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2011-08-28

糺の森から下鴨神社へ

暑さを覚悟で京都に出かけたとはいえ、やはり、アスファルトの照り返しがきつい街中を歩くと消耗が激しくてどうにもこうにも観光が進まない。
できるだけ木陰を歩きたいと選んだのがこの日の散策路だ。


賀茂川と高野川が形成するデルタにある原生林・糺(ただす)の森。
東京ドームの約3倍の広さがあるそうで、樹齢百年を超える木々が日射しを遮り、森の中を流れる小川のせせらぎに心がしずまる素敵な場所だ。
昔から詩歌や絵の題材に取り上げられて来た美しく静かな森は、今も時代劇等の撮影に好んで利用されるとか。
確かに時空を超えた場所のような空気が漂っていて、参道を外れた大樹の裏あたりからタイムスリップしちゃうかも…?(妄想が過ぎる)

Sk07

出町のデルタの先端に位置する鴨川公園から糺の森に入ってすぐ、鴨長明ゆかりの河合神社が鎮座している。
中でなにやら行われているようだったので、しばし見学。

Sk01

Sk02

結局、何が行われていたか不明なまま、遠くから拝殿して撤収。sweat02


糺の森をを歩く人はまばらで、時折、恋愛パワースポット・下鴨神社を詣でた帰りらしいお嬢さんのグループや、地元の方と思しきお年寄りたちとすれ違うくらい。

Sk03

Sk04

Sk05_2

上の一枚は奈良の小川にある御手洗(みたらし)で撮ったもの。
えへへ……ちょっと『ハゲタカ』風アングル?

川辺におりて手足を浸して濯いで良い場所だそうなので、他の方が濯ぎ終わられたところを見計らって下りていくと、水が澄んでいる。
手を流れに浸すと…おお、冷たくてとっても気持ち良い。
夫はサンダルを脱いで小川の流れに足を浸して「ひゃーー気持ちいいー」と喜んでいたが、私は着脱しづらい面倒な作りのサンダルを履いていたので足を浸すのは我慢。


更に歩いていくと、ついに下鴨神社の楼門が見えてきた。
緑の森に朱が映えて鮮やかだ。

Sk06

ここから先は、参詣客が多くなり、ブログアップできる写真は無いのだが、さすがに京に都が遷都される前から御社があったという神社らしく歴史を感じさせる厳かな空気。
しかし、縁結びを祈願に参拝する女子が多いため華やいだムードもあり、そこが京都らしいのかも。


糺の森を出ると、とたんに熱気むんむん。
それだけでなく、なんとなく心もとないような頼りない気分に。
森の中にいる間は、森に護られていたんだなあ。

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