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2013-03-05

奈良まほろば館

いつまでも2月の日本橋の話題が続いているが、まっ、周回遅れはいつものことなので……sweat01


日本橋三越での用事を済ませ、「COREDO室町にでも行ってみようかねぇ~」とぼんやり考え新館から外に出ると、まだ雨がしとしと降っていた。
……「雨がしとしと…」って、『子連れ狼』みたいだわねぇ~~北大路キンヤ様のほうでなくて、懐かしの萬屋キンちゃんのほう……。
などという、時代劇スキーの年寄りならではの連想をしつつ、通りの向こうを見れば、そこに異形の者の姿が!


思わず通りを渡って近づいてみれば、この方であった。

Sento

御存じ、「せんとくん」。

現職(?)である奈良県観光マスコットに落ち着くまで色々あったようだが、今ではすっかり「ゆるキャラ」界のトップクラスの人気と知名度だ。
かくいう私も初めて彼を見た頃は、関係者各位には申し訳ないけれど、「別にイヤではないけど、なんだかなぁ~~」という感想を持っていた。
しかし、ニュースで取り上げられる頻度が高く、何度も見ているうちに見慣れたのか(笑)、あるいはあまり非難されるので気の毒になったからか、いつしか彼の不思議な魅力に肯定的になっていた。
そして、こうして人目もはばからずに道端で写真を撮って悦に入っているのだから、せんとくんマジック、恐るべし。
なんというか、「カワイイ」というより、ちょっと企んでいるような甘えているような意味深に見える表情が、策士や「お腹が黒々」な男が気になる私にはグッとくるような気もするし。(伝わりにくい…笑)

せんとくんが人々を招くこの場所は『奈良まほろば館』 。
(すんません、外観の写真撮り忘れました。)

ここにあったとは知らなかった。
奈良県の観光PR施設ということで、情報提供や特産品の販売などを行っている。
ちなみに、後から知ったのだが、同じ通りに島根県や新潟県の同様の施設があるそうだ。
都心には、このような各都道府県の観光PR施設があり、情報提供しているだけでなく、名産品を販売していたり、郷土料理をお得な価格でいただけたり、して、なかなか楽しいところが多い。


『奈良まほろば館』には、入口近くに小ぢんまりとしたカフェスペースがあり、「あすかルビー」という銘柄の苺の貼紙があった。
奈良の特産品にイチゴがあるとは、知らなかった。
奈良といえば柿のイメージしかなくて…。(お恥ずかしい。)


 柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺  (正岡子規)

頭の中で、正岡子規=香川照之 が柿を頬張る姿が浮かんだりして、なかなか脳内の動画再生が忙しい。(笑)


物販コーナーでは、奈良漬やスイーツなどの食品のほか、工芸品や愛らしい雑貨類、せんとくんグッズなどが種類豊富に並べてあり、物欲・食欲を刺激してくる。
観光情報コーナーでは、簡単なアンケートに回答するとせんとくんグッズをいただける、と係の方に声を掛けられた同行の執事が「せっかくだから」とかなんとか言って、いそいそと用紙を受け取った。
が、「あなたが知っている奈良の歴上の出来事をあげてください。」というような(うろ覚えなので全く不正確です)質問に、「うーーん、うーーん…。」
何も思いつかなかったらしく、「君ィ、いちおう(?)歴女でしょ? 何かない?」と、なぜか逆ギレ気味で聞いてきた。
「いや、私は歴女じゃないから。それに歴史の知識はすごーく偏ってるし、ほとんど忘れてるし……。」
と、こちらも全く威張れないことを胸を張って言いながら用紙を押し戻した。
それでも、グッズが欲しい執事の物欲にまみれた目つきに負け、助太刀することにしたのだが。

二人で「えーと、えーと……sweat02」と必死にひねり出したのが、『大仏建立』と『万葉集』『古事記』『日本書紀』『大化の改新』くらい。
記憶喪失か?というくらい、何も思い出せなかったのである。
なんということだ。

しかも、
「大化の改新って飛鳥時代だよね…飛鳥って奈良(県)でいいのよね?」
「えっっっと…そうだと思うけど、責任持てない。」
とか、まあ無知丸出しでボケまくりな会話を繰り広げていた。とほほ。

冷や汗タラタラ流しつつも、なんとかアンケートをやっつけ(おい)、執事はせんとくんシールを頂戴した。
いい歳をして、シール大好き!おじさんなのである。
ただし、冷蔵庫やたんすに貼るのは厳しく禁止しているので、自分のノートや手帳に貼って満足しているようだ。(幼稚園児かい)

雨が降っていたのと、移動途中でもあったので、買い物は控えたけれど、天候が良くて時間等に余裕があれば、他県の観光PR施設と合わせてのぞいてみるのも楽しそう。


『奈良まほろば館』で結構な時間を過ごし、結局、面倒くさくなって『COREDO室町』には寄らずじまい。
この日は立ち寄れなかったマンダリンオリエンタル東京の車寄せ側エントランスを『ハゲタカ』フィルターで曇りきっているマナコで未練たらしく眺めてから(←なのに、写真を撮らず…coldsweats01)、ご婦人方でぎっしりの無料巡回バスに乗り込み、東京駅に戻ったのであった。

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