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2013-03-10

第36回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞おめでとう!

日本アカデミー賞授賞式の中継番組(生中継ではないんですね)を最初から最後まで観たのは何年ぶりかな。
『ハゲタカ』から優秀主演男優賞と優秀助演男優賞の受賞者が出た2010年以来のことだ。
俳優さんにではなく、作品のほうに思い入れがあったとはいえ、それぞれの最優秀賞発表の場面では勝手にドキドキしてテレビを見ていたものだ。
(お気に入りの堺雅人さんも優秀助演男優賞を受賞していたので、更にドキドキだったし。)

今年は、自分が贔屓にしている俳優さん二人が優秀主演男優賞を受賞したので、華やかな場に登場してくれるのを観るだけでいい、最優秀賞はたぶん無しだろうけどさ…と、非常に失礼な態度で、全くドキドキせずに気楽に観ていたのである。

今回は、いわゆる独立系配給会社の『桐島、部活やめるんだってよ』が最優秀作品賞も最優秀監督賞も受賞して、大方の予想を良い意味で裏切ったかと思う。
私は、この作品を未だ観ていないのだが、上映が続いている作品なので、是非とも観なくては!と思っている。
若い俳優さんたちも、皆さん、みずみずしくて新鮮な輝きを放っていて、これからが楽しみな人ばかりという印象を受けた。
特に、橋本愛さんが、吉田監督が受賞されて感涙している様子を見て、こちらもうるっと来ちゃった。
冷血女の私にしては、かなり珍しい現象だ。

井上真央さんの落ち着いて清潔感ある司会ぶりも感じが良くて、全体的にストレス無く観られた。
『おひさま』で夫婦役として共演した高良健吾さんとの会話が実に微笑ましかったわ♪
それにしても、高良くんは本当に素敵で素晴らしい役者さんになっていくなあ。


さて、私が最も注目したのは、上述したとおり、最優秀主演男優賞。
『鍵泥棒のメソッド』主演の堺さんは、何回もこの壇上に来ているからか、いつもどおりの優しい笑顔。
この作品で優秀助演男優賞を受賞されていた香川さん(中継で参加されていた)のほうが主演じゃね?というくらいの秀逸さであったが、堺さんのことも、ちゃんと見てくれている人は見てくれていたんだわぁー、と単純に嬉しい私は、気分良く壇上インタビューを見守った。
脚本が本当に面白いので左うちわで……と、ナイスコメント。
この作品の脚本の面白さと良く練り込まれていることは、誰も異論はないのでは?
ということで、『鍵泥棒のメソッド』で内田けんじ監督は最優秀脚本賞を受賞。
次回作も楽しみです!


さて、 古代ローマ人役では最優秀の可能性は無しだろうと勝手に諦めていた阿部寛さんが、まさかの(←失礼すぎ)最優秀主演男優賞受賞!
私は一瞬、「えっ」と驚きの声をもらしたものの、なんと立ちあがってクルクル回り、「やったーーー!!!阿部ちゃーーーん!,おめでとう!おめでとう!!」と叫んでしまった。
集合住宅に住むものとして、あるまじき振る舞いである。
ご近所さん、すみませんでした。
阿部ちゃん、受賞コメントでは声も手も震えていて、なんとまあ初々しかったこと。
とっても嬉しそうで、私も幸せになったわ。
次にここに戻って来られることがあれば日本人役で…と、軽い笑いを取って終わったのは、さすがでした。(←ひいき目で見ているので…笑)

てな感じで、最初は「別に関心は高くないけどさー」的な気分半分で観ていたのに、最終的には、なかなか感動してしまった今年の日本アカデミー賞であった。

受賞された皆さま、おめでとうございます。
今後の益々のご活躍を期待しております。

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