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2012-03-18

万惣フルーツパーラーについての個人的な長い話

「万惣」といえば、東京・神田の高級フルーツ専門店。
弘化3年(1846)創業というから、幕末から160年余の歴史があるということだ。
神田本店ビルにあるフルーツパーラーも有名だ。

私は、神田や秋葉原界隈に出かける機会が少なくて、ローティーンの頃に初訪問して以来、かなり間隔が空いて数回しか訪問したことがない。
いつでもあの場所にあって、いつでも同じ味と雰囲気を味わえるという安心感があり、「また、そのうちに…」と思って、なかなか機会がなくて、もう何年も行っていなかった。
しかし、そんなノンキな私が、愕然とするニュースが先日、飛び込んできたのである。


万惣本店ビルが、東日本大震災後の昨秋に定められた東京都の耐震基準を満たしていないという診断が下り、早晩、ビルを取り壊すしかないということになってしまったというのである。
しかし、万惣には、短期間でビルを建て替える余裕は無いため、止むを得ず全店舗の営業を休止することになったとのこと。
銀座松坂屋店は3月4日に既に閉店していて、新丸ビル店も4月15日に閉店するそうだ。

私は、愛読ブログで、3月8日にこのニュースを知った。
このブロガーさんは、すぐに万惣本店に駆けつけたが、行列ができていたそうで、ジャム等も売り切れていたそうだ。
「なんですと!」と、慌てて万惣のHPを見に行っても、3月8日時点では休業・閉店については何も記されておらず、のんきに「神田本店の冬のメニュ ー」なんてお知らせが更新履歴に挙げられていた。
(3月12日に、全店舗休業のお知らせが掲載された。⇒万惣HP
「秋葉原ニュースnet」にHP以上に詳しい事情が掲載されていて、追記もあるので、詳細はそちらをご参照いただきたい。


以前、弊ブログで『作家のおやつ』という本を紹介した記事でも触れたように、私にとって万惣フルーツパーラーといえば、池波正太郎とホットケーキだ。
池波正太郎ファンとして、ホットケーキを愛する者として、閉店はただただ、残念というしかない。
できれば、もう一度、あの甘くてカリッとした濃いキツネ色の生地と黒蜜が入っているという濃いシロップが独特な美味しさを生むホットケーキを味わいたい。
今ではパンケーキ専門の個性的なお店がいくつもあり、それぞれが人気を博しているし、ふわふわ、もっちり、という感じが主流のようでもある。
私はホットケーキ好きと自称しているわりには、あちこち食べ歩いているわけではないのだが、それでも、今となっては万惣のホットケーキよりも好みの味や食感のホットケーキ/パンケーキのお店が幾つもある。
でも、若いころにいただいた万惣のホットケーキへの思い入れは格別なのだ。
だから、最後になってしまうかもしれないから、もう一度だけでも食べたい。
でも…。
混雑しているせいで、万が一、思い出の輝きを損なうようなことがあったら、それは嫌だし…。
雑な私としては、珍しく無用な心配したりして。

混雑具合などを知ろうとして、検索で早々に神田本店に駆けつけた方々のブログを探して読んでみると、中2階(デザートのみ)も2階(軽食もあり)も、かなりの行列になっていて、20時のオーダーストップ前に売り切れになってしまう日もあることもわかった。
早い日は18時に終了していたらしい。

その後も、毎日、動向ウオッチ(おおげさ)をしていると、平日の昼間でも90分以上、夕方16時以降は3時間待ちで、ディズニーリゾートのアトラクション並みだ…などという記載が見受けられた。
さらに先週末は相当なことになっていたらしく、雨の中にビルの前まで長い列が出来ていたという。
今週に入ってからは、11時開店の前、9時ごろか並び始めている人々がいらっしゃるとのことで、どうにもこうにも、90分~2時間待ち以上が常態ではないかと思われた。
恐らく、毎日、行列は伸びるだろう。

ううむ、年度末でバタバタしている中、急な早退や休みなど、私には無理。゛
うちの部署は、実質、上司と私の二人で運営しているので、計画的な休暇が鉄則なのである。
これは、諦めるしかなかろう。
記憶の中の、あのレトロなお店の雰囲気と、こんがりと焼けたホットケーキの甘い香り、生地とバターとシロップが織りなす口福。
忘れずにいたい。
そのように思ったが…まだ未練はある。(笑)


そんなこんな日々を過ごしていると、先日の午後、仕事で大手町に出かける用ができた。
訪問先での用事は、予定より早く終わった。
上司に連絡すると、中途半端な時間だから直帰していいですよ、とのこと。
ここで、はたと万惣のことが思い出された。
大手町から丸の内線で淡路町に出て、戦線参加(?)するか?
しかし、時計を見ると16時をとっくに回っている。
3時間並んで売り切れという可能性も高い。
ううむ、これは新丸ビルのお店に行くのが良いだろう。
ホットケーキは本店のみだが、新丸ビルのお店でも、パフェやフルーツポンチをいただけるし、お土産用のゼリー等も置いている。
善は急げとばかりに、私は大手町から新丸ビルへ急いだ。
普段なら歩くが、新丸ビルのお店の小ささを知っているので、万が一の売り切れを恐れ、一刻も早く行かねば、と思って丸の内線で一駅、東京駅に移動し、新丸ビルへの連絡口へ。
地下1階には飲食店やケーキ店が並び、賑わっている。
急ぎ足で万惣にたどり着くと、ラッキー!
ちょうど1卓だけあいていて、すぐに通していただけた。
新丸ビルのお店は、うなぎの寝床のような小さなお店で、2人×6卓しかなく、イートインという感じだ。
左右をちらちらと観察すると、ほとんどおひとり様。
ひとりで2品以上は召し上がっている様子。
若い男性のおひとり様も、目を閉じて、ゆっくりとフルーツサンドを召しあがっている。
行列はできていなかったが、一人が席を立つ頃に一人お客さんが来店する…という感じで回っていた。

私は、まだ空腹ではなかったので、イチゴパフェと迷った挙句、万惣フルーツパフェ(¥1260)を注文し、こちらも思い出の一品で、大好きなフルーツサンドを持ちかえり用に一つお願いした。
店員さんが厨房にフルーツサンドの注文を通している声を聞き、「ああ、お腹が空いていたら出来たてをお店でいただきたかった…」と思った。
ネット上では情報が錯綜していて、一時は新丸ビルも3月24日に閉店という説も流れていたので、店員さんに新丸ビル店はいつてまで開けているかを確認したところ、確かに4月15日までは営業するとのことだった。
他のお客さんは、本店の閉店後に出せなくなるメニューがあるか訊ねていたが、本店から供給される各種ムースは無くなる模様。
(ちゃんと聞いていたわけではないので、正確な情報が必要な方は、お店でご確認ください。)
小さなお店なので、店頭での会話も途切れ途切れではあるが、聞こえてくる。
ホットケーキを求めてこられた方もいらして、店頭でホットケーキは本店だけと告げられて、ガッカリして帰っていった。

ちょっと野暮だが(笑)、持っていたた仕事の資料を斜め読みして待っていると、待望のパフェ登場。
ちょっと恥ずかしいので、さっと写真を撮影。
慌てていたので、パフェ上部しか写っていない。sweat01

01

万惣に初めて行ったのは、確か中学生の頃。
秋葉原近くの病院に入院した親戚を母と一緒に見舞い、その帰りに母に連れて行ってもらったと記憶している。
その際は、1階の果物店の甘い香りに酔いしれ、階上のフルーツパーラーでは、近くのテーブルの方が召し上がっていた彩り美しいフルーツパフェに魅せられて、自分もフルーツパフェをいただいた。
たくさんの種類の甘くてかぐわしいフレッシュフルーツは、アイスクリームやフルーツソース、ホイップクリームに負けない美味しさで、食べ終わるのが惜しいと思えて、後半は少しずつ少しずつ、スプーンを入れたっけ。
その時は、ホットケーキが名物だとは知らなかった。

その後、高校生のころから池波正太郎の小説とエッセイの愛読者となり、池波さんが万惣のホットケーキの思い出をつづったエッセイで、その美味しさを語られているのを読み、幼少のころからの筋金入りの食いしん坊の池波さんが絶賛するホットケーキならば、是非ともいただかなくてはと思っていたが、なかなか行く機会がなかった。
結局、大学一年生の夏休みに、アルバイト先の丸の内の某会社社員のお兄さん(精神年齢が低い私には、そういう存在だった)Sさんが同じく池波ファンということがわかり、就業後に一緒に行きましょうと誘ってくれた。

その時は、それぞれホットケーキをいただき、お兄さんのお勧めのフルーツサンド一人前を半分ずついただいた。
念願のホットケーキは、小さい頃に母がおやつに焼いてくれたものとも、中学生ぐらいから自分で作るようになって色々と試行錯誤していたものとも、他のお店でいただいたことのある(ホットケーキでなく)パンケーキとも、違う感触や味で、とても印象的だった。
確かに、思い出に残る味だと思った。
フルーツサンドイッチも、とても美味しくて、嬉しくて仕方なかった。
よほど良い食べっぷりだったらしく、Sさんには、「君の食べ方は豪快だねえ。」と感心されてしまった。
どう考えても、女子としては褒め言葉ではないが、その時は、「えー、照れますよ~。」なんて言っていたのだった。
なんと色気のない十八歳だろうか。
Sさんは、スーツ姿が素敵なメガネ男子で(←この頃から既にスーツ+メガネに興味があったらしい)、本当に紳士的で良い方だったし、池波作品や美味しいもののお話でも盛り上がれて楽しかった。
その後、週末にもお誘いいただくようになったが、それからのことは忘れました。(笑)
色気より食い気の私は、優しくて聡明なお兄さんだったSさんのことも、今となっては顔もおぼろげにしか覚えていない。
でも、万惣のホットケーキもフルーツサンドも、パフェも、その姿も味も覚えているのだ。
いや、たぶん、記憶の中で美化しているのだろうとは思うが。


話が逸れてしまった。
柄にもなく青春時代を思い出し、Sさんはまだ、この丸の内で働いているのかな?本店にホットケーキを食べに行ったかな?なんて思いつつ、フルーツパフェを、ゆっくりといただいた。
いちご、オレンジ、グレープフルーツ、マンゴー、バナナ…。
どれもみずみずしく、甘酸っぱいフルーツが中心なので、爽やかだ。
バニラアイスクリームも生クリームも、なめらかでこっくりしているけれど、後口は、さらり。
オレンジシャーベットとクランベリーソースの酸味が良いアクセントで、たっぷりの量を飽きずに、最後の一口まで楽しんだ。

会計をする時に、お土産用にムースを購入。
そして、ずっしり重いフルーツサンドを受け取った。


帰宅して、まずはフルーツサンドを開けた。
パンにたっぷりとホイップクリームとフルーツがぎっしりと挟まって、はみでんばかり。
お店では、三角にカットして綺麗にもりつけてあるが、テイクアウト用はケースに入れるために長方形。

02_2

ふわふわのパンに、たっぷりのホイップクリームと、キウイ、イチゴ、パパイヤ、パイナップル、バナナが隙間なくぎっしり。
確かに、これを一人でいただくとお腹いっぱいになる。
これで夕食にしようとも思ったが、半分は夫に残しておいてあげた。(恩着せがましい)


商品名は忘れたが(「これください」と指差して買い求めたので…笑)、フルーツゼリーとムースを重ねてある、見目麗しいお姿。

03

甘さ控えめで上品なお味。
量もたっぷり~。
これは、夕食後のデザートに。
この夜の私は、随分と血糖値が上がってしまっただろう…shock

まあ、仕方ないでしょう。


万惣からのお知らせには「休業」とある。
いつか、営業再開してくれることを祈っている。
今の非常事態下の本店ではなく、あのまったりと落ち着いた雰囲気込みでの、私にとっての思い出のお店だと思うので、いつかどこかで、心静かに、店も客も互いに良い状態で、という時が来ることを願ってやまない。
まずは、160年余の長い間、お疲れ様でした。
美味しい思い出をありがとうございました。

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コメント

ええっっ!そうなんですかっ?!
うーむ、万惣はわたしの「いつかは行きたいお店」ベストテンの上位にランキングされているお店だったのにぃ~weep

わたしも美冬さんと同じく、池波正太郎のエッセイでその名を知って、特にホットケーキにすごーくあこがれておりました。
いずれ上京した折にはと思っていたのに(泣)
まさかこんな有名店がこのような理由で休業に追い込まれるとは思いもしませんでした。
(どうして本店以外も閉店しなければいけないのか理解できないけど)

フルーツサンドもめちゃ美味しそうですやん。
羨ましい………
さぞかし豪快に召し上がられたのでしょうね(笑)

「とん太」が無くなり、ナンパストリートが姿を変え、「万惣」が休業と、時は無情です。(強引にわたしもスーツ眼鏡悪男子を話題に引き込んでみました)

本当にいつかどこかで営業を再開されることを祈ります。


P.S. 天ぷらの「近藤」には、行かれたことはありますか?
村上開新堂の好事福盧は食べられました?(冬にホテルの窓の外に出しておいて、冷えたのを食べる描写はたまりませんよねheart01

suikaさん


いらっしゃいませ♪
コメントありがとうございます。


そうなんです!
万惣が閉店しちゃうんですよ!
池波さんの食エッセイのファンにとっては、やっぱり特別の思い入れがあるお店ですよね。
まさか、東日本大震災が、ここに影響を及ぼすとは思いもしませんでした。
この不況下では高級フルーツ販売業というのも、なかなか大変でしょうし、急に建て替えと言われても…なんでしょうね。
糸子さんじゃないけど、商売というものは、いつの時代も厳しいものですね。


>>フルーツサンドもめちゃ美味しそうですやん。


ほほほ、おいしいーんですよー!
ホットケーキもおいしいですが、実は私はフルーツサンドイッチのほうが好きなんです。
私が駆け込んだ新丸ビル店も、先週末は30分待ちの行列になっていて、フルーツサンドも15時で売り切れだったと聞きました。
思い立った時に行っておいてよかったです。
これだけ愛されているならば、そう遠くない将来、営業再開となるのでは…。
そう信じたいですね。


>>「とん太」が無くなり、ナンパストリートが姿を変え、「万惣」が休業と、時は無情です


もう、映像や画像、自分の記憶の中にしかない風景が増えていくのかと思うと、切ないですね。


>>天ぷらの「近藤」には、行かれたことはありますか?


ふふふ、行きましたよ~。
今の場所に移る前、銀座の路地に面した渋い場所にあったころなので、ずいぶんと前ですが。
夜は超高価格で接待専用みたいになっているそうなので、ランチで2回だけ行きました。
ご主人のお姿を拝見して、「ああ、この方が“近藤君”か…」と思ったものです。(笑)
もちろん、天ぷらは、たいへん美味しゅうございました。


>>村上開新堂の好事福盧は食べられました?
>>(冬にホテルの窓の外に出しておいて、冷えたのを食べる描写はたまりませんよね


残念ながら、こちらは未だです。
好事福盧は冬季限定なのですが、私が京都に行くのは、夏休みばかりでして。
十年くらい前だったか12月に上洛した折に、寺町通にあるお店を見つけたのですが、かなり敷居が高い風情で…。
恐る恐るのぞいたのですが、予約必須のお店ということを失念しておりました。
予約分だけで、クッキー等の全てお菓子が売り切れたとのことで、驚きました。
あのくだりを読んだら、絶対に食べたくなりますよね。
ホテルの窓の外で冷やしておいて、お風呂上りにいただく…というのを、いつかやりたいです。
うむ、次回の京都旅行は冬ですな。

はじめまして。
偶然こちらを見つけまして、ちょっと万惣並びを語らせて下さい。
今月14日にたまたま仕事が休みで神田の近くに用事があり、行くしかないと万惣へ行きました。
本店到着は11時45分頃。
しかし、13時40分でも私の前にはまだ20人くらいが並び、タイムリミットだったので離脱しました。
そして、友人の休みに合わせて17日10時45分頃雨の本店へ到着。
お店に入れたのは11時30分頃で、席に付けたのは15時20分くらいでした。
12時前には入店制限になったように思います。
私たちの二組後ろに並んでいた方の発言に感慨に耽りました。
「開店前に並んで、後ろから数えた方がいい場所にいる」

そのうちに行けば良いと考えていたので、まさかこんな事になるなんて……。
非常に疲れました。

さくらさくさん


はじめまして。
ご来訪&コメントありがとうございます。

長時間の行列、お疲れ様でした。(最敬礼)
お疲れの心身にホットケーキなどの美味しさが沁み渡ったのではないでしょうか。
万惣本店の行列は、どんどんすごいことになっているようですね。
先週末からは新丸ビル店のほうも行列になっていて、早めに品切れになってしまうようです。
本店は、最終日は先着400人までだそうで、いったいどうなるのでしょうか…。

まさか、あの老舗が…と驚いております。
いつでも食べられると思っていたので、わざわざ出かけるということもなく、何年も行かないで過ごしてしまったことが悔やまれます。
いつかどこかで、再開してくれることを願っています。

こんにちは 美冬さん

ちっくとご無沙汰です。

私にとっても青春の味の万怱フルーツパーラーに
昨日行ってまいりました。

もう5年は行っていなかったので今回のニュースは
かなり驚きました。
何としてももう一度あのホットケーキをと
気合いを入れてお店に行きました。
というのも資生堂パーラーの改装前に行けなくて
とっても後悔したので今回はなんとしてもと
思っていたのでした。

開店15分前になんとか到着しましたが
すでに行列はビルの中を長々と連なっており
なんと6階までぎっしり。
でも皆さん整然とお行儀よくお並びで
私が中2階に入店出来ましたのは
午後1時半…約3時間待ちでした。

でも記憶の中にあるあの味とそのきつね色の
表面カリッと中はふんわりした味わいに
一気に高校生のあの頃にタイムスリップ
してしまったようでした。
(あ、私が一緒に行ったのは鬼平ファンの山の上ホテルに
成人式の時に天ぷらを一緒に食べに行ったあの
女友達でした。万怱に行ったのは初々しい高校生でしたので
精一杯背伸びをしてドキドキしながらあの螺旋階段を登った記憶があります)

でも残念ながらフルーツサンドイッチは売り切れで
空腹に耐えかねてミニ・フルーツパフェも
頼んでしまいました。
こちらも美味しゅうございました。

今日はあいにくのお天気ですが最後に訪れる人が
たくさんいそうですね。
400名限定だそうですがどうなっているでしょう。

時間を見つけて丸の内へ行ってフルーツサンドイッチを
食べに行かなくちゃと思っております。

そして今晩21時30分からEテレで「グレーテルのかまど」
という番組で昨年放送された「池波正太郎のホットケーキ」
の一部を取り上げるようです。

「江」で森蘭丸を好演した瀬戸康史くん(←ヘンデル)が
仕事や恋に悩んで疲れているお姉さん(←グレーテル)のために
かまど(声:キムラ緑子)の助けで色んなスィーツを
作るという番組でなかなか良いラインナップです。

今晩は総集編にあたるようで
「池波正太郎のホットケーキ」
「赤毛のアンのチェリーパイ」
「宮沢賢治のアイスクリーム」
を取り上げるようです。
一応来週も最終回マークはEPGで付いていなかったので
番組はまだ続くと思いたいですけど。

今回取り上げるホットケーキは万怱の
あの独特なシロップを再現しているようです。
(まだ時間がなくてチャレンジしてません(汗))

http://www.nhk.or.jp/kamado/story/index08.html

むぎこがしさん


万惣閉店の前に思い出のホットケーキを召しあがれたなんて、羨ましいですわ。
良かったですね。wink
いやー、それにしても3時間の行列とは、ディズニーリゾート以上ですな…。
すごいです。
私は平日は行くことはできず、このところ週末も自由時間が無いので早々に諦めてしまいましたが、新丸ビルのお店には行けて良かったと思います。
こうして素敵な老舗が姿を消していくのは、本当に哀しいことです。
耐震基準の問題は、最も重要ですが、東京の古き良き文化を護ることを助けるのも都の役割のひとつのはず。
移転や建て替えの支援制度など、もっと手厚くできないものか…と、現在は都民でない私も、ひっそりと思ったりしております。


『グレーテルのかまど』は、レギュラー放送初回(だったかな)のスヌーヒーのチョコチップクッキーの回と池波さんのホットケーキの回はリアルタイムで観ました~happy01
放送曜日と時間が、どうも私には忘れやすく(泣)、他は見逃してました。
今夜の総集編も、新聞のテレビ欄で観た時には「おっ」と思ったものの、その場で録画予約できなかったので、観そびれました。
今度こそと、金曜日の再放送の録画、いたしました。
今までの他の回もぜひ観たいのですけど、テレでの再放送が編成上むずかしいようなら、BSプレミアでの再放送でもいいのになー。
あ、ちなみに私も「池波正太郎のホットケーキ」の回で紹介されたレシピは、まだトライできておりません。いずれ、作ってみたいです。
…それにしても、疲れて帰宅したら、瀬戸くんのようなイケメンの弟が美味しいスイーツを作って待ってくれているなんて、大人女子には夢のような設定ですよね。(笑)
若いイケメンには興味が薄い私でも、ぐっときます。happy02

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