経済・政治・国際

2014-06-30

「おやつカンパニーを買うメリットは?」by 鷲津政彦 …という妄想

この記事、1カ月前にアップするつもりで途中まで書いたものの、体調が急降下してしまい、下書きのまま放置…sweat02
その後、せめて自分の「鷲津記念日」に合わせてアップしようと思っていたが、なかなか自宅でPCに向かえず、とうとう6月末日になっちまったのだ。

なので、かなり古い話題なのだが、相変わらず妄想三昧な私のイタイ頭の中を少しばかり書いておこうと思う。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

5月末、こんなニュースを目にして
「えっ?何故?」と声に出してしまった。

ベビースター」おやつカンパニー、米投資会社傘下に
(日本経済新聞 2014年5月28日


カーライル・グループのプレスリリース


6月4日には、東洋経済オンラインに続報記事が。

グローバル・スナック・カンパニー」とは何ぞや
ベビースターラーメンのグローバル展開って…?

などということは微塵も考えず、カーライルのバイアウトチームが会議室のテーブルでベビースターラーメンをポリポリつまみながら、「おやつカンパニーを買収するメリットは?」と検討する場面を想像してしまった。
……無論、「これはイメージです。」という但し書きが画面下部に表示されている。(笑)

そして勿論、私の超イタイ頭の中では、『ハゲタカ』変換されるので、鷲津政彦が手にしたベビースターラーメンの袋に描かれているキャラクター「ベイちゃん」を仏頂面で眺め、中延さんと村田さんは難しい表情でベビースターラーメンをポリポリと食べながら資料に目を通したりしている。

ううーむ、想像力が貧困過ぎるな……sad

ということで、『ハゲタカ』と出会って5年間が経過しても、相変わらず初心者&薄めな『ハゲタカ』ファンな自分を自覚するのでありました。

2012-11-13

TAROが爆発するかもよ。

書く気はあるのに、気力と体力が不足していた為、すっかり更新が停滞してしまった。
10月のエントリはゼロ。
いかん、いかん、いかん、いかーーん!!

決して、公私に大問題があったわけではない。
(中小の問題はあったが。)
大ベテランの上司が6月末で突然に退職してしまい、次いで、頼りにしている派遣スタッフさんが契約更新しないと言いだし…。
もう泣きそうになり、次いでグレそうになり、今は諦念の境地。

ということで、リハビリがわりに小ネタ的な記事。

さきほど、あちらこちらのネットニュースを読んでいて、思わず突っ込んだコレ。

石原新党、13日結成=「太陽の党」で最終調整
 ( 2012年 11月 12日 ウォールストリートジャーナル日本版)


ううむ、これはオヤジギャグの一種? 
まさかの自虐ネタ…じゃなくて、セルフパロディ?
(ま、この方の場合は自賛なんだろうが…)

と首をひねる。

というか、これは岡本太郎さんが草葉の陰で怒るでしょう。
絶対に。

爆発だ!!bomb

2011-04-17

山岸凉子さん著『パエトーン』が無料公開中です。

1988年に山岸凉子さんが発表した短編漫画 『パエトーン』が、電子書籍として、web上で無料公開されている。


最初は、たしか一週間くらい前に、漫画全般にとても詳しい先輩・M嬢から教えてもらった情報だった。
未読だった私も早速に読ませていただいた。
とても理解しやすく、かつ深い。
日本という国で、原子力発電で電力供給することについて、改めて自分の頭で色々な面から考えるのを助けていただいた、という思いだ。


すると、つい先日、我が家で購読している新聞にも署名記事が載った。

【原発是非問う漫画「パエトーン」、電子書籍で無料公開】
朝日新聞 2011年4月16日


辺境にある拙宅で記事にせずとも良いのだが、未だご存じない方で、ご興味がある方に、もしもご参考になれば、という思いで記事にした。


未読で興味がおありの方はもちろん、既読だけれど詳細は忘れてしまったという方、原発について自分なりに知ったり考えたりするとっかかりをさがしていらっしゃる方に。
もちろん、すでに原発についての知識や確固としたご高見をお持ちの方にも。
機会とお時間がございましたら、ご一読をおすすめいたします。

下記をご照覧下さいませ。

遠いむかし、神になり代われると思いあがった若者・パエトーンをめぐる悲劇。ギリシャ神話に描かれたこの物語を現代に展開し、原子力発電の是非について世に問いかけた山岸凉子の短編作品『パエトーン』(1988年作品)を、今回Webにて特別公開させていただくこととなりました。
「原子力発電」の必要性や安全性については賛否様々なご意見があると思いますが、本作品をひとつの問題提起と捉え、将来的なエネルギー問題を議論してゆく上での一助としていただければ幸いです。
 (潮出版社・無料webコミックページ より)
http://usio.feliseed.net/paetone/

最後に、無料公開に踏み切って下さった山岸凉子先生と関係者の皆さまに感謝いたします。

2011-04-10

都知事選の、どーでもいいけど気になったコト【4/11 追記あり】

びっくりしました。
先ほど、大河ドラマが終わるのを待って(観ると暴れそうだから)、NHKにチャンネルを合わせたら、20時になった途端、シンタロー氏に当確ですと!開票前なのに!
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110410/t10015217101000.html


で、シンタロー氏の記者会見も流れで見た。
吠えてますな。意気軒昂。
んー、国が都に口出しすることに文句は言っているが、電力・原子力の美味しいとこだけ国策+ゆるゆる民営の体制が招いた人災の数々、それが東京に及ぼすことについては何も言わんかった。
これから何か発言するのかしら?
都民じゃないけど、注視していきたい。


しつこいが、私は都民ではないので、都民の皆さまの選択結果に、「そうですか。」としか言えないので、ま、この結果についてはここまで。
この先は、どうでもいいけど、気になっていたこと、ネタ的なこを書いておく。
あまりに失礼なので、選挙戦中は、いちおう控えていた。
本当にどーでもいい内容ですので、そこんとこヨロシクね。

現在、私は都民ではないが、平日は毎日、都心に通勤している。
勤務先があるビルの近くに選挙ポスターの掲示板があるので、毎朝毎晩、横目でチラ見するわけだ。
自分に投票権はないけれど、現在の居住地と隣接しているし、勤務先があるし、自分と夫の出身地で双方の親も住んでいるし、なんたって首都だし……ということで、東京の首長が誰になるか、気になる。
とか言いつつ、若干の野次馬根性というか生来のオモロイモン好き気質の目でポスターを見てしまうところもあった。
なので、今更なネタで、しかも都知事選のポスターを見る機会があった方にしか伝わらないと思うが、手のプチ・リハビリ代わりに、また、日記的に書いておきます。


・ドクター・中松のポスターの流し眼の狙いが不明

・マック赤坂氏が何者か気になりつつも、今日まで調べなかった。
 先ほど初めて政見放送の動画を観た。ほおー…。
 http://www.youtube.com/watch?v=aikdLyCzH5I&NR=1

・筆文字で「攘夷」ニ文字だけのポスター。
 この字だけが気になり、今もって、どなたのポスターはわからない。


うーん、本当にどーでもいいな。」


...。oо○**○оo。...。【追記】。oо○**○оo。... 


「攘夷」な候補者氏について、
「悲運の革命児こと、T佐K皇党盟主のT先生ではないか?」
とのお問い合わせをコメント欄に頂戴いたしました。
早速に調査いたしましたところ、T先生ではなく、こちらの方でした。
政見放送動画⇒http://www.youtube.com/watch?v=Ss4YAYo18aA

(いろいろな意味で)覚悟してご覧くださいませ。
……T先生も、きっと草葉の陰で驚愕していらっしゃるのではないかと。

2011-01-25

美人+日経平均 から始まる迷走

最初にお断りしておきます。
かなり古い&バカバカしい話題です。



おなじみの「美人時計」に続いて、今月5日から「美人株価」なるサービスが開始された。

美女が1分ごとに株価をお知らせしてくれるという、殿方の心を騒がせたり癒したりする自動更新サービスだ。

仕事はじめ早々、ネットでそのニュースを知った私は、目の保養をしようじゃないかと、早速に観に行った。(こんなところがオヤジ。)
確かに綺麗なお嬢さんが日経平均株価が書かれたボードを持って微笑んでいる。
なるほど。
とりあえず、見て満足した私は、株価に縁の無い生活を送っていることもあり、すっかり忘れていたのだった。


だが、今朝、出勤時に立ち寄ったオフィス近くのコンビニに居たサラリーマンと思しき男性2名が、“美人シリーズ第3弾” 美人天気 の話をしていて、「美人株価」も欠かせないと盛りあがっているのが聞こえたものだから、半月ぶりくらいに思い出したわけ。

彼らの片方は、1分ごとに色々な美女が登場するから、お好みのタイプが現れるまで、じーっと眺めたりニンマリしていると語っていた。
……仕事しろよ。(←自分のことは棚に上げている。)


ここで、ふと、鷲津ファンドのオフィスでも、中延さんや村田さん、そして若僧・若槻くん、そしてマイ設定では鷲津ファンドに途中入社したはずの(笑)元・スタンリーBros.法人担当サカモトくんなんかが、ときおり背後に気をつけつつ、デスクのPCで美人株価のサイトをのぞいていたりするかもね、と想像してしまった。
いや、中延さんは美女よりも、村田さんに頼んで隠し撮りしてもらった政彦坊ちゃまのとっておき画像(以下略)
…ゲホンゲホン…


もちろん、迅速な行動が信条の鷲津ならば、美人株価をテスト運用時からチェック済みだろう。
個人的興味なのか、仕事上、いちおう検分したのか、どちらだったのかは、貴女のお好み次第。(笑)

まあ、私はオトナだからぁー、鷲津が美女に鼻の下を伸ばそうが、別に暴れたりしない。
ただ、映像版の鷲津にはイメージを崩して欲しくないというのが、偽らざる心境。
例えば、「合コン王・鷲津政彦」は絶対にイヤだもん。
オフィスの鷲津ルームで、にやけながら美人株価を眺める鷲津も、らしくないので、カンベンして欲しい。

あ、自分の妄想なのにカンベンもイヤもないか。(バカにもほどがある。)

あわてて、妄想の方向を変更。

さて、「美人」というのは、容姿の美しい女性または男性のことだ。
ならば、美男株価があったって良いわけだ。
…ってのは、恐らく「美人株価」のニュースを聞いた女性の多くが考えたことだろう。(笑)
現に、「美男時計」は有るわけだし。

ただし、この美男時計を以前、何回かのぞいたときには、「おおっと」という男子に遭遇したことは無いので、私は全くみていない。
今回、記事を書くために久々にのぞいたけど、やっぱり私の好みとは違う。
うーむ、イマドキのイケメンは、私の好みと違うってことなのか…。
や、もちろん皆様、素敵な殿方だと思いますけどね。(汗汗)

…とはいえ、フェロモン垂れ流し系とか、どストライクな殿方ばかり登場すると、PCモニタを眺めて、惚けた顔で一日が過ぎる可能性大なので、ちょっと控えめ又は、やや外しめくらいがいいんだろうけど。

実際、開発元「美人時計」では、「ドキドキしすぎないように、草食系男子率を高く」を意図しているらしい。
(参照: 2009年10月14日  東京ウォーカー)


私の場合は、例えば、(失礼ながら)美男じゃないけど、現在、最も深く愛する男・鷲津政彦が時間や株価を1ミリの愛想も無く、もっのすごーくたまに悪そうで酷薄な微笑を口の端に添えて、お知らせしてくれたら、もだえ苦しむくらい喜ぶ。
しかし、実際にそういうサービスがあったら全然ほかの事が手につかなくなるからダメだ。

だって、似たようなことを経験済みだもの。
オフィスのPCにも自宅のPCにも、お気に入りの鷲津の画像をたんと仕込んであって、鷲津にハマりはじめの頃に、壁紙にしたり、スライドショーのスクリーンセーバーに設定してみた。
すると、いつまでもバカみたいに見つめて口元をゆるませっぱなしで、何もできなかった。
こんなことでは

「いかん、いかん、いかん、いかーーん!」 by  ピエール溝渕

なので、オフィスでは1時間で泣く泣く鷲津画像を表だっては撤収し、たまーに一人で残業なんて時に、こっそり個人画像フォルダを開いて、活力の源にしてるけど、やっぱり、しばらく仕事にならんのよ。(笑)
自宅でも同様に鷲津画像は奥にしまってある。


なので、私の場合は、自分の萌えツボから少しだけ外れている美男が登場する美男時計や美男株価があれば、ちょっと息抜き&目の保養になって、ちょうど良い。

他にあれば良いな、というのは「美声時計」かな。
ならば、美声男ぞろいの『ハゲタカ』の皆さんの声で時間を読み上げてくれるっていうのを希望。
あー、これは聞き惚れちゃって、だめね。

って、誰も聞いてないし、そもそも、真剣に考える必要はないのだが。

2009-12-16

謎のMr.Hui~NHKスペシャル「チャイナ・パワー 第3回」

NHK総合で12月13日に放送された
NHKスペシャル『チャイナパワー 第3回 膨張する中国マネー』を観た。

中国の投資銀行に密着取材…と聞いて、ハゲタカ廃人の血が騒がないわけがない。

ハゲタカに侵されてしまった脳、いわゆるハゲタカ脳で観たので、まっとうな感想ではない。
全てハゲタカ・フィルターを通して観たら、こんな感じ…という雑感を簡単に書いてみた。

世界第一位の外貨準備高を保有し、国家戦略として海外投資と企業の海外進出を推し進める中国。
去年1年間で、海外投資額が倍増したという。
その中国に、次々に誕生している投資銀行。
その中でも、海外投資戦略に貢献したとして政府に表彰されるほどの海外投資実績を上げている「漢能投資集団」が密着取材の対象だ。
CEOはアメリカ帰りの投資ビジネスのプロ・陳氏。
北京の最先端の高層ビルに立派なオフィスを構え、欧米で長期間を過ごした後に帰国したスタッフが大半を占めている。
業務内容は、中国と海外の間の投資マネーの橋渡しと、海外での中国企業による企業買収の代理人。
取引実績7千億円以上、常時50件の案件を抱える。

番組では、国策であるエネルギー確保を目的とする石油・天然ガス田開発への公的資金の対外投資案件と、海外進出を目論む中国企業が米国で経営資源を得るためのM&A案件を追う。

中国は急速な経済成長に伴い、各エネルギー源の需要が急増。
もちろん、原油も足りない。
ここ数年、海外の油田採掘の権益確保のため、海外石油企業へ積極的に巨額の投資をしている。
世界的不況で油田開発資金不足の各国企業が、その中国の潤沢な投資マネーに群がってくる。
いまや、世界の覇者だったはずのアメリカの大企業が続々と中国詣でだ。

陳氏が手がける国家プロジェクト案件でも、国家開発銀行の融資担当幹部を米国の石油会社代理人に引き会わせて、莫大な資金の源が政府であることを強烈にアピール。
目の前にいる国家開発銀行の投資部門幹部が一人で年間に取り扱う投資金額が3兆元(40兆円)と聞いて、米国側は一瞬、桁違いの金額に目が点になりながらも、涎が垂れそうになっている。
なんせ、資金源は国家だ。

「まともに闘って勝てる相手じゃないな。」(by 鷲津政彦)

陳氏は言う。
「アメリカ人はお金を必要としている。彼らは中国人が金持ちだと知っているから、中国にやってくる。でも、投資を受けられるかどうかは、アメリカ企業の努力次第。」
ちょっと憎らしいくらいの、この自信。
おっしゃるとおりで、グウの音も出ない。

その後、漢能アメリカ支社の担当者は、中国側にとって更に良い条件の投資先を求めて、米国で石油開発業界の有力者と次々と簡単にアポを取る。
中国政府の意を受けているということで、普通ならば開かない扉が軽々と開いていくのだ。

さて、この番組で私が最も気になったのは、漢能投資が取り扱った米国でのM&A案件に買収合戦のライバルとして登場したMr.Huiなる謎の中国人ビジネスマンだ。
中国生まれで、現在は米国で投資ビジネスを営み成功しているMr. Huiは、赤字経営で疲弊している企業を買い叩き、徹底した合理主義Iにより短期間で黒字転換させ企業価値を高めて、高額で転売して、巨額の利益を得て成功している超やり手だという。
そう、まさに、

「目標はただ一つ。安く買って高く売ること。」(by 鷲津政彦)

なのだ。
結局、この買収合戦は、漢能側が政府の融資審査を待っていた僅かな間に、Mr. Huiに素早く「出し抜かれ」て、漢能は買収に失敗する。

しかし、漢能も在米中国人ネットワークを活用して、今度はMr. Huiから目的の米国企業を買おうとうと粘るのだが、Mr. Huiは買収した米国企業を短期間で黒字転換間近まで建て直していて、売値を3倍の価格に吊り上げてくる。
憎憎しいほどに鮮やかなMr. Huiiの手腕に、鷲津政彦を思い出さずにはいられない。
(失礼ながら、見た目は似ても似つかない。sweat02

陳氏は、幹部ミーティングで、Mr.Huiのつけた金額を聞き、案件担当者に「ありえない金額だ。提示金額を出さなければヤツが自分のオモチャにするってことだろう。」と言い捨て、いつものクールさはどこへやら、かなり御立腹の御様子。
同じ中国人にやられたのが、よほど悔しかったのだろう。
だが、これでこの案件がストップしたわけではなかった。
漢能投資は、Mr.Huiとの交渉を続けつつ、したたかに他の買収先を探していた。
その候補に、不採算部門を売却したがっている日本企業2社が上がっているというのだ。

米国的な合理主義と“Time is money.”なビジネスが、スタイリッシュなオフィスで繰り広げられていく一方、人脈を活用して泥臭く粘り腰で挑み続けるところが興味深かった。
そして、そんな漢能投資・北京オフィスでの幹部ミーティングで、誰もミネラルウォーターなど飲まず、お馴染み(?)の蓋付きの大きなマグカップ(もちろん中身は中国のお茶だろう)を各自が持ってきているのを見て、なぜかホッとしたりして、相変わらず、反応するポイントがずれている私なのだ。smile

中国政府は、国家戦略として公的資金を対外投資するのみならず、個別企業の海外進出と、それに必要な経営資源確保のためのM&Aも、大々的にバックアップしている。
外貨交換限度額を撤廃し、M&A資金が必要な企業に対しての低金利の優遇ローンを銀行に用意させた。
中国の企業が国際的な販路や、特許や技術力、各種ノウハウを手っ取り早く手に入れて、一流のブランドを持つためには、海外でのM&Aは最も有効な手段だからだ。


映画『ハゲタカ』で取り上げられたようなことは、近いうちに起きそうなことでなく、実際に起きているわけだ。
もちろん、友好的買収がほとんどだし、美形の若きファンドマネージャーがやってきて派手に動くわけでないが…。wink

ラストで、陳氏は語る。

「中国は大きい国だ。大きい国は大きい国らしく小さいことにこだわらず大きな儲けを狙っていく。」

これが、巨大社会主義国家・中国流の資本の論理の真髄かも?
ううむ…では、小さい日本は、小さい点に着目して、小さい儲けをコツコツと積み重ねていくのが、身の丈に合っているということなのかも。delicious

2009-12-11

中濃ソースに犬と獅子~予習復習のための備忘録

生来のぼんやり屋なうえに、最近は記憶力の減退が著しい。
なんせ、結婚記念日すら忘れるくらいなのだ。
まあ、長く生きていると、あちこちガタがくるものだ。gawk
よって、備忘録を兼ねた記事を投稿しておく。

数日前から、中濃ソースを切らしていた。
私自身は薄味ライフを送っているし、リーペリン・ソースだってあるので、無くてもさほど困らないのだが、我が家のソースダイスキー王shadowがぶつぶつ言うので、やっと昨日、帰宅前に立ち寄った地元スーパーでソースの棚へ。
いつもは、駅の反対側にある品揃えが豊富なもっと大きいスーパーで調味料を買うのだが、昨日は時間がなくて妥協してしまった。
するとやはり、我が家で長年愛用しているタカハシソースの「オーガニックカントリーハーヴェスト」を置いていない。
ソース愛が薄い私は、他のブランドでもいいや、と考えて、とりあえず国産野菜使用という点が、カントリーハーヴェストと共通している商品を見つけ、それを買って帰った。
 

Item0106_4  ブルドック 特級 中濃ソース 

タカハシソース一辺倒だったので、久々のブルドックだ。
公式サイトを見て気がついたのだが、「ブルドッグ」でなく「ブルドック」が正式表記なのね。
英語表記は「Bull-Dog」なのに、何でだ?
なんてことは置いといて。coldsweats01
帰宅して、「ふーん、こういうシリーズも出しているんだねえ。」などと呟きつつ、ラベルを改めて読んだりして、賢い主婦とは言えない消費行動なのであった。

この後すぐに夕食の準備に取り掛かるべきところを、キッチンを出て、PC部屋に移動してしまったのは、ハゲタカ脳のせいである。

ブルドックソースといえば、2007年にスティールパートナーズにTOBを仕掛けられたことに端を発する、いわゆる「ブルドックソース事件」を思い出す。
新米ハゲタカ廃人の私でも、ブルドックソース事件を下敷きにしたという噂のある、映画『ハゲタカ』でまるまるカットされてしまったが、映画BD/DVDの特典DVDに収録される未公開映像「ライオンソース裁判」に考えが及ぶのは当然のことだ。

この裁判の結果に落胆し、「資本主義のルールすら守れない日本」に絶望した鷲津は、日本に嫌気がさして南の島で飲んだくれたり、不摂生が祟って体重を増やしたりsweat02していたわけだ。
買収に失敗したのだから、ヤンチャモードannoyになったり、落胆downするのは当然だが、なぜ、そこまで絶望し、ぐれて(笑)しまったのか、彼が言う「資本主義のルール」とは何を指すのか?
これらが、映画初見時から気になっていたものの、鷲津heart01に急速に夢中になってしまい、面倒なことは棚上げにして、ろくに調べも考えもしなかったダメな私である。
が、せっかく(?)、何年かぶりにブルドックソースが我が家にやって来たので、ライオンソース裁判の予習をしておこうかね…と、珍しく殊勝なことを思い立ったのだ。

私は、ドラマ『ハゲタカ』を観ていなかったし、企業買収にもブルドックソース社にも特別な関心は無かった。
そして、ものすごく経済オンチだった(それは今も変わらない。)
だが、当時、この件について、どういうことが起きて何が問題なのか、ポイズン・ピルって何?とか、この件について好悪で物事を判断するようなムードがメデイアで大勢を占めているがそれでいいのか?…と、わからないことばかりだった。
なので、無知な人間でもわかりやすく解説してある記事はないか、とネットでウロウロした記憶がある。
身も蓋も無い言い方をすれば、興味本位で、ちょこっと関連情報を探してみた、ということだ。
で、用語や事実関係を整理した記事や「傍聴マニア」」的な人のブログやサイトなどが沢山あり、勉強になったし興味本位の人間としては面白くもあったけれど、大半は今や忘却の彼方だ。sad
判決後に読んだ幾つかの記事で、明快で理解しやすく腑に落ちたものをクリッピングしてPC内に保管してあったことを思い出して、夕飯の準備そっちのけで、ファイルを探してみた。
当時、配属されていた前部署ではエコノミストに囲まれていたので、勉強のために、テーマに関わらず読んで参考になったと思う記事をクリッピングするなんて、マジメ(と自分で思いたいがため)なことをやっていたのだ。
今はもうしていないが…。bearing
古いファイルなので捨てちゃったかな…と探したが、なにぶん、家族共用のPCなので、深いところに諸々の秘密のモノがしまってあり(笑)、すぐには見つからなかった。
なんでも、とり合えず突っ込んどいて、後で整理しよう、という甘い考えが後で時間の浪費に繋がることは、重々承知しているのだが…。
PCの奥深く、しかも意味不明なファイル名をつけて放置していたのを、

「やっと、見つけた…。」(by 芝野健夫)

この台詞、抜書きすると、姿を消した恋人を探し当てた男の台詞としか思えない…もぉ~芝野先輩ったら…sweat01

クリッピングしてあった記事のうち、鷲津の激昂と落胆の源について考える参考になりそうなものを、備忘録代わりに貼っておく。
マジメなお勉強用ではなく、あくまでも私個人の想像の焚き付け用dashに選んだので、その点をお含みおき頂きたい。

大前研一 ニュースの視点
http://www.ohmae.biz/koblog/viewpoint/909.php

「産業突然死の時代の人生論」 第93回 (筆者:大前研一 氏)
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/a/96/

奇しくも、大前研一氏のコラム2連発coldsweats01になってしまったが、別に氏のファンでも信奉者でもない。
ライオンソース裁判判決後の鷲津の心境を想像するため(私のレベルでは理解なんてできない)の参考として、とりあえず、このコラムをピックアップしてみただけのことだ。

もちろん、改めて探せば、たくさん参考になる記事がみつかるはずだし。

判決と官僚等の反応に批判的な論調ではあるが、大前氏の個人的見解を記したこのコラムを、鷲津の激昂や絶望の理由を代弁するものとして読むつもりはない。
鷲津が、日本の政財官が腐りきっていて、国民は愚かだと吐き捨てるまでに日本に絶望してしまう心境に到達する理由を、少しだけでも想像したいという、実に不純な動機での予習の予習を思い立ったわけだが、ライオンソース裁判とブルドック事件が別のものだし、上記コラムは、様々な意見のうちのひとつだと理解する分別は辛うじて(苦笑)残っているから。


不純な動機で予習し、裁判シーンを観た後で、復習すれば、なお楽しめるかも。
とはいえ、冒頭に述べたとおり、忘れっぽい今日この頃でアバウトな私なので、本編を繰り返し観まくった後に特典映像を観た頃には、参考記事のことも忘れていそうだ。
と、いうことで、ここにメモしておくことにしたが、恐らく、復習編はないであろう。(笑)

なんだか、よくわからないことを繰り返し記している記事になっしまったが、メモの代わりなので、ご容赦いただきたい。

それにしても、今からこんなことを考えているとは、鬼が爆笑するだろうな。happy02

2009-09-30

NHK「出社が楽しい経済学」再放送 (10/1 追記)

NHK総合で昨日深夜から一挙再放送中の

「出社が楽しい経済学」。

第1~3回分を録画しておいてさらっと第1回を見てみました。

夏に放送されたスペシャルが、あまりにユルユルベタベタなギャグ(?)満載で、かえって気になり(笑)、レギュラー放送はどうだったのかチェックしようという、モノズキな私。wobbly

夏のスペシャルでは、ドラマ「ハゲタカ」のパロデイ(というには脱力しすぎていた)もありました。
老舗旅館にアメリカの投資銀行から外国人の買収担当者がやって来て、やおらジェラルミンケースを開け、ぎっしり詰まった札束を見せつけ、こんなことを言うのです。

「ワレワレハ、ハゲタカダ。カイタタク。」

もしもし、NHKさん…いくら脱力系経済番組ということでも、ちょっとこれじゃ…それに、どうして上映館が減っている時期に…と、思ったものです。
今回の再放送予定には、このスペシャルは入っていないようです。

さて、第1回のテーマは「サンク・コスト」。
sunk cost = 埋没費用のことですね
御存知ない方は、自分で調べてみましょう。
(横着者め)

ドラマというかコントというか…と、途中の簡単な解説で一つのキーワードをまったりとした感じで説明してくれます。
欲張っていろいろな情報を詰め込んでいないから、理解しやすい。

最近の民放のクイズ番組などで、バックに入るタレントや芸人、仕込みのスタジオ観覧者が言わされている「えー」「へぇー」などという余計な声が入らないのも良い。

しかし、「ツッコミどころ満載のドラマ」とNHKは言っているが、あそこまで狙ってベタにユルいギャグは、どこで笑っていいのか分からず、かえって疲れますcoldsweats01
まあ、ドラマの内容に気がいっちゃうと、肝心の経済キーワードが頭に入らない、ということなのだろうけど、あまりユルくても、全部漏れて行っちゃう恐れも…(笑)
だって、課長の名前が 島 豊作 ですよ!
もう~~疲れるぅ~。

とりあえず、10月からの新シリーズ第1回を見てみようと思っていまます。
出来によっては、やっぱり鷲津さんに今度こそNHKを買収してもらって、ギャグを改善(えっ!そこ?)してもらいましょう。bleah


-------------------------

【以下、10月1日 追記しました。】

さて、2回目と3回目も10/1に見ました。


第2回 機会費用
第3回 比較優位

《比較優位》は、私のようなダメ人間に勇気を与えてくれる(大げさだ)考え方です。
ポール・サミュエルソンは、比較優位について

「経済学はこれ以上含蓄のある発見をほとんどしていない」

とまで言ったとか。

《比較優位》については、こちらにも分かり易い解説があります。
私のように、学生時代に(初歩の)経済学の単位を取ったはずなのに、忘れてしまった…という方、よろしければ、御参考までに。

さて、なぜ追記したかといいますと、比較優位の含蓄は置いといて、「ハゲタカ」絡みのことが、また登場していたのです!

第3回のドラマの中で、課長・島 豊作 gawk がデスクで読んでいた本が、何を隠そう、

「大木流経営論」 

なのですよっ!!

表紙もピカピカに綺麗でしたから、西野治が持っていた物の使いまわし?
治は、「僕のバイブルです。」と言いながら、全然読んでないのが一目瞭然でしたものね。

これは、やはり第2シーズンもチェックせねば。

2009-09-11

AERA BUSINESS『日本経済の新常識』

雑誌を買うために、仕事帰りに地元の書店に立ち寄りました。
お目当ては「Casa Brutus」最新号(No.115)の特集『京都入門』。

いつも行く書店は、決して大きくないけれど、アートやインテリア関係の雑誌や書籍が比較的豊富で、この雑誌も店頭の良い場所に並んでいました。
早速に手に取り、雑誌コーナーを一周。
すると、私の視線eyeを強烈に誘引する4文字が!!

 ハ  ゲ  タ  カ

sign03ぬわにぃぃぃっsign03

幻視でないことを確認すべく、私を捉えた主を捜すと…いました!
表紙で麗しく微笑む斜め45度の滝クリが!
…ではなくて、私を捉えたのは

【ハゲタカ6社分析
    民主党政権でニッポンは売りか?買いか?】

の題字。

「AERA」の臨時増刊「AERA BUSINESS 日本経済の新常識」

の特集記事タイトルです。

もちろん、このハゲタカ6社に鷲津ファンドは入っていない。(当然)
しかし、AERAさん、この4文字でハゲタカ・ファンの目を奪おうという策略…あざといですなぁ。(たぶん少し違う。)
しかし、その策略にまんまとひっかかり、
「売りか買いか?って、そりゃ買いでしょ。」と、心の中で呟きながら、躊躇なく、これも手にとってレジに進む私。
AERAさんの勝ちです。

帰宅して、夕飯の支度もそこそこに、さっくり読んでみました。
記事が多いので、まだ全記事は読んでませんし、発売したばかりの雑誌だし、内容は読んでのお楽しみということで、全体の紹介は控えておきます。

支障ない程度で書くと、上掲の記事は、外資証券会社6社を「ハゲタカ」と称して(いまだにこういう言い方するのか。アランに叱られるよAERAさん)、これら6社の投資家向け公開レポートを元に、民主党マニフェストから選んだ12項目の政策についての評価をまとめたもの。
民主党政権下の日本が有望な投資先かどうかを外資『ハゲタカ』たちはどう見ているのか、ということをライターさんが6社分サマライズしてくれたわけで、サクッと読めます。

選ばれた6社は、メリルリンチ、ゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレー等。
6社の見解は、項目ごとに楽観/中立/悲観に分けられているが、中でも全体的に辛口なのがBNPパリバ。
さすがにシニカルで曲者なおフランス、能天気なブッシュJr.の下で自滅したメリケンの強欲マネー資本主義者と違うねぇ…などど、これまた大勘違いなことをほざく無知な私なのであります。
とはいえ、6社とも全体的にバラマキ政策の効果には懐疑的。
私レベルでも、高速道路無料化やガソリン暫定税率廃止と、温室効果ガスの削減目標を2020時点で1990年比25%減目標ってのと整合性はどうなのよ?と思ってしまう。
だから、このままではなく、環境税を新設したりするのかもしれないですね。

内容と同時に私が気になったのは、記事内に配された民主党幹部の皆さんのクレイ(なのかな?)フィギュア。
似てる! そして、そこはかとない好意と悪意の両方が忍ばせてある気がして、ナイスです。

ともあれ、外資にウオッチされるまでもなく、私達が新政権を厳しく冷静に見詰めないといけないのですね。
「気分」だけを投げ込んで、後は知らない、というわけにはいかない。

いつまでも、鷲津が失望していたような、“ヘラヘラ眺めているだけの国民”のままじゃないぞ、と言えるように。
この国が、“腐った”“甘ちゃん”の国でなくなるように。

だから、もっと勉強して、もっと知らないといけないぞ、と思う昨今。
これも鷲津のおかげかもね。

他にも記事が盛りだくさん。
私が特に気になったのは、千疋屋総本店製作の「経済フルーチポンチ」。
高級フルーツbananaぎっしりで、おいしそう~cherry
記事の内容は未読ですけど、フルーツポンチの写真が気になっちゃった。
あ、ちゃんと明日(もう今日ですね)読みますから。

2009-09-02

ソニーのテレビ工場売却が我が家に与える影響

最初にお断りしておきますが、これは家庭内での他愛なく、かつ根拠が非常に薄い会話です。
寛大なお気持ちで読み流してやってください。


=========================

昨日、投稿しそびれたので少し古い話題ですが、ご存知のとおり、

【ソニー 液晶テレビ工場を台湾メーカーに売却決定】
   参照:NHKニュース
      ↓
http://www3.nhk.or.jp/news/k10015215951000.html

というニュースが9月1日に各メディアで報じられました。

続きを読む "ソニーのテレビ工場売却が我が家に与える影響" »

フォト

超お手軽ゲーム

最近のトラックバック

無料ブログはココログ