリンタワーで壁の花

横浜ツアー、しつこく続きます。
なお、この記事に掲載している写真は全て、同行の夫が撮影したものです。

横浜では、大きさん橋や象の鼻パークなど、いくつか行きたい場所があったものの、雨が降り出したため予定を変更して日本新聞博物館へ。(前記事
その間に雨は止んだが、風が出てきて肌寒く、やはり屋外施設へ行くのは断念。
しかし、前々から、夫は山下公園だ!氷川丸だ!マリンタワーだ!という原点回帰(笑)を主張をしていたので、ホテルに戻るまでの残り時間から判断してマリンタワーのみ攻略することにした。
日本郵船歴史博物館で購入した氷川丸のチケットは有効期限が無いので、次の機会に回すことに。


みなとみらい線の元町・中華街駅で下車し地上に出て、バーニーズNY横浜店をガン見しつつ(誕生日アピールをしたが玉砕wobbly)、通り過ぎると、すぐにマリンタワー。

Marin00

横浜マリンタワー

横浜市中区山下町15番地

Marin_2

リニューアル後のマリンタワーに来るのは初めてだ。
1階のオシャレなチケットカウンターに綺麗な受付嬢が並んでいて、ホテルのレセプションみたい。
展望フロアのチケット(大人 750円)を購入し、いざ展望台へ。
1階から2階にエレベーターで上がり、更に展望フロア行き専用エレベーターに乗りつぐ。
展望フロア行きのエレベーター前には、10人ほどの行列ができており、半分は日本語を話し、残り半分は中国語で会話しつつ大きなスーツーケースをガラガラ転がしている元気なグループ。
その後ろに並び、エレベーター前に控えているお嬢さんにチケットを提示し、エレベーター内へ。


で、エレベーターが゛ぐんぐん上昇し始めると、あまりにも外が丸見え(笑)で無防備に感じられ、急に高所恐怖症の虫が目覚めてしまったのだ。
不思議なもので、気づかなければ平気なのだが、一度、「高いよー怖いよー」になってしまうと、もう平常心は戻らない。
目をそらせて下を見ないようにしているのだが、なかなか展望フロアに着かないので、気絶するかと思ったぜよ。

(横浜マリンタワー  エレベーター   で検索すると、エレベーターからの景色を映した動画がいくつかヒットします。ご興味のある方は検索してみてはいかがでせう。)


冷や汗をかきつつ、なんとか展望フロア到着。
平日だというのに、意外と賑わっている。
小学生20人くらいと引率の先生と思しき一団もいて、騒がしい。

窓に近寄れず、壁の花(形状としては、花というより、だんご)状態の私を捨て置き、夫はカメラ片手にキャッキャッとはしゃいで撮影三昧だ。
腹が立つが、窓際に寄れないので、彼が近くに戻ってきたときに、「早く降りようよ…。」と弱弱しく言うのが精一杯。
しかし、完全放置された……。
執事にあるまじき態度だ。
冷静に考えれば、登ってきたばかりなんだから当然なのだが。
なんとか、少しずつ窓際に近寄り、なるべく遠方を見るようにしたが、やはりイマイチというかイマセンくらい景色に集中できん。
やれやれ。

てなわけで、全く眺望を楽しめないダメな私であった。
帰りのエレベーターでは目を閉じていたが、それでも怖かったさ。
しかし、2階にあるショップでは、懐かしい「ハーバー」を職場へのお土産に買い求めるなどして、すっかり元気になっていたのだった。
チョコレート味の黒船ハーバーなんてのも買ってしまった。
(あ、写真を撮り忘れた…)
私はじっくり見られなかったが)マリンタワーから、行きたかったけど行けなかったところも見えた。
曇天のため、ちょっと画面が暗いです…。


氷川丸

Marin01_2

象の鼻パークの防波堤。(ブラタモリに出て来ましたね。)
本当に象の鼻みたい。
奥は赤レンガ倉庫。


Marin02_2

おまけ。
マリンタワー入口に、大阪からのゲストが。

Biriken

もちろん、足裏を撫で撫でしましたよん♪

2011-03-01

日本新聞博物館

先日、横浜に遊びに行ったときに横浜情報文化センターにある日本新聞博物館のカフェ『Cefe de la Presse』でランチを済ませ、さあ、次の目的地・大さん橋に行こうと思って窓の外を見たら、かなり強い雨が降っていた。
(ランチのレポは こちら

えーーっrain
その日、朝早くは雨が降っていたが、その後すっかり晴れていたので、朝、来がけにホテルに預けた荷物に折りたたみ傘を入れてしまっていた。
だいたい、荒天では、眺めを楽しみたい大さん橋に行く意味がないし…。
で、雨宿りも兼ねて、横浜情報文化センター内にある施設で少し時間をつぶすことにした。
放送ライブラリーも面白そうだが、きっとハマって抜けられないんじゃないか?という危惧があり、1時間くらいで見学できそうなこちらへ。



日本新聞博物館 (NEWSPARK)

横浜市中区日本大通11 
横浜情報文化センター

Newsp01_2

2階に入館チケットの自販機がある。
ここでチケット(一般 500円)を購入し、電車の自動改札方式のゲートにチケットを通して入館。


まずは企画展『2010年 報道写真展』へ。
写真記者たちが2010年に撮影・発表した選りすぐりの報道写真・約280点が1月から順を追って展示されている。

「あれ、これは去年のことだっけ。」と時間の経過の早さに驚いたり、一瞬の動きと表情を捉えていることに感嘆したり。
国会で某党の3人のエライセンセイがグーグーsleepy爆睡している決して愛らしくない寝姿を1枚に収めている傑作写真もあり、失笑するしかなかったり。
事件や事故、自然災害などの報道写真のほかに、和むような写真や、根気強く最良の瞬間を待ち続けなければ撮れない写真もあり、思わず1枚ずつじっくり観ることになった。
私自身は、写真について全くの無知で、自分のデジカメは押すだけで後はカメラさんの頭脳任せだし、構図のセンスも無い。
なのに、なんだか知らないが、このところ写真展を見る機会が多い。
めぐり合わせだろうか。


さて、企画展のあとは常設展フロアへ。
まずは、「歴史ゾーン」の3Fへ。
ここが、かなり面白かった。
小中学生くらいを対象にしているのかもしれないけれど、私のゆるいオツムにはちょうど良い。

幕末から現代にいたるまでの、新聞というメディアの発展・技術革新の足跡を資料や映像・音声などで知ることができる。
幕末のかわら版に始まり、コンピューターで紙面を作るようになるまでを見ると、小学生の時に新聞社(朝日か毎日だった)を見学したときに、そういう広報用のビデオょ見た記憶が少し蘇ったりもした。
5階の「現代ゾーン」と4階の「新聞ライブラリー」も時間があれば、見たいところだったが、予想外にしっかりと2~3階を見学したため、時間切れ。
自分達が博物館大好き!であることを忘れていましたよ…。

今度また、たっぷり時間をとってこのあたりの博物館&建物めぐりをしたいものだ。

そうそう。
この博物館が入っている横浜情報文化センター内の情文ホールはドラマ『ハゲタカ』についての伝説の公開セミナーが2008年6月22日に開かれた場所でもある。
…といっても、私は2009年6月からのファンなので、このセミナー「名作の舞台裏 第20回」は、ハマった後の検索三昧の中で知り、web上で詳細なレポを拝見して、熱心なファンの先輩方が素晴らしいレポートを公開してくださったことに感謝感激したものだ。(もちろん今でも。)
と、いうことで、ちょっと意味は違うけど、この建物もハゲタカ物件ということにしよう。(笑)

さて、話がそれたが、この横浜情報文化センターは、歴史的建造物を再生し利用している。
昭和4に建てられた横浜商工奨励館は一度は取り壊しの方向だったのを、平成12年に高層部を増築した作りとして再生されたのだ。

2階の博物館入館券販売機の横は、こんなゴージャスな階段。

Newsp02

見学後は、ミュージアムショップをのぞいてみた。

マスコットらしきクマさん。

Newsp03_2

もちろん、新聞関連の書籍などが置いてあるのだが、何故かおフランスの陶器や小物なんかが沢山おいてあったりして、新聞とどういう関係?と思った。
向いのカフェとともに、パリの雰囲気を出したいらしい。
まあ、この建物自体も素敵な建物だし、外は美しい並木道なので、いいんじゃないでしょうか、パリ風ってコンセプト。(実は良くわかっていない。)

一番不思議だったのが、入り口近くに「ゲゲゲの鬼太郎」グッズが豊富に並んでいたこと。
鬼太郎関連のイベントが行われたことがあるのかしら。
とか思っていたら、何故か(偶然だろうが)、店内BGMに『冬のソナタ』のテーマ曲が流れて、なんだか頭がこんがらがった。(笑)

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