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2011年10月

2011-10-31

秋桜の中で

バタバタしているうちに、10月も今日で終わり。
あああ、余裕が無くて、感想記事が何本も溜めっぱなしのままだあああ。


帰宅前に地元の駅ビルに立ち寄ったら、昨日まではどこもオレンジと紫と黒という毒々しい(?)ハロウィンカラーで、お化けかぼちゃだらけだったのに、なんと! もう今日はクリスマスツリーxmasが飾ってあるお店が…。
早すぎて年寄りにはついて行けないわ。
ていうか、あと2カ月近くもクリスマス気分なんすか。
まあ、華やかで楽しいイベントで気分が上がるのは私も好きなんだけれど、世の中、忙しいねえ。
のろまな私は、前のめりになって、よろけてばかり。

もっとゆっくり、考えたり迷ったりしたいこともあるのになあ。
時々、立ち止まったりもしなくちゃいけないと思う。
あ、私は立ち止まり過ぎかもしれんが。sweat02



さて、前フリとは無関係ですが、先日、ご近所散歩で地味に目の保養をしたので、季節遅れになりかけてますが、写真アップしておきます。

一面のコスモスに埋もれそう。

Co01

Co02


お天気がイマイチだったのが少々残念。
青空だったら薄いピンクが映えたろうに。

Co03

秋の蝶は、儚げで愛おしい。

Co04

ゆっくり、道草しながら歩いて、立ち止まって、深呼吸。

秘匿任務…『外事警察』映画化から『ハゲタカ』上映を目指せ!

2009年晩秋に放映された土曜ドラマ『外事警察』の映画化については、すでに8月に非公式情報が出ていたが、いよいよ公式発表される(た? すみません、こういう情報にうといので…)ようで、28日には随分と各メディアに記事が掲載された。
.わたくし、28日から2日間、ドタバタしていて何も観ていなかった等しく、先ほど知ったわけだが…sweat02

goo映画 10/.28 

スポニチ 10/28

映画.com 10/28

cinema cafe.net 10/28



…この他にもたくさん…。

いやーん、もう、NHKさんたらぁ~、制作番組の映画化が止まりませんわね。



ドラマでチーフ演出を担当された堀切園健太郎ディレクターが映画版でも引き続き監督を務められるとのこと。

エキセントリックでスパイシーな堀切園テイストが好きな私は、またゾクゾクと鳥肌が立ち、お腹に力を入れ過ぎて腹筋が痛くなるような緊張感たっぷりの世界に出会えることを期待している。(疲れるんだけど。)

主演の渡部さんと、滝藤賢一さんたち外事4課ブラザーズを始め、遠藤憲一さん、尾野真千子さん、余貴美子さん、石橋凌さんら、ドラマ版のキャストが多数参加されるそうで、これまた嬉しい。

そして、、なんと、田中泯さんも御出演だそうですよ!
おおー、これは凄い。楽しみが増えた。

で、ですね。
上掲のgooやスポニチの記事など、幾つか記事を読んでいると、

『ハゲタカ』

という記述が出てくるのが、もう私はやたらと嬉しくて。

堀切園さんの演出作品としては、やはり『外事警察』と並んで『ハゲタカ』があげられる…というか、『ハゲタカ』での手腕があったから訓覇さんが堀切園さんを『外事警察』のチーフ演出に指名なさったんだと思うし。


来年6月の『外事警察』公開時に合わせて、映画『ハゲタカ』を都内や周辺で上映するなんて運びにはならんかのう。
沿線の名画座やシネコンへのリクエスト、諦めずに続けたいと思います~。

2011-10-28

政彦と波平とマツコと。

これを「ハゲタカ」カテゴリに入れていいのかどうか…。
ええと…
一発ギャグ?みたいなネタなんで、怒らないでね。

昨日の昼休みに、ランチ仲間の情報通・S嬢からもたらされた衝撃の事実!
私を含む三名でのランチタイムは、この話題でもちきりであった。



衝撃事実】磯野波平さんの身長が178センチであることが判明!
 
(ロケットニュース24より)


上記の情報によれば、サザエさんの父・磯野波平さんの身長は178cmだと言うのだ。(信じるか信じないかはアナタ次第。 )
詳細は、上掲のリンク先をご照
覧あれ。



さて、身長178cmの男性で、私が真っ先に思い浮かべるのは

 
鷲 津 政 彦

である。(映像版の鷲津限定)


むむー、波平さんの勤務先をM&Aしようとして乗り込んできた鷲津と磯野氏が対峙。
この際、磯野波平が会社でどういう立場かということは不明なので、置いておく。(笑)
同じ高さで目線バチバチ…bombと、想像しても全く萌えないのう。(爆)


そして、178cmの有名人として名が挙がっているマツコ・デラックスさん。
鷲津と並んでいる姿を想像するのが難しいが、年末恒例のダウンタウンの『笑ってはいけない…』での出現のしかたみたいに、鷲津がハイヤーの後部座席に座っていると、突然にマツコさんが無言で乗ってきたりしたら、鷲津はいったいどういう反応を示すだろうか、とか、馬鹿のきわみなことなど考えそうになっている私なのである。

鷲津欠乏症が酷いらしい…。
…誰か、この馬鹿を止めて下さい…。

2011-10-27

ランチ@ucafe

いろいろとネタをためこんでしまっているのだが、文章化する余裕がないので……困ったときのランチネタです。


今月上旬、土曜日のランチで訪問。
乃木坂での用事を済ませた後、どこでランチにしようかな~~とぼんやり歩いていた。
ガッツリ系ではなく、静かなところでのんびりいただきたいわ、と考えているうちに、気づけばミッドタウンの前に。

じゃあ、ミッドタウン内でランチにするかな…。
先日まで私の部署に助っ人としてきてくれていた派遣スタッフのT嬢に教えてもらったカフェに行ってみる事にした。
彼女は六本木に散歩がてら、しょっちゅう遊びに行ける距離に実家があるので、ミッドタウンや六本木ヒルズあたりの事情通なのだ。



ucafe (ウカフェ)
 http://ukafe.info/

 東京ミッドタウン
 ガレリア2F
 ビューティー&ヘルスケアフロア


お店はミッドタウンの2階にある。
吹き抜けを囲むメインの回廊沿いではなく、ビューティサロン等が並ぶ奥の通路の突き当たりにあるので、ちょっと目立たない。

店内を覗いてみると、大きな窓がとってあり、明るい。
シンプルな白木の家具で統一してあって、可愛い雑貨が飾られていて、いかにも若い女の子が好みそうな雰囲気。
場所が奥まっているせいか、十二時を過ぎていたが十分に空席があった。

U01

店頭のボードに記してあるランチメニューも、まったりカフェらしいラインナップ(ってどんなんだ)で、まずまず良さそうかなと思い、こちらでのランチに決定。


ざっと見たところ、おひとり様を含め女子率高し。
他には、英語とイタリア語で会話している小グループがいたりして、さすがロッポンギだ。(笑)

U02

窓に面したカウンター席に座ることにした。
窓からの眺めはこんな感じで、綺麗というわけではないが、外が見えるだけでも嬉しいし、解放感があって、いい感じ。



ランチの中から、
    ukakeごはんと具だくさんお味噌汁セット  950円
をお願いした。

ごはん、生卵、トッピング2種類、小鉢、具だくさんお味噌汁のセットで、
ごはんは、玄米/雑穀米/玄米と雑穀米のハーフ&ハーフ の3種類から選べる。
卵は有精卵とのこと。

玄米と雑穀米のハーフ&ハーフにしてみた。

U03

ご飯は大きめの茶碗にたっぷりと。
小鉢は根菜の煮つけだった。
味噌汁は、ご覧の通り巨大なお椀に、これまたたっぷり。
具は根菜いろいろ。
おかずも味噌汁も薄味で、塩分が気になる人(私もそう)には嬉しい。

U04

(ごはんの)トッピングは8種類くらいをバスケットに入れて持ってきてくれて、その中から2種類を選べる。
私はなめたけとしば漬け、連れはたくあんと辛子味噌。
しば漬けは2切れでしたよ…。
「ちょっと一口ね。」って感じですかね。

ご飯は、玄米をそのまま、後半は雑穀米を卵かけご飯にしていただいた。
玄米をしっかりカミカミして味わうのが好きなので、卵かけご飯にすると勿体ない気がして。(変わってる?)



食後、まったりしたかったので、コーヒー(500円)をお願いした。


U05

サービスは気が効いているというところまではいかないが、スタッフの方々の話し方や動きがガチャガチャしていなくて、客をせかすようなこともない。
いい感じに放っておいてくれて、ゆるりと午後のひとときを過ごせた。
観光スポットでもあるミッドタウンの中では、希有なゆるさがあって、のんびりできる。

若いお嬢さんやカップルが続々と来店していたが、皆さん静かに過ごされていて、落ち着ける空間だった。
美術鑑賞の帰りに図録を広げつつ過ごすのも良いかな♪

オリジナルの各種健康ドリンクも気になったので、またお邪魔してみたいな。

ありがとう、どくとるマンボウ

作家 北杜夫さん 死去 (NHKニュース)

先日、映画「ツレがうつになりまして。」の感想を書いた際、北杜夫さんについて少し触れた。

「ツレうつ」を見た後で、映画の原作本に興味を持ったと同時に、思春期に良く読んでいた北杜夫さんのエッセイをまた読みたいという気持ちが強まって、さっそくに『マンボウ最後の大バクチ』を購入した。
益々意気軒昂なご様子、そして育ちの良さから来る品の良いあっけらかんとした天然ぶりや、八十路での怒涛の躁状態が巻き起こす爆笑エピソードなどなど、相変わらず楽しくて読みやすくてうまい文章に喜んだばかりだったので、突然の訃報にショックを受けた。


北さんのエッセイを良く読んでいたのは、小学校高学年から高校生くらいだったと思う。
たしか、最初に読んだのは『どくとるマンボウ航海記』。
母に薦められて、だったような。
すっかりハマって、シリーズを続けて読んだっけ。
上品で知性と教養あふれる大人の男性の本当のユーモアと、子供っぽい馬鹿話というものの魅力に、すっかりヤラれたのだった。
まあ、ギャップに女子は弱いからね。(笑)


北さんの盟友である遠藤周作さんのエッセイも良く読んでいた。
北さんや遠藤さんの作品は、軽妙なエッセイを入口にして、重厚な純文学作品も読み、「この人たちの頭はどうなっているのか」と、凡庸な女子学生だった自分は打ちのめされた覚えがある。
諦めが早いのは、私の数少ない長所なのだ。(えっ?)
どくとるマンボウがきっかけで、その後どんどん読む本の間口が広がり…というか広がり過ぎて(笑)、サイバーパンクSFも源氏物語も、何でもアリの雑食読書生活に突入していった。


すっかり擦り切れてしまった今とは違い、十代だった自分は読書を通して色々なことを感じたし、考えた。
色々なことに興味を持ったり調べたりするきっかけも得た。

…まあ、結局は凡庸以下のまま私の人生も終盤に入りつつあるのだが。
それでも、思春期の読書で自分の感情が揺さぶられたり、好奇心がくすぐられたという経験は、きっと今の自分を形成する要素のひとつになっていると思う。

北杜夫さんの文章は、間違いなく私に影響を与えたことは確かだ。


北杜夫さんのご冥福をお祈りいたします。

2011-10-24

寄り道したら。

休日の昼下がり、地元で買い物をした後、運動のつもりでふらふら寄り道したら、こんな光景が。



おや、南極大陸からのお客様?

Pen_3

……じゃなくて、JR東日本のあの方でした。
ビール片手に休憩中ですね。
この脱力感がいいなあ。





そして、近所の児童公園で。

Flo

哀愁ある背中…。

寄り道、道草、たまには良いですよね。

2011-10-23

ランチ@Requinqur

以前から気になっていたお店でランチをいただいた。
伺ったのは10月上旬。
時間が経過してしまっているので、簡単な印象のみ記しておく。



Requinqur (ルカンケ)

  東京都港区白金台5-17-11
  http://requinquer.jp/


白金台駅からすぐ近く。
狭くて急な外階段を上った2階に小さな入口がある。

R01

階段を登っていくと、ドアが開き、お店の方が出迎えて下った。
予約しておいたので、中から階段をチェックしていらしたのかしら…。
お店は2階と3階の2フロア。
私たちは.2階の席へ案内された。
小ぢんまりとしているが、暖色系でまとめてあり、明るくて清潔感があって、いい感じ。

他のお客様は、大人の女性たちや大人カップル、フランス人カップル、食いしん坊仲間らしい男性グループなど…だったかしら。
接待ではない男性のグループというのは珍しいような…。
なんなとく、客層からも美味しさが期待できそう。(根拠レス)

年齢的なこともあり、年々、しっかりとしたフレンチをいただく機会が減っている。
今回は、久々のフレンチ。
それだけに、期待が高まる♪


前菜+メイン+デザート+飲み物 の2400円のコースを選んだ。
それぞれを数種類から選ぶ。

まずは、グラスシャンパンで乾杯♪

R02

自家製の天然酵母パン。
パンにバターではなく、豚肉のリエットが添えられている。
どちらも、とても美味しい。
風味良くもっちりしたパンは、そのままでも、リエットを載せてもシャンパンが進む~~。
パンはおかわりしてしまいましたよ…。

R03

前菜には新サンマのテリーヌを選んだ。
ふっくらして臭みがなく、シャンパンとの相性も良し。
付け合わせの野菜は種類豊富で、これまた美味しい。
ゴーヤまであったのには、びっくり。
彩りもきれいで、目でも楽しめた。

R04

鴨のロースト しょうがソース
周囲はカリッと焼けて中はロゼ色でシューシーな美味しいお肉。
さっぱりしていて肉本来の旨みを活かすソース。
温野菜も、旨みたっぷり。
付け合わせの野菜が美味しいレストランは、間違いがないと思う…。
なお、メインと一緒に、グラスの赤ワインを頂戴した。
これまた良く合う~♪

R05

デザートは栗のフランを。
栗の風味豊かでなめらかなフランに、こっくりしてほろ苦いキャラメルアイスが好相性。
別々にいただいても一緒に口に運んでも楽しめる。
大きな栗の甘煮も上品な美味しさだった。
盛り付けも楽しくて可愛くて。

R06

夫はいちじくのコンポートと赤ワインゼリーにヨーグルトソルベ添え。
一口味見させてもらったが、こちらは甘み控えめで大人向け。

R07

コーヒーには、小さなカヌレが添えてあった。
しっとりして美味しいカヌレ。
これは嬉しい♪


メニューには、季節感があり、いただいてみたいお料理がずらーり。
ワインも美味しかったし。
お店の雰囲気もサービスも感じ良く、本当にコストパフォーマンスが高いランチだった。
なかなか白金に出かける用がないのだが、機会を作って再訪したい。

2011-10-22

アールデコの館 - 東京都庭園美術館建物公開(後篇)

前記事の続き。
単に写真が多くなってしまったので、分けただけだが…。

アールデコの館
 東京都庭園美術館
 会期: 2011年10月6日~31日



後篇では、庭園美術館の照明器具と動物たちの写真を集めてみた。

東京都庭園美術館は1933年に建てられた朝香宮邸を利用した邸宅美術館。



隅々まで凝ったデザインが施されている。
もちろん、照明器具も例外ではない。
部屋ごとに異なる美しい照明器具や、その取り付け部も鑑賞対象なのだ。
今回の建物公開展では、照明器具をチェックするのに役立ワークシートが公式サイトからダウンロードできるので(⇒ こちら )、プリントアウトしたものを手にしながらチェックするのも楽しそう。
私は、残念ながら事前にワークシートに気づかず、後から夫が撮っ写真と見比べて、「あー、これ観たね。…でも、どの部屋だっけ?」とボケの再確認をしていた。(泣)

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これは、第一階段上の手すりにある照明。

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こちらは第二階段踊り場の照明。
この邸宅の2階部分を担当した宮内省匠寮部工務課こよるもの。




そして、この館には様々な動物たちもいる。

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アールデコの館の正面玄関前を守るのは、狛犬風の唐獅子(?)。
この和洋折衷がいいんですよ。
その唐獅子の後頭部を見下ろすこ機会は滅多にないので、2階の窓から。
堂々たる後姿。

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こちらは、確か、玄関脇の次の間(香水塔がある部屋)に飾ってあったペンギン。
展覧会ごとに、違う場所に置いてあるような気がする。
行列して歩いているのがカワイイ♪
ペンギン好きにはたまらん。

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こちらは、2階の部屋のラジエーターカバー。

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庭園にはキリンもいますよん。



取りとめなく、写真を載せただけの記事になってしまった…。
いつにも増して内容が薄くてすみません。

東京都庭園美術館は、森と庭園に囲まれたアールデコの洋館であるという特徴を活かした展覧会を企画してくださる。
私が最近(でもないか?)拝見した展覧会としては、有元利夫展と「森と芸術」展(記事にできていない…)があった。
いずれも、会場と作品が一体となる展示であり、コンセプトが伝わりやすく、庭園美術館こその、良い展覧会だった。
リニューアルにより、さらに魅力的な場となり、素敵な展覧会を拝見させていただけるだろうと期待している。

2011-10-20

アールデコの館 - 東京都庭園美術館建物公開(前篇)

東京都庭園美術館は、この11月からリニューアルのため長期休館となる。
これまでの建物公開展には行きそびれていたので、休館前最後の建物公開展に行ってきた。


掲載写真が多くなってしまったので、前後篇に分けます。

美術館の来歴や建築の特徴等については、下記にリンクした公式サイトを参照くださいませ。

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アール・デコの館
 東京都庭園美術館
  会期: 2011年10月6日~10月31日
 ※10月28日~31日は21時まで開館、イベントもあるとのこと。
   詳細は → 展覧会公式ページ 
 

 



1ヶ月足らずの会期なので、会期後半は混雑するだろうと踏んで10月上旬の週末に出かけた。
私は、アールデコより、その前のアールヌーヴォーの有機的デザインのほうが好きなのだが、建物全体の内装となると、すっきりモダンでお洒落なアールデコのほうがいいかも…と、旧朝香宮邸=東京都庭園美術館に来るたびに思う。
なお、由緒貧しき(by 忍たま乱太郎)家の者である私は、「随分と費用がかっているな。」とか、「当時の宮廷費はどうなっとったのか。」とか…そういうことは考えないで鑑賞するのが楽しむコツと心得ている。wink

開館時間に合わせて行くと、珍しく開門待ちの行列が出来ていたが、チケット売り場が開くとサクサク進んで、無問題。

豊かな緑に囲まれた道をゆるゆると歩いていくと鳥の声が聞こえて爽やか気分♪
今回の会期中には、庭園のライトアップもあるそうで、そのための照明設備が庭のあちこちに置いてあった。

入館すると、さすがに盛況で、受付カウンターの前でもプチ行列。
珍しい…。

今回は、フラッシュOFFなどのルールを守れば館内でも写真撮影OKなので、皆さん目が飛び出そうな立派なカメラを手にしていらっしゃる。
恐らく、撮影目的でいらした方も多かっただろう。

今回、私のなんちゃってコンデジでは力不足なので(使う人間の腕と目がダメというのが大きいけど。)、写真撮影は当家の執事(=夫)が担当。
よって、記事に掲載してある写真は彼の作品(?)です。



絵画や工芸品の展覧会ではなく、建物自体を鑑賞する場なので、見学者が思い思いに、好みのインテリアを堪能し、写真撮影をしたり、同行者と感想を静かに語り合ったりしておられた。
皆さん大人の鑑賞態度で、静かに鑑賞し、さりげなく場所を譲りあっていて、良い気分で鑑賞できた。
せっかく美しいものや場所を愛でるために来ているのだから、鑑賞時の心持も美しくありたいものだと、改めて感じた。


まずは、見所(?)の写真をピックアップ。
人を避けて撮るのが大変でした……とは、当家執事の談。(笑)

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玄関ホールの見事なモザイクタイル。
人の足だらけで、なかなか全貌が撮れず。

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玄関ホールと大広間の間にあるラリック作の女神のガラスレリーフ。
庭園美術館に来るといつも、じぃーーっと愛でていると、警備員さんが監視の目を向けてくるので落ち着かないのだが、今回は堂々と色々な角度から鑑賞。

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いつもは遠くから鑑賞するだけの香水塔のある次の間にも入れる。
庭園美術館のシンボル的な香水塔の周りは、常に鑑賞者や写真撮影者がいた。(ので、トリミング…)

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食堂のガラス扉。
食物や食器をモチーフにしたエッチングが施されている。
モダンです~

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食堂のマントルピース。
ラジエーターカバーもアールデコ。
隅々まで見どころアリ。

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いつもは窓にカーテンが引かれていて見えない中庭も、建物公開展の時には眺めることができる。
気持ち良さそう。
ただし、立ち入りは不可。

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北の間には、ラリックの作品がいくつも展示してあった。
日常的に使用していたのかしら……。

中央階段を上がったところにある2階ホールの壁面に、朝香宮家の記録映像が映し出されていた。
婚儀の様子らしい。

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モダンなアールデコの館に、十二単とおすべらかしのお雛様のような花嫁さんの取り合わせ…。



後篇に続きます。

2011-10-19

おいしそうなおばけたち

先日、東京ミッドタウンに立ち寄った際、可愛いおばけを発見!

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そして、美味しそうなおばけちゃんたちがたくさんいました!

チョコレートケーキの上にも。

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アンリ・ルルーのキャラメル・ロリポップのハロウィンver.

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拡大すると……

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しかし、残念ながら、どれもディスプレイを見ただけで、“捕獲”できず……。
おばけけちゃんたちを“退治”restaurantできませんでした。

2011-10-17

映画『ツレがうつになりまして。』

映画『ツレがうつになりまして。』を観て来た。

Tsure1

公式サイト 

ストーリー:仕事をバリバリこなすサラリーマンの夫、通称ツレ(堺雅人)が、ある日突然、心因性うつ病だと診断される。結婚5年目でありながら、ツレの変化にまったく気付かなかった妻・晴子(宮崎あおい)は、妻としての自分を反省する一方、うつ病の原因が会社にあったことからツレに退職を迫る。会社を辞めたツレは徐々に体調を回復させていくが……。
(シネマ・トゥデイ より)


超モノグサの私としては、かなり気合を入れて地元シネコンの席を一番乗りでweb予約し、公開初日(10月8日)の初回を観たのだが、感想をアップするまで時間がかかってしまった。
先月末から立て続けに、贔屓の役者さんがお仕事で輝く姿が観られる機会が続いているので、気分が上がりすぎてアウトプットしきれないという、贅沢なナチュラルハイ状態なのだ。(キャパ小さすぎ…)

愚痴(?)は置いといて、本題の映画の感想を。


うつ病という、現代人には、いつ自分や近しい人が患うかもしれない病が題材だ。
もうひとつのテーマは、夫婦の愛情。
生真面目で、テキパキと家庭を物心両面でけん引していた夫のうつ病によって、苦しい道を歩むことになる二人であるが、夫の心の再生の過程と、夫に守られておっとり生活していた売れない漫画家の妻の成長があって、夫婦の関係がより強く深まっていく。
これを、原作者の手による可愛らしいイラストや漫画を交えながら、温かい雰囲気で描いている。


詳細にストーリーを追っての感想ではないが、かなりネタバレを含むので、念のため折りたたんでおきます。

けっこうな長文で、くどいですが、宜しければ、どうぞ…

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2011-10-14

内田けんじ監督の次回作は超楽しみな顔合わせ!

感想記事を何本も保留中なのだけれど、ちょっと心身を整える余裕が足りなくて…文章にできるまでもう少し時間がかかりそう……。
私は、体も頭も、たぶん普通の人の10分の1くらいの速度でしか動かせていないんだろうなぁ…と肩を落とす秋の夜。(←暗いよ…)


今秋は、映画もドラマも展覧会も、お楽しみが盛りだくさんで、ぼんやりさんな私は、体が一つでは足りない思い。
嬉しい悲鳴ってやつですね。
ますます、周回遅れな記事ばかりになりそうだが。(泣)


そこへ、またひとつ楽しみなニュースが。
よし、たまには新しめ(のか?)ネタで一本。(せこい)

堺雅人が35歳・無職男に! 
『アフタースクール』内田けんじ監督最新作公開決定
      (cinemacafe.met より)

内田けんじ監督の『アフタースクール』は、2008年に私が観た映画の中で一番面白かった作品だ。
(といっても、年間に観た本数が1桁という少なさという狭い範囲でだが…)


出演者がみな実力者でクセモノ揃いだったし、なんといっても練りに練った脚本が素晴らしくて、ラストでは「やりおったな!」と膝をうつ爽快感。
ファンの方々には大変に申し訳ないのだが、私は大泉洋さんがちょっぴり苦手なのだが(『龍馬伝』のまんぢう屋はかなり良かったけど。)、『アフタースクール』では全く苦手であることを感じる暇がなかったし、テンポも良くて、「どうなってるの!何が起きてるの!?」とグイグイと引き込まれた。
あー、また観たいな…。


洋の東西問わず、人気小説やコミックを原作にしたものや、人気ドラマの“The movie”や、続編もの、リメイクものなどばかりが目に付く最近の映画界。
そういう作品が悪いと思っているわけではないし、キライでもないが(ハゲタカだって、原作ものでThe movie ものだろうし。)、やはり、地味でも実力あるシブいキャストを中心に据えて、しっかり練り上げられた面白いオリジナルストーリーの作品を観たいと思う。
だから、内田監督の次回作を早く観たいなぁと思っていたのだ。
そうしたら、次回作は、堺雅人さんが主演ですと!
しかも、香川照之さんとガッツリ共演!
お二人とも、かなりわけありで一癖もふたクセもありそうな役どころのようですよん。
あらすじを読んだだけで、またまた一筋縄ではいかない内田けんじワールドの匂いがして、面白くなりそうな予感が。
これは期待するなというほうが無理でしょう。
来年の秋に公開予定とのことなので、あと1年は生きる糧が出来た。(おおげさな…)

堺さんと香川さんといえば、映画『ゴールデンスランバー』での共演が印象深いが、直接に顔を合わせての場面は少なかったので、この作品で、お二人が起こす化学反応がたっぷり楽しめそうで、嬉しい限りだ。


また、香川さん演じる記憶喪失の男を助ける訳ありな女性役で、広末涼子さんがご出演とのこと。
このお二人といえば……そう、『龍馬伝』。
あの弥太郎→加尾の強烈で滑稽で可哀想で愛らしい(?)片思いエピソードは、私の視聴意欲を大いに盛り上げてくれた。
今度は、どんなコンビネーションを見せてくださるか、これまた楽しみ。


それにしても…。
香川さん、これから益々お忙しくなられることだろうから、ご無理なさらず健康第一で…と、余計なお世話と知りつつ、婆は遠くから案じている。

一年先のことなので鬼に大笑いされそうだが、また楽しみができた。
それまで、弊ブログも続いているといいのだが。

2011-10-12

小さい秋みつけた

つい最近まで、降るような蝉の声が暑苦しい(蝉よ、すまん。)と思っていたのに、すっかり秋の虫の声が風流だわさ…なんて呟いている。
風流のふの字も無いくせに。catface


週末、ちょこっと近所を散歩していたら、わかりやすく(?)秋が来ていました。

Dsc03777

Kaki

2011-10-09

リストランテt.v.d.

もう10月になっているのに、8月の食事の記事です……やれやれ…。
すっかり忘れていたが、京都の食ネタの下書きか残っていたので、写真を添えて備忘録としてアップしておく。
季節感ゼロなブログで、すみません。

8月の京都旅行でのディナーで伺ったお店。
せっかく京都に行くのだから、京都の風情を楽しみつつ美味しい京野菜をいただけるお店を…と思って選んだ。



リストランテ t.v.d(ティ・ヴォリオ・ベーネ)
  京都市東山区祇園町南側570-155
   http://www.ristorante-tvb.com/

T01

祇園・花見小路の一力のそば。
夜の祇園で舞妓さんか芸妓さんがお座敷に出勤(?)してくるところに遭遇できるかも…と期待していたのだが、残念、お目にかかれませんでした。(←ミーハー)
久々の夜の祇園だったので、少し早めに行って、お店近くをぶらーり。
昼間は閑散としていた花見小路あたりも、夜は賑やかだった。
しかし、お店に出入りいている人よりも、見物しているだけの観光客、それも外国人(特にアジア系?)が多かった。
やはり、外国人観光客の目的地が随分と西日本に動いていたのかもしれない。


前日の昼に祇園に行った際に、通りに人がいないのを良いことに(?)入口外観だけ写真を撮っておいた。
京町家を改装したリストランテ。
お店は、京町家特有の間口が狭く奥行きがあめる造り。
入口近くの個室では大人数の会食をしているらしく、賑やかな声や拍手が聞こえてきた。
しかし、私たちは坪庭が見える奥のテーブルに案内していただいたので、食事中はあまりパーティの音は聞こえなかった。
週末は予約を取りづらいらしいのだが、平日ディナー、それも真夏だったので、食事をスタートした時点では、周辺のテーブルは未だ誰もいなかった。
もちろん、時間が経つにつれ、大人カップルや接待風やら、様々なお客さんがご来店。
それでも、席間が広くて大人な客層だったので、静かに落ち着いて食事を楽しめた。
サービスも、気取らず、かといって浮ついた感じもなくて、つかず離れず、適度な距離感で、好印象。

いただいのは、8000円のコース。
一番お安いコース(おほほ)だけれど、皿数も内容も充実。
料理名をホームページからメモしておけばよかった…詳細は忘れてます。
下書きの一言メモだけ添えておきます。

T02

アミューズには、とうもろこしの冷製スープ。
宮崎県産の「ゴールドラッシュ」という景気の良い名前の(笑)甘みの強い品種を使っているとのことだった。
まるで、とうもろこしそのものをいただいているように、香りと甘みがしっかりして、自然で爽やかな美味しさ。

T03

前菜。
トマトの何か…sweat01

T05

冷たいパスタは、カラスミのカッペリーニ。
凝ったデザインのガラスの器が綺麗。
器もお料理も夏らしくて素敵。

T06

温かいパスタは、少しピリッと辛いトマトソース系のスパゲッティーニ。

T07

魚料理は、白身魚のポワレに2色のソース。
鷹峰唐辛子と万願寺唐辛子のソースだったかな…?

T08

肉料理はポーク。
最近は、めっきり夜はフルコースでは重く感じるようになったが、こちらは、野菜を活かしたお料理があっさりしていて、一皿ずつのポーションも少ないので、お肉も美味しくいただけた。
胃もたれとは無縁の美味しさ。

ドルチェは5~6種類から選ぶ。

T09

私はモカプディング入りのエクレア。
ハードタイプのシュー生地の中に、ぷるんとしたほろ苦いモカプディング。
初めての食感の取り合わせで面白い。
バニラアイスに添えられているクラムには炭の粉末が混ぜてある。
盛り付けもお味も大人っぽい~。


夫は、ダークチェリーのタルトとギネスビールのムース。
T10_2

ムースの泡だけ味見せてもらったが、ギネスビールの泡をそのまま固めたものだそうで、確かに苦くてふわふわ。こちらは更に大人のドルチェ。

最後のお茶に添えられた小菓子。

T11

T12

お料理は味も量も品よくいただきやすい。
季節感を重視した美味しいお料理を楽しめたし、ワインももグイグイ進んだし(あら?)、雰囲気もサービスも感じが良くて、暑さを忘れて爽やかなひと時を過ごせた。
次回の京都旅行でのリピ最有力候補。

2011-10-03

ランチ@ごはんや農家の台所

映画鑑賞をするために、久しぶりに“聖地”立川に行ってきた。
(なぜ聖地なのかは、『聖☆おにいさん』の読者にしかわからないhappy02

多摩モノレールが通ってから初めての立川。
随分と久しぶりということだ。

映画を観終わると、ちょうどお昼どき。
すぐそばの立川高島屋店のレストランフロアへ。
この日のランチ場所は、こちら。


ごはんや 農家の台所 立川高島屋店
 
http://www.noukanodaidokoro.com/


立川高島屋8階には、多くのレストランがあるのだが、こちらのお店はかなり人気が高いようで、12時過ぎに行ったら、すでに満席。
幸い、ちょうど1席が空いたので待たずに入店できたのだが、その後は行列ができていた。

No01

席に着くと、きびきびしたお嬢さんがメニューの説明をしてくれた。
ランチは、メインを数種類から選び、ほぼ共通の小鉢、おみそ汁とおかわり自由の卵とごはんがつく「御膳」スタイルとのこと。
野菜ジュースとデザートのプリンがつくという週末限定のセットにした。

週末ランチ限定 贅沢御膳  1980円


最初に「飲むサラダ」という野菜ジュースが小さいグラスで一杯。
少々の青臭さはあるが、飲みやすい。


次いで、パフェサラダというサラダが登場。
小さなグラスに彩りよく少しずつ生野菜がぎゅうぎゅうに詰めてある。
ふだんは生でいただくことのない茄子やカボチャなども入っているが、いずれも新鮮で旨い。
好みで味噌をつけていただくのだが、この味噌2種も美味しかった。

No_02_3

 

メインと小鉢、おみそ汁。
メインは蒸した野菜と牛肉のグリル マッシュルームソース添え。
ビーフは、大豆で育てたヘルシーな牛のお肉ということで、確かに肉の旨みはあった。
野菜も美味しくて、私は何もつけないで全部いただいた。
でも、野菜がたくさんあって、そちらでお腹がいっぱいになってしまったので、肉をもてあましてしまった。(完食しましたけど)
もっと量が少なめのセットもあればいいのに。
小鉢は、ひじきの煮つけ根菜のきんぴら、青菜のお浸しなど、普通の家庭料理風。
ほっとできるお味とメニューではある。
漬物はセロリで、ちょっと目先が変わって良かった。

No_04

そして、意外と(?)がっつりいってしまったのが、卵かけご飯。
小ぶりの卵がざるに盛られ、ご飯はミニミニおひつ(2膳分入るようだ)で出てきて、おかわり自由。
ご飯も卵もなかなか旨くて、ついおかわり。(汗)

No_03_3

デザートは、コーン茶のプリン。
牛乳プリンだと思うが、コーンの香りが香ばしく、さっぱりとしていた。


野菜をたっぷりといただけて、お料理はまあまあ美味しいし、接客も頑張っていて感じが良かったし、全体の印象は悪くない。
ただ、もう少し量が少ないメニューもあると嬉しいと思う。
また、私たちが座った入口近くのゾーンは、壁で完全に囲われていなくて、上半分は外から見えてしまうような作りになっているため、あまり落ち着けなかった。
奥には、半個室のようなテーブル席もあるようなので、席の場所によって随分と環境が違うかもしれない。

高島屋や近くに出かけた時のお食事場所、または事前に奥の席を予約しての利用は良いと思うが…。

映画『天国からのエール』

映画『天国からのエール』を初日(10月1日)に観てきた。
 映画公式サイト


作品の概要やストーリーは上記の公式サイトをご参照いただくとして…。(雑なブログですんません。)


ストーリーの詳細には触れていないですが、結末に関する記述も微量含まれいますので、念のため折りたたんでおきます。
いつもどおり、ストーリーに沿っての詳細な感想ではありません。

深さも鋭さも皆無な、ゆるい感想でございます。

続きを読む "映画『天国からのエール』" »

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