映画・テレビ

2013-01-19

湿布貼りつつ『八重の桜』超ざっくり感想

いくら厚顔極まりない私でも、年が明けて半月以上経つというのに、「謹賀新年」というタイトルの記事がトップというのは体裁が悪い(←今更…)と気になっていたのである。
が、「やむにやまれぬ」事情が発生して、本日まで記事を書けなかったのだ。

正月三日までは元気いっぱいだった。
しかし、4日、買い物帰りに乗っていたバスが急停車し、左手に重い荷物を下げて右手で吊革につかまっていた私は、思いきり荷物に振り回されて、右肩からねじり上げられる感じにになってしまった。
翌日、首の右側から手首にかけて、動かすと激痛が走って、些細な動作も辛くなってしまった。
当日でなく翌日に痛みが出るというのが、年齢を感じさせる。(泣)
メールチェックや調べもののために自分のPCに向かっても、モニタを見たり、キーボードやマウスの操作をしたりすると、右側の首から手首にかけてビリッズキッと痛む。
映画やドラマや観劇の感想でも書こうかとブログの作成画面を開いてみたが、3行書いて痛みに負けて、中断。
で、どれも絶賛放置中……というわけ。

暢気者なので、「すぐに治るさ。」と気楽にしていたが、年末年始休暇最終日の6日になっても痛みがひかない。
それどころか、腕の上げ下げをすると肩に強い違和感をおぼえるようになってしまった。
「肩の違和感」などというものは、プロ野球のピッチャーが言うことだと思っていたが、運動不足のメタボおばさんな私も感じる症状だったらしい。
「うーむ、これはマズイのかも。」と焦ってバン●リンを塗ったりして、7日の仕事始めには出勤したものの、長時間のデスクワークは無理そうなので、早退させてもらい、地元の整形外科で診てもらうつもりだった。
なのに、なんと上司が松葉杖をついて登場……。
休暇中に自宅で転倒し、足指を骨折してしまったそうな。
そりゃあ、骨折している人を差し置いて早退できないに決まってる。sweat02
というわけで、なかなかキビしい仕事始めの日であった。
その後、整形外科で診察を受けたところ、重症の捻挫のような状態だということで、湿布を大量に渡され、「できるだけ安静にしていてください。」と言われたのだが…。
首と肩を動かさずにいるのは、ほぼ不可能。
荷物を持つときに右手を使わないようにするくらいしか、かばいようがない。
「時間がかかるかもしれませんが、少しずつ治りますから。」という医師の言葉を信じて、湿布臭を撒き散らして日々を過ごしていた。
だいぶ症状が軽快してきたので、そろそろリハビリ(?)を兼ねて、書きかけの記事の続きをざっくり書いてアップしていこうかと思う。
まずは、大河ドラマ「八重の桜」の2回目までの感想。
超簡単に、です。(前段が長すぎだ。)

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆


今年の大河ドラマは、女性を主人公とした作品。
私は大河ドラマについては、女性主人公に愛情が無く、せいぜい『篤姫』を「桜田門外の変」の回あたりまで観ていたくらい。
ええもう、家定公が崩御された後は興味激減で。
そして、一昨年のアレは、論外。
というか、GOの破壊力にやられてしまい、ヒロイン大河は観る気がしない傾向が強まってしまった。
それもあってか、福島の復興を願って、山本八重で大河を!」という主旨の発表を読んだときには、「それって違う気がするけどなあ。」とか、ちょっと不満だったのだ。
なので、「今年はみなくてもいいかなぁ。「平清盛」からもフェードアウトしちゃったしさ…。」と考えていた。
でも、気になる役者さんが多数出演するし、うーーーん、どうしようかな、と。
そんなふうに迷っていた年初、なんと赤坂方面から渋谷の大河に援軍が!
一挙再放送された『仁-JIN-』ですよ。
これで3周目の視聴だったというのに、また心を揺さぶられちゃった。
『仁』で綾瀬はるかさん演じる咲さんの魅力に改めてやられてしまい、「これは、もしかして『八重の桜』の宣伝じゃないか?」と勘違いしたほどですよ。
(もちろん、『とんび』の宣伝のためなんだけど。)

そんなこんなで、なぜか赤坂からの援軍に推されて(?)会津の八重ちゃんの初回と第2回を観ました。

感想を一言でいうと、

「いいじゃないか。 ( by 井之頭五郎)」 です。
あー、そういえば、『孤独のグルメ season 2』に続いて、五郎さんと鈴木先生が共演だ!(笑)

『平清盛』のように飛ばし過ぎてないし(私は好きだったけど)、過去何作かのお姫様大河のようにペラペラでもない。
しっかり作り込んであるけど、「ついてこれる奴だけついてこい」的なとんがったところは表面に出さず、掴みはOK。
コーンスターチ大量消費等の方向に行かずとも、書き割みたいな平面的な絵作りに陥らず、綺麗でありつつ映画的な深みのある絵は作れるってことなんでしょうかね。
きちんと整っていて、先の展開やふくらみへの興味をそそられて好印象でした。
初回は総花的になるものなので、感情移入…というところまではいかなかったけど、2回目ではぐっときましたよん。

ではでは、どのへんが印象に残ったか、さらっと並べていきます。

【第1回】

●壮大なアバンタイトル
 開始から一瞬おくれてテレビをつけたら、「あれ?『坂の上の雲』の再放送かい?」と錯覚してしまった。
お金と人手をかけた意味がある、奥行きと迫力のある映像。
そして、ボストンを歩く齋藤一…じゃなかった、新島ジョー。かっちょええ。

●美しく力強いオープニング
GOの謎のダンスと「女の子はピンクでしょ。」という古臭いセンスのアレの残像を吹き飛ばしてくれた。
まず、字が良い。
そして、モノトーンの世界の鮮烈な八重にドキドキした後、桜色の傘がずらりと並んで花のように開く。希望を感じさせる明るく澄んだ美しさ。

●ちび八重ちゃん
大河ドラマの子役の選び方の巧さは、今までの実績を列挙するまでもない。今回のちび八重ちゃんも本当に素晴らしい。
お転婆で頑固で頑張り屋さんな八重ちゃんの表情が実に自然で愛らしく、ひきつけられる。彼女は大人に媚びたり上手さを見せつけていないところがいいね。

●松平容保
『新選組!』にはまっていた者としては、筒井道隆さんの守ってあげたくなるナイスな殿っぷりが忘れがたいが、綾野剛さんの清新で美々しい殿もかなりイイ。
そりゃーねえ、こんな若殿さまなら会津の老若男女がみんな愛しちゃって「殿についていきまする!」と思っちゃうわ。
ネットでも話題になったようだけど、実際の容保公の写真とよく似てる。
それと、江戸城でみせた若き能吏の面は、新鮮。
ところで、幕閣会議の場面で、伊吹吾郎さんが立ち上がったときには「一同、頭が高い!」と印籠を出すのかと一瞬おもってしまった私って…。

●象山と海舟
覚馬が飛び込んだ象山塾で、幕末スターがこれでもかと山盛り。
お腹いっぱいになりつつも、キャスィングの妙もあって、各人のキャラがわかりやすく披露されていた感じ。
特に、佐久間象山(奥田瑛二)と勝海舟(生瀬勝久)は抜群。
居並ぶイケメン幕末スターを吹き飛ばす強さ。
奥田さんの熱い曲者・象山、いいじゃないか。
そして、勝は、軽妙洒脱で、ちょっと調子が良いキャラでなくちゃいやだというのが私の希望なのだが、生瀬勝は、まさにさんな感じ。
これまたいいじゃないか。(なので、『龍馬伝』の勝テツヤは却下でした。)
私の好みでは、ヴィジュアルの面からも、『新選組!』の野田さんや『仁』の小日向さんのほうがイメージに合うけど、キレが良くて軽さがある人物像は、さすが生瀬さん。これからが楽しみ。

●おまけ
ちょっと目を離していたときに聞こえた声に、「あれ、梅若さんも出てる?」とテレビを観たら、容保が養父・容敬の話を聞いているところ。
そう、父上の中村梅之助さんでした。いやー、声も容姿もどんどんそっくりになってますよ。やっぱり父子。


【第2話】
いよいよ腕が不調気味になってきたので、さらにざっくりと。

●せつねえ父
隠れて鉄砲の勉強をしていた八重の気持ちが痛いほどわかっていて、黙って見守っていた父。
鳥撃ちに八重を同行させて、鉄砲は武器であり、命を奪うものであることを諭す。
ここで、父や兄が鉄砲を撃つ姿の格好よさ憧れていた八重の鉄砲への思いは更に収斂していったのではないか。
どうして鉄砲をやりたいのか、自問自答を繰り返して、繰り返して。
それを知る父は、八重の独学の跡の紙を捨てられなくて。
おなごが鉄砲を極めても、いずれ切ない思いをするだけだと語る父。
父も同じく切ない。
覚馬に気持ちを吐露したシーンでは、目頭が熱くなった。

●西郷どん
これはビックリ。
いや、単に事前情報をチェックしてなかっただけなんだが、吉川さんが西郷どんとは知らなかったので、登場した時には思わず「モニカ西郷!?」と叫んでしまった。(古い)
だが、意外と(失礼)、大物感が漂って、愛嬌と抜け目なさとが同居する西郷さんらしさがあり、モニカ西郷、いけてます。
新しい西郷隆盛像が観られる予感。

●象山塾ケンミンショー
黒船に衝撃を受け、寝ても覚めても黒船で、ついに「脱藩!」を考える覚馬。
一字違いの『龍馬伝』の龍馬の思考過程と似ているようだが、きちんと段取りを考え、正しく手続きをしようとしていくところは、慎重で律儀で気配りを忘れない会津人らしい。
そして、即、黒船にGO!しちゃった吉田寅次郎の猪突猛進ぶり、これが長州人気質なのかしら。(桂さんは違う感じだが…)

●綾瀬八重ちゃん登場
ちび八重ちゃんの出番が終了してしまって残念。
綾瀬さんも溌剌としていて可愛いけど…11歳ってのはどうだろう。
まー、大河では演者と役の年齢は離れてるのが当たり前だし、可愛いから許す。(何さま?)

●おまけ
象山塾に新島七五三太(しめた)が登場。
後の新島襄ですね。
ということで、川崎尚之助と新島襄、八重ちゃんの夫ふたりが同じフレーム内に。でも、修羅場にはならず。(当たり前)
しっかし、西郷さんたら、黒豚を見て「うまそう」ですって。
ほほほ、角煮にでもします?


てな感じで、超久々にドラマの感想っぽいものを書こうとしたら、まあ、まとまらないこと。
なんだかわからなくなってしまったけど、リハビリだから。(苦笑)

『八重の桜』の毎回の感想は書けないと思うけど、引き続き観たいと思う。

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2012-07-17

ニューヨークのハゲタカ、そして植毛……!?

今年度に入ってから、時間的にも精神的にも余裕が無い生活になってしまって、ついついブログ更新を怠っていた。
余裕が無いながらも、それなりに普通に生活を送っていて、春ドラマも面白いと感じた作品を何本か観ていた。
週に何本もドラマを観ると言うのは、私にとっては珍しいことで、もう毎週ドラマを観るだけで、夜が過ぎてしまう。
よって、ブログを書けなかった。
……って、なんつー言い訳。(笑)
いや、まあ、いちおう真っ当な?言い訳もあるけど、長くなるから書かないでおこう。

で、どうしても他のテレビ番組の録画が溜まる一方。
うちのBraviaさんが気を利かせて録っておいてくれた番組もチェックせずに放置しがちになっていた。

が、この三連休、ようやくHDDの中を整理がてら、録画しっぱなしだった番組を少ずつ消化していたら、今まで観ていなかった海外ドラマが録画されていた。
ん?予約した覚えがないけど…。
ああ、サブタイトルのせいか。
興味をひかれて、再生し始めた。

冒頭部で、かなりインパクトある場面が。
マンハッタンのオープンエアのコーヒーショップ。
カップに落ちてきた異物。
それは、なんと!
人間の眼球!

キャーーーeye

掴みはOK。
続けて観ていると、NY市警の科学捜査部門の技官たちが、「ハゲタカ」「ハゲタカ」と連呼。
「ここ(ニューヨーク)でハゲタカがいるのはウォール街だけかと思っていた。」とかいう台詞もあり、思わずニヤッ。
そして、「植毛してる。」なんて台詞に、「ハゲタカだけにー?」なんてベタな合いの手を入れてしまう私…。(泣)


以上の説明だけでは、いったい何のことやら不明ですね。
私が観たのは

『CSI:NY』の第5シーズン 16話 「都会のハゲタカ」 であった。

詳しいストーリーは こちら

アメリカのドラマに詳しい方なら、当然ご存じの作品だろう。
日本では、WOWOWでは、もっと先のシリーズで放送されてますね。(観てないけど。)

Braviaさんに「ハゲタカ」をキーワード登録してるので、テレビ東京で放送中の『CSI:NY」の、このエピソードを拾ってくれたらしい。
律儀な働きぶりだ。

日本でも、『科捜研の女』とか、『臨場』とか、警察の科学捜査チームや検視官の活躍を描くドラマがあるし、最近の刑事ドラマには鑑識さんや科学捜査研究所の技官の活躍が欠かせない。
でも、『CSI」は、泥臭めな日本の警察ドラマに比べて、ぐっとオシャレで都会的な映像やセットが印象的。
ラボでは沢山の有能なスペシャリストが働いている。
何年か前に日本で作られた脳科学者が主人公のドラマの舞台って、CSIのバク…じゃなかった、影響されたのかなー、とか思った。
検死シーンはリアルでグロい。
このグロい場面満載のドラマを、「ランチチャンネル」なんて名の枠で放送するテレ東、さすがである。

しかし、ただ「ハゲタカ」という言葉聞きたさに、マンハッタンの高層ビル屋上で屍をむさぼるヒメコンドルや無残な死体を検視するシーンまでガッツリみてしまった自分も、ある意味すごいことになっているかも。
……と、自分を生温かい目で観て、ハゲタカ欠乏症の重症化を憂いている。

2012-06-14

映画『外事警察 その男に騙されるな』

ほぼ月刊化しつつある弊ブログでございます…。
決してぶっ倒れていたわけではなくて、展覧会や映画を楽しむ時間もあったのだが、なかなか記事を書く余裕がなくて。
ま、単に要領が悪いだけなんだけど。


とりあえず、先週末みた映画の超ざっくり感想を。
ネタバレは殆どありません。
ストーリなどは下記公式サイトでどうぞ。



外事警察 その男に騙されるな
  公式サイト




2009年放映のドラマ『外事警察』は、毎回、腹筋と手のひらが痛くなりつつ夢中で観ていた。
その誘引力は、毒が強くて、しびれる感じ…。
最初から最後まで騙されっぱなしの私だった。
さて、映画はどうだったか。


事前にドラマ全6話を、録画してあったブルーレイで観て予習する時間がなく、せめてリミックス版だけでも観るつもりだったのだけど、結局それも出来なかった。
でも、心配無用。
映画が始まってしまうと、すぐに『外事警察』の暗く非情な世界にどっぶりだ。

私の推しメン(推している男、の意味です…笑)ぞろいの外事4課ブラザーズも健在。
この地味だけど超凄腕のブラザーズと、住本と対立しつつ監視する陽菜、そして決して信用できない男・住本が、やたらと暗い部屋で作戦会議をしている場面を観ると、やっぱりゾクゾクする。
とにかく、どのシーンも暗い。節電中です。(笑)
外事4課の会議だけでなく(当たり前です)、どの場面も、底が無く魔が潜むような暗闇がある。
「闇」が、『外事警察』には通底している存在で、その闇の表現がスタイリッシュであり、怖くもあり、なのだ。


ドラマからのメンバーは、映画用にキッチリとうまく芯を残して設定を整理してある感じで、理解しやすくしてあったと思う。
劇場版としては観やすいし、ドラマ観たいな!と思わせる効果もあって、さすが、さじ加減がうまい。
住本がドラマのラストであんなことになったのは、置いといて~になっていたけど、別に気にならなかったし。
(私の住本愛が薄すぎるからだろうか。)


劇場版のキャストでは、やはり田中泯が凄すぎた。
登場するだけで、全部持って行かれる。
あの存在感というか、眼力というか、殺気というか、とにかくすげえ。
すみません、ボキャブラリー貧困で。
彼が演じる徐博士が観ている我々に突きつける言葉、これも凄まじくて。
彼と住本が対峙すると、その空間の気の収斂の仕方が尋常でなく、銃撃や爆破なんかより、ずっと怖かった。


さすがに一瞬も気をそらされることなく、ストーリーに引っ張り込まれてドキドキしつつ存分に楽しめた。
脚本も演出も役者も、全方位に高クオリティ、素晴らしい。
前述のとおり、きっと、初めて『外事警察』の世界に触れた方はドラマをご覧になりたくなっただろう。
しかし、私は何故か帰宅すると、ドラマ『外事警察』ではなく、「あー、ハゲタカが観たい!」と叫んでHDDに録画してある映画『ハゲタカ』を観て、さらにドラマ『ハゲタカ』の堀切園D演出回の第4・5回を観ると言う暴挙に出たのであった。
むー、やはり『外事警察』に含有される『ハゲタカ』成分にやられたのだろうか。

そして、更に後日、BSプライムで再放送中のドラマ『外事警察』を偶然に(本当か?)観てしまった。
いやはや、あのすさまじい緊張感、複雑な感情の揺れ、やはり映画では、やや薄めてあったな、と実感。

外事警察の活動の裏の裏、住本と協力者との関係の描き込みや、誰も何も信じないように見えて、実は信頼の強みを知っている住本の冷徹さ、彼の内に沈殿する澱、というものを観たいならドラマでね、というわけだ。


もちろん、映画は、ドラマ『外事警察』の世界観と空気をしっかり活かし、ドラマファンも初見者も、双方を掴む魅力ある作品だと思う。
おすすめですよ。
『外事警察』をお気に召した方なら、『ハゲタカ』もお気に召すはず、
合わせて、どうぞ。(あ、私はNHKの人間じゃありまんよ。)


ということで、超簡単な感想でござった。




2012-05-19

映画『テルマエ・ロマエ』

連休前に、自宅の浴室をリフォームした。
あわせて給湯器の交換、洗面所の壁紙張替えも。
3月に急に決めた工事だったので諸事バタバタしたが(←いつもながらの無計画さ)、無事工事完了。
4月末から新しいお風呂で、爽やかにリラックスタイムを過ごしている。
集合住宅なので、いわゆるユニットバスなのだが、壁や床、浴槽からドアノブやタオルハンガーなど細部まで、材質・デザインを選べたので、施行店との相談も楽しかった。
まあ、一軒家に比べれば自由度が低いが、工法の進化により若干広くなったし、床材や浴槽も性能が向上したしで、いいこと尽くめだ。
しかし、以前と浴室の基本色を変えたので、浴室に置く小物まで、ついつい色やデザインを合わせて買い換えてしまい、どんどん財布が軽くなっていく今日この頃。(泣)
狭い我が家のお風呂だって、新しくなればテンションup、幸福度が増すというものだ。
やっぱり、日本のお風呂っていいですわね♪
だから、この映画spaを観たというわけでもないのだが。


テルマエ・ロマエ
 公式サイト


主演の阿部寛さんの怒涛の宣伝活動の甲斐があったのか、興行成績もよろしいようで何より。
私は、公開初日の4月28日に出かけて、しっかりと入場者プレゼントの小冊子もゲットした。
感想メモはすぐに書いたのだが、なんとなく下書きのまま仕上げずに放置しっぱなしになっていた。
すっかり遅くなってしまったが、いちおうアップしておく。
なお、ネタバレは微量だと思うが念のため折りたたんでおく。

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2012-03-22

真山仁原作『マグマ』が尾野真千子主演でドラマ化

昨日、プレスリリースが出たので既にご承知の方が多いと思うが、備忘録も兼ねて、とり急ぎ記事にあげておく。



「ハゲタカ」の真山仁原作、尾野真千子主演による本格社会派ヒューマンドラマ
 
(PR TIMES / 2012年3月21日)



ハゲタカ』の原作者・真山仁さん作の小説『マグマ』を、WOWWOWが連続ドラマ化。
6月スタートで全5回とのこと。
地熱発電事業者の再生を担う外資ファンド勤務のヒロインを、あの!尾野真千子さんが演じるというのだから、期待が大きい。

でも、WOWWOWに加入してないんだよなー、我が家は…。crying


そういえば、小説『ハゲタカ2(バイアウト)』に、『マグマ』のヒロイン妙子と思しき女性(だと、マグマ既読の夫に後から教えられた)が、鷲津と会話する場面があったと思う。
「九州で穴を掘っています。」とかいう台詞があったような。
いま手元に本がないので、うすらぼんややりとか覚えてないのだが…。
まあ、もしも設定世界がかぶっているとしても、ハゲタカ外伝ではないし、別作品だから、ドラマで鷲津を出す可能性は低いだろう。
意見は人それぞれだろうが、私は、あのスタッフ・キャストで創られた世界での栄映像版の鷲津以外を受け容れるのは不可能だ。
でも、大森氏が声だけ出演てのは、アリか?
いやいや、余計な妄想を膨らませるのはどイカンと自分でも分っているので、この件はここまで。(笑)
あくまでも、ドラマ『マグマ』に期待しているわけですから。はい。

『マグマ』の原作小説は、夫が随分と前に読み終わったものが書棚にあるが、私は未読。
積ん読書bearingがたまりすぎていて、手がつけられない状態なのだが、ドラマの後に読みたいと思っている。
原作がある映画やドラマで原作未読の場合、私はなるべく原作は後から読むのが好みなのだ。



尾野さん以外のキャストは、谷原章介さん、石黒賢さん、津田寛治さん、甲本雅裕さん、釈由美子さん、渡辺いっけいさん、大杉漣さん、長塚京三さん…。
これだけでも楽しみになってくる。
キャストには、ほとんど心配要素は無さそう。(エラソーですまん)
演出の香月秀之さん、鈴木浩介さんと脚本の篠崎さんの作品は、たぶん私は拝見したことがないので、お手並み拝見。(ますますエラソーだ)

楽しみなんだが、しつこいようだが、我が家はWOWOWに加入していないので、そこが一番の問題だ。(泣)
さあて、どうするか。

2012-02-01

『大奥』と『その夜の侍』

寒い。
寒いというより、痛い。
朝の通勤時に、顔と耳が痛い。
覆面レスラーみたいなマスクをかぶりたいくらいだ。

寒すぎて冬眠モードに入っているのと、映画『麒麟の翼』キャンペーンで阿部寛さんの大盤振る舞い(笑)に耳目と心を奪われていたのとで、1月後半は、いつにも増して私のアンテナが低くなりっぱなしであった。(でも、『麒麟の翼』はまだ観られていないの…すまん、阿部ちゃん。)

なので、かなり遅れている内容だが、いつもどおりに開き直って書いておく。


もう一週間以上も前に流れた映画制作のニュース2本…。


★その1

女将軍の「大奥」ドラマと映画で続編…主演は堺雅人
  (スポーツ報知 2012.01.17)


ちょっと驚いた。
意外なキャスティングという気がして。
ううむ。大丈夫か? 
絶世の美男の役ってのも含め、色々な意味で……(汗)
いや、堺さんは和服姿が端正で気品があって素敵だけど、やっぱ…地味…だし…。ごにょごにょ。
若くてピカピカshineで華やかなイケメンのほうが、世間的には受けるんではないのか。
堺さんは、こういう作品では、脇をしっかりと固める側の役の方が私は好きなんだけどな。

などと、余計な御世話なことをぐるぐる考えてしまう。
テレビ局が鼻息荒く、ドラマと映画の両方でガッポリ儲けましょう!な気合い十分の作品の両方に主演だなんて、凄いわぁ~。
と、素直に喜べない私って、何?(泣笑)
老婆の老婆心だ。
いや、もちろん嬉しいけど…うーん。

というモヤモヤした思いとともに、ランチ仲間で堺さん応援仲間のM嬢に、先日の昼休み、この話題を振ってみた。
私は、原作コミックを未読だが、M嬢は原作の愛読者。
以前から、「貸すから、ぜひ読んで!あなたなら絶対に気にいるわ!」とハゲしく勧めてくれていたのだが私は何年間も漫画から離れ気味で、長編シリアス漫画を読むだけの気力がないので遠慮していた。

M嬢は現在、超多忙のため、堺さんが『大奥』に主演されるという話はキャッチしてしなかったとのこと。
しかし、私から話を聞いた途端、渋面になった。
私が「この役には合わない感じなの?」と尋ねてみると、M嬢は遠くを見つめて「うううーん、もちろん、出来る人だから全く問題ないと思う。右衛門左は合うと思う。でも、有効は……。」と呟いた。
それにしても、我々のこの上から目線、いや、タニマチ感覚は何だ。(笑)

期待と不安が入り混じってしまって、ごちゃごちゃ書いたけど、嬉しいですよ。
堺さんは、プレッシャーと同時に大いに楽しんで準備されるだろう。
将軍経験(?)も活かせるだろうし。
その成果を拝見する楽しみもある。(またタニマチ目線)
でも、やっぱり…ちょっこし不安もあり。(汗)
…ま、贅沢な悩みってことよね。



★その2

堺雅人が復讐の鬼に!山田孝之は極悪ひき逃げ犯人でガチンコ初共演!
(シネマトゥディ 2012.01.24)


実は、こちらのほうが楽しみ度が高い。
闇を抱え狂気を秘めたような役を見たいと思っていたので、これは楽しみ。
激しい役のようで、堺さんの映像でのお仕事としては珍しいかもしれない。

映画「壁男」での、徐徐に狂気に侵されて変化していく目にはゾッとした。
あの独特に静かな怖さのある作品での堺さんを観て、「この人すごいわ。」と驚き、自分の中の堺さん支持率(笑)が更に上昇した。
「その夜の侍」でも、ああいう鳥肌もののお芝居を期待できそうだ。

リンク先の写真にあるとおり、イケてないヴィジュアルが、そそるわ~。(笑)
あまりな(?)お姿に、ずいぶんな事を書いているサイトもあるようだけど(RSSリーダーが拾ってきてしまったので、つい読んじゃった…)、つまり、それくらい役作りしているってことでしょうな。
キレイな堺さんじゃなきゃイヤ!とショックを受けるお嬢さん方もいらっしゃるかもしれない。
でも、伝説の天声●●での、myジャージにメガネでくしゃくしゃヘアというダサい姿、真面目だけど天然で運動神経ゼロなところ丸出しの堺さんに萌え萌えだった私は、こういうヴィジュアルも全然平気っす。

初共演の山田孝之さんは、最近は幅広く…というか広すぎていいのか?なお仕事ぶり。
どんどん枠を取り払って進んでいらっしゃる姿勢が清々しいし、格好いいと思う。
二人の対決が静かに狂気こを秘めたものになるか、激しいものになるのか、とても楽しみだ。


今年も期待できそう♪

2012-01-29

『チューボーですよ!』で就寝前にハゲタカ脳が暴れた。

えーと、この記事の前半は文句です。
他人の文句を読むのがお嫌いではない方(そんな人いるかしら)以外は、スルーでよろしく~。


いよいよ映画『麒麟の翼』が公開…ということで、ここ半月ばかりのTBSの力の入れようはハンパない。
阿部ちゃんは単独ではもちろん、溝端くんとガッキーとセットでも、あらゆる番組にゲスト出演させられていた。
そして、毎日のように宣伝のミニ番組が流れ、観たことも無い深夜の情報番組でもインタビューが流れ…。
うちのBraviaさんもフル回転である。
阿部ちゃんをいっぱい観られて嬉しい半面、多忙過ぎて心配になってくる。
だいたい、随分前からキャンペーンで全国行脚したり、取材を受けたり、大変だったはず。
金曜日土曜日の生番組出演マラソンの録画をチェックしていたら私も疲れたくらいだもん。(バカ)
順調に宣伝をこなしていたチーム「麒麟の翼」であったが、金曜日の朝●バでは気の毒なことに…。
私は出勤時間が早いので、日ごろはこの番組を観ない。
というか司会者が嫌いなの。
でも、阿部ちゃんが出てるなら我慢して録画を観なきゃ。(涙ぐましい)
しかし。
傍若無人すぎる司会者MMに腹が立って温厚な(自分で言うな)私が怒りのあまり大魔神に変身して携帯電話ならぬリモコンをBraviaさん(テレビのほう)に投げつけるところだったわ。
ネタバレしまくりで、皆、顔がひきつっていた。
あわてて周囲の人々がやんわり止めていたけど、MMは聞いちゃいないで調子に乗ってべらべら…。
このMMの行状、武市先生なら以蔵にそれとなく●●指令を出して天誅を実行していたであろう…と妄想してしまうくらいのものであった。
(この後、「はなまるカフェ」の阿部ちゃんの誠実・篤実なトークとコメントを寄せた溝端くんの阿部LOVEぶりに癒されたけど。)

でも、こんなふうに怒っていた私も初日に『麒麟の翼』を見られなかったので、阿部応援女子失格である。

さて、ここからは本題。
そんな感じで私の気分を乱高下させるTBSであるが(笑)、土曜深夜の『チューボーですよ!』で一瞬だけ『ハゲタカ』方面に反応。
我ながらどうかと思う反応であった。

今週のゲストは俳優の平岳大さん。
『塚原卜伝』では、卜伝のお伴・左門役がとっても良かった。
無邪気で恐れを知らぬ17歳の若武者だった新右衛門が闘いや人々との出会いを通して成長していく姿を応援したり心配したりをしつつ見守る役どころで、堺雅人さん演じる「若」こと新右衛門とのコンビが素敵だったなあ。
続編希望。
話がそれた。すみません。


15歳で渡米し、コロンビア大学の修士課程を経て現地で就職、27歳で俳優に転身という経歴が紹介された時のことだった。

平さんが俳優になる前に、アメリカの投資会社に在籍していたことがあったということは、以前、何かの番組(漠然としすぎ)で観たことがあって知っている。
(今、確認してみたらウィキペディアにも書いてある。)
なので、その内容自体には驚きはしなかったのだが、経歴について巨匠こと堺正章さんが平さんに「どういう会社に?」と質問された時の答えに「うおっ」とオッサン声が出てしまった私…。


「一言で言うと、ハゲタカ・ファンドって言うんですか……金融の…投資っていうんですかね…」と説明(?)なさったのに反応してしまった。

たったそれだけなのだが、私の小さなハゲタカ脳が目覚めてしまうには十分であった。
いやーん、次の『ハゲタカ』に登場していただくっていうのもアリじゃない?どういう役がいいかしら?とか、勝手に続編制作を決定して(笑)、余計な御世話というか、バッカじゃねえの、なことばかり考えてニヤニヤしていた。
全く、このエネルギーと時間をもっと建設的なことに使えばいいのにね。

しかし、この無意味で無駄なテンションを下げないと寝られない。

というわけで、前半の愚痴と合わせてブログに書いてしまっているのだ。
自分がバカすぎて、泣き笑いだ。

でもスッキリした~

お休みなさいませ♪

2012-01-24

いいぞ、『平清盛』

1月8日からスタートした大河ドラマ『平清盛』。

恥ずかしながら、このあたりの時代背景にも人物にも、詳しくない。
というか、日本史教科書レベルのことも古文の『平家物語』も、かなり忘れてるしsweat02
そもそも、子供のころから


平家→『平家物語』→『耳なし芳一』

あるいは、

平家→ヘイケガニ

という連想となり、なんか怖いからイヤー!というワケわからん拒絶反応があるので、平家一門には近寄りたくなかった。
それに比べて、牛若丸かっちょええし、頼朝の肖像画って二枚目だし。(そこかい)
だから私は、子供の頃から、強いて言えば源氏寄り。(笑)
でも、あまり源平には関心無かったなあ。
大河ドラマ『義経』では、平清盛の優秀な愛息・平知盛を阿部寛さんが演じたので途中たけ見た。
が、阿部ちゃんの知盛は腰が抜けるほど(笑)超格好良かったものの、ドラマ自体には全然気が乗らず、すぐリタイヤ。
でも、壇ノ浦の回だけは、いろいろ突っ込みながらも、阿部知盛の立派な最後に涙しましたわ。
そういえば、『義経』のときの頼朝は中井貴一さんでしたな。
あの頼朝も良かったと記憶している。
というわけで(…って何のツナギにもなっていないが)、『平清盛』、観てますよ。
かなり出遅れたので細かいところには触れないが、ざっくりした感想を少しだけ。


今年は、今のところ面白い。
映像が重層的で奥行きや濃淡があり、時代の空気が感じられて良い。
ちゃんと人間の心の動きを、人間と人間の関係を、描こうとしているのが良い。
主人公の幼稚さ、独りよがり、甘さ、バカなところを、とことん描いているのが良い。
コドモの浅薄な考えや行動を「純粋」とか「宝」とか持ちあげず、怖い大人や真っ当な大人が容赦なくたたきのめし、世の中の理不尽さも厳しさも思い知らせるところが良い。
こうでなくては、1年間かけて主人公が成長していく物語にならないし、共感できない。
大物も小物も、どんな登場人物も、とても魅力的で興味がわく。
また、それぞれのキャスティングも絶妙。

鳥肌が立つほど巨大な悪役ぶりが素晴らしかった白河院がお隠れになった後は大丈夫かと心配(?)したけれど、なんのなんの。
鳥羽上皇の妖艶な自虐病っぷりが素敵すぎる。
対する純粋培養の天然無自覚無邪気なタマ子中宮が凄い。
朝廷のやんごとなき方々の強烈な妖しい世界から目が離せない。
源氏派の私としては、立派な忠盛さんに比べると残念感が充満している為義さんのナイスさに注目。
この方が登場するとニヤニヤしてしまう。
男前の息子・義朝くんも、初登場では目が点になったが、第3回では主人公を千歩くらいリードしてる感じで格好良かった。

とにかく、毎回、ワクワクしたり、ぐっときたり、感情を揺さぶられる。
登場人物の心の動きの背景を、ちゃんと積み重ねているから納得感があって、物語に入って楽しめる。
ツッコミどころも、「うーーん?」という点もあるので、まだまだ様子見だが、脚本や演出にイライラさせられることはない。
「やり過ぎじゃ?」とハラハラすることはあるけど。(笑)

しかし、諸手を上げて素晴らしいと思えるわけではない。
第3回を観始めてすぐ…。
アバンでは、まだ、優男の頼朝とベラ的迫力のマユナシマサコとフンドシ軍団の三つ戸巴(違)シーンが続いていて、「ええええ?」と声を出してしまった。
まさか、これが最終回まで続くんじゃないでしょうね?
最終回のラストシーンに繋がってたりして? まさか、まさかね…。
とにかく、この源頼朝パートが、私から見ると、どうも座りが悪いというか、妙な感じで。
ナレーションも、何故、頼朝なのか…。
最大の敵が最大の理解者として後世に評価する、という形にしたいの?
まさか「清盛は大嫌いなヤツじゃった。人たらしで、オナゴにもてて。」とか言わないだろうけど(笑)、本編では清盛を賛美せずとも、ずっとこのシーンをアバンに持ってきて持ち上げまくるとか、そんなことないよね…。(疑いの目)


さて、ちょっと余談。
第3回が始まって、オープニングのスタッフロールの間は、キッチンとリビングを行き来していて画面をほとんど見ていなかった。
『龍馬伝』の時には、少なくとも出演者のところはちゃんと観ていたのだが、『平清盛』は思いいれなく気楽に観ているので、こんなふうにゆるーい感じ。
そして、観終わった後に、ふと、「そういえばスタッフロール観てなかったから、ざっと観ておくか。」と思い立ち、戻して観ていたのだが…。
ふたつのサイコロの映像が静止した瞬間、私の目に入ったお名前は!
「演出  渡辺一貴」。
『龍馬伝』を担当されていた、あの渡辺Dだわよね。
おおお、そうだったのか。
『平清盛』については、キャストもスタッフも、ごく一部の方を除いて、ほとんど何も知らずに観ているので、渡辺さんが参加していらっしゃるとは全く知らなかった。
そうかぁ、そうだったのかぁ。

『龍馬伝』では、巡り会わせが悪かったのか、渡辺さんが演出された回の多くが、私の好みに合わなくて、弊ブログでも失礼千万な感想を書いてしまったのに、『平清盛』第3回は、謎のアバン以外は本当に面白くて、意味不明なイライラ感もなく、楽しめた。
なんででしょうかね。
やっぱり「ホン」の違いなのかしら? やっぱり?

とにかく、次回も観ます。

2012-01-21

『運命の人』で鷲津センサー誤作動の疑い!?

どうやら、私の体は冬眠モードsleepyに入ってしまったらしい。
とにかく、眠くて眠くてしかたない。
おかげで、平日夜は、リアルタイムでのテレビ視聴はもちろん、録画しておいたテレビ番組を見ることもままならず…。
1月スタートのドラマの「試食」結果も、ちょこっとだけでも書いておこうと思うのに、気づけば1月も下旬でないかーー!

いかん、いかん、いかん、いかーーーん!!

と焦りつつも、今日も冷たい雨の中を出かけていたため、録画番組の消化が進まなかった。
しかし、午後早くに帰宅してテレビをつけたら、『運命の人』 初回の再放送が始まるところたった。
最近は、すぐに再放送するのね。

先週日曜日の晩に録画しておいたのに、未だ観ていなかったな…と思いだしたが、これも運命かと思い定め(笑)、古新聞の片づけをしながら再放送を観ようとしたのだが、いきなり無精ひげのモッくんが崖から飛び降りちゃった!
「えっっ、いきなりですか!」と、手が止まり、そのまま画面に釘付けに。
掴みはOK、ってやつ?(笑)
で、結局、片づけはやめて(笑)、最後まで集中して観てしまった。
初回だから、大勢の登場人物の紹介があるし、耳慣れない言葉も沢山でてくるので、冬眠モードの頭と耳目ではついていくのが大変。
新米記者君が視聴者の代わりに質問したりメモ書いたりしてくれるという、ややベタだけどそれなりに親切なつくりになっていたので、なんとか置いてきぼりにならずに済んだかな。
中心人物以外の登場人物の中で、私が気になったのは、与党の大物・小平(柄本明)。
温厚そうに見えて抜け目なさや狸っぷりも匂って、さすが柄本さんだ。
もう一人は、三木昭子のダメダメでイヤな夫(原田泰造)。
妻のあれやこれやを、ぜんーんぶ日記に書くというキモい男。
この屈折しすぎている男を、原田さんが実にじめじめねっとりと気持ち悪く演じていて出色。
そんなこんなで、じっくり観ていながらも、弓成夫妻が登場したときは「この間までは兄嫁と義弟だったけど。」と思い、三木夫妻を目にしては、「あー、近藤さんとお竜さんだー」と思っていた私は、間違った視聴者です。


とりあえず、初回を観て、基地問題というハードで今も解決していないテーマで、実話をもとにした小説のドラマ化だけに、濃厚で流して観られるような作品ではない、ということはわかった。
それに、魅力的なオヤジが山盛りでオヤジスキーにはたまらない、ということもね。(笑)

まだ1回目だし、話はこれからなので、あくまでも感触だけなのだが…こってり濃厚で緊張感はあるけれども、ずっしりとした重厚さというよりは、重厚「風」な感じ。
なので、かえって疲れてしまった。
でも、『官僚たちの夏』みたいな強引さやぎゅうぎゅうと押し込んだ印象は感じられなかったので、しばらく様子見るかな。(偉そうだなー)


で、本題はこれからだ。

『運命の人』を観ようと思っていた動機のひとつが、主人公のライバル役を大森南朋さんがどう演じられるだろうか、ということへの興味だ。
この方には、複雑な、曲者・野心家・たくらみ系(そんな系統あるのか?)な人物を演じていただけたら面白そうだと思うので。
それになんといっても、諦めが悪いと知りつつも、鷲津政彦臭が超微量でもあるかどうか、という点が気になる。
ということで、読売新聞の渡邊…じゃなかった、読日新聞の山部に注目して観ていた。
すると、である。
超超微量の鷲津臭あり、と私のセンサーが感知したのである。
ちょっと自分でも自分を疑ってしまった。(苦笑)
あまりにも長らく鷲津に飢えていて、センサーが誤作動してしまっているのかも。
もちろん、外見にではなくて、彼の立ち位置…、いや、違うかな。
信念と方法論のあり方とか力の行使の仕方、みたいなところかと思う。
うーん、うまく書けないので伝わらないと思うけど。
だけど、結局、あれはナ●ツネだと思うと、萌えゼロ、いや、マイナス。

たぶん、鷲津LOVEな方々のご賛同は全く得られないだろう。
きっと、あちこちから「ふざけるなーっ」という怒声とエア携帯電話(笑)が私に向かって投げつけられているであろう。
私のニブい感覚でのことですので、どうぞご寛恕くださいませ。
それから、外見のことを言えば、ヒゲ許容範囲がわりと広い私だが、山部さんのヒゲ、私は全然ダメだった。
あれは無しです。
(ファンの皆さま、申し訳ありません。)

なんだか結局、失礼を書き放題になってしまった気が…。
いつものことだけど。えへへ。


前期の『南極大陸』は結局、私はドラマとしては楽しめず、ツンデレ氷室っちだけ観ると言う邪道な観方をしてしまった。
『運命の人』は、あのような不満はないし、「手前味噌」にならずに、ちゃんと問題提起しようという意欲が表現されていたら見ごたえ満点だと思うので、今後に期待。

でも…なにしろ、『平清盛』が今のところ充実した面白さで、濃くて怪しいキャラ満載だから、2本続けては大変なんだよなー。どうしよう。
白河法皇抜きの『平清盛』がどうなるのか、それ次第かも!?

2012-01-18

NHKスタパに栗山千明さんご出演(1月16日)

遅ればせながら、1月16日の生放送番組の話題を。
録画しておいたが当日は観られず、先ほど夕食をとりながら観たため、今頃になって、メモ代わりに記事を書いているというわけ。



1月16日放送のNHK総合『スタジオパークからこんにちは』のゲストは栗山千明さん。

当日朝刊のテレビ欄にて、このことを知り、慌てて録画予約して出勤。
しかし、月曜、火曜は『カーネーション』の当日分録画をそれぞれ観ただけで、私の自由時間終了。(寂)
月曜日分を観た後で、なるほど、先週後半と月曜日の『カーネーション』を観た視聴者にとって、月曜日の午後、スタパに栗山さんがゲストというのは絶妙のタイミングだったんだなあ、と一人頷いた。
『カーネーション』は、週のブリッジの使い方が本当に巧みだ。


『スタジオパークからこんにちは』では、朝の連続テレビ小説の金字塔(←今から決定です)『カーネーション』のお話が中心だろう。
しかし、栗山千明さんといえば、ドラマ/映画『ハゲタカ』での三島由香でしょ!
……と思い込んでいる私としては、かなり可能性は低いとはいえ、彼女のNHKでの出演作紹介で『ハゲタカ』絡みのコメントがあったら嬉しいなーという気持ちで録画しておいたのである。
それに、昨秋にBSプレミアムで放送された『塚原卜伝』では、堺雅人さん演じる主人公の妹役で出演されていたので、そちらも、ちょこっと期待。
2月にDVDも出る予定だから、兄上から共演者コメントなんかあったらいいなぁ~、たぶん無いだろうけどさ……、と、ダメで元々精神が大爆発である。

『カーネーション』以外のことが入る余地なさそうだろうな、とは思っていたけれど、ところがどっこい、想定外の嬉しいオマケ(?)があったのだ!

さて、トーク内容の詳細は、ファンブログやテレビ番組記録ブログなどに、とっくに書かれているだろうから、私が食いついたところのみ、書き留めておく。


栗山さんは、それはそれは愛らしい、春を先取りしたような衣装とヘアメイクで登場。
可愛すぎる! お人形さんみたい!
当然だけれど、奈津になっている(?)時とは違って、軽やかで明るい印象を受けるスタイリング。
実年齢より若く見える。
本当に綺麗で、うっとり♪
自分と同じ人類とは思えない。(違うのかもしれない…笑)


トークが始まると、5歳からモデルとして芸能活動を始めたベテラン(?)だけあって、物おじせずに動じない感じ。
その一方、笑顔が可愛らしくて、明るくて華があって。
とても魅力的な方。

お母様が『カーネーション』をとても楽しみにご覧になっていらして、自宅で台詞の練習をしていると、「先のお話がわかっちゃうから、やめて!」と仰るというエピソードが楽しくて微笑ましかった。
うんうん、お母様のお気持ち、よくわかる。


居酒屋で一人飲みするというお話も。
これは、『情熱大陸』でも取り上げてましたね。
お酒が好きだし、居酒屋のお料理が好きで、一人で飲んで食べて、時にはお隣の席の初対面の女子とお話したりして…だそう。
といっても、「私、群れたりしません。」と、ガシッと肩肘はっているわけではく、すごく自然に振舞っている印象を受けた。
素敵です。

ビデオコメントは安岡のおばちゃんこと、濱田マリさん。
撮影終了後に、栗山さんが一人で居酒屋に飲みに行き、その後にコンビニでお酒を買っている…という姿を目撃してしまったという衝撃(?)証言が飛び出した。(笑)
ご本人は、飲み足りなかったと補足。
酒豪なのね。
濱田さんによれば、栗山さんは高性能のスイッチがついているらしい。
本番直前までおしゃべりしていたのに、「スタート!」の声がかかった瞬間、役に完全に入ってしまうそうだ。
この切り替えの早さと度胸の良さ。
華奢な外見に似合わず、芯が太い方。


さて、私が最も注目していた出演作品紹介のコーナーでは、嬉しいことにドラマ『ハゲタカ』の映像が流れた。(残念ながら、映画『ハゲタカ』への言及は無し。出演作リストにタイトルも無し…)

ゴーゴー夕張が濡れた子犬な鷲津を罵るシーン(違)や、三島由香がテレビ局の記者となって地下駐車場の入口でハゲタカ鷲津を責めるシーンや、おおぞら電気TOB記者会見で鷲津をビシビシ攻めるシーン。
責めまくって攻めまくっていた由香ちゃんであった。
そして、平静を装いつつ内心は冷や汗タラーリな(勝手な推測)鷲津を見ながら、きゃーきゃー騒いだり跳ね回ったりする妻の異常行動を、夫は「もう遅いから、静かに観なさい…」と、あきれ返って注意した。
すまん、不治の病だから、あきらめてくれ……。

三島由香役は、栗山さんにとって初めての人間味ある役だったそうで、特別な思いかあるようだった。(願望込み)
ぜひぜひ、また三島由香になっていただきたい!

残念ながら、『塚原卜伝』は映像紹介無し。
冷たいわぁ…。


さて、この後、私にっては望外の喜びが待っていた。
栗山さんは、2008年に蜷川幸雄さん演出の『道元の冒険』で初舞台を踏んだ。
このお芝居の主演は、私のお気に入り・阿部寛さん。
道元禅師の少年時代を栗山さん、オトナになってからを阿部さんが演じた。
そして、この舞台で、栗山さんは丸坊主(もちろんカツラ)を初体験。
ここでなんと!
美人女優さんが衝撃発言。
「坊主になりたかった。」
なぬ!
栗山さんは、この舞台のオファーがあった頃、なんとスキンヘッドになりたい!という願望が膨らんでいたというのだ。
ずっとロングヘアだったので飽きたし面倒臭かったし…役に合わせてウイッグを使えばいいしと思っていた…と仰っていたが、確かにあれほどの美貌とスタイルならば、スキンヘッドも似合うだろう。
だけど、若い美人女優さんが、思い切った発言を…。(汗)

ひゃーー、随分とさばけた方だぁー、と感心していたら、嬉しいサプライズが。
『道元の冒険』の映像中で、栗山さんと阿部ちゃんがデュエットしとる!
坊主の阿部ちゃんと栗山千明ちゃんが、歌ってる!

いやー、ええもん観せていただき、ありがとうございました>NHKさん


ということで、喜びのあまり、意味不明のとっちらかった文章になってしまったが、ご容赦を。

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