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2011-12-15

浜離宮庭園の冬支度

山積している下書きの中から掘り起こした記事。
タイムリーな記事が書けず、お恥ずかしい…。


11月末、休日の朝。
「緑があって空が広いところに行きたい。」という欲求にかられて、 浜離宮恩賜庭園に出かけた。

浜離宮の最寄り駅のひとつである汐留周辺iには、たまにしか足が向かない。
用事が無いというのが一番の理由だが、実は何となく自分の好む空気が少ないように感じる、という理由も大きい。
お台場ほどではないものの、テレビ局の濃厚な商魂がダダ漏れているのに胸焼けがしてしまう。
それから、ヨーロッパ風らしい広場みたいなもの(?)などの施設の諸々が、私にとっては少々居心地悪いのだ。(私の偏った好みの問題ですので、汐留がお好きな方、お気になさらないで下さいね。)

仕事の都合でたまに汐留に行くと、迷路のような地下通路や、散漫に感じる街の風景に戸惑って、必ず迷子になってしまう方向音痴な私には、今の汐留が身の丈に合わないのかもしれない。

しかし、その汐留の近くにある浜離宮は、昔から好きな場所のひとつだ。
昔々にそぞろ歩いた頃とは周囲の景色がすっかり変わってしまったけれど、広々とした園内で緑と水に囲まれ、都心の喧騒を忘れて憩えるという魅力は変わらない。


休日の早い時間から来園者が多かったようだが、広いので混んでいるようには感じない。
この日は天気が良く散歩日和で、ご高齢のグループやご家族連れが思い思いに散策を楽しんでおられた。
絵画教室の集まりらしき方々が池の周りで写生をされる姿や、コンラッドに宿泊しているらしい軽装のガイジンさんも見受けられた。




園内の木々も、冬支度。

H01

H02

立派な松と高層ビルの取り合わせは、現代の浜離宮ならでの絵だ。

Matsu03

Matsu

ここで公方様が鷹狩りをされていたと思うと、不思議な気分になる。
そういえば、『ブラタモリ』で、タモリさんが浜離宮で鷹匠気分を味わってご満悦の巻…があったのを思い出した。
新年のイベントでも、鷹匠の技が披露されるとのこと。
(詳細は → こちら )


東京湾から海水を引き入れる汐入の池を有する浜離宮には、東京湾の水位の上下に応じて開閉する水門がある。

Suimon01

水門の向こうの川は、隅田川と合流して東京湾に通じる築地川。
園内の汐入の池には、ボラやハゼなどの海水に棲む魚が生息しているそうで、なんとウナギもいるとか。

Suimon02_2

魚がいるからなのか、観光客や茶屋の方々がエサをやるからなのか、園内に住んでいるらしい丸々とした猫を何匹もみかけた。
だが、みな近づくとサーッと逃げてしまう。

Neko02

Noko01

この子だけは、芝生で日向ぼっこしているところを写真に撮ったり撫でたりしても嫌がらずにおとなしくしていて、来園者の人気を集めていた。
愛想が良いわけではないが、おっとりしている子だった。
眠かったのかしら?


浜離宮では鮮やかに紅葉する木は多くみられなかったが、このように色づいた木も。

Koyo

どこまでも高くて青い空。

Sora02

Sora01_2

雲と飛行船が浮かぶ空を、寝転んで見上げたら、気持ちよいだろうな~。
(やりませんでしたよ、もちろん。)


公私ともジタバタする日が多いなか、こうして広々とした空を見られるだけで、なんだか胸につかえているものがスーッと消えるようで、爽やかな時間を過ごせた。

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